2005年9月26日夕方、愛犬モモを連れて、いつものコースを散歩した。
コースのなかに、昼でも薄暗い竹やぶの続いている小道がある。
夕方になると真っ暗になり恐ろしい雰囲気でもある。
こんなところではあるが、やぶの反対側には民家があり、もう何十年も前から人が住み、生活している。
 
この長さ80mくらいの薄暗い竹やぶの一部が破られ、明るい日差しが差し込んでいる。
今までやぶがあったため、向こう側が見えなかったが、やぶがなくなると景色が一変します。
破られた竹やぶは30mくらいとかなり大きい。
民家にしては大きすぎるので、多分賃貸アパートであろう。
最近、この近くにはたくさんのアパートが建築されている。
大きな土地を持っている地主がアパート会社の「大和リビング」とか「レオパレス」に土地を売り、あるいは個人でアパートを作り、賃貸するのである。竹やぶにいったい何ができるのか??4ヶ月間を追跡しました。
 

久しぶりのわtch街角は薄暗い竹やぶ通りがどうなるのか?興味津々のリポートです。
題して、「
変 〜〜身!!竹やぶ !」お楽しみに(^O^)

 
今までのうっそうと茂った竹やぶ。向こう側はまったく見えません。
 
2005年9月26日突然やぶが払われた。すると、その向こうに建築中の民家が2軒あらわれた。
まったく景色が変わってしまい、とても驚きました。やぶの中には大きな木もあったようです。
 
2005.9.27>重機が入って竹や樹木の根が撤去されます。
竹の根は縦横無尽に走っており、かなり厄介なものです。
 
重機の向こうに見える家は
手前の竹やぶと向うの竹やぶとの間にあって、
お化け屋敷のようでした。
良くこんなところに住んでいるな!と、
日頃思っていました。
しかし、手前のやぶがなくなって、
一気に明るくなりました。
2005.10.1
竹やぶはきれいさっぱり除去されました。
この写真を見る限り、ここが薄暗い
竹やぶ通りであったとは想像もできません。
右側にも民家があります。つまり、
この竹やぶは2軒の民家の間にあったのです。
 
左側(西)と右側(東)
右側の家はいつ頃造ったか解りませんが、基礎工事のしっかりした、典型的な日本家屋です。
 
北のほうにはもう2軒が建築中です。この辺りは畠地ですから整地の必要がありません。
右奥に見える赤いものは彼岸花です。最近ではあまり見かけない花です。
 
2005.10.12>重機で整地を始めた。
 
2005.10.21>基礎工事>愛犬モモも進捗状況が気になるようです(^O^)
 
2005.10.28>工事開始後1ヶ月が経過しました。基礎工事が進みます。
 
2005.10.29 夕方>
どこに、どんな建物ができるのか、楽しみです。
2005.11.7 夕方>
一段高い位置に建物の基礎工事が始まった。
下は駐車場か?
 
2005.11.15 夕方>やはりアパートでした。2階建て8世帯住宅です。
基礎ができ、2週間しないうちに外壁を組み立て始めました。
 
2005.11.25>外観は完成間近です。 2005.12.9>内装をはじめた。
   
2005.12.16>
駐車場の整備が始まった。
2006.1.11>建物は工事開始後、
約1ヶ月で完成。駐車場はまだまだです。
   
2006.2.17>工事着手後、約5ヶ月で完成。早々に1人、入居しました。
 
2006.4.17>4月初めからずっと肌寒い雨模様のお天気が続き、春祭りも散々でした。
久しぶりに目も覚めるような青空が広がりました。これが「五月晴れ」というのでしょうか?
完成して2ヶ月経過したワンルームアパートもほぼ満室のようです。
 
駐車場にはところどころ植木が植えられ、体裁が整っていきます。
左の写真を見てください!昔からの民家の向うにも竹やぶがありましたが、
その一部が撤去されています。いったいどうなるのでしょうか??
この後の「わっち街角」で「変身竹やぶ」第2弾をリポートします。ご期待ください(^O^)
 

近所の雰囲気です。文字通り明るい街角になりました。

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