知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年11月5日(土)第6回巡拝>第37番〜第39番+番外

第38番
真言宗 龍門山 正法禅寺

(知多郡南知多町大字篠島字神戸219)

御本尊 釈迦牟尼佛

御佛の救世の船に掉さして わたる篠島 正法の寺

10:45篠島に着きました。篠島では3寺巡拝します。
第38番札所「正法禅寺」と第39番札所「医徳院」、そして番外の「西方寺」です。

船着場の待合室で帰りの船を確認したが、やはり河和港行きの高速船は11:30と13:30しかない。
12:30があれば最適なのだが、なぜか1時間飛んでいる。乗務員のお昼時間なのでしょうか?

   

さすがの健脚な私でも3ヶ所巡拝して、11:30の船に乗る自信はない!
やむなく、ゆっくり篠島を見物することにした。

10:45篠島に着きました。篠島では3寺巡拝します。
第38番札所「正法禅寺」と第39番札所「医徳院」、そして番外の「西方寺」です。

船着場の待合室で帰りの船を確認したが、やはり河和港行きの高速船は11:30と13:30しかない。
12:30があれば最適なのだが、なぜか1時間飛んでいる。乗務員のお昼時間なのでしょうか?

 
   
観光案内で場所を確認し、歩き始めた直後、大通りを歩いていると「山頭火篠島八句」という石碑を発見。 さらにその道を進むと、卒業生の記念壁画が延々と続いていた。
海辺の作業場では数人の男女が網を干していた。
 

さらに進むと、「知多四国霊場」「38番・39番。番外」と書かれた案内がガードレールに取り付けてあった。

   
突き当りを右に曲がり、さらに前進。他の巡拝者もいるので迷うことはない。 今、来た方向を振り返る。
   
途中、土産物店のおばさんが茹でた小エビを「おいしいよ!美味しいよ!」といって少しくれた。札所の方向を尋ねると、「路なりに右に曲がって突き当たったところを左に行けば良い」と教えてくれた。
それにしても、先ほどのガードレールの看板以降、案内が何もないのは、極めて不親切である。
突き当たって左の路地を見ると、ありました。札所ののぼりが!
なぜ、もっと早く、見えるところに立てないのか!不親切きわまりない。

それにしても、細い路である。本当にこの先に札所があるのだろうか?

   
こんな路地です。
日間賀島同様、かなりの坂です。
途中、おばさんにこの路でいいかどうか確認する
石段の向こうにお墓が見えます。
あそこのようです(^O^)
左側高台には住宅が、お墓が斜面にへばりつくように建っている。

なんともすさまじき場所に38番札所はありました。

  右側が正法禅寺の入口です。
  入口です。
 
中の様子を伺います。境内はさほどの大きさではありませんが、手入れが行き届いている。
   

大師堂の軒先。

   

町指定の文化財>梵鐘、雲版

   

納経印をいただき、

入口で記念写真を撮る。

   

次の札所、番外「西方寺」へは正法禅寺の前を直進します。
石段を上がって、上から正法禅寺を見下ろすと、意外な狭さに驚きました。

次は番外「西方寺」です。

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