2010年5月&2011年       4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

 


2010年5月2日はばあさん88歳となる。米寿のお祝いに全国から子供家族、孫家族がやってきた。特大のマダイとヒラメの活きづくり、知多牛の最上級ひれ肉3Kg、デザートに特注のデコレーションケーキ、盛大にお祝いしました。いつも文句ばかり言っているばあさんも上機嫌の一日でした(*^_^*)

  

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2011年4月

3月11日午後2時46分、東北地方に激震が襲った。(震源は宮城県沖約100Km)

気象庁は当初、マグニチュード8.8と発表したが、太平洋プレートが岩手宮城沖から福島沖、茨木隠岐と連続的に約450Kmにわたり破壊進行したということで、マグニチュードを9.0に修正した。これは世界でも最大級。もちろん日本では観測史上最大規模である。

1900年以降に世界で発生した巨大地震のなかで4番目の規模であった。
【1960年>チリ地震(M9.5)、1964年>アラスカ地震(M9.2)、2004年インドネシア・スマトラ沖地震(M9.1)】
 

被害は想像を絶する規模となった。14m(22日発表値)の大津波により岩手県・宮城県・福島県の海岸線は内陸5Km辺りまで瓦礫の山となり、死者・行方不明者は28000人を超えた。
【明治29年(1896年)の「明治三陸地震」では38.2mの大津波で21959人の犠牲者が出た】

20日後、15万人弱の避難者は厳寒の生活を強いられている。しかし、寒さは暑い季節より幸いしていると思う。伊勢湾台風(1959年9月)では名古屋の南陽町に代表されるゼロメートル地帯に5000人を超える犠牲者がいた。残暑の時期、1か月を超える捜索活動でヘドロの中の犠牲者は腐敗し、異臭立ち込めるなか、「引き上げるとき皮膚がズルズル剥けた」という話を当時、学徒動員された同級生から聞いた。(我が家は高潮で全壊)

このような状況下では衛生環境の確保は困難で、疫病の発生が心配されるからである。
さらに追い打ちをかけるように福島第1原子力発電所の原子炉を冷却するシステムが破壊され、炉内温度が上昇。水素爆発、異常放射線量発生、放射性物質(セシウム、ヨウ素ほか)拡散など緊迫した状況が続き、原乳やほうれん草が汚染。出荷停止となる。世界各国は日本産食料品の放射能チェックを実施。韓国、香港、中国の一部で輸入禁止となる。
 

緊急処置として、被ばくし易い子供を持つ埼玉に住んでいる長男の家族(嫁さんと子供2人)を我が家に避難させた。福島第一原発が落ち着くまで続ける予定である。息子は仕事があるので残っているが、最悪の事態になる前に退避したい。そのタイミングがとても難しい。交通手段の可否がすべてを決める。 

原子炉は東京電力関係(協力会社社員ほか)、東京消防庁、自衛隊、民間の挺身隊など総勢500名弱の懸命な海水注入作業、電気や設備の復旧作業により最悪の事態(旧ソ連チェルノブイリ事故レベル7)は免れそうである。しかし、高濃度放射性物質の拡散により空気や水や土や海への汚染が進んでいる。国際的には米国スリーマイル島事故のレベル5を超えたとする評価が定着している

地震・津波災害の復旧は世界中からの支援を受けても半年から1年はかかる。さらに復興となると何年かかるか予測できない。大きな問題は福島第一原発6基の原子炉である。廃棄は当然であるが、破壊した汚染原子炉の処理は困難を極める。うまく処理したとしても30年から50年はかかるという。 
福島第一原発の事故は世界中の原子力発電所の建設に警鐘を鳴らすとともに、エネルギー政策の根本的な見直しを迫ることとなった。必死になってCO2を削減しても、放射能拡散では何をやっているか分からない。われわれは人類の未来に安心安全なエネルギーを確保する義務がある。

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2011年5月

東日本大震災1ヶ月経過の4月10日、原発問題はこれからの感はあるが、地震と津波に関してはそろそろパニック状態から脱却しつつあると感じ、復興支援として被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県の酒を注文すべく調査に入った。

東北3県の酒造所は日本酒造組合中央会から検索した。お酒なら何でもいいわけではありません。こだわりがあるのです。私の好きな(仲間も大好き(*^_^*)「辛口純米酒」です。この酒を作っている蔵元を3日間探し続け、10軒の酒造所を選定。(岩手県3軒、宮城県3軒、福島県4軒)

4月13日、1.8リットル換算で各2本ほど、計20本、注文した。
ネットショップ4軒、メール4軒、電話2軒の注文で、総額51,000円(送料含む)であった。
酒好きの私としては精一杯の支援だと自負している。

<調査・注文を通して気付いたこと>
@ 岩手県と福島県の酒造組合は酒蔵マップが準備されており、解りやすい。
A 全ての酒造所にサイトがあるわけでないので、電話での問い合わせも10軒以上あった。
B ホームページはあるが、震災で更新をしていない蔵元もあり、酒造所の被害状況などの情報が欠けているサイトもあった。この場合は電話または
Eメールで問い合わせした。

C このような時にこそ「酒造組合」がサイトの更新を支援しなければいけないのではと、感じた。
D 2本程度の注文では手間ばかりで面倒かけた。しかし、納品書とともに手書きの礼状が何軒かあり、うれしくなった。

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2011年6月

今年の5月は例年より雨が多い:8日(2008年・2009年:6日、2010年:7日)
台風も2つ発生。全国に強風と大雨で大きな被害をもたらした。震災地は地震による地盤沈下のゼロメートル地域がまたまた浸水。踏んだり蹴ったりである。今年の夏も暑いという予想である。

電力危機の今夏は冷蔵庫なども止まる可能性がある。食中毒などに十分に注意しなければならない。とにかく、「自分の身体は自分で守る」ことに尽きるのである。

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2011年7月

5ヶ月限定連載>グリーンカーテンでクーラーレス生活をエンジョイしよう!
3月11日の東日本大震災と同等以上の大地震が東海地方に起きるという確率が30年以内に87%という政府発表あり。
これに伴い、民主党菅総理は中部電力御前崎原発4基の停止命令を発動。

我が家は、地震対策として水道水を飲料用に使用済みペットボトル2Lに日付けを記入して物置に50本ほど保管している。
(水道水の保存期間は約1年であることを確認済>ようかいさん人体実験証明)
加えて、生活用水として200
Lドラム缶で雨水を貯蔵することにした。

実は、台風2号一過の5月31日、まだグチャグチャの畑を点検に行ったとき、誤って足を滑らせ、掴んだところが昨年5月に作ったトタン屋根のエッジ!スパッ!と、小指の付け根を切傷。

瞬間「傷は深い」と感じ、左手で傷口を抑え、そのまま石川病院に駆け込んだ。
5針縫う重傷であった。神経を1本切断したが、指は動いた!幸運(^v^)
約2週間で抜糸。順調に回復した。その後も大好きなビールを絶ち、養生した結果、完治した。
ただ、切れた神経は繋いでいないので、感覚はない。が、生活に困ることはない。

先生は「破傷風が心配」という。予防接種を勧められたが断った。畑の土は私と一心同体だ!
「私を困らせることはしないはずである」と、信じて、ひたすら摂生した。
とにかく「自分の身体は自分で守る」ことに尽きるのである。

ちょっと気になること
大震災で壊滅的被害にあった三陸沿岸の漁業については連日のように新聞TVで報道されている。
まだ瓦礫が片付いておらず、山のようになっている漁港も多い。
報道写真の中に、瓦礫の山を横目で見ながら意気揚々と漁から帰ってきた船を着ける漁師の姿があった。何たる無神経さだ!と思った。

製造業ではこんな場合、まず職場をきれいに掃除して、設備を点検整備して、試験操業し、品質確認の上、本格稼働となる。漁師の仕事は「魚を採る」ことではあるが、職場は海だけではないはずである。瓦礫の山の港を放置してよくも漁ができるものだ!

すべての漁業関係者はまずは、自分たちの職場を整理整頓すべきである。
「瓦礫の山の処理は自治体や政府の仕事」などと人任せにしたまま自分の職場を大事にしない者に仕事(漁)をする資格はない。

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2011年8月

右手小指 大けがのその後
先月ここで、「大好きなビールを絶ち、養生した結果、完治した。」と、したが、なにか違和感がある?!1ヵ月間ほとんど使わなかったためか、利き腕の右は左腕と同じくらい細くなった。
ビックリしました。物を持ったり、畑で鍬を使ったり、草取りしたりなどなど少しずつ右手を使うが抜糸後はどうしても小指あたりを使わず親指と人差し指と中指の3本で作業することが多い。と、この3本の指が筋肉痛となる。小指は2ヶ月経過した今でも傷跡のツッパリ感と切れた神経のため思い切り物をつかむことができない。

不思議なことがある!

怪我したのは右手の小指であるが、この違和感がそのまま左手の小指に感じるのである。
右小指に痛みがあるとそれがそのまま左の小指にも起こるのである。まだまだ養生が必要だ!

ボチボチやろう^v^「自分の身体は自分で守る」ことに 徹して生きるしかなさそうである。 

ちょっと気になること
九州電力社長の「やらせメール事件」の謝罪会見におけるの日本語の使い方

「・・・・・・・・心からお詫びしたいと思います」。このような物言いは最近では日常的にまん延している。最近では子供も同じような表現をすることが多い。例えば、美味しい食べ物を食べた感想を聞かれて「とてもおいしいと思います」。自分の意見を聞かれているのに、他人事のような言い方をする。

何十年も前に「1億総評論家」の名言をはいた作家もびっくりするだろう。
今や率直に自分の気持ちを表現できる人が少なくなった。
なぜ、「・・・・・・・心からお詫び申し上げます」とか「とてもおいしかった」などと言えないのか!?

英語や中国語は自分の意見を言う時、最初に「I Think・・・・」とか「我想・・・・」と発言する。
しかし、日本にはこんな前言をいちいち言わなくても生活できる素晴らしい文化がある。

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2011年9月

猛暑限定連載「グリーンカーテンでクーラーレス生活をエンジョイしよう!」
お盆休みで孫たちが大勢やってきた。グリーンカーテンの効果は歴然
だったが、最近の親はクーラーが当たり前の生活習慣となっている。扇風機だけでは我慢できない様子に、我が馬鹿嫁も同調して電源ON。泣く子と地頭には勝てない。

夏が暑いのは昔から同じだ!夏は大いに汗をかくべきである。
発汗は体温調整能力である。クーラーなんかで体温調整していると、発汗能力が劣化し、かくして熱中症になる。熱中症は文明病である。

今年の夏は2009年と同等で格別ではない。
ただ、過去4年間では見られない、6月中旬からの急激な猛暑日により、順応しにくい高齢者や幼児が犠牲になった。が、昨年の凄まじさに比べれば穏やかだ。

福島原発爆発後の身の処し方
3月11日、東京電力福島第1原子力発電所の1号機と3号機が水素爆発した。
その後、燃料棒のメルトダウンが決定的となり、経産省原子力安全・保安院は4月12日、IAEAの国際評価基準をレベル5から最も深刻なレベル7に引き上げた。

ということは、原子炉爆発後大量の放射能が大気中に飛散したということであり、今後、かなりの期間、空気や水や食物や土壌などの汚染が懸念されると考えるべきである。
にもかかわらず、岩手・宮城・福島3県の畜産農家の行動は非常識極まりないものであった。

特に宮城県は肉牛の餌である「稲わら」を素早く、全国的に売りさばいてしまった。
原発事故による現地の汚染は誰でも予想できることであり、政府や自治体の指導や勧告がなくても自主的に規制できたはずである。

その行動が一体どういう結果を招くのか普通の人間なら誰でも理解できる。このような思慮のない行動ははなはだ嘆かわしい。良心のかけらもない腐りきった我欲の人間ばかりでは復興はおろか復旧さえもおぼつかないであろう。

さりとて食物は食べてこそ価値がある。放射能汚染にも段階があり、そのほとんどは食べられると思う。摂取量の限界はあるが日本国民全員が一人ひとり自覚して食べることで消費できると思う。
海外が買ってくれなかったら、海外からの輸入をやめて、汚染食物のすべてを日本人が食べればよい。その覚悟が求められる。最低でも20年くらい覚悟を決めて放射能汚染と付き合う生き方が必要である。私のような老い先短かい年寄りは、日本国のために最後の生き方をする覚悟がある。

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2011年10月

猛暑限定連載グリーンカーテンでクーラーレス生活をエンジョイしよう!
 
ヘチマは中秋(十五夜)の912日へちま水を採取するため木を切除した。 が、花壇が狭く保水量が少ない所為か採取量は僅かであった(200cc弱)。ただ、ヘチマの大形葉はグリーンカーテンとして効果抜群だった。来年度のへちま水対策をよくよく考えなければならない。
暑い熱いと騒いだ夏も21日の台風15号一過、残暑は終わり、涼しくなった。

トピックス

ようかいさんもとうとう、古来稀なる歳になりました。
9月19日の敬老の日には自治区の敬老会に初めて招待され、記念品を頂きました。
記念品は地産の紅白饅頭と溜りせんべい、および周辺地域産のワンカップ酒、クッキー、ほとくれ餅、そして1000円の地元商店街買い物券1枚でした。対象者は4300人弱と地域人口の10%という驚くべき人数でした。その内、女性は80%を占めている^_^;

敬老会は2部に別れており、第1部の「式典」では町長、衆議院議員、県会議員、町会議長、社会福祉協会長、警察署長などから盛りだくさんの祝辞をいただく。田舎町の敬老会でもあり、祝辞も気取ったところがない。和気あいあいとしたホットな進行に心温まる思いであった。

第2部は「演芸」で、「民踊」、「バレイ」、「日本舞踊」、「唱歌」、「琴」、「民踊」、「和太鼓」などを地元の同好会活動グループが約2時間ほど、日頃の成果を披露してくれた。
出演者の中には知人も多いことから、いやがうえにも盛り上がる。楽しいひと時を過ごさせてくれた。

「論語、為政編」では「七十而従心所欲不踰矩」とし、「古稀」とは「従心」なるべしとある。
言い得て妙である。
がしかし、俗人の欲はそれが既に矩を超えているのでは?といぶかるのである。

志学(15歳)、而立(30歳)、不惑(40歳)、知命(50歳)、耳順(60歳)と人生の節目節目をきちんと生きてきた者ならまだしも、いい加減な人生を送ってきた者には到底かなうものではない。

ちょっと気になること

参加者数の矛盾
9月19日、東京の明治公園で「さようなら原発5万人集会」が開催された。
参加者数の発表は主催者と警視庁では大きく異なる。すなわち、主催者発表は6万人、警視庁発表は3万人弱であった。誰が測定しているか分からないが、なぜ2倍以上も開きがあるのか?

確かに、今までにもいろいろな集会やデモ行進があり、その都度このような不思議な現象が起こっている。主催者側は出来るだけ多めにしたいという気持ちは理解できるが、今回は余りに差がありすぎる。とすれば、警備側のデータが正しいと見るべきなのか?

不思議なことに新聞は双方の発表値をそのまま記述しており、疑問にも思っていない。
もし疑問なら当然のこととして、自分で計測するはずである。
どうか、今後は新聞社自らが測定し、その数値を発表してほしい。

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2011年11月

政官の堕落と腐敗は極まれり
東日本大震災による東京電力福島第1原発事故後に発生したエネルギー関連組織(団体)の業態は、高度経済成長の恩恵を受けて膨れに膨れてきた。経済成長がストップした後も軌道は修正されず拡大の一途をたどっているように思える。国家国民のことより自分たちの保身を図るための施策が、こっそりと長年に亘って次々と進められてきたことがはっきりしてきた。小さくなったパイをいかに効果的に国家の繁栄のために使うか、という視点ではなく自分たちの生活維持のための配分に腐心してきた。

原発事故後、エネルギー関連団体(公益法人)への天下りが数多く報道されてきた。
その中の一つに、()電源地域振興センターがある(中日新聞、9月7日&9月21日報道)

ここの仕事は発電所が立地する地域に対し「電気のふるさと」として産業振興や人材育成などの地域振興を名目に電源地域の住民や企業に対し、電気料金の割引業務を行い、給付金を支払う。

この制度の正式名称は「原子力立地給付金交付事業」で、センターは1990年設立以降ずっと独占的に受注している。しかも1990年設立以来、のべ4代の理事長全員が経産省幹部出身者という天下り指定席である。

さらに中日新聞9月30日では「エネルギー対策特別会計」の電源開発促進勘定3300億円の51%が経産省や文科省などの官僚OBが天下っている9つの法人や団体に流れている。
このような腐敗はエネルギー関連だけにとどまらず、全ての省庁にまん延しており、最早国家統治の体をなしていない。

お隣の中国も経済成長の陰で政府高官の汚職が頻発している。中国の腐敗を笑ってばかりもいられない。日本はお手本となる行動を起こすべきである。治癒能力がなければ、手術してその因を切除しなければならない。永田町も霞が関も大手術が必要だが、我が日本国には、これを執刀する医者がいない。かくして最早、死を待つのみとなってしまった。

テレビ報道で著名な評論家が今のアメリカの現状を的確に表現していた。

*見苦しい政治、*底をついた弾丸、*自覚なき国民

このことは我が日本国では、とっくに「失われた20年」として実体化しているが、苦しむ世界への処方箋は未だに提示されていない。はなはだ残念である。

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2011年12月

ちょっと気になること

@ アンケートの回答>「どちらともいえない」が多いのはなぜか?

TPPの賛否を聞かれて、賛成40%、反対9%、どちらともいえない40%
日本人は自分の考えがないのか、考えはあるが表明したくないのか、態度を明確にしないことが多い。政権や政党の支持率などでも、「どちらともいえない」が半分近くを占めることが通常である。

最近は新聞・テレビともにアンケート調査全盛であるが、このような煮え切らない国民を相手の調査結果は何の価値もない。
また、無意味なアンケート結果に一喜一憂している輩のなんと多いことか!

A スマホのネットセキュリティ

新発売iPhone4でウイルス感染が頻発した。原因はアプリがPCと同じことから発生しているが、こんなことも知らないで使うバカが多いということか!

今や、ウイルスセキュリティなしでPCを使うバカはいない。セキュリティソフトで対策していてもハッカーはやってくる時代だ!PCと同じスマホにセキュリティ対策なしで使用するのは無知も甚だしい。

売り手の説明不足もあるが基本認識が欠如している。
インターネットのセキュリティは個人の責任だ!自分の身辺は自分で守るしかないのである。

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