知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年11月26日(土)第7回巡拝>第40番〜第53番+番外

第41番
西山浄土宗 松原山 西方寺

(知多郡南知多町大字山海字屋敷51番地)

御本尊 阿弥陀如来

人々の願ふ浄土は何処方ぞ 西にめします西方の寺

 
再び海岸線(国道247号)を内海方面へ進む。途中で今来た方向、半島の先を望む。次の41番札所西方寺は木造旅館「十一家」の前の信号交差点「山海」の少し先にある。

前方に道標と信号交差点が見える。右側に大きな木造住宅が見える。

 

これが文化財的価値ある、木造3階建ての料理旅館「十一家」です。
一度泊まった事がありますが、廊下や階段がギシギシしておっかなかった。

信号交差点を過ぎると、西方寺は国道247号沿いに突然現れた。
運悪く、今日は葬式をやっていた。
これでは、境内の写真が撮れない。残念!!
立派な山門である。瓦のつやもよく、まだ新しい。
しかし、潮風をモロに受けているため、木の部分はひなびた感じである。

山門には見事な彫がある。潮風を受けてツルツルしている。

   

 
境内は葬式の器材が散らかっており、とても写真など撮れるものではない。そうそうにお参りして、納経印をいただき失礼した。
 

 

42番札所天龍寺は山海の信号交差点を左折して県道470号を北に向かう。
西方寺の山門脇に路地があり、その先に石柱が見える。
どうやら、ここが昔の入口のようだ。

ここが本来の入口?

次は第42番札所「天龍寺」です。

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