主題の田んぼは早々と収穫が完了しました。が、通常はこれからです。
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それでは「はさ」を紹介しましょう。 |
「はさ」から稲束を外し、 コンバインで脱穀しているところです。 |
農家にとっては年間を通して最も大切な収穫の時期がこのような雨続きでは稲刈りも出来ず本当にこまってしまいます。台風によって稲が倒れたのを放置すると穂から芽が出る最悪な事態ともなります。雨でグチャグチャの田んぼに機械(コンバイン)は入れません。 そこで、このような場合倒れた稲だけ手刈りします。倒れた稲が多いと大変です。田んぼの主だけでは追いつかないので隣近所の人々が応援します。わたしも子供の頃(40年ほど前)手伝った覚えがあります。が、
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「田んぼストーリー」のテーマである田んぼは早場米のため、とっくに稲刈りは終わっています。 | |
株からは芽が出て、実らぬ稲が青々しています。 |
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雨続きで何処からか流れてきた ザリガニです。久しぶりです。 懐かしささえあります。 |
これは西三河地区の田んぼです。 雨降り続きで稲刈りできず、 止むを得ず倒れた稲を手刈りし、 何年ぶりかで「はざかけ」 したそうです。 |
さて、知多半島の北部や西三河地区では9月中旬から10月中旬までに稲刈りできるよう、うまく田植えを行い順番に収穫しています。 |
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ここは「種もみ」作りの田んぼでした。 | |