お父さんの傑作

人参(にんじん) 2008〜2010年

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  10月>世界初動画
2009年 2008年 私の食べ方

2011年アンコール(^O^)/

年末年始、孫と収穫祭を開きました。みんなとても喜んでくれました。おかげで正月は鍋三昧でした(^◇^)
ただ、正月用に買って履いてきたピカピカシューズを泥で汚したので、孫のお母さんに叱られました。
細かいこと言うなよ!みんな喜んでいるのに!洗えばいいではないか!(以上、独り言(−−〆)

2010年栽培記録

2月18日
カーマで春まき野菜のタネをたくさん買う。
アイコ、大玉トマト、スイカ、メロン、まくわ瓜、
栗カボチャ、長なす、きゅうりなどである。
人参は288円
3月31日>種蒔きは3月中旬を予定していたが、雨続きで畑はグチャグチャだ!
やっとの思いが月末になった。場所はキャベツの隣(前はササゲを栽培したところ)と、
玉ねぎの苗が枯れてしまい空白となったマルチの穴部分を活用。
 
4月30日(種蒔き後、1ヶ月)>陽射しに誘われて、鼻毛のごとく、にょきにょき発芽。
   
5月3日>そろそろ1回目の間引き時期だ。 玉ねぎのマルチ穴に蒔いたものも順調に発芽している。
   
5月12日>追肥&黒マルチ撤去
10日11日2日間雨の後、強風が吹き荒れた。
玉ねぎのマルチ穴に伸びている鼻毛状の
ニンジンが風で吹き飛ばされそうだ。
やっとというべきか?キンウワバ!強い風を避けるように小石の陰で潜んでいる。
なかには葉を全部食べてしまったため自分の体をさらけ出してしまったウッカリさんも(−−〆)
   
1回目間引き(本葉1〜2枚)を飛ばしたので、
2回目(本葉3〜4枚)を行う。
 その後、8-8-8化成肥料を適当量株間に散布し、
土と混ぜ株元に寄せる。
間引いたものはおひたしを作ってもらうため持ち帰り、湯がく
>130g(カゴ140g)
   
5月30日>2回目追肥(化成)、
土寄せ、水やり。
5月は25日から20日間ほど
お天気が続いたのでほぼ毎日水やり。
6月30日>6月は順調に生育。ときどき根の大きさを確認。ソロソロ収穫だ!
左写真は玉ねぎ後のマルチを流用して種蒔きしたところ。
 スイカのツルが伸びてきたので、一番に収穫する予定。
     
7月4日>人参がスイカのツルの進行を妨げているので、邪魔な人参を収穫。 7割がた収穫。切除した人参の葉を
敷き藁代わりにスイカのツルの下に敷く。      
タコみたいな人参^_^;
クズ人参だが、食べれないことはない。鈴木さんに半分進呈。
 
 
7月6日>スイカのツルがドンドン伸びる。
そこで、残った人参を全部収穫する。
向こう側はスイカ、手前はメロン。

吉川さんに全部進呈

7月12日>こちら人参専用畝では
そろそろ収穫時期を迎える。
(写真左中央)
   
7月17日>今日は衣浦湾の花火大会である。今年は半田市が幹事自治体なので花火の打ち上げは少しばかり遠いが、我が呑み助集団「下門八幡車クラブ」にとっての主役は花火ではなく「酒」であるからお天気だけが心配で、花火の心配はありません^_^;

例年、私の作った野菜類を差し入れしている。
玉ねぎ、ジャガイモ、ナス、キュウリ、トマトなどであるが、トマトと玉ねぎは生で、キュウリとナスはカラシ漬けで、ジャガイモとナスは焼いて食べていたが、今年は火気厳禁なのでBBQができない。従って、生で食べるしかない!どうしよう(−−〆)

そこで、いろいろ考えた(●^o^●)

1、ナスはまだ結果してないのでなし。ジャガイモは冷めたら美味くないので止め。
2、エシャロットのラッキョウ酢漬け1ヶ月もの。
3、トマト「アイコ」は初めての試み、湯がいて皮をむきすし酢に一晩漬ける(40個)
4、にんじんとキュウリは好評の即席辛子漬けと昆布だしの即席塩漬けの2種類
5、採れたてキュウリをアイスボックスで冷やして、痛快生かじり

   
7月19日>奥さんの協力を得て、
人参(50本)・キュウリ(12本)・トマト(アイコ72個)を収穫
吉川さんが小旅行から帰り、
御土産いただいのでお礼にキュウリ5本、人参10本、アイコ20個進呈
8月14日>待ちに待った待望の雨が降る。
適度なお湿りに床作り。
 ジャガイモあと地のCブロック北側に
4条蒔きの畝を一つ作成。
 醗酵鶏糞と化成888を適当に散布し、
鍬で耕し、畝づくり。
来週種蒔き予定。
 
8月5日、秋収穫を目的に、夏蒔き種「陽明五寸」(アタリヤ農園)をカーマで購入(288円)

2010年度2回目栽培

しかしです。時期が時期だけに何もしないわけにはいきません。満を持して種蒔き決行。吉と出るか凶と出るか、乞うご期待(^J^)
   
8月20日>14日の雨以降、35℃を超える猛暑日を含めて、カラカラ天気が続く。
このお天気は今後も続く予想で、連続20日間にも達するという。まいりました<m(__)m>
猛暑対策のため寒冷紗を設置し、その上から水やり。総量は約30L程度。
8月30日>種蒔き後10日経過したが、
発芽の兆候なし。 カラカラ天気で、
種は日干しになってしまったか?
     
9月2日>早朝、1時間ほど土砂降りの雨が降った。喜び勇んで畑に出かけたが、焼け石に水だった。 天気予報はこの状況がまだ2週間は続くと出た。毎日、水やりしているが、もう限界だ! テレビでは農家がスプリンクラーで水やりしていた。1日1回の水やりでは持たない。

人参の栽培を断念

9月に入っても猛暑日は続いた。
気象庁は3日、「30年に一回の異常気象」との見解を発表した。原因として、

@ 北半球中緯度の気温がエルニーニョ現象に続いて、ラニーニャ現象が加わり、北半球の気温が上昇した。
A 偏西風が北に偏り蛇行し、太平洋高気圧が北に張り出す。
B 大陸からチベット高気圧が太平洋高気圧に重なるように張り出す。
C 涼しいオホーツク海高気圧の発生がほとんどなし。

     
9月15日>昨日夕方からまとまった雨が朝方まで降った
畑は約10cmほど湿っている。そこで、2回目種まき。
1回目は4条蒔きだったが3条蒔きとした。
9月19日>再び好天気が続いている。
そこで、床土の乾燥防止のためモミガラを散布
もみ殻は今年、脱穀を終えた農家から調達した
9月22日>5日で発芽<気温と畑の
保水状態が理想的であった。
種は12日にカーマで調達済>黒田五寸人参@188円(アタリヤ農園)  
   
10月2日>1回目間引き 10月6日>網目10mmネットの多重設置。
コナガなどの小形の蛾が寒冷紗のトンネルから自由に行き帰している。
一重ではほうれん草のように効果がない。
そこで、寒冷紗の長さが不足する部分のみ網目ネットを設置。
このとき、大型の蛾を発見。慌てて叩く。
これがヨトウムシの成虫「ヨトウガ」である。
大きさは2cmくらい。
   
10月12日>1回目間引き、草取り、虫とり ポキッと切れた草2本あり。
掘り起こすと、そこには当然ながら「ヨトウムシ」がとぐろを巻いている。
 

世界初ヨトウムシの地中潜行動画mp4(40秒・3.4MB)

闇から突然、白日に晒された瞬間は猫かぶりしていたが5秒もしないうちに地中に潜り始めた。
 この調子なら、チリ鉱山落盤事故救出トンネルももっと早くあけれたかも(*^_^*)

 

間引いた株は片手で持てるほどの量だった。これを持ち帰り水洗いし、
根を千切ってイカキに入れておいたら、婆さんが生ごみ袋に捨ててしまった。
認知症が日一日と進行している母ではあるが、私が丹精込めて栽培した野菜が
このように処理されることに我慢が出来ず、声を荒げて注意した。

「自分はやってない」と責任を逃れることも日常茶飯ではあるが、
私にも我慢できることとできないことがある。謝罪の言葉は絶対に出ないことも分かっている。
が、それをあえて要求する。自分のやったことをほとんど瞬時に忘れてしまう
悲しい体調であることも分かっているつもりであるが、今回はなんとも我慢が出来なかった。思わず平手が出ていた。

生ごみ袋から取り出し、改めて水洗いし、イカキに置く。
夕食には奥さんがお浸しを作ってくれた。久しぶりにワインを開けた。至福の時であった。

   

10月15日>3回目間引きと追肥(化成888を株元に散布)
ヨトウムシの被害は甚大である(掘り起こした部分はヨトウムシ探索部)

10月29日>寒冷紗撤去
地中を這ってくるヨトウムシの
襲来には寒冷紗は効果がない。
被害はどんどん広がる。
虫を探すがどこに隠れているのか
見つからない。

12月1日>ヨトウムシ攻撃で
散々な状況であるが、
それでも元気な株はある(^O^)/

 
12月15日>収穫13個
近所に進呈
12月24日>収穫13個
斎藤さんに進呈
12月28日>今年最後の写真
正月に孫と収穫しよう(^◇^)

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2009年

わが畑は30cmくらいの深さから粘土質となり、根の深い野菜は栽培できない。
そこで今年は、短尺の人参を栽培することにした。種はカーマで買った。
(サカタのタネもここで買えるので、ネットで買う必要がない)
   
7月は晴れの少ない、ほとんどが曇り天気であった。特筆すべきは、豪雨、洪水、雷、竜巻など異常気象が集中的に発生したことである。今のような愚図ついた天気がいつまで続くのか気象庁も解らない。
梅雨はいつ終わるのか?夏がいつ来るのか?朝晩は秋のような涼しさが体感できる。

農作物の成長に最も重大な時期「7月」が、日照のないお天気続きでは実りを期待できない。北海道から九州まで、全国的に農作物は不作である。ジャガイモも玉ねぎも高騰予想だ!
日本最大の作物、米も今のようなお天気だ続く限り、不作はほぼ間違いない。

にんじんと十六ササゲを計画しているが、水はけの悪いわが畑では、晴天が3日続かなければ入れない。キュウリ・トマト・ナスを栽培している隣のBブロックを耕し、畝を作りたいが、グチャグチャでできない。困ったものです(@_@;)

 
8月3日>本当に久しぶりのお天道様です。気象庁は梅雨明けを宣言した。
昭和26年(1951年)気象データの統計作業開始以来、最も遅い梅雨明けとなる。
 
8月4日>畑がおおかた乾いてきたので、Bブロックの整備を行う。
邪魔な東側の水なす2株と長なす3株およびトマトとキュウリ各4株を支柱とともに撤去。
 
Bブロック整備のため、米ぬか・牛フン・鶏フン取り混ぜて散布し、耕運機で耕す。
すると、すずめがどこからともなくやってきて、掘り起こした後から出てくる虫を探していた。
Bブロック完成>隣のCブロックとの間に
70cm幅の通路を設定
 
8月6日>種蒔き
Bブロックに化成肥料8−8−8を散布し、鍬で耕し、畝を作り、
人参2種とササゲの種蒔を、朝7時から午後1時まで6時間かけて行う。
   
ベビーキャロットを畝幅1mに15cm間隔で5条の筋蒔き。
が、種を蒔き過ぎて3条で種がなくなる。
間引きが大変な予感がする(●^o^●)
そこで、その隣に三寸人参を蒔く。種がたくさん余ったので、ササゲの南隣に1畝設定。
横方向20cm、長手方向10cm間隔に直径6cmー深さ1cmくらいの凹みを作り、4〜5粒蒔く。
 
種蒔き後のBブロック(両端の空き地はキャベツ植付用)
手前から三寸人参、その右2畝がササゲ、
その右1畝(幅1m)がベビーキャロットと三寸人参

水をたっぷりかける。さらに、毎朝水やり。

 
8月13日(種蒔き後1週間)>ベビーキャロット発芽<
写真右:三寸人参の畝におかしな芽が出てきた。
8月はほぼ毎日水やり
8月19日>9日、台風9号の影響で雨が降った。
しかし、その後一滴も雨がない。
毎日株元に水やりしてきたが、最早不十分だ!
そこで、畝間の通路両側を堰き止め、水やり。
 

手前と奥の2畝が人参だが、種蒔き(8月6日)後、約2週間経過するも未だ発芽しない。
(昨年は1週間で発芽した) (中央部2畝は十六ササゲ)

 

8月30日>8月はまとまった雨が降っていない畑に蒔いた種はベビーキャロットも三寸人参もほぼ全滅である。

そこで、残ったベビーキャロットの
種をワケギのプランター中央部に
10粒ほど蒔く。

8月31日>人参はササゲの両隣であるが。完全に枯れてしまった。
そこで、大量に残っている三寸人参の種をポット蒔きする。
 
9月1日>強烈な日差しを避けるため、
三寸人参のポットを地面に配置替え。
9月8日>発芽<根が長いので
いつまでもここにおいてはおけない。
9月10日>ワケギを植付けたプランターの中央部余地に
蒔いた「ベビーキャロット」が発芽した。
 
9月12日>全国的に傘マークの完ぺき雨予報であった。 が、この地区は午後、パラパラと降った程度(約1cm)で、焼け石に水であった。
これでは畑への植付けは無理だ!そこで、プランター栽培に切り替えた(*^_^*)
9月13日>プランターに植付け、特製防虫柵に格納。
カーマで買った元肥入り園芸土に畑の土と、赤玉を混ぜて、土づくり。
 プランターの底にはバラスを入れ、水はけを良くする。
プランター2個では8株しか植付けできない。
そこで、発泡スチロール製箱の底に穴をあけ、
バラス・特製用土でプランター3個作成。
 ここに3+3+6=12株植付ける>
合計20株(まだ、6cmポットにはたくさんの予備軍が待機している。
が、雨が降らなければ没である。
 
9月14日>左からキャベツ、人参、白菜 9月16日>キャベツと同時に
人参も防虫ネットから取り出し、庭に移転
さらに、6cmポットの元気の良い苗を
特製発泡スチロールプランターに移植
 
9月19日>朝晩、肌寒い感じだ。
そこで、寒冷紗を設置。
蝶や蛾の防除にもなる。
9月30日>28日午後から29日の午前中、まとまった雨が降った(^u^)
畑は5cmほど湿っている。願わくばどっぷり浸かるほど降って欲しいのであるが、
お天気の神さんは中途半端である。 と、ぼやいていたら、
今日の降り方は少し多いようだ\(^o^)/これで、3日間雨模様!
そこで、念願の白菜を植付けた。庭で栽培中の白菜の苗がなくなったので、
人参を防虫柵に移動。
 
10月8日>伊勢湾台風50周年を記念してかしないか、過去10年で最大の台風が知多半島に上陸した。
満潮と重なったため約3.5mの高潮となったが、大きな被害もなくほっとした。

我が家の畑は甚大な被害が出た。
畑の野菜は強風(最大風速42m/S>中部国際空港)で吹き飛ばされた。
前日補強した白菜の寒冷紗は捲れ上がり、白菜は見るも無残。
丹波黒大豆は支柱の効果なく、根元から倒れ、ささげは支柱ごと根こそぎ倒された。

庭でプランター栽培中のキャベツはほとんど被害はなかったが、
白菜と人参は自作の特製防虫柵が壊れ、葉が飛び散った。

 

まずは畑をご覧ください

 
続いて、プランター栽培>特製防虫柵が壊れ、柵の脚が葉を踏みつけた。  
根元が雨で洗われ横倒しになっているので、土寄せして補強 壊れた柵を分解し、
寒冷紗を干す
     
10月13日>台風一過5日目
プランターは順調に生育している
が、根元付近で切り取られている
株が出てきた。 探したが
犯人は見つからない。
そこで、とりあえず
オルトラン粒剤を
根元に散布
10月14日>畑で、厳しい日照りを生き抜いた
2株の人参にアゲハの幼虫が5匹群がっている
(−−〆)
10月16日>プランターの草勢が出てきた
(*^_^*)そこで、株元に土寄せ
     
10月24日>1回目追肥
(骨粉入り油粕)
株元に土寄せし、
凹んだ部分に追肥し、
そこに新たに土を追加した後、
たっぷり水やり。
10月31日>畑の人参も順調に
生育している(^u^)
11月17日>東側からキャベツと
同じ南側に移動
     
12月1日>畑とプランター、ともに収穫時期を迎える(*^_^*)
   
12月8日>プランター7個、畑10個収穫
種類は「3寸人参」だったが、
3寸にもならないクズばかりであった。
12月21日>プランター栽培の人参収穫
 
2010年1月2日>畑もプランターも全て収穫

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2008年

「サカタのタネ」の「2008年夏秋 家庭園芸」を見て、
7月28日ネットで注文。8月1日届く。
注文したのはこれまたはじめての「シーダーテープ」だ!
種は水溶性のフィルムで等間隔に包まれており、
水をかけると溶解する仕組み!
品種は「ベーターリッチ」というが、
生産地は「チリ」だった。
価格は525円。
 
土づくりは7月から準備してきた(東側道路沿い)7月29日、30日醗酵牛糞散布し、耕す。
 
8月4日>苦土石灰をまく。恥ずかしながら今まで、石灰をまいたことがない。
無知と言えばそれまでであるが、サカタのタネからもらった
「失敗しない野菜栽培」によれば常識なのであった(*_* ;
   
8月8日>畝づくり
幅の広い右奥が人参用で2条蒔きとする。長さは約4.5m。
シーダ―テープは9mであるからちょうどよい。
それ以外の畝はすべてキャベツ1条植え用に準備した。
   
8月27日>種まき
8月1日タネは届いたが、毎日35度を超える猛暑日が続き、畑はカラカラで、種まきできない。
まとまった雨が23日と25日に降った。畑が潤ったところで素早く種まきした。

 

   
タネの袋に入っていた取説 取説を参考に2条の浅い溝を掘り、シーダ―テープを敷き、
薄く覆い土して平鍬で軽く押し、ジョーロでたっぷり水かけする。
   
8月28日>早朝、水やりのため畑に行くと、人参の畝に人の足跡が付いている。
道路との境のネットが低いので、酔っ払いが足を踏み込んだかもしれない。
そこで、杭を長いものに変え、打ち直し、ネットを高い位置に張り替えた。
9月3日(1週間後)>雨の恵みを受けて、一斉に芽吹いてきた。
     
9月8日夕方>草取り&水やり
4日以降、夏が戻ってきた。
連日30度を越す猛暑が続く。
それでも雑草は元気だ!
9月9日(2週間後)>草取り
カチカチの土では草取りできない。
そこで、じょろで蒔き水して土を軟らかくし、引っこ抜く。
9月12日(種まき後3週間)>毎日、夕方、ジョーロで水やりします。
私の愛情が人参に伝わったようで、ドンドン大きくなっていきます(^O^)
 
9月17日>間引き後、第1回追肥<
化成肥料を1m2当たり50g(一握り)まいて、少し耕し、土被せする。
その後、害虫対策のため、寒冷紗を張る。
 
9月22日>ネットを剥がして、中を見るとアゲハ蝶の幼虫がいる。
なぜだ!ネットしてあるのに!
 
9月23日>ネットしても効果ないので撤去し、2回目の間引き。(左:間引き前、右:間引き後)
間引きした菜はさっそく、御浸しにする。
 
9月27日>最後(3回目)の間引き、追い肥<
化成肥料を1m2当たり50g(一握り)まいて、
少し耕し、土被せする。
土が玉状になっているので、
手で潰して粉々にし、それを根元に土寄せする
間引いた菜は同じく
御浸しにして食べます。
9月29日>その後の経過
 
10月3日>株が根元で折れている。
ひょっとして、ばあさんが言う「ヤシャコラ」か?根元を掘ったら出てきた。
 
10月11日>右端のにんじんをご覧ください>見事に育っています。

 

10月17日>種まき後45日経過、草丈約25cm。
収穫はまだまだ先だ!(早くても12月初め頃)

   
10月25日>大量のキアゲハの幼虫を発見!つつくと黄色い角を出して、威嚇します。 相変わらずアゲハの幼虫が這いずり回っている。ま、いっか(^レ^;
遠くからみると、にんじん畑は竹林のミニチュア版です。
   
11月9日>ドンドン葉が大きくなる。収穫は年内可能である。
正月休みには帰省する子供たちと食べられます。
収穫時期の目安は種まき後100日〜120日だから、
収穫は12月7日(100日目)〜12月27日(120日目)だ!
ところが、よくよく葉をみると、ところどころ食われている。
そこで、じっくり観察してみた。
アゲハの幼虫はもちろんであったが、
今まで見たこともない虫や、越冬準備組も葉に包っていた。

これがコレクションの全てです。拡大写真>308KB

11月15日>初収穫7本<午前中、雨が降ったので、午後、様子を見に畑に出かけた。
畝の端っこにタネを蒔いたものの根元の土を手で払うと、十分に太かった。
そこで、掘り起こしてみると、奇形ばかりであった。また、根が食われ穴があいている。
さらに、1本は裂根だ!収穫が遅れているようだ!早く収穫しないといけないようだ!

しかし、栽培マニュアルによれば、収穫時期の目安は種まき後100日〜120日だから、
収穫は12月7日(100日目)〜12月27日(120日目)だ!

が、それでは明らかに遅いことは明白!暑い夏が生育を早めたようである。明日、全部収穫しよう

 
11月18日>2回目収穫<15日あまりにひどい変形人参を見たので、他の物も確認し、半分ほど収穫。
収穫前 収穫後 根元を掘るとほぼ、必ずヨトウムシほか根切り虫が1,2匹潜んでいる。
 
人参30本収穫して、虫をこれだけ収穫した(^O^)
はじめはじっとしているが、しばらくしてモゾモゾ動き出す。
 
収穫物>左側:キズもの、右側:正常もの
ちょうど、ばあさんの友達の石川さんが通りかかったので差し上げる(5本)夏場、たくさん水を頂いた鈴木さんには真っ先に差し上げる(5本)
 
11月29日>収穫
明日30日(日)は外孫(保育園年小さん)の発表会があるので、
お土産として我が家の野菜を準備した。
<大根3本、白菜1個、キャベツ1個(初収穫)、人参6本>
 
12月2日>お世話になっている斉藤さんに5本進呈
 
12月6日>残り全部、収穫<16本>榊原さんに一番良くできたもの3本進呈。残り13本は自宅用
収穫後、捨てた葉を切り刻んで、畝と畝の間にばらまき、堆肥とする。土をかぶせるのは枯れかけてからとする。  

2008年度収穫記録(@50円)>2000円

収穫月日 OK品収穫数 NG品収穫数
11月15日  
11月18日 17 13
11月29日  
12月2日
12月6日 12
合計 40 25

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私の食べ方

@ 間引きした菜を御浸しにする A 角切りにして、シイタケはんぺんジャガイモで煮合い。
糸状にしてダイコン油揚げかまぼこなどと煮合い。
 
B 汁なし蒸しシャブ> キャベツ、大根、玉ねぎ、人参などの野菜をごっちゃにして鍋で蒸し、ポン酢で食べる。
1、大根1本を5mm厚さに輪切り、半分ほど鍋の底に並べる。
当初、大根を薄く切り過ぎて(1〜2mm)、形が崩れてしまった。
2、キャベツ1玉を端から厚さ10mm程度にザックリ輪切り、半分入れる
3、人参1本を3mm厚さに輪切り、まんべんなく並べる。
4、玉ねぎ1個を1cm厚さに輪切り、まんべんなく並べる。
5、残りの大根、キャベツ、玉ねぎをまんべんなく鍋に並べる。
6、焦げ付き防止のため、200cc〜400ccの水を入れる。
7、中火で約15分蒸すと食べられるほどに野菜が蒸しあがる。
8、最後にしゃぶしゃぶ肉またはバラ肉を載せ、5分ほど蒸す。
9、完成>ポン酢やキムチなどで食べる

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