1月>温かい陽射しを浴びて、極楽極楽(^O^)
仲の良い2人を外からご挨拶>じっと外を見ているが、目線の先には何もありません(^レ^; |
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2月>思い思いのスタイルでくつろぐ、3人のおばさん達>なぬ! |
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4月>最近はお休み時間が早くなりました。
狂犬病の予防接種は毎年行います。注射は首筋に一瞬で終ります。
が、本当に注入されたどうか早すぎて分かりません。一応証明書はもらえますが心配です。
ただ、それにしても費用は高いです。
6月>初夏の昼下がり。時間がゆっくり過ぎていきます。しかし、蒸し暑いなーーーー!
いやーーーもう我慢できない!涼しいところはないか!そうだ廊下があるぞ!
7月>知多四国巡りから帰って、涼しい玄関で冷麦を食べる私を恨めしそうに眺めるモモ。
久しぶりにシャンプーしました。きれいでしょう(^O^)
8月>お盆でみんながやってきました。
8月13日土曜日薫君が彼女と一緒に、やってきました。
その夜は、上寿司を取って、おばあちゃんも呼んで食事しました。
おばあちゃんは薫君の彼女を見るのは初めてでした。
気さくで、明るく、とても感じの良いお嬢さんですから、
おばあちゃんはとても気に入ったようです。
それでなくてもおしゃべりなおばあちゃんですが、
今日はうるさいくらいにしゃべっていた。
あとで、「こんなにさらくの良い子は珍しい」と、ご機嫌でした。
みんなで記念写真を撮りました。
続いて、細かしい子供が団体でやってきました。
ワーワーギャーギャーうるさい毎日が続くわ!
いやーね!うるさいったらありゃしない(^レ^;
騒ぎ疲れたら、孫と一緒に涼しい納戸でお昼ね(^O^)
9月>残暑厳しき折、いかがお過ごしですか(^レ^;
260KBのアルバムです。
9月はお母さんの59回目の誕生日です。
59歳といえば、50歳代最後の記念すべき歳です。
お父さんも60歳の還暦より、59歳のほうがことさら印象深った。
そこで、この記念すべき日に結婚以来初めて、バースデーケーキを用意しました。
やはりというべきか、雨が降ってきました(^レ^;
(ケーキは「シャトレーゼ」に4日前に注文しました。)
ローソクの数は下一桁の9本です。従って、来年はローソクはゼロです(^O^)
モモもケーキの甘いにおいに落着きません。
モモとナナも、お母さんのバースデーをお祝いしてくれました。
一緒にケーキを食べました。ナナは辛党なのか二口くらいでやめました。
が、モモはたくさん食べました。
お母さんもようやく折り返し点にやってきました。まだまだ人生は長い。 |
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10月>モモがオシッコしているところに後からそっと近づくナナ。驚いて逃げるモモ。やだねーーー(^レ^;
それでも夜になると、モモのふとんで仲良く休んでいる。
ナナが畑でねずみを狩りしてきた。 |
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11月13日>最近ちょっと元気がありません。どうしたのでしょうか?
11月16日>今までしたことのない、庭でのウンチとゲロを発見!これはおかしいぞ!どうしたのーーー!
食事も残し気味だ!やっぱりおかしいぞ??
なんとなく頭が傾いているようです。どうしたのでしょうか??
11月18日>首を左に曲げ、真っ直ぐ歩くこともむつかしい。
外から眺める顔もやはり傾き加減です。ナナも心配そうです。
11月19日>散歩の時は左へ左へ曲がってしまうので、ロープをしっかり上に引き上げて、態勢を持ち上げていないと前に進めない。 |
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ところがです。なぜかナナまんまは喜んで食べます。嗅覚も衰えているようですが、今までとは違う匂いに新鮮な感覚なのでしょうか? 何でもいいから食べて欲しいのです。大サービスでナナの高級まんまを口元に持っていくと、ムシャムシャと食べました。 |
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これではいよいよだめだ!なにがどうなっているのか?とにかくナガセさんに行こう!! |
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お母さんは仕事に出かけました。 10時頃、ナガセ動物病院に行きました。 モモを車に載せるのは本当に久しぶりです。 シートにバスタオルを敷き、モモを抱き上げて後部座席に乗せます。 モモも久しぶりの感覚が蘇ってきたのでしょうか、 心なしか興奮しています。 |
ナガセ動物病院です。 モモにとっては、今までにたいへんお世話になった病院です。 しかし、喜んで玄関を入ってはくれませんでした。 そこで、抱きかかえて中に入りました。しかし、 ここが医者だと分かったようで、震えが止まりません。 |
まず、今週のモモの出来事を詳しく先生に説明しました。 その上で、一番心配なことを話しました。 身体が左側に傾くこと、散歩が出来ないこと、水は自分で飲んでいるが、 昨日から食欲がまったくないこと。などです。 先生は最初に体重を量りました。14.5Kgでした。 先生は半年前より3Kg減っていると言いました。 「最近、ほとんど食事していないから」と言うと、 「それでも減り方が普通ではない」と言われた。 やはり、なにか身体に問題がありそうです。 次ぎに先生はペンシルライトの光をモモの目に当てました。 瞳孔が左右に小刻みに動いている。 私にも確認するよう言われたが、見ても良く解らなかった。 このような瞳の動きが、真っ直ぐ歩けない原因のようです。 それではと次は、血液検査です。 結果が解るまで、15分ばかりかかります。 室内はいやそうだったので、玄関の外に出ました。 今日は強い北風が吹き付ける冷たい日でした。 玄関ドアーのガラスに映ったモモと、一緒に写真を撮りました。 |
頭が左に傾いたモモは、ラッパの前で首をかしげるなつかしい「ビクターの犬」と同じでした。
先生が呼んでいます。血液検査の結果は異常なしでした。よかったよかった。 ここまでの結果では、どこが悪いのか解りません。 私は「やはり、単なる老衰ですか?」と尋ねました。 先生は「これ以上の検査はモモにストレスを与える」と言います。 しかし私はこのままでは何も解らないから、もっと検査して欲しいとお願いした。 次はレントゲン写真でした。内臓の具合を確認します。 モモを写真室に抱きかかえて入り、診察台に載せ、部屋を出ました。 モモはおとなしく写真撮影したようです。 撮影後も、やはり外に出て待ちました。風の強い、とても寒い日でした。 何を思ったか、モモが歩き始めました。 うっかり、ロープを持ってこなかったので、首輪を持って、中腰でモモの行きたいところに向かいます。なんと、散歩したいのでした。 私は首輪を持ったまま、中腰でグルっと公園までのコースを付き合いました。 帰ってくるとしばらくして、中に入るよう連絡がありました。 写真の結果は、胃はほとんど空っぽ。 ただ、内臓に何か異物(腫瘍)が見られると言うものでした。 私は驚いて、いろいろ質問しました。 先生はモモのお腹を押えながら、臓器部分が硬いと言います。
先生が席を外したすきに、こっそりデジカメで撮影。
この先生ではこれ以上の診察は出来ないようです。 点滴はものすごい速度です。人間ではこんなに早いと痛くて我慢できません。 |
2005.11.20(日)終日、冷たい風が吹きすさぶ、寒い一日。 今日は朝9時、お母さんとナガセ動物病院に行って来ました。 私はモモを抱いて、助手席に座り、運転はお母さんです。 先生は私達を待っていました。 今日は日曜日なので、通常はお休みですが、特別に見てくれたのです。 早速、目の動きとお腹の具合をチェック。 目の動きは昨日よりずいぶんよくなっていた。 点滴と注射が効いているのかもしれません。 効果があると言うことで、再び同じ点滴と注射をしてくれました。 夕方、2日ぶりに散歩しました。 今日は、おじいさんの墓参りです。 昨日、おばあさん宅の庭に咲いていた花をもらってきました。 ロープをモモの首につけ、歩き始めて驚きました。 真っ直ぐ前を見て、しっかりとした足取りで前進します。 昨日までは家の中でもフラフラしていたのに? ナガセさんの点滴と注射が効いているようです。 お墓までは、もちろん自由には出来ませんので、ロープで繋ぎます。 が、かなりのスピードで散歩できるように回復しました。 ただ、嗅覚は衰えたままです。 道々での匂いを嗅ぐ時間は長くなったままです。 |
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帰宅して、モモまんまを出したが、まったく食べません。 そこで、サツマイモを混ぜたら、芋だけきれいに食べた。 さらにジャーキーを細かく切って、混ぜてみました。が、これまた見事に食べ分けました。 |
お母さんが帰ってきました。今日の夕食献立は「牛丼」です。 いい匂いが台所中に広がり、モモも落着きません。 お母さんが牛丼の汁をモモまんまに混ぜました。 するとどうでしょう!ほぼきれいに食べてしまいました。 |
食欲も出てきたようです。もう大丈夫かもしれません。 明日も9時予約でナガセさんに行きます。 先生はなんといってくれるでしょうか? とても楽しみです。 |
2005.11.21(月)風は冷たいが、小春日和の初冬である。 ナガセ動物医院4日目は、私1人でモモを連れて行きました。 (お母さんは仕事) しかし、今日のモモは今までとはずいぶん違います。 とても元気になったのです。 ですが、車に乗るようにうながしても、さすがにしり込みして前に進みません。賢いモモは、今から医者に行く、ということを察知しているのです。 首輪を持って引っ張っても、お尻を付いて動きません。 やむなく、抱きかかえて車に乗せました。 車から降りるときも、やはり、ぐずりました。やむなく、無理矢理下ろしました。きつい言い方ですが、実際はちょっと引っ張ったらスッと降りてくれたのです。つまり以前よりも身体のバランスはズットよくなっています。 食事も少しずつ増えているので、体力も付いてきている。
今日は耳の検査をしてくれました。結果は異常なし。
このまま口の中に入れようとしても、多分飲まないでしょう。そこで、考えました。モモの大好きなサツマイモを割ってくすりを入れ、中に隠して食べさせる。
こんな具合です。が、くすりがちょっとこぼれてしまいました(^レ^; モモはがぶっと噛み付いて、モグモグ食べ始めました。 もっと欲しい!と言うような顔で、こちらを見ます。 こんな感じでこれからも薬を飲ませましょう(^O^) |
2005.11.23(水)晴天(勤労感謝の日)
モモの具合はとてもよくなってきました。
久しぶりに温かい陽だまり玄関でくつろぎます。
ナナが寄り添ってきて、元気になってよかったね。
ナナもそれなりに心配していたのでしょう。
モモの具合は相当よくなってきました。
散歩は少し短めにしましたが、元気にほぼ真っ直ぐ前を見て歩きます。
ウンチもバッチシ(^O^)
ただ、身体全体のブルブルはまだ、昔のように出来ません。
大きくブルブルするとひっくり返るので、小さくプルプルします。
このことは、モモの頭のよさを証明するものです。今回の病気でモモは学習したのです。
真っ直ぐ歩いても左に曲がっていくことと、ブルブルすると倒れることを。
今日はモモまんまを食べてくれました。相当に回復しているようです。
ただ、なかに野菜入りのドッグフードを混ぜて食べやすくします。
「食事中にうるさいわねーー」とか言われているようです。
さて、今日も薬をどうやって飲ませるかが大きな問題です。
今日はおばあちゃんを呼んで、夕食を平井で食べます。
献立は水炊きです。
そこで、大好きな肉と一緒に食べさせました。
2005.11.25(金)快晴
今日は浜松に朝早くから出かけました。
初孫の俊介君の生活発表会を見るためです。
帰ってきて、早速モモの散歩です。
実は、今日はナガセ動物医院に行く日でした。
薬の効果を見て、新たに薬を調合する日です。
が、俊介の発表会で行けなくなったので、明日診てもらいます。
ただ3日間ですが、ナガセさんの薬がよく効いています。食欲も出てきました。
真っ直ぐ歩けるようにもなりました。ウンチも理想的です(^O^)
そこで今日は、正規の散歩コースにしました。
全体としては繋いでいましたが、池では誰もいなかったので、放しました。
こんなことは多分これが最後になるでしょう。
具合が悪い間は、自分のメニューには口もつけなかったが、いまは、モリモリ食べます。
お母さんが用意してくれた晩御飯
12月16日>夕方くらいからは肌寒くなってきました。モモも部屋入れます。
ナナと仲良く、日向ぼっこを楽しみます。
12月22日は大雪で、ほぼ一日中雪降りでした。
明日の朝、新聞配達が通りやすいように雪かきしておきます。
2005年おしまい