モモ伝
1990年8月25日、蒸し暑い夏の夜、庭をチョロチョロ白いものが動く。
しばらくすると、網戸の前にやってきた。犬だ!とてもかわいい(^O^)
どこからきたのか?
この家が出来て4年になるが、周りはまだ畑や田んぼで、1軒家だ。
家の周りを調べると、わずかばかりの餌が入った小皿が置いてある。
持ち主はなんらかの理由で手放さざるを得ない事情があったのであろう。
我が家には小さな子供が3人おり、可愛がってくれると信じたに違いない。
全員一致で飼うことに決定!
さてさて、名前です。
私は8月25日にやってきたことを記念して
「ヤニーゴ」を提案したが、家族全員大反対で却下。
結局、誰とはなしに猫の「ミミ」に語呂合わせして「モモ」となった。
モモは家族全員の愛情を一身に受け、今年2007年で17歳となった。
当時、小学生だった3人の子供たちも成人し、全員結婚。孫も5人生れた。
視力は衰え、耳は遠くなってきたとはいえ、まだまだ元気です。
彼女は間違いなく天寿を全うします。
そのためにも、散歩はとても大切です。
散歩は快食快便の源です。
朝は奥さん、夕方は私と、分担しました。