(知多郡南知多町大字豊浜字小佐郷1番地)
今週はずっと、驚くほど穏やかで、温かい日が続いている。 11月5日の日間賀島と篠島巡拝を今年最後と考えていたが、あまりの好天続きにムラムラっと行きたくなりました。 ただ、行くなら一気に第53番安養院まで済ませたいのです。 従って、今日は40番前の番外「浄土寺」からはじまり、53番の安養院まで16ケ寺お参りしなければなりません。これはかなりの強行軍です。 日没も早くなってきましたので、場合によっては帰道が暗くなってしまいます。これはなんとしても避けたい。 |
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久しぶりに、玄関口で記念写真を撮ります。 理由は今までとは衣装が違うのです。冬支度しました。8時30分出発。
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河和駅に9時3分着。順調ですが、さすがに空気は冷たい。 マスクを持ってくればよかったと悔やんだが、これが後々大きく影響するとは思っても見ませんでした。 |
県道280号に入ってすぐに、 ど田舎にやってきた雰囲気です。 |
しばらくして、ここを走ったことに気付いた。 29番札所「正法寺」へ行く途中、迷った道であった。 このまま進めば南知多半島道路の「豊丘IC」に出るはずである。前方に高架道路が見えてきた。そこを通り過ぎると、豊丘南の交差点がある。 |
左は師崎方面、直進は豊浜方面。私は直進する。 |
交差点には40番札所影向寺の大きな案内看板がある。 |
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地獄のような上り坂を登りきって、ふっと顔を上げると、きれいな紅葉に思わず立ち止まる。 |
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登りがあるということは、下りがあると言うことです。 快調に滑り終えると、そこは役場であった。 役場を過ぎて、さらに進むと役場西の交差点である。 ここを左折して、豊浜・師崎方面へ向かう。 右方向には43番札所「岩屋寺」がある。が、私は行かない。 |
前方に突き当たりの道路が見えてきた。 これが海岸線を走っている国道247号である。 そして、この交差点が「豊浜」である。ここを左折して師崎方面に進むと番外札所「浄土寺」がある。とは言うものの、あまりに遠いので、本当にこの道で大丈夫なのかと不安になってきた。 |
神社左の狭い道が入口です。 | 浄土寺は紅葉の山にへばりついた、とても狭い境内のお寺です。 本堂は改築されたばかりのようです。前方に乳母車があります。 近所の老人がお参りでしょうか? |
祠の前に大きな亀がこちらをジロっとにらんでいる。この亀が霊験あらたかな「お亀さん」でしょうか? |
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祠を覗いてみました。石段を上がると、おばあさんが下りてきました。 |
お亀さんを上から見下ろす。 |
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大師堂は本堂前にあり、かなり古いものです。魔除けも同じくお亀さんでした(^O^) |
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大師堂軒下の彫り物はなかなかのものと推察しました。 | |
お亀さんを正面から拝見しました。それにしても良く出来ています(^O^) | |
お参りした後、お亀さんの前で記念写真撮りました。 お亀さんの周囲には玉柘植が植えられ、また、札所の幟が立っているので、カメラアングルが悪く、お亀さんが写っていないのが残念でした。 |
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