<2017年1月>新年をお元気にお過ごしください(●^o^●) |
無徳国家への道をひた走る日本
@ 美浜原発3号機の40年超え運転認可に対する原発周辺自治体の首長アンケート結果が面白い! もし、30Km圏内の自治体すべてに補助金(危険手当)が支給されていれば、多分該当する自治体の首長はすんなりと運転を肯定することと思う。黙っていても不労所得が入ってくることほど楽なことはないからである。
想定外の事故が起こったとしても、命さえあれば生活は国がなんとかしてくれる(福島第1原発事故の対応が証明してくれている) このように考えると、福島ショックは全ての原発立地周辺地域の人間関係を悪化させる。 原発避難で横浜に移住した小学生が級友から「賠償金あるだろう」などと言われ、遊興費を何十万円もたかられている事件は、住むことが出来なくなった人への”おもいやり”の気持ちがかけらもないことを表している。そのことに国家は何の思慮・手当てもせず、放置している。 A 原発作業で被ばくして白血病になったとして元作業員(42歳男性)が東電と九州電力を提訴した件も悲しくて悲しくて居た堪れない。しかし、ボツボツでてきたな!という感じではある。
事故発生当初は大混乱中だったはず。さすれば、防護服や線量計などの機材が不十分だったことは容易に推測できる。作業員は文字通り命がけで最悪の事態を回避しようと懸命だった。少々の危険など返り見ることなく、没頭していたと思う。 ましてや福島第1原発事故が起こってもうすぐ6年となる時期に適切な回答が即座に出ないことが不思議である。 原発事故で福島から避難した小学生を同級生がいじめて金品をたかる悪童連中など、今後このような事例は続出するであろう。原発事故の恐ろしさはこれからが本番となる。注視していきたい。 |
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今月の思い |
ホームページ開設して20年となる記念すべき年を終えた>開設20年記念トップページ
最初はマウスによるウインドウ操作ではなく、キーによるプロンプト入力だけのターミナル操作でパソコン通信を始めた。しかしこれがあまりにも面倒くさく、時間を掛けるほどには楽しめなかった。 Windows95が出て、操作は画期的に改善され、使い易くなってきた。 ただ同時にとても心配なこともあった。 自分の使っているパソコンを通信回線を通して相手と連絡を取り合う時、プライバシーは確保できるのか?と、いう心配である。1対1の回線ならほかに流れることはない。 しかし、これは個人的には不可能なほどのコストがかかる。とすると、双方の通信を取りまとめる元締め的な組織(プロバイダー)が大勢の利用者に便宜を図ることで利用者が多くなれば通信コストは安くなり、普及する。 しかし、全てのパソコンが繋がったとき、1人1人のデータ(個人情報)はどうなってしまうのだろうか? これが一番の心配事で、1996年当時からこの事に関心はあったが、何ともしようがなくただただ変なことが起こらないことを念ずるだけであった。 その願いを込めて、トップページにはスクロール文字で「インターネットは時代の申し子。健やかに育って欲しいものです」と、祈念した。
あれから20年、たったの20年で、文字通りWWWのネット世界が構築されてしまい、公序良俗の欠落した有象無象が勝手気ままに好き放題する時代となった。 「トロイの木馬」が懐かしく感じる今、悪意は洗練され、進化を遂げ、コンピューター(昔は電子計算機と呼ばれていた)の飛躍的な普及とも相まって、WWWは最早、相当高度な専門家でも手に負えないモンスターになっている。 戦争もサイバー攻撃で相手の組織体を損壊させれば、昔のようにドンパチやらなくても、かたが付く時代も視野に入っている。このような環境は個人生活にも着実に浸透しつつある。 公序良俗の欠落した輩が、情報操作によって一般人を混乱させ、あるいは餌をぶら下げ、引っかかってくれる事を期待して金品をかすめ取ろうとする詐欺(まがい)の横行である。
悪徳は留まるところを知らない。手を打っても、手を打っても、際限なくその裏を潜り、良徳を駆逐していく。
かくして社会は無徳人間ばかりとなり、無徳国家ばかりとなり、地球は無徳世界となる。 <参考資料>中日新聞<@社説>ネットの偽情報 Aデジモノがたり>危ない「マルウエア」 |
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<2017年2月> |
問題の的確な処理が信用を生む
昨年11月、福島県沖を震源とするM7.4震度5弱の地震があり、仙台1.4m、福島原発に1mの津波が到達。 この事件はひょっとすると地震の神様による対策状況のチェックではないだろうか? 第1原発事故後5年半を経過したが、東京電力は「第1原発の事故は地震ではなく津波である」として、地震説を強く否定している。
しかし今回、M7.4・震度5弱・津波1mの地震で第2原発3号機の冷却水ポンプは停止してしまった。
とにもかくにも、この程度の揺れで水位計が誤作動するということは大問題である。 更に、この地震と津波で港湾内の放射性物質拡散用防止フェンス2ヶ所の損傷を発見するほか問題は多発だったという。6年前の大震災以後の地震・津波対策がお粗末だったのか、あるいはこれも同様に想定外だったのであろうか?
地震大国日本という特殊事情を無視したかのような政産官の怠惰な経過に憤懣やるかたない。
こんなことになっていても地元住民が声を上げないのはどういうことなのか? |
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今月の思い |
アメリカ大統領にトランプ氏が就任して2ヶ月が経過した。 ビジネスマン「トランプ」は、今までのアメリカが国民のことをないがしろにして、世界中の政治経済人権問題に介入していることに我慢がならないのではと思う。 たしかにアメリカで生活していればそう思える現象は多々あると思うが、アメリカがその財力を盾に過去において、世界中でやりたい放題していることを理解していないとも思う。 例えばアメリカは、近代ではベトナム戦争、イランイラク戦争など世界に恐怖をもたらした。その前のイギリスは植民地主義奴隷政策で世界を蹂躙した。アフリカ・中東・アジアはほとんどが植民地化され搾取されてきた。これら全ての悪はアングロサクソンによるもので、いわゆる白人は世界中で搾取の限りをつくして国家を築いてきた。
ソ連が崩壊して、アメリカは世界中で勝手気ままに蠢き、富を独占してきた。お陰で青い地球はアメリカの持ち物になってしまった。よく、シリア(アサド)、ルーマニア(チャウシェスク)、イラク(サダム・フセイン)、北朝鮮(金正日)等の独裁国家を“悪の枢軸”と呼んでいるが、真の悪はアングロサクソンの血筋を引く、ドイツやイギリスやアメリカなどの枢軸なのである。 トランプ新大統領はこの悪の枢軸から脱却したいのではないかと思える。 小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」といったように、トランプは世界を牛耳っている既得権益者を撃退させようと、ひそかに策略しているのではないかと!大いなる期待を込めてトランプさんの言動に注目したい。 |
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<2017年3月> |
日本原子力研究開発機構は創業(設立)の理念を回顧せよ
新年早々、驚愕の報道に目を疑った。
また、怪我などしたら労災の対象になるのかどうか調査しないといけない。
かくして、議事録のない8年間の会議は、もんじゅの将来の方向をも見えなくしてしまった。 それを、「フリーディスカッションでした」などと、軽口叩かれて無視されては困るのだ! このようなことがアチコチで起ころうものなら、日本は税金泥棒によって滅びてしまう。黙ってはおれない。 |
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今月の思い |
私は政府(経産省)の補助金で新技術開発や製品開発を行ったことがある。
国民の税金を使うのであるから、いい加減な計画では認可されないことはよく解る。 ふと思ったのは、初めて特許を申請した時の困難さであった。町工場のいち技術者が何の予備知識もなく書けるような書類ではなかった事を良く覚えている。そこで、関連する公報等を読み漁ったが、ここに寄り付けないほどのハードルを感じた。事務手続きなども含めるとこんなことやっていたら日常の仕事などできっこない。 結局、特許事務所の世話になったが、癪だから申請書だけは一生懸命勉強して、独特の言い回しで申請書案を作り、これを事務所に持って行き、何回も打ち合わせしながら添削してもらった。その後は特許の重要性を認識し、社内に専門部署を設け、自力で行うようにしたが、当初は地獄であった。
補助金事業も実用化後の販売計画など具体的な数字を基に経営計画を詳細に提示しないといけない。相当に厳しい査定が待っている。開発実現に向けて歯を苦縛って資金補助を要請する。 報告はひな形の書式がある。これを参考にアレンジする。 民間ではこのように厳しい認可査定と経過確認と開発終了審査と今後の事業化計画を要求される。 独立行政法人というシステムは2001年に創設され2015年に大改革されている。 「国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務及び事業であって、国が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののうち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるもの又は一の主体に独占して行わせることが必要であるものを効率的かつ効果的に行わせることを目的として、この法律及び個別法の定めるところにより設立される法人」
この制度は私が体験した限りではあるが、退官する教授や意欲的な研究者が自費で研究開発を継続し、商品開発や人材育成に寄与するものと考えている。 |
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<2017年4月> |
司法は時として政権寄りになる 原発訴訟と言えばほかに、新基準審査適合原発の再稼働運転差し止め訴訟がある。
3月の訴訟と判決は以下のようになっている。
原発の住民ほかによる再稼働差し止め訴訟を地裁が認めた判決に対し、電力会社の高裁異議申し立てで地裁判決を棄却する判決を見る時、私個人としては違和感を覚える。
しかも、1度このような判決が出ると、別の訴訟では、地裁の判断も高裁の判決に習ってしまう。
日本列島周辺のトラフが同時に起動すれば、日本は文字通り想定外の壊滅的被害を受ける。
また、司法は原子力規制委員会の審査結果だけを基に判断するのではなく、我が国の原発立地の地理学的見識を持って、安全と安心をいかに確保すべきか、という視点で熟慮すべきと考える。
<メディアにお願い> |
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今月の思い |
昨年秋頃からWin10−Edgeに突然、ポップアップ警告メッセージが出現するようになった。
警告画面には真っ赤に書かれた電話番号が強調され、「危険にさらされる」、「今すぐに電話」、「システム上にクラッシュ」など脅迫的な文言が記述されていた。
いかがわしいことは明白で、電話などしたら一巻の終わりだ!そっとしておこうとその都度×していた。
そこで12月6日にネットでこのような現象が世の中を騒がせているのかどうか調査。 すると、あるわあるは(~_~;)ビックリポン(~_~;)
一番古い質問は2016年6月25日のYAHOO!知恵袋に投稿したzinryu621さんであった。 実行してみたが該当する原因ソフトが見当たらず断念した。
その後もたびたび出現するので、今後の出現を記録することにした。 年明けて、最初の出現は2017年2月16日(木)であった。
何度かトライしたがやり方に何か問題があるようで、結局断念した。
次に出現したのは2月21日
(火)、その次は3月10日(金)
最後は3月20日
(月)08:15頃のインターネット接続直後
!
もういいかげんにしてくれぇ〜〜〜と、徹底的にこれと対峙することにした。 1、タスクマネージャーを開く>キーボードのCtrl+Shift+Escを同時に押す
2、タスクマネージャーが開いたらEvent Monitorを右クリックして「ファイルの場所を開く」をクリック
3、ファイルの場所が ユーザー名>AppData>Roaming にあることが解る。
4、ここで、タスクマネージャーを終了し、改めて「コンピューター」からCドライブにアクセスして、
5、上図の場所にある Event Monitor を選択して削除する。 完了 |
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<2017年5月> |
司法権とは何だろうか? 今や原子力ムラの一員(PNG950KB)
5月は諸般の事情で、月初めのブログ更新が困難となってしまった。 |
<2017年6月> |
5月18日14:43、母が穏やかに95歳で彼の地に旅立った。 これからはのんびり、親父と嫁さんの3人で、好きな花栽培や野菜づくりを楽しみ、得意の料理でみんなを喜ばしてください。 |
<2017年7月> |
Windows Defenderの横暴
6月8日、パソコンはWin10使用中のセキュリティソフトから起動失敗のメッセージが発信される。
契約しているセキュリティサイトから発信された異常を知らせるポップアップ画面 読みにくいので小さい文字部分を拡大する。
「問題発生時の本製品の状態に関する情報をテクニカルサポートに送信する準備ができました。この情報を送信することで、本製品の今後のバージョンでの同様の問題の解決に役立ちます。
これまでインターネットセキュリティはブログ開設20年、ずっと1社に委託してきた。
しかし、最近「定義データーベースのアップデート」が正常に完了しないというメッセージがでてきた。 ところが、依然としてセキュリティサイトからの警告メッセージが収まらないのでファイアウォールなどセキュリティがどうなっているか「設定」から調査したところ、ビックリポン!
起動セキュリティが契約サイトだと思っていたが、「Windows Defender」に変わっている。 挙句の果て、マイクロソフトは「二つのセキュリティソフトが競合してパソコンの動きが遅くなるので、他のセキュリティソフトをアンインストールせよ」と、強弁!なんとも腹立たしい。
6月10日、傲慢なマイクロソフトのやり方に憤懣やるかたなき気持ちを抱き、このような事態が巷で炎上しているのではないかと、
セキュリティサイトのサポートセンターに電話した。
困っていること>セキュリティが、いつの間にかWindows Defenderに変わっている。 約30分しゃべっていたが、結論的にはソフトメーカーのマイクロソフトとPCメーカーとの関係もあり 、当方では解決方法を提示できない。というものであった。
そこで、担当者に、「今まで問題なく使っていたパソコンのセキュリティソフトが、突然変わっていたら誰でもびっくりするでしょう。こういう問い合わせはありませんか?」
XPのサポート停止
に伴いデスクトップをWindows7に更新した。ここに従来から使用しているインターネットセキュリティをインストールしてファイアウォールも「Windowsファイアウォール」ではなく、設定し直し、以来ズッと使えてきた。
まだパソコンメーカーのサポート受付時間内であったのでとりあえず電話。今度は男性担当者であった。
6月4日>Windows10、バージョン1703の機能更新プログラム<正しくインストールされました
どうやら4日,5日のアップデートで「Defender」なるものがインストールされたようである。 すると、担当者は「1703ですか」と言ったあと、解決方法を二つ教えてくれた。
@「設定」→「回復」→「前のバージョンのWindows10に戻す」を実行。 A現状のインターネットセキュリティアプリの再インストール
A項はたしかノートPCの
機能不良で返品交換したとき、セキュリティソフトの再インストールをオンラインでダウンロードしたことがあったのでできないことはない。が、これもほかへの影響もあって、できればやりたくない。 6月11日>昨日に続きWin10のWindows Defenderの無効化と現状のインターネットセキュリティの有効化について最終確認する。大筋理解できたところで、このようなQ&Aがなぜ 信頼しているセキュリティサイトでできないのか?不思議だ?
「Defender」でネット検索、あるはあるは”(-“”-)”私のようにお困りのネットユーザーがワンサカ
ワンサカ(@_@;)
サポートセンターに改めて電話。今日も女性であった。 改めて、御社からこのような新鮮な問題について、メール配信登録している顧客にリアルタイムにサポートできるよう要求する。今日は38分も電話してしまった。これで昨日から本件関連の電話は3回、通話時間は合わせて88分 そこで、問題のないWin7と対比しながら、今回のWin10のセキュリティWindows Defenderアップデートの問題点を探ることにした。まずは断わりもなくインストールされてしまったDefenderの現状調査
@ 設定ホームでWindows
Defenderのバージョン情報を確認
A Windows
Defender セキュリティセンターを開きます
B ファイアウォールとネットワーク保護
C 左下の「セキュリティとメンテナンス
」をクリック
D 「ファイアウォール」、「ウイルス対策」、「インターネットセキュリティ設定」などのセキュリティは全てWindowsが処理することになっている。従来のインターネットセキュリティは消失。
ここで、インストールされているファイアウォールアプリを表示しますあるいは、 「セキュリティとメンテナンスのポップアップ画面が出て、インストールされている全てのセキュリティアプリが表示され、そこから選択できるようになっている。 しかし、
E インストールされたファイアウォールアプリとウイルスアプリの表示が、
そこで、使用中のインターネットセキュリティを有効に変えようとしたが、画面下枠の「有効にする」、「更新」、「アクションの実行」などが機能していないので変更
できない。
以上、我がパソコンが断わりもなく、環境破壊された現状でした。
@ スタートボタンを右クリックすると出てきた「コントロールパネル」が消えた。 A コントロールパネルにはWin7はDefenderとファイアウォールがある。しかし、Win10にはDefenderがない。
Win10>ファイアウォールのみ、Defender無し
Win7>ファイアウォール、Defender両方あり。 最後にWin7とWin10についてファイアウォールとセキュリティ対策を「WindowsDefender」ではなく、使用中のインターネットセキュリティを有効にしたところを紹介します。
Win10−1、Windowsファイアウォールを無効にする
Win10−2、セキュリティとメンテナンスをクリック
Win10−3、ウイルスと脅威の防止の設定を オフ にする。
Win10−4、ファイアウォールのオプションを
使用中のインターネットセキュリティを有効にする
Win10−5、セキュリティの「ネットワークファイアウォール」と「ウイルス対策」がともに
、使用中のインターネットセキュリティの有効に変わった。
Win10−6、
使用中のインターネットセキュリティの定義データーベースがアップデートできた。
Win7−1、Windows Defender
Win7−2、Windows Defender ホーム
Win7−3、Windows Defender ツール ⇒ ツールと設定 ⇒ オプション
Win7−4、Windows Defender オプション>自動スキャン Win7−5、Windows Defender オプション>管理者
☑このプログラムを使用する。に、チェックが入っているということはDefenderが有効である。 Win7−6、Windows Defender オプション>管理者>アクションセンター
Defenderが有効時のセキュリティの管理状態 Win7−7、Windows Defender オプション>管理者
そこで、☑このプログラムを使用する。の、チェックを外すと、警告の画面が飛び出した。
Win7−8、Windows ファイアウォールの管理者>
使用中のインターネットセキュリティ
Win7−9、「セキュリティ」の管理はすべて
使用中のインターネットセキュリティとなった。 6月14日>「Windows更新プログラムの準備ができた」というメッセージがきた。
前回問題となったDefenderではないかと思ったが、Microsoftのあくどいやり方かどうか確認するため敢えて火中の栗を拾うことにして、使用中のデータを保存して再起動。更新履歴を確認すると案の定「1703セキュリティ」関連であった。 途端に、ファイアウォールをWindowsにせよと矢のような催促。何度現状のセキュリティアプリに戻しても、こちらの指示に従わない。せっかくセキュリティアプリの有効をDefenderから使用中のアプリに設定してホッとしたが、これも御破算になってしまい、Windows Defenderに勝手に戻されてしまう。 そこで改めてサポートセンターに電話し、これまでの経過について再確認する。 @、11日に御社サポートに電話してDefenderのインストールにより「セキュリティ」が現状と衝突して無効状態になってしまった。今までは現状アプリを信頼できるベンダーと認めて、Windowsのファイアウォールを無効化できた。
A、Win10の更新履歴を確認すると6月4日と5日に1703セキュリティのアップデートがあった。 B、この強引なアップデートは11日に御社とパソコンのサポートセンターに問合せして、解決方法を見つけることができたので、自分なりに対応できた。
ところが、14日(水)の定期アップデートで再び1703セキュリティの更新プログラムがインストールされてしまった。
マイクロソフトは顧客のセキュリティを確保するため、なりふり構わずDefender以外のセキュリティ関連アプリを悪意のあるものとして排除すべく動き始めたのではないだろうか?
今回は何度、従来のセキュリティを選択しても即座にWindows Defenderに戻されてしまう。 Windowsからは「危険な状態」なので、今すぐDefender以外のセキュリティアプリを削除(アンインストール)せよ!との一方的な指示がでる。何回か繰り返したが、Defenderは絶対に引き下がらない。お手上げだ! 11日の時点で問題は解決したが、これが14日で再び元に戻ってしまった。 そこで、セキュリティサポートセンターに問合せ 答えは、「インターネットセキュリティ」アプリの最新バージョンをインストールすることであった。ということで、
@今のアプリをアンインストールする かなり時間がかかったが、正常にインストールできた。 最新バージョンに変わったところで、「ファイアウォール」と「セキュリティ」のアプリをWindowsではなく、ベンダーのインターネットセキュリティを有効にして再起動したら、タスクバー内のDefenderアイコンにX印が付いた。改めて有効無効を再確認。どちらも昔から使っているアプリが有効になっていた(●^o^●) ながながと、トラブル処理をお話ししました。
最近の悪意のあるプログラムは常軌を逸するもので、””World Wide Web””と希望に満ち満ちていた時代とは大きくかけ離れ、恐ろしい道具になりかけています。
組織だけでなく個人にも被害が及ぶ状況が日々報道されている時、未だにセキュリティに無関心なネット利用が後を絶たない。このような背景から世界一のパソコン事業体「マイクロソフト」が危機感を持つのは当たり前のことであります。 |
<2017年10月> |
人生最大の窮境
95歳の母親を亡くした5月18日から私の身体に変化が現れた。葬儀になって首筋が痛くなった。
葬儀をなんとか終え、終生後の処理を終え、ほっとしたところで、咳きこみと痰が出始めた。 良くなったり悪くなったりを繰り返し、健康診査診察・49日の法要・歯痛発症等経過した7月末、痛風と同等の痛みが左足に移る。これは痛風ではなかったが原因が解らない。しばらくは傷み止めで凌いだ。 健康診査の結果は異常なしの健康体であった。
7月末右足痛風が完治しないところで、突然左足に右足と同じような症状が発生。左右痛風??
掃除、洗濯、炊事、排泄など、室内移動はイザリのように這うしかない。 右足の痛風と左足の激痛と腫れは処方薬の効果でなんとか落ち着き、8月のお盆には子供達家族がやってきて毎日、山海へ海水浴に出かけ、母の初盆供養と納骨を済ませた。8月末には治ったと思った。
しかし、5月中旬から3ヶ月間、痛みと腫れで動きを拘束され、歩くことが激減したので、足腰が弱ってしまった。
とにかく脚力は激減した。太ももも往年の筋骨が消えてしまった。劣化するのは異常に早い。 空き家となっている両親の旧家の雑草などの管理、畑の雑草管理、墓参り、ボランティア活動などを休むことが多くなった。
それでも9月には痛みも腫れも治まっていたので、弟家族と全快祝いを行った。
今までほぼ放置していた草取りほかを精力的に行い、9月中旬には問題を解決できた。
血液検査の結果「敗血症」の疑いあり。草取り作業でのわずかな傷から細菌が侵入したようだ。
そこで、入院を辞退し、9月末の3日間、朝と夕方2回の抗生剤点滴を連続して受けることとなった。 ただ、歩くこともままならないので病院への送り迎え、ほか、生活品などの調達などは全て近所に住まいする弟に頼む。外来で抗生剤点滴を3日連続で6回投与した結果を土日の2日間で確認したが、ほとんど効果なしであった。
10月2日10:30、痛い足を引きずって弟の車に乗り病院へ。体温は37度を超えていた。 病名>蜂窩織炎
先生からこの病気の症例を図鑑で説明してくれた。この写真にはビックリポン! 15:00、入院。新しく処方された1回目の抗生剤点滴を受ける。これを3日間朝夕2回受ける。
10月5日、退院。腫れも痛みも激減した。が、安心はできない。これまでも何度かこのように治りかけたことがあった。 今回、私に降り注いだ苦境はいままで2年間に起こった淋しい出来事の悲しみが、全身を駆け巡ったことによるものと思っている。身体強健で病気知らずの75年だった。過去に1週間以上入院したのは鼻炎の手術2回だけである。
万病のもとと言われる風邪にもほとんど罹らず、インフルエンザワクチンも投与したことがない。 残念ながら、未だ細事にこだわる未熟者であるが残世は行雲流水の如く生き、大切に使いきって、母のように爽やかに浄土に向いたい。 |
<2017年11月> |
人生最大の窮境 その後 10月5日、1週間分の薬(痛風改善薬)をもらい退院した 。自宅では基本的に布団で横になり、足を使わないように動きを規制しているが、入院しているときと同じようにすることは無理であった。 腫れた足を冷やすための保冷剤も、病院なら看護師が持って来てくれるが、自宅に戻れば自分で冷蔵庫まで取りにいかないといけない。何をやるにも一人住まいでは、自分でやるしかないのである。 退院する時、医者から「静かにするように」と、言われても、できるわけがない。 かくして、入院前よりは良くはなっているが、腫れと痛みは残ったままで、処方してもらった薬もあまり効果がない。毎日、朝昼晩保冷剤を足に巻く作業は相当な運動量ではあるが、冷やすと痛みが治まるので欠かすことはできない。
退院後初の外来診療は10月12日が予約されている。10日までは我慢できたが、痛みが治まらないので予定より早く11日に通院した。 左足の痛みと腫れはなかなか治まらず、相変わらず保冷剤と痛み止めの座薬で騙しだまし過ごしてきた。ビッコ歩きしたくないので、22日(日)の衆院選挙も人生初めて棄権した。
10月23日(月)痛みがひどくなったので、我慢できず予約日より2日早く病院へ。
左足の「蜂窩織炎」を診断したのは皮膚科の医師であった。
血液検査の結果判明
<私見> 推測であるが、ビールなどのプリン体が痛風の元だとは昔から言われている。
酒好きの私なので通常はまずビール。次に焼酎。気分が良ければワインかウイスキーと進むこともある。 畑作業など汗をかくようなことを行った時は、少し飲むこともあるが問題はなかった。
A尿酸は、基準値より低い。が、なぜか医師の処方薬は尿酸値を下げる「尿酸排泄剤」である。 B白血球が過剰なのは急性反応物質による炎症を抑えようと闘っている証拠であり、異常ではない。
医師は血液検査に大きな異常がないことからお手上げ状態。
今はまだ片方の足だけであるが、痛風だった右足もうずき始めており、両足ともなれば歩けなくなってしまう。こんなことにならないようなんとしても治療してもらわないといけない。 次回検診は2週間後の11月6日となった。
4日後の10月27日の就寝時、足の痛みが消えたので傷み止めの座薬を止めてみた。
30日、就寝時の左足は良い状態になっている。が、左足が急速に回復しているのとは逆に、なぜか右足の甲部がピキピキっと痛みが走る。不吉な予感がする。 月末日までの4日間、左足の痛みは消えて座薬は不要となった。そして歩行も楽になったが油断はできない。この半年間生活習慣だった散歩やジョギングや畑作業などを止めており、足裏の肉球の筋肉が衰えていることが自覚できる。この感じでは長時間の歩行には耐えられない。 完治までにはまだまだ時間がかかりそうである。慎重かつ辛抱強く一人住まいを続けないといけない。 面倒な一日3食を1食にすれば調理の手間が省けると、これまで2年かけて食生活の習慣を変革しようと努力してきた。しかし、その結果、体力が衰え、免疫力も低下し、自身の抵抗力低下につながってしまった。 私は外敵から身体を守るのは自らの体力であり、医薬ではないと、思っている が、残念ながら我が身は、今や並みの人間になってしまった でも、これはどんな人間でも必ず直面する「老い」だと思っている 何時までも若いままに生きられない とすれば、自分よりも若い(強い)組織(細胞)に侵されてしまうことは必然だ かくして、人生の幕を閉じる日が近いかもしれない これを乗り越えることができれば、超人になれるかも知れない いづれにしても、とにかく精一杯生きたい |
<2017年12月> |
人生最大の窮境 その後U
10月末から足の痛みは激減した。しかし、まだ左足の甲に腫れが残っている。 母が死んで半年が経過する。この間、痛風と蜂窩織炎でまともに歩けない状態が続いて足腰は劇的に劣化してしまった。半年前まで普通に出来ていた生活習慣がままならない身体になってしまった。 人間は身体のどこが傷んでも動きを止める。 動きが止まれば、その長さにも依るが身体機能は衰える。 シェークスピアは言った、「動きが止まれば人間の心にも雑草が生える」と。 雑草が生える前に動かないといけない。 生を豊かなものにするには、とにかく動かないといけない。 動かなくて失った機能を取り戻すのは、並大抵ではない。 だから、とにかく動かないといけない。
そこで、外出は車か自転車とし、歩くことはひかえた。
@苗を栽培中の白菜、キャベツ、ブロッコリーの植付け用地の畝作りと植付。
健康体の時は半日くらいの畑作業は平気であった。が、今は1時間くらいでも全身筋肉痛になり、何も処置しなければ翌朝まともに立ち上がることができない。
11月6日、退院して1ヵ月経過。腫れと痛みは緩やかに鎮まっている。
11月15日、玉ねぎ450個植付け。約2時間の作業であったが、足腰苦痛で全身湿布。
11月28日、長芋掘り作業を約3時間行った。さすがにこれはやり過ぎた。
これまでのところ、体力強化作戦は順調に進行しており、心強い。 |