2013年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
 
<2013年1月>

備えあれば憂いなし
『備えあれば憂いなし』と、昔からよく言われる。

台風なら毎年8月から9月にかけて定期便のようにやってくる。過去の被害状況も子供のころからのデータがしっかり記憶されている。従って、その備えは日常生活の一部となっている。しかし、最近の『豪雨』や『地震』や『津波』はいつ来るかわからない。 台風のように一人一人が保有する過去のデータが少ないので備え方は不完全にならざるを得ない。

我が家の現状の備えは、地震や台風などの天災や火事が起こった時の生活環境の破壊に対応している。我が家の立地では山川がないので、豪雨による河川の氾濫や山間の土砂崩れは心配ない。しかし海には近いので津波は心配である。想定外の津波が予想される場合に備え、避難場所を特定している。が、自宅で遭遇するとは限らない。どこにいたとしても避難先を特定できるよう標高知識だけは確保している。この場合、家族の安否より自分のことだけを考えて行動する。

備えのキモは水である。人間は水なしでは1週間生きられない。ということで、まずは水を貯蔵している。私が母の後を継いで野菜栽培を始めた頃(2005年)から20Lポリタンクや2Lペットボトルなどに水道の水を入れて(作成年月記録)物置や車庫の隅に保管している。トータル200Lほどとなる。

水道水は少なくとも1年間は保存がきくことを私の人体実験で確認している。専門家の話では5年は大丈夫のようであるが、毎年古い水は野菜作りや生活用水用に転用している。

古い水でも生活用水にはなるので貴重である。実際、飲み水よりトイレや洗濯などに使う水の方が圧倒的に多いので、現在では飲み水より生活用水確保を重視している。最近では雨水の活用を図るため200Lのドラム缶3本を雨水専用に確保している 。

 
トピックス

@ 私のホームページはヤフージオシティーズの世話になっている。12月28日ヤフーから“容量が従来の1GBから料金据え置きで10GBに増大”というメールが入った。驚愕であった!

実は2008年に1GBを超えそうになったので、写真のサイズを小さくして対応したが、それも2009年には溢れそうになった。そこでヤフーに、料金は2倍になっても構わないから2GBに容量アップしてくれないかとお願いした。しかし、返事は冷たく「NO」であった。やむなく、新規サイトを設立し、巨大容量の「大連リポート」を分離独立した。しかし、全てのデータを新サイトにアップロードするのは大変であった。当時はヤフーを大いに恨んだ。しかし、どうしようもないことと諦めて、別サイトへの移設を決断した。

今回、理由は分からないが一挙に10倍に容量アップした。しかも料金据え置きである。信じられない。そこで、ヤフーに「大連リポート」のサイトを閉鎖し、yohkai.comに統合したいと申し出たところ、問題なしの回答を貰った。しかし、データの移動はやらないというので、 約1ヶ月かけて800MBのデータを見直した。ほんと大変だった(*_*;。全面更新した大連リポートを是非ご覧願いたい

容量10GBであれば、私のHPでも重要な要素である「野菜作り」や「旬感」などの写真データをあまり縮小しなくても良さそうである。小さな写真では表現力が制限され 、意図するところが伝えにくい。
百聞は一見にしかず”をもじれば、“百文は一見にしかず”である。

とにもかくにも、気兼ねなく自由奔放にホームページを作ることができるのは大変ありがたい。
感謝感謝である。

A 小生、2013年は年男6巡目となる。まだ50代の気持ちで充実した生活を送っているが、これがいつまで続けられるかちょっぴり不安になる。私を20歳で産んだ母は痴呆が日増しに悪化し、老老介護の真っただ中にある。今のところまだ母の介護を気分転換の一つとして楽しんでいるが、これもいつまで続けられるか大いに不安である。ただ、世の中がどうあろうとも、楽しい年にしたい。

 
暦と旬感12月号
1216日の衆議院選挙の結果は 自民党圧勝(294議席+176)、民主党惨敗(57議席-173)で終わった。(維新54議席+43、公明31議席+10、みんな18議席+10、未来9議席-53

なんとなく後戻りした感があるこの結果は、しかしか福島原発事故以後の日本を世界に誇れる国家に再生させるため に国民が選択した総意だとすれば、あまりの脳天気振りに呆れてしまう。
投票率が59.32%と戦後最低であったことが既成政党に有利に働き、新党の「日本維新の会」や「日本未来の党」が期待した浮動票が不動票となってしまった。

原発事故で辛酸をなめている東北3県の選挙民は原発推進の自民党に投票した。40%の不投票者ともども、日本はなんと悲しく愚かな国家だろう。
自民党はいい加減な政治で日本をメチャクチャにした前科者である。麻薬や性犯罪者などの前科者は服役後、同じ犯罪を繰り返す事が多いという。 自民党は未だ保護監察の身である。
今後の為政を厳しく観察したい。

追伸>今回の選挙は違憲との法もある。我が町の1票の重さは0.5を下回っており、私は権利の半分しか行使していない。つまり、私には2票投票する権利があり、それで公平な選挙となる。

 
暦と旬感11月
アメリカ 大統領はオバマ氏が再選された。中国国家主席は習近平氏が選出された。胡錦濤氏はすべての役職から引退を表明し、江沢民のような院政を否定した。我が国は野田首相が衆議院を解散し、12月16日の選挙を決めた。

先行き不透明感の強い世界第一、第二、第三の経済大国が期せずして、トップの交代劇を演じた。存在感が薄らぎつつある日本ではあるが、福島原発事故以後の日本を世界に誇れる国家に再生させるため、国民は英知を結集しなければならない。

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2013年2月

原発事故汚染地域の悲劇と対策
原発事故の計り知れないダメージが個人に降りかかっている現実を思い知らされる。
放射能汚染した地域の住民はこの先何十年か元の場所には戻れない。住めるようになっても既に世代が変わったり、生活の基盤が避難先に変わったりしており、いまさら戻れないと言う人もいる。元の場所に住みたいという強い意志を持った人もいるであろう。しかし、汚染地域に対する政府保障は汚染していない隣り町とは極端に差別化されており、近隣住民との確執は大きく、全ての人が精神的に「なんともやるせない」状況下にある。このような環境の中で人間は共同体を構築できるのであろうか?

実現には、日本人が世界に誇れる「思いやり」とか「絆」を基盤とする「助け合いの精神」が真に必要となる。しかし、長い期間このような環境を慈しむことができるのであろうか?
現実のなんとむごい事か!
このような現実を見るにつけ原発は、地震大国日本には不適当であり、ただちに廃炉に向けたプログラムを策定すべきである。もちろん代替エネルギーの緊急かつ迅速な開発・実用化が必要であることは言うまでもない。人・物・金をここに集中すべきである。

いつ来てもおかしくない巨大な「南海トラフ地震」への対応を考えると、国家運営に供すべき新エネルギーの実用化は早ければ早いほどよい。日本の科学技術の総力を結集すれば不可能ではない。『総力を結集する』とは具体的にどういうことかと言えば、実用化が成功するまで産官学の専門家は例えば『寝食を忘れて』没頭して欲しいのである。

かく言う私も現役時代は現場に寝泊まりして新製品の開発をしたものである。自分が望んでやったこともあるが長い人生で、このような時間が1年や2年あっても死ぬことはない。ましてや国家存亡の危機と思えば使命感も沸いて当り前。ただ、いま現役バリバリのエネルギー関連の専門家の皆さんが、研究開発者ではなく時間給で働くサラリーマンばかりならこの課題は達成しない。
どうか、専門家としての意地を示して欲しい。
 
いつか必ず来る大地震から命を守るために−地域で創り進める防災教育−
我が町は2013年2月9日、東京大学地震研究所の大木聖子助教を招聘し、中央公民館・講堂で、防災講演会を開催した。その時の講演内容と私の質問をメモしたポスターです。
 
トピックス

@ NTT西日本から現在使用中の「フレッツ光プレミアム」(通信速度100Mbps)の回線を料金据え置きでGbpsに無料で移行工事すると言うDM案内が届く。1月16日、電話問い合わせし、即申し込み。1月28日PMの工事予定を確約。3人の作業者と1台の昇降機付き 作業車がやって来て、室外ケーブルの交換と室内機器の交換配線および光電話通話確認を手際よく行った。作業時間は約30分であった。こんなに簡単にできることならもっと早くサービスすべきであった。 

私は6年前の2006年に光回線を導入した。当時光回線はNTTBフレッツしかなく、住まいの近くにもまだ幹線が来ていなかった。待つこと2ヶ月、敷設してくれ、以後ずっとNTT回線を利用してきた。が、周囲から格安の光回線サービスが提供され始めるとあわててNTTも対抗策を打ち始めた。

NTTの商売は「保険会社の勧誘」と同じで、契約するまでは毎日のようにやってくるが、契約してしまうと、その後余程でないかぎり音沙汰がない。このような殿様商売で永年やってきた。が、そこに脅威を与えたのが中部電力系の「コミファ光」である。同じく保険の勧誘のごとく連日のようにキャンペーンセールの電話が鳴り響いた。あまりのしつこさに辟易とした。

年間2万円安くなると言う脅迫的売り込みにかなりの人が導入したようだ。11月から12月末まで町中で敷設工事が始まっていた。我が家の前でも3,4日工事していた。NTTもこんなことになる前にサービス向上策を先取り提供しておればあわてる必要はないのである。

A 1月27日(日)我が町のマラソン大会に孫と一緒に参加。
毎年の恒例行事として娘家族5人が浜松からやってくる。申し込みは初参加のときだけ私がやってあげたが、以後は役所から参加実績者に対し、自動的に案内状が届いている。

可愛かった孫3人(男ばかり)も腕白盛りとなり最早、手に負えない始末となった。しかし、駆けっこだけは子供のころから得意で、誰にも負けない自負があったので孫と競争するのがとても楽しみなのである。孫は上から小学6年生、小学2年生、保育園年長さんである。

小学生の2人とは既に相手にならない。もっぱら末っ子と争っているが、今年は末っ子ともいっぱいいっぱいであった。今年小学1年生になるが、来年の大会では私も相当走り込みしないと付いていけない気がする。上の二人も今年、中学1年生と小学3年生になる。来年の大会ではそれぞれが新しい参加ステージに立つこととなる。大いなる楽しみである。

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2013年3月

東京電力福島第1原子力発電所のメルトダウン事故2年経過に思う
起こってはならない事(原発事故)が起こってしまった今、何を言っても何をやっても虚しさばかりであろう。現職の町長を無責任と批判する町議や前町長の無責任ぶりには呆れてものが言えない。

「思いやり」とか「絆」とかいう触りのよい言葉を乱発して、良い子ぶっている人たちはなにもせず、ただ現在の責任者を攻撃するのみで建設的ではない。このような批判のための批判は「企業」活動ではほとんど起こらないが、「地域」活動では茶飯である。私も自治区の長を担当した時、つくづく思い知った。これをうまくやるのが政治家なのであろうが、優柔不断に立ち居振る舞いすることは至難の業で、職人家系に生まれた私の性格ではとてもむりであった。

原発事故で放射能汚染した地域の自然環境は人間の力ではどうすることもできないものである。文句の言い合いで事が解決するはずがない。汚染を人工的に除去しようとしても徒労に終わるであろう。自然はそんなに甘くない。核で汚染された山野は「自然の治癒力」で直すしかない。

この間に家族が離ればなれとなったり、病気や高齢化で死んで行く人もあるであろう。このような艱難は原発事故が起こったからである。この現実を直視し、「ならぬことはならぬものです」と、耐えるしかないのである。


どんな人間もその地域(国家)の特徴を生かして生活しているが、誰の世話にもならない100%の自給生活は不可能である。とすれば、 それぞれの地域住民(国民)がそれぞれの特徴を生かした地域(国家)を形成し、信頼し、協力しあって生きることが最善だと思う。

ところで、米軍基地の沖縄や原発事故で汚染された福島などにことさら「犠牲」という表現が多用される事が気になる。私は工業国家形成のため寝食を忘れてガムシャラに働き、日本を世界第2の経済大国へと発展させたと自負している。私のような企業戦士は何十万何百万といる。我々の働きは国家の発展に十分寄与したと思うがこの過酷な労働が重荷だったとか、国のために犠牲になったとは思わない。いろいろな考えの人間がいろいろな立場で最善を尽くしてきたのである。

アルジェリアでテロ攻撃に会い、死亡した日揮の日本人社員は危険を覚悟の上でアルジェリアと日本のために働いている企業戦士である。彼らの活動もその特徴を生かした生き方なのである。彼らは不運に見舞われただけで、これを犠牲などと考えるべきではない。人それぞれ自分のやるべきことがあるのである。


【福島県民の75%が「原発全て廃炉に」と脱原発の要望強し】新年早々のアンケート結果は驚愕だ! ならばなぜ衆院選挙で原発推進を公約する自民党議員に投票したのか?
 
原発の賛否を問われると「反対」という。言うこととやることが違う!偽善である。
 
民主党に愛想が尽きたなら、原発廃止を唱える第3極の政党政治家はいくらでもいた。
 
残念至極である。

不思議に思うことがある。日本経済団体の原発擁護論である。彼らは何のため、誰のために経済活動しているのだろうか?福島の原発事故の悲惨さを経験した今でも相変わらず目先の利益しか考えていない、いや、考えようとしない硬直した頭に日本産業の将来がとても心配だ!
 
原発に依存しないエネルギー体制構築を目指して、新しい産業を興そうとする気迫が欲しい。

原発は「トイレのないマンション」と言われる。現存する半分以上の原発から出る糞尿(使用済み核燃料)の一時保管庫があと数年で一杯になってしまうという。何たる不始末!

中国のビルや橋のオカラ工事など問題にならないほどの手抜き工事である。
糞尿処理施設の目途も経たないうちから54棟ものマンションを作ってしまった。何たる不始末!

使用済み核燃料を再処理してリサイクルしても、さらにその使用済み再処理燃料が生まれる。このいわゆる「核のゴミ」は高い放射線を発し、被ばくすると人間は2秒で死ぬという。 

こんな大問題が議論されなくて、原発は無資源国日本の基本エネだ!脱原発だ!規制委員会だ!などと騒いでいることの方がおかしい。救いようのない愚民国家だ!

トピックス
我がホームページのサーバーはヤフーにお願いしているが、昨年暮れ、従来1GB容量を10倍に料金据え置きで増大してくれた。そこで2009年に分離独立させた「大連リポート」を元(yohkai.com)に戻し、統合した。容量10GBならサイズの大きい写真などのファイルも気楽にアップできることから、ホームページの充実強化が図れる。大いなる喜びである(^^♪

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2013年4月

核のゴミ問題
最近、フィンランドのオンカロが注目されている。検索「オンカロ」で多くの情報が得られる。

ここは過去、地震の形跡はない。しかも国土は厚さ数十キロの岩盤で覆われている。地震大国日本とは大違いで、ほとんど参考にならないが「核のゴミ」に真正面から向き合っている国家があることに驚嘆すると同時に尊敬の念を禁じ得ない。
 
原発大国日本はどう対応するのか?「日本学術会議の提言」(2012年9月「高レベル放射性廃棄物の処分について」)はあるが、日本にはオンカロのような巨大岩盤はなく、暫定的に保管出来る場所はどこにもない。阿倍新政権は経団連ともども産官学で強力に原発を推進する気配であり、総量管理など出来っこない。誰も具体的な次の一歩を踏み出すことなくゴミ問題を将来に先送りしている 

日本では安全な核のゴミ保管庫はどこにも建設できないのであるから、例えばオンカロのような地震の無い、地盤の強固なところに料金を払って保管してもらうという方法もある。
しかし、無限には保管できないので日本学術会議の提案にもあるような最終処分の新技術を開発し、核のゴミを資源化する必要がある。
但し、何度も指摘するように、地震大国日本には原子力施設は基本的に不適切である。
であるから勿論、原発は容認できるものではない。次の大地震が来る前にすべての原発を解体したいがそれは無理であるから、このまま運転停止を続け、出来るだけ早く地震津波対策を講じて粛々と廃炉を進めることが肝要である。

事は地球の存亡に関わる重大問題である。地球のアチコチで核のゴミが排出し保管されており、その総量は人類を滅亡させるほどにもなっている。そして大災害はいつどこで起こるか分からない。核戦争でなくても原発事故が連鎖すれば間違いなく地球は放射性物質で汚染され、昔見た映画「猿の惑星」のエンディングが現実となる。

<関連報道>
@NHKスペシャル2月10日(日)「核のゴミ」はどこへ〜検証・使用済み核燃料
ANHKスペシャル2月16日(土)「シリーズ日本新生」どうするエネルギー政策

トピックス
今使っているWindowsXPは2008年から使っているが、これが来年にはサポート停止すると言うので後継OSに切り替える必要がある。ということで、友人などにも確認しながら方策をいろいろ考えた。私が今、パソコンを使う最大の目的はホームページの更新管理である。現役を引退して今や報告書やプレゼン資料を作成することもなくなった。従って、これからは【いかにパソコンを楽しむか】となる。
ホームページ作成は開設以来マイクロソフトのFront Pageを使っているがこれが既にサポート停止となっている。MSに確認のところFPバージョン2003は【Win7(64bit)の動作確認済み」】との回答を貰っている。Win7にアップグレードすればこのままFront Pageは使用できる。しかし私が今後ホームページを管理できる時間は精々10年である。また、サポート体制はほぼ一方的で、いつ打ち切られるか分からない。このような背景のなかで、今後の課題【パソコンをいかに楽しむか】が立ちはだかる。

<結論>
HP作成>Win7にはアップグレードせず、サポート停止のXPマシンをこのまま使い切る。
PC快楽>Win8タッチパネルタイプ(スライドキーボード付)コンパチブルPCの導入。

追伸>NHK NEWSWEB 
4月7日>”XP”サポート終了で注意呼びかけ
4月9日>期限切れ迫るウインドウズXP
日本でのパソコン使用台数7700万台(2012年11月現在)のうち”XP”は33%余り。
(個人は27.7%、企業関係では40.3%。公立学校小中高の授業用パソコン192万台のうち46%余りの90万台)

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2013年5月

人間万事塞翁が馬
人間以外の生き物はそれぞれがそれぞれの生存能力にあわせて逞しく生きている。
立場を変えるということがほとんど不可能だから強者も弱者もなく絶妙に住み分けしている。
人間はそれができない生き物のようだ。

私達は福島第1原発事故のあと今日まで原発再稼働について様々に議論し、賛否の思いを伝えてきた。今はまだ事故後2年しか経っていない。汚染地域が生活出来る環境になるまでにはこれからまだ何年かかるか分からない。とても辛く悲しい日々が続く。

しかし、それでもなお原発は必要であると訴える人がいることには驚かされる。
多分この人は原子力ムラの住人であろう。立場が変われば考えが変わるのが人間の常だから。
「昨日の友は今日の敵」という言葉にひっかければ「昨日の強者(弱者)が今日の弱者(強者)」となる。
 私達は生きている場所にもっともっと関心を持ち、そこでいかに生きるべきかを深く強く考えるべきです。人間に生まれて良かったと思えるよう、薄っぺらい心情や浅はかな理屈で行動しないようにしたい。 

除染に想う
原発事故による被爆地に対し居住に期待を持てるような言動は無責任である。また、被爆地住民は期待を持つべきではない。このことは自明の理であり、疑う余地は全くないと私は思っている。
山そのものが放射能汚染されているので、人間の生活環境域を除染しても山そのものを撤去しない限り無意味である。しかしこんなことは不可能であると、私は今まで何度も指摘してきた。

しかし、加害者も被害者もなぜかこの現実を直視できない。不思議である?
生活居住域を除染しても雨が降れば汚染された山から放射能が地上だけでなく地下からも流れてくる。金をかけるだけ無駄である。

ひとたび核爆発に汚染されたら、そこには何十年と住めないのである。双方とも新天地について真剣に検討すべきである。加害者は間違っても思わせぶりな言動をすべきではない。
被害者は間違っても期待をすべきでない。双方はこの現実を運命として受け入れるべきである。そして、このようなことが2度と起こらないよう、核施設は全廃すべきである。

報道の姿勢にも問題がある。
「事態が進展しないのは政府であり、東電である」と、加害者だけを非難しており無責任極まりない。
誰の責任であろうが事態の収拾は極めて困難なのである。
真に必要なことは、「これからをどう生きるべきか」ではないだろうか。

暦と旬感4月 我が町のサクラ見処8ヶ所を動画youtubeでご覧ください

4月は地域全体が春まつり一色となる。我が町も同様、12,13,14日の3日間、山車を曳き回し、地元の氏神さんに奉納する。例年、満開の桜も3月の温かさで 早咲きし、追い打ちをかけるような春の嵐でほとんど散ってしまった。幸いにもお天気に恵まれて最高の祭りとなった。春祭りからご覧ください。

<追伸>
記録係4人の写真が3日間で約3GB(1枚1MBとして約3000枚)あり、この整理整頓に連日深夜までかかった。すなわち、重複、ピンボケなどの写真を削除して使える物を約1000枚抽出。次に4人のデータを時系列に並べ、再度選別し直し、800枚ほどに整理。

これを適宜ウエブサイズに縮小し、これをアニメーターなどに加工。さらに勇壮な山車の曳き回し場面では動画を撮影したので、これをyou tubeにアップしてホームページに貼 付。
などなど膨大な時間をかけて28日に更新完了。
ただし、新規導入したホームページ作成ソフト(HPB)を使ったため荒っぽい出来栄えとなった。

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2013年6月

参議院選挙が楽しみだ!
冷戦時代の米ソ2大強国の核兵器競争から生まれた核技術の有効活用を図るべく、ソ連崩壊後の今日も、ロシアと米国のせめぎ合いが続いている。最近では世界第2位の経済大国となった中国がロシアに代わってアメリカをけん制している。

とにかくこの三つの国はいつもどこかで弱小国の政治経済に介入し、利益を得ようと画策し、トラブルを起こす世界の敵であり、地球の悪である。彼らこそ悪の枢軸ではないのか。

先の衆院選挙では自民党が大勝した。再登板の安倍首相は原発についても推進する姿勢を示しており、福島の教訓の風化が懸念される。いや待てよ!
福島県民も大方が自民党に投票したようなので既に風化してしまったか!?

のど元過ぎて、熱さを忘れた国民が多い現状において、今後も声を大にして「脱原発」、「原発ゼロ」を叫び続けることができるのであろうか?
メディアも今まで通り警鐘を鳴らし続けることができるのか?とても心配だ!
某新聞社編集委員の意気込み「政治に民意を反映させるにはメディアが市民の声を伝え続けるほかない」という決意をメディアの使命感と信じ、今後とも大いに期待したい。


郵便物の送り先に送り主が住んでいないという事件があった。
私にも似たような無責任郵便物が来た。衆議院選挙候補者からの推薦状である。

葉書の片隅に、「私も推薦しています」という、私の友人の署名があるものです。
3年前の選挙の時にはじめて来たものであるが、その友人は2年前他界している。
この選挙事務所は過去の住所録から事務的機械的に郵送先を印刷し、推薦者の生死については確認していないようだ。死人を推薦者にまつりあげるとはなんとも不埒!勿論、こんな輩に投票するわけがない。かくして、当然のことながら落選した。
参院選挙でも同じようなことが起こるのであろうか?

追伸>友人が教えた私の住所はずっと前の住所であった。今は、都市計画で変更したが、葉書の宛先はこれまた昔の住所であった。郵便局は10年以上経過しても新住所に配達してくれる。
感謝感謝です。

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2013年7月

事なかれ国家”日本”
福島事故以来、世界が恐れているのは巨大地震とそれによる大津波が原発施設を破壊し、制御不能となり、膨大な核物質が放射され
、周辺地域を汚染することではないかと思う。 

地震のない国や地域は対岸の火と軽く考えているかも知れないが、しかし、地震や津波が来なくても恐ろしいのはこのような人たちに対しても原子力の負は降りかかってくる。それは核兵器の実験や原発の使用済み核燃料処理過程などから発生する核物質である。 

原発や核兵器を持たなくても地球に住んでいる限り、天変地変が起こらなくても核の脅威から抜け出せないのである。核は間違いなく地球滅亡の最大要素である。 

政治家や役人や電力会社や経団連は安倍新政権の原発政策転換を諸手を挙げて歓迎している。もう、のど元過ぎてしまったのか?もし、再稼働や新増設を許可した後に、巨大地震が起こり、福島と同じ過酷事故が発生したとき、この責任はどうするのか!多分再び「想定外」として誰も責任を取らないであろう。

地震研究者も言うように、地震がいつどこで起こるか予測することは不可能である。
福島第1原発の炉心溶融という過酷事故はこの予測できない地震の結果として発生したものである。ドイツとスイスはこの事故に恐れおののき、「脱原発」を国家の方針とした。 

ところが日本はドイツやスイスとは比べ物にならないほどの地震大国であるにもかかわらず、事故後2年も経たないうちに政官産民は脱原発から原発推進に舵を取りつつある。
この態度には呆れかえってしまう。日本人には畏敬の感情がないのであろうか?強大な相手と立ち向かう時、普通、人は恐怖で恐れおののく。
何も感じない無感情な人間集団、それが日本国なのか!

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2013年8月

いと可笑し!
裏表のない真実一路の私には到底できそうもない事がある。【二枚舌】である。
しかし、世の中これに長けた人間のなんと多い事か!信じられないことだが凄まじい競争原理の企業社会の中にもたくさんいる。人と人の間を縫うようにしなやかに(要領よく)立ちまわる輩である。

この頂点に立つのが【政治家】ではないかと思う。

つまり、「これができない人間は政治家にはなれない」のであり、選んだ方も結果オーライなら舌を何枚持とうが関係ない。もし結果が悪くても「すみませんでした」と謝罪するだけで、一時は冷飯食うことになるが、しばらくするとまたぞろ頭をもたげる。癪に障るのは、悪い結果によってもたらされた被害はほとんどが選んだ方に回ってくることである。いと可笑し!


原発立地地域の避難計画が取りざたされている。ただ、私流にいえば「自分自身の頭で後先のことを考えない愚民に非常事態のための計画や訓練を行っても無駄であり、後の祭りである」

自然の驚異は計り知れないもので、自然と闘って勝とうなどと考えること事態が傲慢である。
ましてや、生態系の頂点に立つ人間は地球環境を破壊し続けて何百年、いや何千年!

やりたい放題に生存してきた。そろそろ天罰が下ることになるであろう。そうは言っても他所の星に引っ越すこともできないので、じっとその時を待つしかない。いと可笑し!

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2013年9月
いと哀し!
全国原子力発電所所在市町村協議会

この組織は原発に群がるハイエナ集団(国に人・物・金を要求することが主な仕事)
原発立地自治体は最早、自力の町おこしを放棄し、不労所得で生計を立てるたかり集団と化した。
このことを自覚し、将来の町づくりに向けて、地道に取り組むことを要請する。 

「安全」だと言われると「どうして安全なのだ」と反対し、「危険」だと言われると「なぜ危険なのだ」と反発する。 推奨しても、警告しても、何を言っても反対方向に動く、まこと天の邪鬼である。
原発の安全神話が崩壊した今、地震大国日本の原発立地には殊更慎重でなければならない。
しかるに、敦賀市長は何を支えとして原発稼働の推進にこだわるのか?! 

立地するまでは猛烈に反対するが、札束でほっぺた叩かれると少しずつ態度が変わり、立地した後は麻薬中毒ならぬ「原発中毒」となって、その甘美な生活から抜け出せないようだ。
なんとも恐ろしい生活習慣病である。いと哀し!


雇う側にも雇われる側にも不正者はいっぱい居る。私のように親のDNA清く正しく美しくを信条として生きてきた者としてはなぜなんだと大声で叫びたくなる。
ハゲタカとかシロアリとか言われる悪徳業者は厳罰で対処すべきである。また、年金や失業手当や生活保護の不正受給者には思いやりとかなどという言葉は無用であり、これまた厳罰を望む。このような輩が減らないのは多分、刑が軽すぎるのではないのかと思う。
かくして正直者は清く貧しくみすぼらしくなってしまうのである。いと哀し!

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2013年10月

いと恐ろし!
福島第1原発のメルトダウン事故による周辺地域の放射能汚染は事故直後から想定できるものであった。これが制御できない原子力の恐ろしさである。
不謹慎のように聞こえるようだが同じ原子力でも、まだ広島・長崎の原爆の方が後腐れなくてスッキリしている。半世紀すれば立派に町が復元しているからである。

制御不能(原爆は核を制御せず)となった原発はその処理において人が住めるようになるまでに半世紀では済まない時間が必要のように思うからだ。それは9月17日の中日新聞で次のような記事“汚染処理水タンクの7ヶ所に新たな漏水”を見たからである。

 “東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は17日午前の会見で、「うち二つの区域では昨年1,2月に水漏れがあり、その際に漏れた放射性物質がコンクリートに残っていた可能性がある。
(残り5区域は)靴底についた土で持ち込まれるなどの可能性もあるが、よく分からない」と話した”

この証言は衝撃である。この証言の意味をよくよく考えて欲しい。

特に最後の“よく分からない”という証言は汚染水の問題だけでなく、福島第1原発の深刻さがいつまで続くのかワカラナイと理解してしまうのである。いと恐ろし!

25日、阿倍首相はニューヨーク証券取引所の講演で、「放棄することはあり得ない。東京電力福島第1原発の事故を乗り越えて、世界最高水準の安全性で世界に貢献する」と、原発推進路線を強調した。 首相の「原発技術は放棄しない」発言は当然のことであり、理解できる。
54基もの原発を地震大国日本に設置した責任は自由民主党にあり、これを無事故で完全廃棄するまでは関連技術の研究開発を続けなければならないからだ。
しかし、だからと言って原発の新規増設をしても良いと言うことではない。

日本には2011年の東日本大地震よりもっと大きな地震が近々起こる可能性があり、その被害はとても想定できるものではない。(福島原発事故の悲惨さを目の当たりにした今では至極当たり前) 
自民党はこのような国に世界第3位の原発数を立地させた責任を果たすべく、廃炉にむけて粛々と行動すべきである。それが衆参両院で過半数の議席を国民から与えられた意味であると理解しなければならない。

ところで最近、カンボジア下院が与党カンボジア人民党フン・セン首相率いる新内閣を承認した。
これでフン・セン人民党は政権担当28年を更新し、一党独裁体制を確固たるものとした。
“一党独裁“と言えばお隣の中華人民共和国(1949年誕生)は1921年共産党建党以来83年間完全無欠の一党独裁国家で、これで人民共和国?!といぶかるばかりの人民無視が続いている。

かく言う日本国はどうなのか!中国ほどではないがカンボジアを凌駕する一党独裁国家なのだ。

敗戦後、1955年の自由民主党結党以来、若干の波風はあったが2009年民主党に政権を奪われるまでの55年間一党独裁体制であった。敗戦国家日本は、この間自民党の戦後体制の下、世界第2の経済大国にまで昇りつめた。原発の乱立もこの時生まれたものである。

春夏秋冬四季折々の風情と山紫水明の国家“日本”は世界に誇れるものである。
私達はこの美しい日本を保存する責任があり、間違っても壊してはならない。

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2013年11月

いと恐ろし!
6月25日から報道され始めた福島第1原発の汚染水漏えい問題は原発事故の致命的な側面を露呈しつつある。このような事態に至ることは貯蔵タンクを設営した時から解っていた。
放射性物質により汚染された水が地下水と共に少しづつ海に流れ出ていることは自明であった。
東電は懸命に仮貯蔵施設を設置してきたが、この方策ははなから限界が見えていた。
結果的に抜本策を見つけることも出来ず、今まで手をこまねいてきた。

というより、成すすべもなかったのである。 いと恐ろし!

地下水はこれからも山から無限に流れ込み、原発事故で汚染された水と合流し、汚染水は無限に生まれる。韓国は汚染水情報の詳細を要求してきた。海が汚染されるということは海と接している国にとって重大関心事である。海への放流は万策尽きた最後の手段であり、国際社会の了解が必要となる。 

こうなる前に専門家の英知を結集し、地下水の合流防止のための施策を素早く実行して欲しいのである。政府はいつまでも傍観せず、政治主導で推進してきた原発に対する事故の後始末を責任もって完遂して欲しい。

5月に「停止2年の中部電力・浜岡原発の再稼働見えず、地元の根強い慎重論」という報道があった。ここにも自然に畏敬の念を持ち合わせない、己の利益のみを求め、後先の見えなくなった輩が居る。意味の無い無駄な作業を恥じることもなく、メンツだけで続けている。最早、中国人顔負けである。 

廃炉にも多額の費用がかかると思うが、中電はまだ原発比率が低い(約10%)ので、他の電力会社より身軽である。今こそ原発に依存しない電力供給体制の構築を決断すべきなのに、未練がましく津波対策を継続している。もしかしてこれらの費用は全て電気料金に上乗せできるので腹が痛まないというのであろうか。 

心配なことはこれで津波は防げたとして、地震そのものの対策は万全なのであろうか。
このことがあまり表に出てきていないようなので大いに不安である。いと恐ろし!

中電の地震想定はM8.3らしいが、南海トラフの3連動4連動が懸念されるなかM9.0超えの模擬試験も行われており、被害予測も大幅に増大している。関連地域ではこれに呼応して防災活動を積極的に計画、実践している。中電も津波対策の前に巨大地震対策を改めて再検討すべきである。

地震大国日本には列島全域に断層がある。さすれば、原発付近にも断層があるのが当り前で、このことを肝に銘じるべきである。そんな思いもなく、簡単な地質調査だけで地盤の安全を判断してきた電力会社および関係の役所、ならびに政治家の怠慢を強く糾弾する。残された道は只一つ、大事故が起こる前に1日も早く解体することである。 

今なら爆発事故を起こした福島第1原発の廃炉費用に比べればはるかに少ない費用で処理できる。この差額を新しいエネルギー開発に投資すれば一石二鳥だ!

一石二鳥 と、いえば中部電力浜岡原発に建設中の海抜22mの防潮堤であるが、中電が南海トラフの大地震をどのように考えているのか理解に苦しんでいたが突然その答えが解った。

原発に関係なくこの場所をエネルギー生産地にする気ではないのだろうか?!?
この防潮堤とその他の安全対策により原子力規制委員会の原子力新基準をクリアできれば儲けものである。
が、しかし、もしダメでもいずれは来るであろう巨大地震(大津波)の対策として活用すれば、ここに石炭やガスや目の前に採掘されるであろうメタンハイドレートなどの火力発電所を建設することができる。
この巨大防潮堤は浜岡原発跡地の再利用を考えた一石二鳥の戦略のような気がする。

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2013年12月

いと恐ろし!
原子力施設が制御不能になったとき、どうなるのかは今のところレベル7までの知見がある。そしてそれが環境にどのような影響を与えるかも広島・長崎の原爆と様々な場所での核実験である程度の知見がある。がしかし、その施設を短時間で人畜無害な状態にする方法は世界中どこにもない。
過去に過酷事故を起こしたアメリカやロシアは今、その解体作業を通じて少しずつ知見を得ようとしているが、ロボットをも狂わせる放射線の所為で困難を極めている。
 

原子力は地球を破壊するための科学であって、決して人間にとって有益なものではないと考える。
それでも、この困難な研究を続け、地球の存続に貢献できるものを見つけると言う科学者が居るとしたら、(いや、このような科学者は世界中に途方もなくいるのではないだろうか)地球の未来は危ないとしか言いようがない。究極の地球環境破壊が原子力事故であるならば、他の生物が人類の繁栄の陰で絶滅しつつあるなか、
人類もそろそろ絶滅危惧種の仲間入りを始めたのではと恐れる。


7月に「福島・警戒区域取材の写真家取り調べ」という報道があった。
多分、いつの時代にもこのような無法者は出現する。

原発事故で広域が放射能汚染した。どこがどの程度汚染したかはっきりとは確認できないとき、緊急的に立ち入り禁止にするのは当然である。 

この措置を無視して、原発事故の恐ろしさを記録するのは「今でしょ!」などと警察の目を盗んで行動することには賛成できない。それでなくても不法侵入者による窃盗などが取りざたされており地域の住民も財産の確認に腐心しているところである。(警察はこのことで行動している) 

地域にも家主にも無断で入り込み写真を撮るなど、ドロボウと同じである。
写真家としての正義を実現したいなら「言論の自由」だの「表現の自由」などと憲法の基本的理念を振りかざすことなく、日本国の「公序良俗」があれば十分である。 

撮った写真を地域住民の了解も得ずして、勝手に公の場で公開するなどそれこそ「プライバシーの侵害だ!」と言われても仕方がない。「ありのままの光景を残さなければ」とは言うが、実態は売名行為か金儲けに他ならない。 とは言うものの、汚染地域の様子は記録しなければならない。

被災地域の自治体は有象無象に依存するのではなく、「自治区の歴史」と考え、もし自力でやれないのならしかるべき専門家にお願いすることが肝要である。

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