7:30朝食>西苑飯店内のコーヒーショップ 中国に来て初めて洋食をバイキング方式で食べる。 国内人と我々外国人とは場所もメニューもまったく違う。 ここで箸をこっそりもらってきたm(_)m 材質は樹脂で長さ27cmである。 箸入れとともにご覧ください。 |
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西洋人のために箸の使い方が英文で解説されている。 さすがインターナショナルホテルです。 |
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9:00ホテル発。 3月15日訪中したとき泊まった「友誼賓館」隣の北京理工大学にて来年度の研修生候補者60名と面会。 |
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中国国際人材交流協会秘書局日本部丁学泉部長の挨拶と、日中人材交流協会青木常務理事の挨拶。 | |
青木常務理事と劉君は大学に残り、研修候補生と面接。 他はこのあと「明の十三陵」と「万里の長城」観光。 |
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ガイドは日本研修経験者の「将紅紅」氏が担当(日本語少し話せる) | |
明の十三陵
第3代永楽帝から最後の皇帝崇禎まで13人の皇帝の墓所が天寿山南麓に散在する。 1421年、南京から北京に遷都した、明の3代皇帝世祖「永楽帝」が、この温楡川の流れる平野に4年の歳月をかけて自分の墓所を造り、「長陵」と名付けた。 以来、歴代皇帝もここから1〜2Kmほど離れた場所に自分の墓所を造営した。その後、墓所は次の順に造営された。献陵、景陵、裕陵、茂陵、泰陵、康陵、永陵、昭陵、定陵、慶陵、徳陵、思陵 これから見学するのは「定陵」であるが、13陵のうち唯一ここだけが発掘完了しており、観光客に公開している。「定陵」は14代皇帝「万暦帝」の墓所。 |
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ここが定陵前の駐車場広場 みやげ物店がズラッと並んでいる。まずは、トイレで用足し。 |
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入場料は11元(約230円) |
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入口の城門 | |
十三陵に入ります。 | |
定陵内部は幾重にも階段があり、下へ奥へと伸びている。 造営状況の規模を示す掲示板が壁にかかっている。 |
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ものすごい人で、川の流れのように人が動いている。 2005年愛知万博の「マンモス」展示館のように一列に並んで、立ち止まらず、ゆっくり進みます。 外に出て、何かみやげでも、と、探す。ここではずいぶん気に入ったものがたくさんありました。 |
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1、端渓の硯>板状の硯で2枚が裏表になっているもの>2750元 1元21円として58,000円 ⇒ これを日本円で40,000円 |
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2、凧揚げの凧2個>鳩(50元)とトンボ(60元) どちらも揚げるのは難しそうですが、飾りにしてもいいか(^O^)と、買いました。 |
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3、健康球(音の出るもの)>手のひらに載せて2個の玉をクルクル回す。 国営の店で2組買う>まけてくれない>37元、30元 一般の店で1組買う>10元安い>20元
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明の十三陵内のレストランで昼食後、万里の長城に向け出発。 | |
切り立つ山々を見ながら山道(舗装道路)をひた走る。前方に目的地が見えてきた。 道の両側にはたくさんのみやげ物店があり、駐車場から長城入口まで歩く観光客でいっぱいです。 我々は、日中人材交流の貢献者であり、破格の待遇を受け、長城入口まで横付けでした。 |
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14:10万里の長城に到着 |
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万里の長城は人類が建造した最大の建造物で、宇宙(人口衛星)からもはっきりと確認できる。 長城の目的は北方騎馬民族の南下を防ぐためである。 万里の長城は紀元前221年、秦の始皇帝が天下統一後、30万の兵士と延べ数百万の農民を中国全土から動員し、日干しレンガを作り、歴代王朝が築いてきた堡塁を連結補強して今日の形にした。 秦の始皇帝が造った長城を明代に修築したのが「八達嶺」。 八達嶺には1991年8月ロープウエーが完成しており、800mを約10分で山頂に行ける。 入場券売り場は何列もあり、我々外国人は別料金所がある。 |
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約40分くらいの時間頂上の上を走り回った。 見てください!芋を洗うが如しです。さてさて団員はどこにいるでしょうか? |
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みんなは途中の2楼塔で引き返したが、私は4楼塔まで足を伸ばす。約10分かかった。 ここは「北3楼」 |
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向うに見える塔が4楼塔のようです。西洋人もかなりいます。どこまで行ってもひとひとひとです。 | |
4楼塔が目前に迫ってきました。ものすごく急な階段です。 | |
着きました。お疲れ様(^O^)息が切れます。なぜか海抜が消されています。 中国は大きな国ですから、自分の位置がどうなっているのかよく分からないのでしょう(^レ^; |
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4楼塔から四方を展望します。絶景かな絶景かな(^O^) | |
ふと真下を見ると、らくだがいる。 観光用だと思われるが、ここまで連れてくるのが大変そう(^O^) |
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長城はまだまだ先まで続く。が、ここで私は折り返す。 |
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急な階段を下りる。相変わらずすごい人である。 | |
15:45八達嶺出発。一路北京市内へ。 途中、ネズミ捕りに引っ掛かる。(レーザー測定で約10Kmオーバー) 免許証取り上げられ、チケットで運転。ここで約40分ロスせり。 |
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また、北京市内の渋滞に巻き込まれ、歓迎宴の予定時間18:00に間に合わず。 さらに、運転手はレストランの場所も間違えたため、最終的にレストランに着いたのは19:00頃であった。 |
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歓迎宴
レストランは「北京ダック」料理店、名前は「北京全聚徳烤鴨店」 この店は北京ダックでは最も有名だそうだ。 |
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歓迎宴は東海銀行の主催であるが、宴の前に資料が配布され、中国の経済動向についてのレクチャーがあった。料理人が包丁で、皮を剥ぐように、肉を薄く削っていく。稀少部位があるらしく、これを別の皿に盛り付ける。 | |
食べ方は、この肉を小麦粉を薄く延ばして焼いたパンのようなものに包み、野菜や味噌のような調味料とともに食べる。 | |
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有名な北京ダックではあったが、油身のギラギラした肉は食感がドロッとして、あまり美味いという感じではなかった。 |