(常滑市千代丘4丁目66番地)
前回7月15日の巡拝では、あまりの暑さに、頭がクラクラしました。 この日は実は、65番相持院までお参りするつもりでしたが、64番霊場「宝全寺」 で住職の息子さんらしき人から「無理しないでください」と、気遣いの言葉をいただき、帰路につきました。 その後、台風はいくつも日本に来襲し、九州・四国・中国地方と隣の岐阜県では豪雨のため大きな被害が出たが、このあたりはさっぱり雨が降らず、カラカラ天気が続きました。灼熱の真夏日が続くなか、甲子園では高校球児が熱戦を繰り広げ、高校野球はじまって以来の決勝戦再試合が行われました。 対戦は北海道代表「駒大苫小牧高校」と関東代表「早稲田実業高校」でした。 8月はほとんど雨が降らず、我が家の庭木も枯れかかってきました。 8月の末頃から少し、秋の気配が出てきました。この地方独特の天候で、朝晩とても涼しいのです。 9月2日土曜日は海に囲まれた、この地方独特の薄曇天気です。 8時25分出発。 8時50分。奥条4丁目の交差点に突き当たる。ここを右折する。 63番大善院の前を通過し、奥条7丁目の交差点を左折。この道が新バイパス国道247号である。 |
|
奥条7丁目交差点角には常滑焼きショールーム「ヤマタネ」の巨大な招き猫がある。 |
|
|
|
ダラダラ坂を登りきったところの信号交差点「千代ケ丘5丁目」を左折。 | 凍結時のスリップ防止舗装された急坂を、なんだ坂こんな坂と一気に登る。 |
突き当たりの正面電柱に札所の案内看板がある。左>大善院、右>相持院 |
|
|
|
右に曲がってすぐ、見晴らしのよい場所に出たが、写真を撮り忘れた。 |
|
さすがやきものの町です。このあたりは「やきもの散歩道」のコースになっています。 |
|
|
|
相持院境内の雰囲気です。正面は鐘楼のようです。車があちこちに駐車しているのは寺院の景観を損ないます。 |
|
|
|
立派な大師堂の前で、今日最初の記念写真。納経印をもらって寺内を散策。 |
|
|
|
鐘楼には大きな梵鐘がかかっています。 |
寺内を歩き回っていると立派な山門が目に入った。 |
|
|
山門の伽藍には見事な彫り物が満載です。 |
|
|
|
|
|
|
|
改めて、山門からお堂を見る。 |
|
|
|
相持院への道は「やきもの散歩道」Bコースでした。 窯の煙突がチラホラ見えます。 今、常滑市では絶滅の危機に瀕しているこの煙突を、やきものの町の景観として保護する運動を始めました。 煙突に関連する記事が私のホームページにあります。 ご覧ください。watch04.htm(煙突) |
|
ここで面白いものを見つけました。工場外の台車に乗った、白く見えるものです。屋根瓦のような形をしています。 |
|
|
|
来年の干支「いのしし」の置物の原型です。デザインは「いのしし親子と大黒様」、周りは松竹梅です。 |
|
ボーと走っていては見逃すところでした。 |