(知多郡美浜町大字野間字東畠50番地)
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ここらあたり全体が「野間大坊」だとすると、一体、野間大坊は何処にあるのだろう?? などと、訳のわからないことをブツブツ言いながら境内をうろうろする。 ここは相当広いお寺です。観光バスもたくさん停まれる大きな駐車場がある。 なんだかもよおしてきた。駐車場の近くにはあるはずだと探すと、ありました。 スッキリして、改めて見回すと、人がある方向に流れています。流れに沿って進むことにしました。 正面に見えるのが入口でした。
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土間をくぐって中に入ると、祈祷所があり、その前に広い庭があります。 庭にはコの字の狭い通路があります。 通路には赤い鉄製の杭が打ってあり、その杭にはすべて賽銭箱が付属している。 参拝者はこの道をお参りしながら一周(何周でも構わない)する。もちろんお賽銭を入れてです。 ただこの杭の数が多いのです(50本くらい)ここに全部賽銭を入れてお参りするとたいへんです。 良く見ると賽銭はほとんど1円でした。それでも、1周すると50円必要です。 |
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1円玉は持ち合わせていないので、南無大師遍照金剛を唱えながら1周し、祈祷所でお参りして納経印をいただく。 | |
納経印をいただいたとき、ここで甘納豆をいただいた。 |
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帰り道、ふと道の脇に「新四国第51番霊場尾州鶴林山野間大坊」と書かれた石碑と弘法大師らしき石像を見つけた。 |
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