東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所メルトダウン事故スクラップブック |
2011年3月11日(金)午後2時46分に東北地方を襲った未曾有の大地震による大津波で、海岸線5Kmは瓦礫化し、死者行方不明者は2万人を超える惨状となった。加えて、津波により東京電力福島第一原子力発電所の1〜4号機は壊滅的な損傷を受け、非常電源システムが故障し、原子炉燃料棒の冷却システムダウンは最悪のメルトダウンとなり、1986年の旧ソ連チェルノブイリ事故と同等のレベル7という事態となった。 (4月12日、経済産業省の原子力安全・保安院発表) 日本国始まって以来の大惨事の顛末を、主として新聞・ネットからの情報をもとに私なりの視点で総括したい。 |
2019年 月間情報(2018年9月から、福島ほか全原発情報をすべてここに集約しました) |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
報道総件数および内容別分析>2015年〜 2019年
参 考 資 料 | ||
科学技術有識者組織 | エネルギー関連組織・・海外エネルギー関連組織 | 原子力関連組織 |
原発の基本情報 | 日本の活火山>110(約7%)世界の活火山>1550 火山噴火予知連絡会 |
主な情報収集先 原子力発電所Wikipedia @動画 経済産業省(東日本大震災関連情報) |
中日新聞(http://www.chunichi.co.jp) 47News(http://www.47news.jp/) |
東京新聞>こちら原発取材班 ふくしま作業員日誌(大友涼介氏ブログ) ふくしま便り |
NHK NEWSWEB>>>>東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース |
東京電力「福島第1原発の現状」 MAPにより事故原発の現況を詳細リポート 東京電力「写真・動画集」 |
東京電力「福島第1原発の事故と現在の状況」 動画 解説 東京電力「廃炉プロジェクト」>技術開発>ロボット技術の活用 |
原子力規制委員会(2015年9月18日リニューアル・過去のHP削除) 脱原発グループ |
わかりやすいプロジェクト 国会事故調編 日本貿易振興機構(JETRO)世界のエネルギー事情(環境・エネルギー分野) |
スマートジャパン エネルギー専門のネットニュースサイト(運営会社>アイティメディア(株 |
いのちを守る森の防潮堤 提唱者>宮脇昭横浜国立大名誉教授 |
* 報道総件数および内容別分析>2017年1月〜 2019年12月 |
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中日新聞原発関連報道の分析結果2011年3月〜2016年2月(永久保存版)
2011年3月〜2016年2月>報道比率 | 2011年3月〜2016年2月>報道件数 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>12件 |
5日>福島県伊達市富成地区住民1191人が東京電力福島第1原発事故の慰謝料増額裁判外紛争解決手続き(ADR)で、国の原子力損害賠償紛争解決センターは1人当たり20万〜119万円の和解案を提示。 住民側はOKであるが、東電はNOの姿勢を続けている。 8日>福島第1事故で発生し、新潟県が保管(約6万トン)している放射性セシウム含有汚泥の処分に東電が費用負担応諾(総額約30億円)>汚泥は今も年間5千トンのペースで増加中 11日>原発事故後の福島県三春町の0〜9歳児のヨウ素剤服用>63.5% 服用しなかった理由>安全性への不安(46.7%) <私見> 説明不足もあるが、住民の無知蒙昧は極まっている。 原発事故によって自分の子供の健康被害が懸念されるのであれば、親は命を掛けて被害を回避しようとするものである。この時、原発が爆発したのは自分の責任ではない!原発は政府が安全を確保していると言ったから認めたのだ!とか、他に責任を転嫁するようでは親とは言えない。 被爆者に対するヨウ素剤の配布・服用については2018年9月号のトピックス&オピニオンで自治体の首長と住民の姿勢を批判した。詳しくはこちらも参照願いたい。 子供の命を守るのは親である。 親は四の五の言わず、とにもかくにも、自分の子供を守るために最善を尽くすべきである。 11日>福島県の全魚介類(約200種)のセシウム検査で、3年連続基準値超えゼロ 22日>特報<話題の発掘 ニュースの追跡> 放医研文書>福島の11歳 少女、事故2ヵ月後100ミリシーベルト被ばく 政府発表>「確認していない」と、黙止 。線量測定、わずか1080人
原発事故直後、双葉町にいた11歳の少女が喉にある甲状腺に推計で100ミリシーベルト程度の被ばくをしたと報告されていたことが、国の研究機関・放射線医学総合研究所(放医研)の文書から分かった。
17日>いとうせうこうの話を聞きに福島へ<母親たちの交流施設「伊達もんもの家」 |
A 脱原発関連>2件 |
5日>経団連中西会長、「国民が反対の原発は無理」(榊原前会長は従来、「原子力
は最も重要な基幹エネルギー」という政府に同調していた。 16日>経団連中西会長、「再稼働はどんどんやるべきだ。ただ地域の反対がある中、一般公開の討論を真剣にするべきだ」 <私見>経団連は企業経営者 |
B 福島以外の原発関連>8件 |
8日>福井知事、高浜原発1号機の40年超え延長運転の必要性や安全性について国の説明を要求。再稼働判断は時期尚早との考えを表明 |
C 原発以外のエネルギー関連>5件 |
2018年12月31日>九州電力、正月3が日の需給バランスを維持するため出力制御を検討 4日>中部電力、洋上風力発電参入 5日>日本ガイシ、EV向け「全固体電池」商品化 6日>地産地消電力の最適管理で、地域全体の電力を活用する研究開発が先進各国で進展中 <私見> 九州電力が電力需要バランスを調整するため、原発は稼働するが、不安定な太陽光発電の買電を停止する事態が再三、起っている。そのとき私は心底怒れてしまった。福島第1原発事故後、世界が脱原発を目指し、エネルギー政策の多様化に注力してきた。我が日本国は相変わらず原発を基幹電源として推進してきた。 私は電力会社の使命として、単に電気を作り電線に載せて配達するだけなく、その最適な利用についても研究する義務があると指摘した。日本は福島原発事故以後、世界で最初に新しい発電や蓄電技術の研究に投資するべきであったのに、またしても遅れを取ってしまった。 日本国の重要課題は山積しているとは思うが、国民の生存を第一に考える課題の「重要度」、「緊急度」、等に優先順位を付けて、粛々と着実に実行するべきである。
10日>経産省、2019年度事業用太陽光の固定買い取り価格を18円⇒14円(22%減)<意見公募後3月末に正式決定。対象発電所>最大出力10KW以上500KW未満。住宅用は24円Or26円 26日>
中部電力・企業向け新サービス>太陽光パネル設置、維持管理、撤去費用無料<発電電力は自家消費(電気代は3〜5%安価) |
D その他原子力関連>7件 |
2018年12月31日>国内19社(電力11社+民間業者8社)の商業用原子力施設(原発・核燃料サイクルなど)全73ヶ所の廃炉費用試算<69施設4兆8千億円+福島第1原発4基8兆円=12兆8千億円 廃炉に伴う廃棄物 低レベル汚染廃棄物>52万トン超え(福島第1除く)、放射性外廃棄物>114万8千トン、 汚染なしコンクリートがれきなどの産業廃棄物>2163万トン
4日>2019年に予想される原発関連の動き
6日>社説<神話崩壊、廃炉の時代>平成と原発 再発が継続するのは、真因(真の原因)追及が甘いからである。問題が起こる時、そこにはたくさんの要因が複雑に絡み合っている。これをほぐして真因を見つけ、これを的確に処置しない限り、再発は防止できない。
管理者は、従事者の安全を確保する責務がある。 |
E 防災地震火山関連>4件 |
10日>特報<話題の発掘 ニュースの追跡>平成 災害列島<東日本大震災@ 東日本大震災A 証言者> @元日本地震学会会長、元地震予知連絡会会長、元原子力規制員会委員長代理・島崎邦彦(72) A気象庁職員、内閣府・中央防災会議事務局、現愛知工業大学教授(地震学)・横田崇(63) <私見> 自己保身、既得権益の渦巻く、「原子力ムラ」と、地震大国日本において、頻発する地震に対して何の役にもたっていない「地震オタク」に勇猛果敢に立ち向かいつつ、自分の未熟さを懺悔した地震学者・島崎邦彦。 片や、大震災後、いつの間にか役人から大学教員に転職して、懺悔もせずにノウノウと専門家風を吹かせる逆切れ・噛みつき先生、横田 崇。 島崎先生には陰ながら応援しておりますが、魑魅魍魎相手にドンキ・ホ−テにならないよう、”事は慎重・かつ巧みに”をモットーにやられるようご注意申し上げます。また、そろそろ高齢者への仲間入りでもあり、お身体ご自愛のほど 願っております。
15日>特報<話題の発掘 ニュースの追跡>平成 災害列島<阪神大震災(1995年1月17日AM5) |
F 海外エネルギー関連>3件 |
12日>日立製作所、英原発新設計画凍結で損失・最大3000億円 17日>日立製作所、英原発新設計画凍結を正式決定 25日>中西・日立会長、英原発新設計画再開は英政府の国有化が条件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>1件 |
16日>トヨタ自動車&中部電力&豊電子工業は、一般財団法人・省エネルギーセンターの省エネ大賞で最高賞の経済産業大臣賞を受賞<水素燃料電池車のCFRP材部品の加工技術開発>従来工法よりエネルギー使用量を原油換算で77%削減 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | |||||||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件 | |||||||||||||
1日>福島大学生(行政法)10人、廃炉作業中の1〜4号機を見学
11日>福島第一ルポ<事故8年 遠い廃炉
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A 脱原発関連>2件 | |||||||||||||
15日>原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連
)、原発公開討論を経団連に要請 27日>経団連、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟 からの公開討論会開催要請を拒否。 しかし、独自に「4月をめどに電力政策に関する提言をまとめるよう検討している」 |
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B 福島以外の原発関連>10件 | |||||||||||||
5日>関電・高浜原発2基と美浜原発1基(40年超え延長運転対応の対策工事完了時期を6〜9ヵ月延期 原因>高浜:敷材置き場や輸送ルートの計画見直し、美浜:使用済み核燃料プールの耐震補強工事で地盤改良方法や掘削量の見直し。 5日>四国電力・伊方原発3号機の定期検査間隔延長について、安全協定を改定し、事前協議の対象として地元の了解を得ることを定めた。 9日>もんじゅ・使用済み核燃料の燃料貯蔵設備からの取り出し作業で、今年1月だけで警報200回鳴る。また、昨年8月以降における機器などの作動不具合は86件にも上っていることを、機構が規制委に報告
13・14日>
九州・玄海原発2号(出力55万9千Kw)、廃炉決定。(全国11基目) |
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C 原発以外のエネルギー関連>2件 | |||||||||||||
21日>デンソー&ユーグレナ、ミドリムシ燃料大量生産へ。2015年目標>リッター100円 |
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D その他原子力関連>1件 | |||||||||||||
26日>日本原子力研究開発機構・核燃料サイクル工学研究所施設内の放射性物質漏えい問題について、放射性物質格納容器を包む樹脂製袋に作業員が穴を開けたとする検証内容を公表した |
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E 防災地震火山関連>3件 | |||||||||||||
4日>備える・3.11から災前の策>第160回<南海トラフ巨大地震の防災対応 昨年12月の政府・中央防災会議・有識者会合>「半割れ」や「一部割れ」の異常現象定義付け
27日>政府・地震調査委員会、東北から関東地方の日本海溝沿いの海域で、30年以内にM7〜8の大地震が起こる予測を公表した。 |
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F 海外エネルギー関連>1件 | |||||||||||||
20日>韓国・済州島、2030年目標で再生エネ100%に挑戦 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | |||||||||||||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>20件<東日本大震災8年>原発事故関連報道 (注)原発事故関連報道以外の復興関連報道は排除した |
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5日>森林総合研究所(茨城県つくば市)、土壌にカリウム肥料まいて、樹木へのセシウム137吸収を抑えるプロジェクト開始<福島の森林>シイタケ原木の復活へ道筋 8日>政府、東日本大震災からの復興に関する基本方針の見直し決定>”復興庁の後継”設置 10日>8年後の現場は今<<<福島第一原発と周辺地域
10日>東日本大震災8年<東北おかみ たくましく
12日>原発の闇 刻むアート<日米芸術家、NY近郊で作品展(東京新聞)
13日>原発事故賠償訴訟、名古屋地裁で結審<福島県から避難した、愛知県内8世帯29人と、岐阜県と静岡県の43世帯132人は強制的な転居で精神的苦痛を受けたとして、1人当たり1100万円を求めている。
26日>大熊町、来月10日避難解除<避難解除対象区域に整備中の役場新庁舎は開庁式後に引っ越し、5月7日に業務開始。 |
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A 脱原発関連>2件 | ||||
7日>福井県小浜市・明通寺住職の反原発住職中嶌哲演さん、名古屋で懇談<「フクシマ忘れぬ」 11日>国会前でも ドイツでも 原発反対 |
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B 福島以外の原発関連>10件 | ||||
1日>日本原子力発電・東海第二原発(茨城県東海村)の村松社長、再稼働に対し同意を必要とする協定締結6市村の首長に再稼働方針を伝達<社説>100万人の逃げ場あるか 5日>日本原子力発電(茨城県東海村)、東海第二原発の安全対策費増を受け、電力各社から3000億円借り入れ。内、60%超えの1900億円を東京電力HDが負担する。 支援電力会社>東電、東北、関西、中部、北陸) 14日>東北電力・女川原発2号機再稼働の是非を問う県民投票に11万人が署名 15・16日>山口地裁岩国支部、四国電力・伊方原発3号機の運転容認>住民の訴え却下 原発から130Km離れた阿蘇カルデラの火山リスクについて「稼働中に巨大噴火が起きる可能性は小さい」 29日>大阪地裁、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止め申し立てに「原発が安全性を欠き、生命に重大な被害が生じる具体的な危険の存在が明らかになったとは言えない」と、申し立てを却下決定。 |
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C 原発以外のエネルギー関連>4件 | ||||
5日>NPO法人チェルノブイリ救援・中部(名古屋市・南相馬市)は、チェルノブイリ原発事故(1986年)直後から現地被災者の救援活動を続けている。 南相馬市は福島第1原発事故直後に「放射能測定センター・南相馬」を開設し、福島で放射線量の測定に取り組む。周辺地域対象の「放射能空間線量率マップ」を作成、配布 19日>東電・エナジーパートナー&新電力のイーレックス、再生エネ販売で新会社設立 21日>JERA始動<中部電力と東京電力ホールディングスの火力発電事業を統合した国内最大級のエネルギー企業「JERA」が4月1日始動。JERAは中部地方や首都圏在中の火力発電所26カ所を運営し、発電容量は計6700万KW。国内の全発電量の30%弱に達する。
26日>東京急行電鉄・世田谷線、再生エネ100%通年運行開始 |
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D その他原子力関連>3件 | ||||
12日>中西経団連会長、原発再稼働を巡る国民的議論について記者会見で発言「感情的に反対する人とは議論できない」 26日>関西電力、消費者に説明せず未計画核燃事業費を電気料金へ転嫁 他の電力会社も追随見込み |
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E 防災地震火山関連>3件 | ||||
11日>社説<3・11から8年>「次」はいつ、どこででも 11日>備える3・11から 第161回特別編 311メディアネット 30日>核心<南海トラフ地震 政府がガイドライン>「半割れ」想定<東西どちらかで起こった地震の反対地域への「事前避難」があいまい。 |
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F 海外エネルギー関連>4件 | ||||
17日>韓国南西部(全羅南道・霊光)原発5号機、変圧器の異常でタービン発電機が自動停止>安定維持 19日>中部電力・三菱商事ほか、英国の洋上風力発電・海底送電事業に共同参入 21日>韓国政府・調査研究団、韓国南東部・浦項(ポハン)で発生したM5.4の地震の原因を、地熱発電の高圧水注入により地震が誘発したと分析結果を公表 29日>米スリーマイル島で住民訴え<原発事故40年 「早期廃炉を」 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||||
12日>時評エッセー「時のおもり」筆者2人が新刊発刊 科学者 池内 了さん74歳(名古屋大学名誉教授) 哲学者 鷲田清一さん69歳
<私見> 1968年、私が26歳の時、突き当った壁に示唆を与える物を見つけました。
しかし、湯川先生の同定理論や市川先生の等価変換論等の「創造」の源泉が「類推」という構造から生まれるという発想に胸ときめく思いをしたものでした。 それまで私が接していない世界がここにはあった。父親は大工であったが、我が町では結構皆さんから評価されていた。ポイントは、仕事が早い、出来栄えが素晴らしい、細かいところにも目が行きとどいている 、などのようだった。培われた勘は長年の修練を集大成したもののようだった。 幸いにも私はその遺伝子を引き継ぐことが出来、直観力は天性であったと思う。 さて、哲学者の話に戻ります。
それから2年、1971年に創造性研究会のメンバーが、ほぼ全員揃って、新しい「創造の世界」を小学館から季刊しました。そのメンバーの中に
京都大学出身の新しい論客が参加していました。その名は「梅原猛」(いま逆算すると、当時の年齢は45歳)
それを知ったのは、1995年(私が53歳の時)、我が町で梅原先生の講演会がありました。 ついつい長話になってしまいましたが、原因は、15日の中日新聞朝刊31面の記事に2周りも若い、尊敬する鷲田先生の故人への哀悼を拝見したからでした。失礼しました<m(__)m> 追伸 |
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@ 福島第1原発関連&第2原発関連>18件 | ||||||
1日>全町避難の大熊町の常磐自動車道で新設の「大熊IC」の開通式 10日>大熊町の4割 避難解除<インフラなど復興道半ば 16日>特報<原発立地 初の避難解除>大熊町の今 「空虚」>増える「原発ハコモノ」・・・人の交流はなし 「諦観」>恐れる放射線量・・・「考え方 人それぞれ」 「疑念」>消える避難区域?「復興五輪」のため <私見> この取材報道を一言でまとめると、「疑いを持って、虚しい気持ちで、諦めの単なる評論」となる。 これでは夢も希望もない。 福島第1はチェルノブイリに続く、人類史上最悪レベル7の原発爆発事故であった。 その放射能を浴びた山河はほぼ永遠に元には戻らない。 だから、まだ危険が伴う区域では、戻ってきた一部の人や事故現場作業者などの限られた人だけであることは分かっている。
このような居住者の声を無理矢理聞き出すのは、はなから何らかの意図があるとしか思えない。
24日>3号機、使用済み核燃料プールの燃料7体搬出
16日>阿倍首相、5年7ヵ月ぶりに福島第1原発視察
例えば、「通路に段ボールが置いてある光景」をどう見るかである。 |
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A 脱原発関連>0件 | ||||||
B 福島以外の原発関連>9件 | ||||||
12日>福井県・大飯原発3号機、定期検査入り(4号機は7月定検予定) 17・18日>規制委定例会合、福井県・関西電力3原発(美浜・大飯・高浜)の安全性評価見直し<約200Km西の大山(鳥取県)の噴火規模見直し>火山灰降下想定引き上げ 18日>規制委、関西・四国・九州の3電力会社に対し、原発の対テロ対策の施設完成遅れに対し、原子炉の停止を示唆。24日>テロ対策未完成原発の整備遅れ認めず停止処分。 25日>関電社長、テロ対策期限の順守に全力で取り組むと表明。 |
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C 原発以外のエネルギー関連>0件 | ||||||
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D その他原子力関連>4件 | ||||||
13日>日本原子力産業協会JAIF、ウエブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」が批判相次ぎサイト閉鎖 24日>政府、脱炭素社会実現へ長期戦略案
27日>電力10社・全17原発に納入されたケーブルや蓄電池などが、不正検査品であることが判明 |
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E 防災地震火山関連>2件 | ||||||
1日>備える3.11から 第162回 特別編 311メディアネット
北海道新聞>傾いたサイロを遺構に<はやきた子ども園>胆振東部地震(最大震度7)
高知新聞>被災碑 3D画像で伝承<海洋研究開発機構・高知コア研究所 |
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F 海外エネルギー関連>3件 | ||||||
25日>チェルノブイリ、事故から33年経過 半径30Km圏内の立ち入り制限区域で自然エネルギー発電計画開始 28日>台湾(台北市と高雄市)で反原発デモ<蔡英文総統も行進 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||||||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | |||||||||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>6件 | |||||||||||||||
8日>大熊町、新役場業務開始 11日>ふくしま便り<フリーライター 鈴木博喜さん47歳>線量測り8年 つづる「民の声」<民の声新聞
12日>新潟市で開幕したG20農相会合で、吉川農相は、各国に”福島産規制撤廃”を要請 |
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A 脱原発関連>件 | |||||||||||||||
B 福島以外の原発関連>5件 | |||||||||||||||
8日>関電・大飯原発3号機(定期検査中)、核燃料の移送装置故障。停止位置4cm越えて警報・自動停止 14日>悩める中電、浜岡原発(静岡県御前崎市)停止して8年 原発止まれば損するあり方おかしい 自由化で競争激化/議論避ける政治<最大の障壁>南海トラフ地震の基準地震動や基準津波が未定 24日>文科省報告、7月再開予定のもんじゅ(福井・敦賀市)の使用済み燃料取り出し作業を3ヶ月延期 *検査院、「もんじゅは保守管理不備で廃炉」(2018年5月12日報道分再掲) 1兆円投入して、研究成果は達成率16% 廃炉は燃料取り出すまで、現在と同水準の保守管理が必要になるので「政府一体の指導・監督」を求めた。
30日>規制委、福井3原発7基(高浜、大飯、美浜)に大山(鳥取県)の大規模噴火による降灰量の想定変更に伴う安全対策の基本設計を変更するよう関電に命令 |
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C 原発以外のエネルギー関連>7件 | |||||||||||||||
5日>中部電力、”水素発電” 実用化へ NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同研究 CO2(二酸化炭素)フリーの水素発電の仕組み 再生可能エネルギー(風力・太陽光・水力)の電気で、水素H2を製造し、水素を燃料とする火力発電所で電気を発電し、家庭やビルや工場へ給電する。 24日>トヨタ、東大、東電系電力小売りトレンディは、 家庭−PHV−事業所間の需給管理の自動化実験開始
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D その他原子力関連>5件 | |||||||||||||||
8日>日本原子力研究開発機構、核テロ抑止に人工知能
AI を導入した「核鑑識」の技術開発着手 9日>規制委、原発事故時の甲状腺被ばく防止用ヨウ素剤服用について、妊婦・子供優先 配布対象は原則40歳未満(40歳以上の服用効果はほとんどセロ) 14日>話題の発掘 ニュースの追跡<規制委、テロ対策未完成原発は即時運転停止の方針 <私見> 英断に賛同する。今や自然界は人間の知識と経験だけでは予測出来ない状況にある。 「蟻の一穴で大災害が、日常的に起こること」を、軽んじてはならない。 かと言って、金を掛ければ生命と財産が守れるということも絵空事のように思える。 ここは、落ち着いて自分の生活環境をゆっくり見まわす必要がありそう。 我が国は幸いにも今年、新しい御代となった。この機会に過去、現在、未来について思いをはせるのもよいのではないでしょうか。 国際情勢から、原発事故のリスクはますます拡大することが予想できます。 原子力規制委員会の皆さんには日本のみならず、世界の安全と安心を確保する重責があります。 今後ともぶれずに初志貫徹してください。 28日>原発立地自治体がつくる「全国原子力発電所在市町村協議会(全原協)」の総会で、「原子力政策の国方針の明確化を要請 30日>中部電力株主総会、脱原発株主提案>原発事故時の損害賠償責任を経営陣負担するよう定款変更 |
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E 防災地震火山関連>2件<日本地震学会 日本火山学会 | |||||||||||||||
20日>日本地震学会の学者138人に、南海トラフ地震予知のアンケート調査(内90人が回答) 結果>直前予知100回中99回失敗<結果は日本地球惑星科学連合大会(千葉市)で発表 「日本地球惑星科学連合」公式サイト
24日>地震予知連絡会会長に山岡耕春名古屋大学教授(地震学)新任(任期2年) |
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F 海外エネルギー関連>4件 | |||||||||||||||
10日>スリーマイル島原発2基を、財政支援見込めず、9月末までに全面閉鎖 11日>米原発、延命へ電気料金値上げ<「クリーン電源」 各州政府が推進 22日>韓国原発重大事故の恐れ<熱出力急上昇、即時停止せず(韓国原発保有数24基) 30日>日独で再生エネ転換に導こう<ドイツ 経済・エネ相が寄稿 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>件 | |||||||||||||||
**JR東海、2020年から営業運転する新型新幹線N700Sの消費電力量が、初代新幹線0系の半分以下になる。 2018年報道分再掲 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件 |
1日>福島県の専門家部会、事故当時18歳以下だった子どもの2巡目(2014年・2015年)の甲状腺検査で、原発事故による被ばくとがんとの関連性なしとの中間報告。 1日>原発事故後8年経過した大熊町で、災害公営住宅への入居開始 11日>ふくしま便り<復興拠点・福島・浪江町の、先祖代々の家、残したいが一体誰が帰るのか? <私見> このようなあわれみだけを強調した報道は極めて無責任である。 汚染された地域は元に戻るまであと何年かかるか分からないのであり、この現実を、まずは被災地(被災者)に示すべきである。しかし、政府や原子力ムラがだんまりを決め込んで、「ほんとの話」が出て来ない時に、いち報道機関が真実を伝える英断を実行できるわけがない。 なので、このような気休めの報道は被災地に誤解と混乱を与えるだけで何の価値もない。 この事を真摯に考えて欲しい。 18日>3号機の使用済み核燃料プール内でのがれき撤去作業中に、機器の一部が破損して脱落。 燃料に異常なし。 28日>EU(欧州連合)、福島第1原発事故後の日本産食品輸入規制を秋以降除外する方針。 対象地域>岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、新潟県、長野県 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>8件 |
8日>福井県・杉本知事、関電社長と初面談>県内保有原発から出た使用済み核燃料の中間貯蔵施設の設置について、県外処理を変える意思なしを通告 12日>関電、規制委の福井3原発の鳥取県「大山」噴火による降灰想定変更による安全対策変更について、原子炉設置変更許可申請へ
14・15日>九州電力・川内原発1号機、テロ対策施設(特定重大事故等対処施設)の建設遅れで、来年3月停止
しか〜し!便利だからと言って、あまりに頼ると、このような大惨事となる。
どんなに寒い北海道でも必ず春夏秋はある、どんなに暑い沖縄でも春秋冬はある。 |
C 原発以外のエネルギー関連>3件 |
1日>日本ガイシ、大容量蓄電池「ナトリウム硫黄(NAS)電池」の需要急増 12日>政府、温室効果ガスの排出ゼロ(脱炭素社会)実現の地球温暖化対策の長期戦略を閣議決定 15日>サーラコーポレーション(豊橋市)、太陽光固定価格買い取り制度期間過ぎ価格を8〜10円に! 18日>2030年政府目標に国内外20社、再生エネ比率50%を提言 |
D その他原子力関連>6件 |
7日>2018年度版エネルギー白書閣議決定>発電でのCO2削減、再生可能エネの導入拡大、原発再稼働推進、自然災害の対策費用の最小化を図る、福島第1原発事故後の復興を強化する。 8日>自民党の参院選公約のポイント 15日>関西電力・岩根社長は電気事業連合会会長の就任挨拶で、原発の信頼性回復を強調 |
E 防災地震火山関連>3件 |
1日>政府・中央防災会議、南海トラフ
にM8級の地震が想定される「半割れ」の場合を「事前避難」に基本計画修正。 3日>「備える3.11から」第164回 大阪府北部地震から1年<問われる都市防災>ブロック塀 撤去進む。 |
F 海外エネルギー関連>0件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>18件 | ||||
9日>福島県「県民健康調査」検討委員会は、2巡目の甲状腺検査について、「現時点で甲状腺ガンと被ばくとの関連は認められない」とする評価部会の中間報告の表現を一部修正する方針決定。 3巡目検査結果>新たに3人のガン確定。4巡目検査結果>がんが1人、疑い2人増えた。 11日>ふくしま便り<元東電社員・永井康統さん(59歳)、会社辞めて神奈川から移住して米作り。 11日>漫画家山本おさむさん(65歳)、埼玉県から天栄村に移住して、被災の現実を漫画「今日もいい天気」に描きながら、米作りに励む。 11日>日本郵便、放射線量測定器を郵便集配車(5台)に付けて、走行中に空間線量を測る活動開始。 衛星利用測位システム(GPS)機能で3秒ごとに県委託分析機関にデータを送信する。 20日>東電、福島第2原発全4基の廃炉 正式決定。 完了には40年以上、費用は約2800億円。 福島の第1原発6基と合わせ全10基廃炉決定。(全国の廃炉決定原発21基) これで、東京電力の保有する原発は新潟県の”柏崎刈羽”(7基)と、北海道の”泊”(建設中1基)となった。 23日>東電、福島第2原発敷地内に使用済み核燃料を保管する貯蔵施設の新設計画 貯蔵方式>乾式<燃料を金属容器に入れて空冷(水冷式より安全性が高い 収容量>約1万体 保管期間>数10年間 24日>東電社長、福島第二原発4基の廃炉を知事に伝達
30日>使用済み核燃料入り金属容器の内圧数値確認不可。原因は落雷の影響。放射線量異常なし |
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A 脱原発関連>件 | ||||
* | ||||
B 福島以外の原発関連>3件 | ||||
5日>話題の発掘 ニュースの追跡<川内原発訴訟>原発の火山対策に司法疑義 「噴火予知はできない」 でも「巨大噴火はまれ」? 運転認めるウルトラC 裁判所懸念にも規制委は動かず <私見> 大見出し、中見出し、小見出しを見ただけでは、全体が理解できなかった。 原子力規制委員会、九州電力川内原発、裁判所、地元住民の関係をもっと解り易く記述して欲しい。
10日>関電・高浜原発4基について、警報がでない津波が襲来した事態を想定した対策を追加 |
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C 原発以外のエネルギー関連>3件 | ||||
3日>中部電力、洋上風力に参入<秋田沿岸 来年にも着工(大手商社・丸紅等13社と共同事業) 2030年代めどに自社中心の開発を目指す。 建設計画>浅瀬の能代港&秋田港良好沿岸に着床式の風車20基あまりを設置>出力約14万Kw 12日>中部電力「再エネカンパニー」、岐阜や長野などの地元木材で木質バイオマス発電の開発推進 19日>参院選2019経済の現場から<再エネ>太陽光 陰る買い取り |
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D その他原子力関連>6件 | ||||
3日>参院選2019<争点チェック C 原 発 >エネルギーの未来問う
9日>規制委、原発立地の地表に断層などの痕跡のない震源による地震審査に新モデル策定。 |
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E 防災地震火山関連>件 | ||||
* | ||||
F 海外エネルギー関連>1件 | ||||
31日>元 米原子力規制委員長・ヤッコ氏、「原発に頼る限り 事故は起きる」 | ||||
G 省エネ(2015.1 スタート)>件 | ||||
*電力自由化省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>19件 | ||
1日>第2原発4基の廃炉正式決>関連費用4000億円超え。3日>社説<大廃炉時代の範となれ 2日> 1.2号機共用の排気筒(高さ約120m)の解体開始 3日>名古屋地裁、福島第1原発事故により、愛知、岐阜、静岡各県に避難・移住した42世帯、128人が国と東電に慰謝料など計14億4千万円の損害賠償訴訟の判決>国の責任認めず、東電にのみ109人に計約9700万円の支払いを命じた。
4日>3号機、核燃料プールの未使用燃料21体の取り出し終了(合計28体、残り538体) それにしても、原子力発電を推進してきた原子力ムラの専門家たちはいったいどこへ行ってしまったのか?感情的になってしまった地元住民には何を言っても聞く耳もたない。ただただ口をつむんで貝になっているのみか?原子力に夢と希望と無限の可能性を求めて研究してきたあの情熱は今どうなってしまったのか?
科学的根拠を持ち出せば、「あれだけ安全だと言っていた原発が何故メルトダウンして広大な地域を汚染したんだ?」などと言われると、返す言葉がないのか?何とも哀れである。
ネットで”トリチウム”を検索してみた 参考>トリチウム半減期12.3年
事故後から今日まで、ずっとデータは取っているはずだから、物質別の汚染状態は検知しているはずである。 |
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A 脱原発関連>0件 | ||
B 福島以外の原発関連>4件 | ||
24日>日本原子力発電、敦賀原発2号機(福井県)の再稼働審査用資料に多数の記載不備のあることを原子力規制委員会に報告 24日>東京電力、新潟県・柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉計画について、具体的な回答を避ける。 26日・27日>同上、関連報道>柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉は6、7号機再稼働後 5年以内 26日>日本原燃、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、ウランやプルトニウムの溶液貯槽から放射性物質が漏洩。環境への影響はない。 |
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C 原発以外のエネルギー関連>0件 | ||
D その他原子力関連>5件 | ||
15日>全国の原発で保管されている使用済み核燃料約15200トンのうち、60%以上が金属製専用容器で空冷する「乾式貯蔵」になる可能性大。 21日>原発関連4社(中電・東電、日立・東芝)、保守管理新会社設立に向け、協議本格化。 29日>中電・東電X東芝・日立、原発共同事業化の基本合意 共同事業化のイメージと各社の課題 @ 保守管理などのコストが重荷 東京電力>柏崎刈羽原発の再稼働が進まず 中部電力>浜岡原発の再稼働が見通せず A 技術継承などに危機感 東芝>海外の原発事業から撤退 日立>英国の原発新設計画を凍結
31日>経産省、2020年度予算の概算要求で小型原子炉・高温ガス炉などの新型原子炉の開発支援事業として15億円計上。原子力関連事業の要求総額>1370億円(2019年度:1317億円)
31日>フランス紙ルモンド、日仏共同研究の高速炉実証炉(ASTRID)の開発停止を報道 |
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E 防災地震火山関連>2件 | ||
5日>”備える 3.11から”第166回 警戒レベル別の避難情報 30日>9月1日は「防災の日」!(全面広告>20面〜24面)<20面拡大 21面拡大 |
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F 海外エネルギー関連>2件 | ||
14日>アメリカ、中国原発大手(中国広核集団など4社)を禁輸対象に追加 ネライ>先端技術の流出防止、ハイテク分野で圧力強化 これまでの禁輸対象>@5月、通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)、A6月、スーパーコンピューター製造「曙光信息産業」 24日>ロシア、船舶型原発「アカデミック・ロモノソフ」がロシア北部ムルマンスク港から出港した |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>12件 |
2日>1,2号機の排気筒(高さ約120m)解体工事で最上部の高さ2.3mを輪切りにして地上に下ろした 7日>環境省、旧原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の解体を年度内に終了させる予定 10日>東京電力、廃炉戦略プラン公表<2021年に2号機の溶融核燃料(デブリ)取り出し明記 10日>原田義昭環境相、汚染水の浄化済み処理水の海洋放出を提言 、12日>全漁連(全国漁業協同組合連合会)岸宏会長は都内で記者会見で「絶対容認できない。発言撤回を強く求める」と発言。 12・13日>小泉進次郎新環境相、福島知事と会談意向。視察日程調整 18日>松井一郎大阪市長&吉村洋文大阪府知事、環境被害がなければ福島原発の処理水の大阪湾放出を容認すると発言。 18日>東電旧経営陣強制起訴、明日判決<原発事故の責任どこに> 利益優先>津波対策先送り/社員が経緯証言 準備不足>3通りの運転操作手順書が生かされず 20日>
強制起訴 東京地裁判決、東電旧経営陣3人無罪 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>13件 |
1日>関電・美浜原発3号機、再稼働時の重大事故に備え、30Km圏住民7000人の避難訓練 14・17日>文科省、廃炉作業中のもんじゅの核燃料取り出し作業を1か月前倒し、17日再開。 19日>関電・高浜原発4号機、定期検査入り 20日>中電・浜岡原発、事故で原子炉水位の低下を想定した解析値に誤り>原因は緊急停止信号出るまでの時間を本来より短時間で入力。 20日>関電・高浜原発、敷地内のトンネル工事で元請けの建設作業員が意識不明>一酸化炭素中毒か! 9人救急搬送、1人重症 27日、関電、福井県内3原発の火山灰想定変更申請>原発に積もる火山灰の量を10cmから15〜25cmに引き上げる。
27日>関電会長ら役員6人に2017年までの7年間に、福井県高浜町元助役森山栄治(今年3月90歳で死亡)から1億8千万円の資金を受領していたことが判明。更に、森山元助役は原発関連工事請負地元業者から約3億円を受領していたことも判明。
28日>高浜元助役、2011年から7年間で、関電社員20人に3億2千万円還流か? |
C 原発以外のエネルギー関連>1件 |
27日>
中部電力、北陸電力などと共同で福井県あわら市沖合いに出力最大20万KWの風力発電所建設計画を発表>着床式を20基ほど設置する。 12日> |
D その他原子力関連>5件 |
7日>国際原子力機関(IAEA)事務局長の選挙に4氏届け出<7月に任期途中で死去した天野之弥事務総長の後任選挙の立候補締め切り。 17日>韓国、国際原子力機関(IAEA)年次総会で福島第1原発増え続ける放射性物質含有処理水について、日韓で批判の応酬。韓国側は「日本の汚染水放出は恐怖」と強調し、終始「汚染水」と呼んで、日本側の主張「汚染水を浄化した処理水」に反論した。 IAEA筋は「東京とソウルの関係がここまで悪化しているとは驚いた」と語った。 20日>ICRP(国際放射線防護委員会)、年間被ばく線量を「1ミリシーベルトのオーダー(程度)」の新勧告案提示。注)オーダーとは理系の常用語で「桁」のことで、つまり「1ミリシーベルトオーダー」とは一桁代の9ミリシーベルトまでOKということ。 24日>全国で保管している使用途中核燃料>2460トン 29日>原子力施設トラブル336件<東海村臨界事故あす20年 |
E 防災地震火山関連>1件 |
2日>備える3.11から 第167回 特別編 伊勢湾台風60年のつどい<記憶と教訓 次世代に 講演者>清水義範さん(名古屋市) 著書「川のある街−伊勢湾台風物語 参加者の声> @名古屋市女性69歳「家族で唯一生き残る」、A春日井市男性82歳「船に乗り自宅を見に」 B名古屋市男性87歳「治水の重要性を痛感、C名古屋市男性76歳「家族との再会泣いた」、D弥富市女性74歳「家の周りがまるで海」、E名古屋市男性78歳「信用できる情報大切」、F桑名市中一男性「自分だったら 想像」、G武豊町小4男性「自分の命 自分で守る」、H春日井市小4女性「備えと情報確認 大事」、I名古屋市小5男性「生の体験談に説得力」 |
F 海外エネルギー関連>5件 |
3日>中国、原発輸出で攻勢<独自開発で外貨稼ぎ狙う
21・22日>米電力大手エクセロン、スリーマイル島原発1号機、廃炉へ残り1基停止 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
日>*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件 |
1日>想定外の地下水流入により、原発汚染水8000トン発生 2日>特報<話題の発掘 ニュースの追跡> 原発事故により愛知県ほかに避難した人による東電と国に対する賠償訴訟で名古屋地裁が8月に言い渡した判決に対する考察記事 見出し>@原発避難 名古屋地裁は国の責任認めず A国の地震予測を否定 B安全、経済合理性 割れる裁判官 C原告側「消極的判断に危機感」
<私見>
3日>規制委、福島事故再調査のため経産省省資源エネルギー庁などと作業方針や実施計画を共有する連絡・調整会議の初会合を開催。
17日>東電・武藤元副社長反論、津波対策「先送りない」 部下の証言を次々否定。
18日>環境相、台風19号の大雨で、廃棄物を詰めた袋(フレコンバッグ)が18袋流出したと発表。 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>27件 (内19件が関電・金品受領問題)<関電スキャンダルで明け暮れ |
3日>関西電力
の役員ら20人が福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から金品を受領。 総額>3億1845万円
|
C 原発以外のエネルギー関連>0件 |
D その他原子力関連>0件 |
|
E 防災地震火山関連>2件 本件は「ニュースを問う 南海トラフ80%の内幕」として全7回にわたり週1回12月1日まで連載報道された |
19日>南海トラフ巨大地震、半割れ時の事前避難、自治体は国に統一基準を求める(社会部・小沢慧一) 20日〜27毎週日曜日>ニュースを問う<南海トラフ 80% の内幕 @ 研究者の告発>科学離れた「えこひいき」<30年以内の「南海トラフ地震」の発生確率”70%程度”(昨年2月発表)を、今年10月に”70〜80%”に変更発表 南海トラフの地震予測値算出方法>707年〜1946年までに3回記録された、高知県のある場所(地層の)隆起から割り出す。 A 開示された議事録>「やり方一つで20%にも」<議事録は2012年〜13年開催の「海溝型分科会」(地震発生確率を決める地震学者による専門家会議) |
F 海外エネルギー関連>0件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件 |
7日>政府、事故原発対応長期化で「復興庁」の設置を10年延長 事故対応>廃炉・汚染水対策、住民の帰還に向けた環境整備、除染度の中間貯蔵施設建設 復興基本方針>@2020年度までの10年間を「復興期間」と定め、その前半5年を「集中復興期間」として所得税増税などで25兆5千億円投入、A2016年度以降の「復興・創生期間」は6兆5千億円を確保している。 7日>話題の発掘 ニュースの追跡<原発被災者支援 立ちはだかる風化> @名古屋のNPO寄付、助成減・・・「福島」終わっていない・・・春秋の測定18回目 山間なお高線量 A地道な活動 継続に力を・・・食の安全、農地再生・・・「チェルノブイリ」生かす
19日>台風19号後 福島でセシウム測定<原発事故9年、影響今なお
24日>日中韓環境相会合(小泉進次郎、李幹傑、趙明来)で韓国環境相趙明来は「浄化後の汚染水の処理」について正確な情報提供要望
25日>原発事故対応拠点建物(旧原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の解体を開始 |
A 脱原発関連>1件 |
28日>社説<教皇の脱原発>心強く受け止めたい |
B 福島以外の原発関連>10件 |
1日>
原子力規制委員会、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の設備の安全対策不十分で内容改善して再提出を要求。審査は越年するとの見通し 7日>規制委、北海道電力泊原発敷地内の断層が活断層かどうか15日に現地調査する方針 北海道電力は追加調査の結果「活断層ではない」という従来からの主張を続けている。 13日>東北電力女川原発(宮城県石巻市)の30Km圏の緊急防護措置区域(UPZ)に住む石巻市民17人が、県と市に対し2号機再稼働の前提条件(地元同意しない)を求める仮処分を仙台地裁に申し立てた。 14日>東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市)の規制委審査、11月内にも審査適合の見通し。 規制委委員5人の定例会で了承されれば事実上の適合となる。その後意見公募(パブリックコメント)などを経て、実際の再稼働は安全対策工事後の2020年以降の見通し。(工事費は3400億円程度) 25日>社説<関西電力トップらに多額の金品を送っていた福井県高浜町の元助役(森山栄治・故人)のバラマキは、県職員にも及んでいた。高浜原発立地の功労者という元助役。原発マネーとの関連はあるのだろうか 26日>関西電力役員らの金品受領問題の社外委員人選>4人 27日>女川原発2号機「適合」>大震災被災原発で2基目。ほか、東海第二原発(茨城県・日本原子力発電) 適合>9原発16基 審査中>7原発11基 28日>女川原発2号機、審査に適合するも、再稼働同意への壁高く 地震と津波により無数のひび割れが見つかり、審査は過去最長の約6年かかる。 自然災害に関する議論>約4年、審査会合>176回
29日>社説<女川原発>その時避難できるのか
このほかプルサーマル発電導入済原発>B九州電力玄海3号機(2009年から)、C高浜4号機 |
C 原発以外のエネルギー関連>2件 |
8日>
日本碍子、次世代型ナトリウム硫黄(NAS)電池の開発で、ドイツ化学メーカー大手BASFの子会社と共同研究の契約を締結(NAS電池は大容量・高エネルギー密度) 20日>レノバ(東京)、静岡県に木質バイオマス発電所「御前崎港バイオマスエナジー」の建設発表 共同出資>中部電力、三菱電機、鈴与商事 |
D その他原子力関連>0件 |
E 防災地震火山関連>7件 |
4日>備える3.11から<第169回 特別編 災害報道と地元紙 東日本大震災&阪神大震災、伊勢湾台風&西日本豪雨
3日〜24日+12月1日毎週日曜日>ニュースを問う<南海トラフ80%の内幕
<私見> 地震のメカニズムを解明する学問や研究が必要なことは論を待たないが、相手は自然現象!簡単には予測できない。ましてや抑え付けるなど到底できることではない。
それにしても地球物理を研究する科学者はたくさんいるのに、一向にその成果が発表されないのはどうしてなのか?原理が明確になれば対策も打てると思うのに??
昔の人は言いました。
昔も今も、日本国にとって変わらぬ恐怖は自然災害です。 |
F 海外エネルギー関連>0件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>15件<デブリ撤去・汚染水処理・排気筒撤去 | ||||||||
2・3日>廃炉工程表「中長期ロードマップ」改定案提示 @2号機、2021年中に開始 A1〜6号機全基、2031年までに使用済み核燃料プールの燃料計4,741体の搬出完了目指す 4日>1,2号機建屋脇の排気筒切断作業で、遠隔操作の輪切り切断装置が故障したため、緊急として電動のこぎりで人力対応。 15日>2号機の使用済み核燃料搬出、”建屋解体せず”に計画変更(最上階プールには615体あり)
21日>福島地裁、原発事故の損害賠償集団訴訟(福島県内6市町住民52人)で、全国初の和解勧告
27・28日>事故原発の廃炉工程5度目の改定&核燃料搬出開始目標変更(2023年⇒2028年) |
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A 脱原発関連>0件 | ||||||||
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B 福島以外の原発関連>15件<MOX燃料2件・関電金品受領問題6件 | ||||||||
1日>関電・高浜3号機&四国電・伊方3号機、国内初のMOX燃料取り出しへ 11、12日>規制委、関電・大飯原発1,2号機の関電2048年廃炉完了計画を認可(費用:1187億円) 19日>規制委、使用済みMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料の貯蔵に「空冷乾式」を推奨 26日>規制委、関電・高浜4号機の蒸気発生器の細管5本のキズ発生原因と再発防止策を妥当と了承 26、27日>四国電力・伊方3号機(89万KW)、定期検査開始<MOX燃料 初の取り出しへ 本格的プルサーマル発電でMOX燃料取り出しは全国初。
27日>関電・高浜原発3,4号機、来年8月と10月に停止<原因:テロ対策施設の遅れ |
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C 原発以外のエネルギー関連>8件<COP25(6件) | ||||||||
12日>小泉進次郎環境相、スペイン・マドリード開催のCOP25(国連気候変動枠組み条約第25回締結国会議)で、世界が批判する、日本の「石炭火力発電」について「脱石炭」の強化表明せず>演説に化石賞
13日>
EU欧州委員会ティルマンス執行副委員長(気候変動担当)は、「石炭に未来はない。世界で温室効果ガス排出の実質ゼロを実現するには石炭をやめるべきだ」と訴える。
23日>風力発電、世代交代に逆風<建て替え高額 大量撤去も |
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D その他原子力関連>2件 | ||||||||
11日>鈴木直道北海道知事、核ごみ地層処分研究を2028年度末まで延長すると表明。 高レベル放射性廃棄物を地下に埋設する「幌延深地層研究センター(幌延町)の研究機関(日本原子力研究開発機構)の新計画案を容認。 21日> 原子力関係の2020年度予算案<経産省約1289億円(前年度比6億円増)>フランス断念の高速炉の技術開発委託に前年度並みの40億円計上。ほかに「革新的な原子力技術開発支援費9億円計上。 |
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E 防災地震火山関連>0件 | ||||||||
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F 海外エネルギー関連>1件<? | ||||||||
G 省エネ(2015.1 スタート)>件*省エネ報道は依然として伸び悩み | ||||||||
科学技術有識者団体 | |
日本学術会議>2015年2月15日> 日本学術会議、核のゴミ対策を政府と電力会社が明確化することを原発再稼働の条件にすべきだとする政策提言案をまとめた。3月にも正式公表する予定 | |
日本地質学会 自然科学研究機構(大学共同利用機関法人) 科学技術振興機構JST | |
産業技術総合研究所(産総研) 地球環境産業技術研究機構RITE(地球温暖化対策) | |
国立研究開発法人 国立環境研究所NIES | |
日本地震学会 地震調査研究推進本部(推本)(文部科学省研究開発局地震・防災研究課) | |
日本火山学会 東京大学地震研究所の広報アウトリーチ室サイト 地震予知連絡会 | |
海洋研究開発機構JAMSTEC南海トラフ沿いの海底下の揺れを即時観測開始(2013年2月6日) | |
<私見> 海側のプレートに同様のセンサーを設置出来ればプレートの移動量と揺れ(地震)の大きさが対比できる。 北海道から九州までの太平洋側と日本海側に複数個設置出来れば日本全体のプレートと地震の関係が解明できると思う。 すなわち、沈み込む海のプレートと陸のプレートの摩擦系数を知ることができる。摩擦の程度が分かればプレート間の摩擦を軽減させる潤滑剤を開発出来るかもしれない。これは究極の地震防止技術ではないか!?! |
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エネルギー関連組織 日本卸電力取引所 |
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) |
(財)エネルギー総合工学研究所 日本の将来を考える会 エネルギー問題に発言する会 |
EEE会議(エネルギー環境Eメール会議) 加速器実験施設J-PARC 高エネルギー加速器研究機構KEK |
(財)日本エネルギー経済研究所IEE(海外エネルギー動向あり) |
日本エネルギー法研究所(国内外の法的諸問題調査研究) |
電気事業連合会 電力中央研究所(電力会社出資の財団法人) |
スマートジャパン(エネルギー専門のネットニュースサイト ) 省エネルギーセンター(企業の省エネサポート) |
自然エネルギー財団JREF(設立者・会長>孫正義) 自然エネルギー協議会(会員>36地方自治体首長) |
自然エネルギー推進会議(小泉・細川両元首相) (社)日本エネルギーパス協会 |
エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也) |
JERA>中電と東電の共同出資設立会社(燃料調達・火力発電) |
核融合科学研究所NIFS(核融研) |
海外エネルギー関連 組織 |
「21世紀再生可能エネルギーネットワーク」(REN21ドイツ) 国際エネルギー機関IEA (外務省サイト) |
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)(外務省・エネルギー安全保障サイト) |
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原子力関連組織(順次、内容拡充)