知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年6月25日(土)第3回巡拝>番外〜第19番〜第23番

第19番
西山浄土宗 前明山 光照院

(半田市東本町2丁目16番地)

御本尊 阿弥陀如来

大慈悲の光を照らす地蔵尊 救ひ給へよ此の世后の世

番外「海蔵寺」を出て、再び、交差点「乙川薬師町」に戻り、ここを直進し、18番札所「光照寺」の前を通過する。

「乙川新町」の交差点から半田大橋を渡り、次の信号交差点を県道262号に左折する。

   
この道には昔むかし、「同盟書林」という本屋があり、時々、参考書を買いに来た覚えがある。(今は閉鎖している)
(現在の同盟書林はいろいろな場所に店舗を間借りしているようだ)
旧国鉄「武豊線」に沿ったこの道は、昔は大いに繁栄していた。今は名鉄河和線沿いに賑わいが移り、ひっそりとしている。
しかし、この通りには世界的な企業「ミツカン」がある。
   
19番札所「光照院」はミツカン本社のすぐ近くにあった。
境内には法事らしき、喪服を着た5,6人の男女が雑談していた。
入口の山門で早速、記念写真撮影。
前回カメラが故障した場所ですから、緊張しました。
大師堂横に小さな木像(抱き大師)が安置されている。
本堂では読経が始まった。

奥行きはないが、幅広の境内はよく手入れされている。
なぜか「髪塚」なる石碑がある。

ここはお地蔵さんの多い寺でした。  

本堂、大師堂の屋根>鉄線で補強しているが、あちこち苔生しており、かなり老朽化している。

次は第20番「龍台院」です。

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