わtch1>街角<電飾その1


(1997年)
年の瀬も押しつまってきました。
12月に入ると年末年始の準備で生活そのものがあわただしくなってまいります。
皆さんはどうお過ごしですか?さて、新シリーズ「わtch」1号をお届けします。
 
最近の傾向ですが、12月になるとクリスマスもあって街、店に電飾ツリーが増えてきました。今年はマイホームの庭を飾る家も出てきました。
私の「感」に触れた2例を紹介します。
 
その1>かなり大きな3部作モニュメント
 

場所はこんなところです。田園風景の真っ只中にある小学校です。子供たちの作品でしょうか?

 

その2>鋭角の造形美。上下に対称形です。

そうです、上が実像で下が虚像(影)、奇麗ですね。
いったいこれは何でしょうか??

ヒントを二つ出します。

分かりましたか?そうです、正体は「ヨット」のマスト電飾ツリーです。

   

場所はヨットハーバーでした。ここはかなり有名なデートスポットです

   

ところで、毎年12月になると恒例化した行事があります。道路工事です。
電飾ツリーばやりの昨今、道路工事の危険地帯を示す赤ランプが
電飾に見えてくるから不思議です。紹介しましょう。

   
お役所にお願いがあります。赤一色ではなくもっとカラフルになりませんか。
赤、青、黄色さまざまな灯かりは工事現場を「近寄りがたい危険な場所」から
「近寄りたい微笑の場所」に変わり、イメージは一変するでしょう。
(失礼、戯言でした)

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