昨年は5月のGWに友人と、大連と広州を訪問した。 秋季にも訪問する予定であったが、原油価格の高騰(バレル100ドル超え)で、 運賃にサーチャージ(燃油特別付加運賃)が加算され、航空料金がびっくりするほど高くなり、断念した。(2008年5月は15,210円だったが、2万円超えた)
ところで、中国国家は昨年、四川大地震、北京オリンピックと物入りでした。 混沌とした状態がいつまで続くか?皆目、見当がつかない。
原油価格は年明けて、バレル60ドル代まで急落し、落ち着いた。が、運賃への反映は半年くらいずれるため、まだまだ、燃油サーチャージの引き下げは先になりそうだ! |
昨年の中国は建国60周年を控え、気合いの入った年だった。 すなわち、年初から大騒ぎになった「メタミドホス冷凍餃子」事件、その後に中国食品の恐ろしさを見せつけた「メラミン粉ミルク」事件。汚染は食品だけでなく、オモチャ(鉛汚染)や家具(カビ)など多くの商品に波及し、世界を震撼させた。 気の毒なのは5月の四川大地震である。原因は専門家によりいろいろ研究されているが、国家の対応の悪さは否めない。被災者の救済と生活の復興を1日も早く実現して欲しい。 8月の北京オリンピックは、内容に一部?疑問があるものの、今の中国を世界に発信した素晴らしいイベントであった。ただ、オリンピック開催のために中国の良き文化がかなり犠牲になったことが残念であった。 好調な中国経済に冷水を浴びせたのは、サブプライムローン(米低所得者向け高金利住宅ローン)の破綻による金融不安から波及したリーマンショックであった。サブプライムローン問題は中国のみならず、世界経済を大混乱させ、つづいて原油高騰、株価下落で世界恐慌を呈してきた。 12月10日、国連の「世界人権宣言」60周年に中国知識人300人余りが「共産党一党独裁体制の撤廃」、「言論の自由」を求める「08憲章」をインターネットで発表した。中国は今後、経済の改革開放運動だけでなく、民主化運動も着実に進んでいくものと思われる。 中国は政治、経済、社会に多くの問題を抱かえている。 従来、陳情や抗議デモは内陸部(農村地域)に多発し、地方政府の対応が悪い場合は直接、北京中央政府に直訴している。(民族問題、三農問題、公害問題、汚職問題、・・・・) 私は、中国で起こっている多くの問題の根底にあるのは、「不公平感」だと思う。 <参考> 発生月別に列記する。 |
まずは春節前後の航空券をネット「アルキカタドットコム」で調査。22日出発と決めたのは23日から運賃が5000円高くなっているからであった。
(22日;33000円) 早速、見積依頼した。 第1案>名古屋/大連往復便>68,920円 上海経由はさすがに安いが、往復ともほぼ1日かかってしまう。 チケットは前回同様、航空会社発行の「Eチケット」であった。 〔航空運賃〕 <大連訪問の目的>
1、楊さんの長氏誕生をお祝いする。
科言君には取って置きのプレゼントがあります。
2、大連駐在員の慰労
旅程を以下のように決定し、楊さんと王さんおよび大連駐在員
1月22日(木) 中部空港発12:15(中国南方航空:CZ620)
1月29日(木) 大連発08:05(中国南方航空:CZ619) |
日程・天候 | 行程 |
1月22日(木) 晴れ風強し -10℃ |
@ 中国南方航空CZ620 中部空港12:15発>大連空港13:45着(現地時間) A ホテルチェックイン>大連賓館(三つ星)( 中山広場ロータリー沿い南側) TEL:0411−8280−7710。 部屋ツイン1泊400元X13.7元≒5480円@2740 B 携帯SIMカード更新 C メル友王安隆さん夫婦と夕食>全羊館(三八広場ー二七広場) D 温泉付きマッサージ「湯元」 |
1月23日(金) 晴れ風強し -10℃ |
@ 午前中>
王さんの奥さんの案内でショッピング (春節に入ると、お店が休みになるため) 「二七貿易大世界」(ピアノカバー)、「大連双興商品城」(高級烏龍茶) A 昼食>KFC肯徳基(勝利広場) B 午後>ショッピング 港湾広場「古玩城」、冨麗華ホテル裏「大連工芸品交易市場」、友誼商城 C 夕食>中華料理店「蟹子楼」(五一広場)(楊さん、王さん一緒) |
1月24日(土) 晴れ5℃ 風弱く暖かい |
@ 午前>ショッピング(大連駅周辺) A 昼食>麦凱楽(マイカルー)地階食堂>チャーシューメン B 午後>魯迅路散策>家楽福買い物、三八広場、二七広場(ロータリー廃止状況記録) C 夕食>昌隆(火鍋)(駐在員と) D 温泉付きマッサージ「湯元」 |
1月25日(日) |
@ 市内散策>森ビル裏日式スナック街、英華街、黄河路、中山公園、 昼食>韓国焼肉、市電202、星海広場、市電で興工街、市電で大連駅、中山路、友好広場、 (夕食:肯徳基)、ホテル。 A 夜食>ホテルの自室で中国版大晦日を楽しむ 中山広場周辺の花火とテレビ観賞(春節晩会) 家楽福で今晩と明晩の自室パーティ用飲食物を大量に仕入れる(200元) 大連賓館総経理から新年の差入れあり(^O^)>果物詰合せ、落花生、ひまわりの種 |
1月26日(月) 晴れ5℃ 正月(初一) |
@ 午前>労働公園の正月風景<ここで似顔絵を描いてもらう(^O^) A 昼食>海鮮老虎灘 B 午後>老虎灘、濱海路東路、棒棰島、濱海路北路、東海公園手前(工事中で通り抜け不可) C 夕食>昨夜同様、ホテル自室で中山広場周辺の花火とテレビ観賞 |
1月27日(火) 晴れ5℃ (初二) |
@ 午前>ロシア街、市電で大連駅→興工街 A 昼食>百盛前の「李先生」で加州牛肉面普通盛り11元 B 午後>市電202路線で興工街から終点「小平島前」を往復 C 駐在員マンションから西安路周辺の変貌ぶり観察 D 星海広場で新春花火大会観賞(王さんと一緒) E 夕食>日本料理「日光」(延安路)(楊さんも合流し4人で看板まで楽しむ) |
1月28日(水) 晴れ5℃ (初三) |
@ 午前>ショッピング>勝利広場地下街でお土産の翡翠干支携帯ストラップ20個購入 A 昼食>ホテル自室で、家楽福で買ったピリ辛「カップラーメン」 B 夕食>楊さん家族と中華料理「現代粗粮」(星海広場)(三宝粥店の裏) |
1月29日(木) 霧深し (初四) |
@ 帰国>中国南方航空CZ619<大連空港08:05発>中部空港12:45着(現地時間) 大連が霧で約1時間半遅れて離陸。中部空港 は快晴で無事着陸。 皆さんありがとうございました。下次見(^O^)/〜〜〜 |
飛行機は中部空港12:15発、中国南方航空CZ620。
奥さんに友人とともに空港まで送ってもらう。
搭乗手続きして、通関まで時間があったので、特に買うものはなかったが、 3階の「セントレア銘品館」をウインドショッピングした。ここで、新たな発見をした。 ここには特に中部地方の名産品がほとんど網羅されている。いつも、その他大勢に対するお土産に困っていた。ここには何でもあるし、価格も高いわけではない。 これからはここで買うことにする。 いつもの通り目ぼしいものを探しに、4階の「とこなめ工房 陶翔」に足を運ぶ。 通関すると、たいてい正面に季節を代表する置物がある。 免税店ではいつもように、駐在員やメル友などのお土産を買う。 |
大連空港には今晩食事する王安隆さん夫婦が迎えに来てくれていた。 王さんにホテル(大連賓館)まで送ってもらう。夕食は6時頃とし、場所はお任せした。 飛行機から降りるときアクシデント発生
飛行機のタラップから降りるとき、強風で帽子が吹き飛び、滑走路をコロコロと転がって、遥か彼方に消えた。諦めて送迎バスに乗り、発車を待っていると向こうから小型トラックが猛スピードでやってきた。私の帽子を届けてくれたものと、バスを降りて駆け寄ると、やはり私の帽子であった。 空港からホテルまでの道は、昨年5月よりもさらに混雑している。 ホテルは友人も2回目の「大連賓館」にした。そして、今回は中山広場に面したツイン部屋を指定し、楊さんにお願いした。運よく取れました(^O^) 大連賓館チェックイン>保証金3500元<これを現金で払うと、手持ちの元がなくなってしまう。グズグズしていると、カードOKという。ホッとする。楊さん予約時一泊450元を50元まけて400元にしてくれた。フロントで記念のポストカードをくれた。そういえば、大連賓館は大和ホテルと呼ばれていた時代からそろそろ100年経つのである。 |
部屋は注文通り、中山広場側の4階「401」号室だ(^O^) |
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部屋は居間(左)と寝室(右)の2部屋あり。 | |
出口君はスーツケースを開けるや否や、白いものを取り出した。 煙探知器である。日本は火災予知のため昨年5月から警報器設置が法律で義務付けられた。 彼は中国の火災予報システムが信用できないとして、これを持ってきた。さすが、電気専門家だ(^O^) |
携帯電話のSIMカードを買うため、上海路沿いの携帯電話店へ。
冷たい風が頬を切るように吹きすさぶ中、ロシア街に足を伸ばす(16:00頃)が、露店は全くゼロ。顔はヒリヒリ、耳は痛い。ほうほうの体で帰る。途中、中国郵政局に立ち寄り暖をとる。 |
18:00頃王さん夫妻から電話>18:30にホテルまで迎えに来るという。 |
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が、お目当ての羊肉が売り切れていた。
(明日から正月休みに入るので、早く売りきったようだ) |
旅の疲れを取ろうと、風呂付きマッサージ「湯本」に行くことにしたが、タクシーがほとんどいない。そこで、ホテル内の公安に尋ねると、隣に座っている朋友が「私が送る」という。が、湯元は知らない。場所は私が知っているので、地図で説明。ただし、私の記憶も薄くなっており、自信はない(^レ^; 出がけに、公安が片手を開いたので、この意味がわかった上で、「あなたは50歳ですか?」と訊き、若いと褒める(^レ^;
解放路と八一路の交差点付近と思っていたが、見当たらない。
もっと先に進むよう指示。八一広場過ぎたところで、記憶通り左側に見つかった(^O^)
私は「湯本館」と言ったが、実際は「館」なしで、名前が違っていた。不好意思(^レ^;
メニューは4つ まずは風呂に入る。
衣服は全部ここの脱衣所に置き、カギを掛けて、備え付けのパンツとガウンに着替え、マッサージ室へ。特に知っているマッサージ師もいないのでお任せした。
途中、「オイルマッサージしますか?」と聞いてきた。
終わって、ロビーで休憩。体中が痛い。
料金は私がマッサージ118元+烏龍茶10元=128元、
帰りは湯本の送迎バスに乗り合いでホテルまで帰る。 我々は最後になったため、すっかり湯冷めしてしまった(^レ^; 明日は王安隆の奥さんがショッピングをサポートしてくれるので心強い(^O^) |
夜中12時過ぎに突然、広場で花火の炸裂音。飛び起きて見る。 |
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大連賓館のツイン部屋はとても大きく、快適です。 が、地獄のマッサージで体中が痛くてよく眠れなかった(^レ^; 昨夜は気の早い連中による打ち上げ花火が広場に見えた。大晦日が楽しみだ(^O^) |
今日もまた昨日と同じ、 |
出口君が右手に持っているのは気温計です。 昨日は火災警報器だった。他に何が出てくるか、とても楽しみである(^O^) |
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中山広場は交通渋滞>タクシーも結構多い | 大連賓館は4階の電光掲示板が撤去されさっぱりした。 さらに、壁面煉瓦がクリーニングされ、明るくなった。 |
出口君が大連賓館で兌換>13.75円/元 今回、私は両替の必要がないほど元を持ってきた。2000年駐在時、元は必ず値上がりすると考え、コツコツと元をタンス貯金してきた。しかし、今は昔に戻っており、損得無。 9時、王さん来ホテル。そのままタクシーに乗って、二七広場の先のショッピングモール「二七貿易大世界」へ。ここは雑貨類、飲食類はほとんどなく、衣類がほとんど。
ここで、目的のピアノカバーを見つけて買う。
化粧袋に入ったレースの本格的ピアノカバーで、イスのカバーも付いている。 |
これだ! 左上の自画像は労働公園の青空画廊で雅号「関東客」さんに書いてもらったもの |
ここで、寿恵に頼まれたコースターを発見。 出口君は特に買うものはなさそうだった。
次に烏龍茶を買いたいというと、駅裏の「大連双興商品城」へ行こうという。 タクシーを探すが、空車は全く走ってこない。やっとのことで捕まえたタクシーも「大連賓館経由で駅裏へ」というと、みんな乗車拒否する。それもそのはず、中山広場は大渋滞、その先の駅裏はもっと渋滞がひどいのである。 やっとのことで捕まえたタクシーに乗るが、二七広場から三八広場を過ぎ、スーパー「家楽福」付近から大渋滞だ。このままでは、ホテルに着くのはいつのことやら?そこで、私は中山広場前でタクシーを降り、歩いて買い物をホテルに持っていく、その間にタクシーはホテル前にたどり着く。こうすれば、荷物を部屋に運ぶ時間が節約できる。 ところが、ここから駅裏までがすさまじい渋滞で、運ちゃんは客の我々に八つ当たりする。そこで私はタクシーの運転手にこう言った。「我々は中国国家のためにたくさんのお金を使い、買い物している。だから、そのお客さんのために、あなたはサービスする義務があります」と。
イライラする渋滞のタクシーで王さんと運転手は苦笑いするばかりであった。 駅裏のこのショッピングモールは私も必ず立ち寄るところであるが、出口君とは一度も来たことがない。ということは、2007年春節で平野君と来て以来ということになる。 |
この間に店の名前も変わっていた。昔は「双興韓国服装城」だった。 |
お茶屋さんは右端部分にあった>店名:春秋銘茶商行 |
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店員?経営者?は若い夫婦?であった。 出てきたのは500g1000元の烏龍茶だ!これは一般的なものではある。 |
中国茶の飲み方にはルールがある。 湯は彼女の右奥に見えるヤカンで沸かしている。 温度はホットプレートで90℃に設定されている。 |
この湯を急須や湯のみに注ぎ、それぞれを最適な温度にする。次にお茶を急須に入れ、湯を注ぎ、これを湯のみに注ぎ、これを捨てる。
すなわち、一番茶は飲まずに捨てるのである 捨てるとき、単に捨てるのではなく、下の写真に見る陶器に降り注ぐ。このしぐさは中国の粋だと感心した。
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とてもよい勉強をさせてもらいました。感謝の気持ちを込めて、たくさん注文しました。 注文は烏龍茶2種(500g1000元と500g2300元)に決めた。
私は、500g1000元と2300元の烏龍茶をそれぞれ50g単位にして各5個ずつ注文。 箱が同じだと、区別がつかないので、角(2300元)と丸(500元)に分けてもらった。 |
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高い方は1箱>2300元÷500g×48g=220元(約3100円)1袋(8g)515円 それにしても高いお茶です。この値段は外国人価格ではありません。中国人も同じです。
ただちょっと気になることがあった。お茶の銘柄が「鉄観音」ではなく、「鉄観王」だった。
お茶屋さんの隣当たりからズっと乾物屋が続く。 ここで王さんと別れる。お礼に奥さんからもらったフェリシモ製「ガーゼのハンカチ」日本製綿100%をひとつ進呈。 |
勝利広場から駅方向をパノラマする。 |
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天津街入口には中国らしい派手なゲートが新年を待っている。 |
昼食は勝利広場の肯徳基へ
。大連に来る目的のひとつが「ピリ辛チキン」だ(^O^) フライドポテトとコーヒーで24元(10年前駐在したときの約2倍だ) |
続いてタクシーで港湾広場の古物百貨店「古玩城」へ。
掛け軸の風鎮を探す。風鎮は同じものが2個必要である。 麻レースのクロスやカバーを売っていた王さんはどこかへ行ってしまった。 |
つづいて、徒歩で「大連工芸品旅遊品交易市場」へ。 ここでも、掛け軸用の風鎮を探すが、よく似たものはあるが、同じもの一対はない。 風鎮がどんなものか言葉で説明できないので、掛け軸のところへ行って、ここにぶら下げるものだ!と示す。が、中国ではこのようなことをやらないようで、理解してもらえない。 ここで気に入ったものは長白山石のセミ(蝉)であった。 歩いてホテルまで帰る。 途中、友誼商城でママ先生へのお土産、化粧品「迷奇」を探す。 |
今晩は楊さん、王さんと会食です。場所はお任せしており、連絡待ちである。
17時ころ、前回行った「籠屋八兵衛」優豪斯店(you1hao2si1)近くの中国料理店だと電話連絡あり。タクシーで出かける。近くで2人が手を振っている。店の中に入って、料理を注文する。
私が王さんに伝えると、なんと!その瞬間、王さんは別の店に行こうと、外に向かって歩き始めた。この決断の速さには仰天した!これが、中国人か!という思いである。 |
次に行ったところは、私も何度か行ったことのある、五一広場近くの「蟹子楼」であった。 |
ここの海鮮はみんな活き活きしていた。私の好きな魚(サヨリ、エビ)を真っ先に注文。
時間もまだ早い。近くの喫茶店に行こうと誘う。
が、その手前、昔、餃子店のあと地に洒落た喫茶店「名曲喫茶」が出来ている。 |
窓に氷の結晶が見える。昨日までの風は治まったが、今日も寒そうだ! |
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今日も駅裏の「大連双興商品城」へ行ってみる。
ホテルを出て驚いたことはガラガラの中山広場だ! |
友好広場から駅方向>右のビルが左のビル(貿易中心)に映っている。 |
西洋レストラン後の「肯徳基」背後の高層マンション |
とても冷たい>カラフルな防寒具 | 帰省者でごった返す大連駅裏>ここから帰省長距離バスが発車する。 |
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駅裏への地下道通路 |
中山路の貿易ビルでも大勢の公安に守られた、政府の要人らしき集団が、ここ駅裏の開発区行き快速電車駅にも現われた。 テレビカメラ付きだった。 |
駅舎出入口の上部にクラウンの巨大広告 |
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ここまで歩いてくるのに、出口君は既にオタオタ状態。私の歩くペースが速すぎるようだ!
それでも商品城までは外であるから、暑くはないので歩いても汗をかくことはない。
私自身も汗ばむほどになってきたので、目指す店を探すのを断念し、外へ出る。 改めて、雑踏の大連駅を見渡す。 |
快速電車駅前、来た時よりさらに人もバスも増えている。 |
駅前方面から、絶えまなく人がやってくる。民族の大移動である。 |
駅裏から地下道をくぐり、勝利広場横の「大連宏浮国際酒店」前から、 |
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勝利広場西側のいつもの乾物屋へ
これなら寒い大連でも中に入れば、暖かく買い物ができる。ずいぶん儲けたようだ!
お昼は、倒産した元イトキンビル8Fの札幌ラーメンでもと、出かける。 ところで、「久光製薬」なら知っているが、「久光」などという店名は聞いたことがない。
日本に帰って、ネットで調査(http://www.jiu-guang.com)すると、 |
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ここに珍しいものを発見!不二家のペコチャンだ! 偽物かと思って確認すると本物だった(^O^) |
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出口君はスーパーで昨年同様、紹興酒を2本買う(@100元) | ||
歩いてホテルまで帰り、14:00まで休息。 | ||
買い物のため、スーパー「家楽福」へ。 目的は寿恵に頼まれた、キャラクター入りの文具(ボールペンほか)を探すため。 |
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途中、花火の臨時売り場があった。 いくらくらいかと、覗こうとしたら店の奥から鋭い視線を感じて止めた。 |
魯迅路の元大連日報跡地の建設状況を確認>昨年からほとんど進展なし。 |
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あるある!膨大な筆記用具がある。 数量6+6+3+3+2+2=22本、1本約2.3元(31円) |
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ついでに、この足で、三八広場と二七広場のロータリー廃止状況を確認した。 |
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三八広場はロータリーから対面交通に変わっていた。 しかし、五五路側にわずかながら面影を残すという粋なはからいがあった。 中国も捨てたもんではない(^O^) |
正月前は至る所で花火を売っている。 値段は20連発の打ち上げ花火が1500元(2万円)くらい。 |
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三八広場ではパノラマ写真を撮った。(二七広場方向) |
続いて、二七広場へ。広場周辺の建物が全部変わった。 | 東海公園方向>停留所は昔通り、中央部にある。8年前より安全面が向上した。 |
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三八広場方向 |
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参考>2001年7月の二七広場 |
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さらに23日王さんの奥さんに案内してもらった、ショッピングモール「二七貿易大世界」の玄関の写真も撮りたかったが、冷たい風が顔を差すように痛いのでやめホテルまで歩いて帰る。 17:20ホテル出発、タクシーで今日のメインイベント駐在員との晩餐会に出かける。
途中、勝利広場付近の中山路イルミネーションがきれいだった。 |
夕食は、大連に来ると必ず1回は食べる、もちろん「シャブシャブ昌隆」です。 五四広場前でタクシー下車。五四広場周辺の写真撮影。特にスラム街の改変を注視。 駐在員は4人(大野、山田、稲垣、佐藤)、秩父君は広州に出張中で不在、石垣君はどうしていないのか?勘定は、いつもの通り割り勘だった@70元
大野、山田は広州リョウビ向けのフォローで、帰国できない。
が、稲垣、佐藤は明日帰国するので、今夜が最後となる。
湯本は22日も行ったので、これで今回旅行では2回目だ!
駐在員の連中は常連客らしく、マッサージする女の子を番号で呼び、指名している。 それではと、稲垣君が17番を紹介してくれた。この子は「毒抜き」という特技を持っており、絶対満足できるという。名前は夏さん、年齢は24歳、出身は甘粛省で、内モンゴル自治区の隣だ!空港がまだなくて、列車では遠すぎて遠すぎて、春節でも帰省できない不幸な人です。 |
ここで「甘粛省」の位置について説明しよう。
東はシルクロードのスタート地「西安」を首都とする「陝西省」に接し、 参考に22日痛めつけられた彼女の出身地「内モンゴル自治区」は、甘粛省など比べ物にならないほど、広大だ!従って、接している国も膨大だ!すなわち、
北はほぼ全面で「モンゴル人民共和国」(ほとんどゴビ砂漠)と、そして、一部ロシア国と接している。続いて、東は黒竜江省、吉林省、遼寧省と接し、 |
後で聞いて分かったのであるが、夏さんの特技というのは「垢すり」のことであった。
大野、山田2名は120分コースだったので、我われ3人は先に帰る。 |
今日は大晦日である。昨日までの冷たさが取れ、穏やかで温かいお天気となった(気温は約5℃) 中国人は今日明日と家族団らんでお正月を楽しむので、今日と明日は我々二人だけの大連となる。 |
7:30起床>中山広場ではすでに犬の散歩仲間7,8人が犬を囲んで雑談している。 左程寒くないのか、服装は軽めである。中国では犬の散歩は紐などで繋がず、放している。 |
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が、一人だけロープを持っている。みんなでこの犬について話をしているようだ。 中国では犬の散歩は大体において放している。が、犬は人を襲うことがない。 |
9時ころの広場>大晦日で人通りも少ない。車も激減した。 |
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本日、大晦日の大体の大連散策旅程 9:00ホテル出発 → 中山路 → 森茂大廈裏日式スナック街 → 英華街 → 黄河路 → 倒産した四川料理店「巴国布衣」のあと確認 → 市政府裏の遊園地で休憩 → 中山公園 → 万歳街 → 昼食>韓国料理「千手予健康拷肉」 → 西安路 → 市電202 → 星海広場(パノラマ写真) → 27日の花火大会準備状況確認 → 海岸で一服 → 市電202 → 興工街 → 市電201 → 大連駅 → 中山路 → 友好広場(肯徳基) → ホテル |
ホテルから、いつものように中山路を、勝利広場方向に歩く。 友好広場横の空き地は既に6年が経過するが、何ができるか依然、謎だ! |
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林立する高層ビルがお互いを映し合っている。 |
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左側の派手なピンクビルはそろそろ保護建築物に指定されそうな「大連秋林」(女性専科店) |
勝利広場前の青泥街角では大晦日にもかかわらず、 暖かいこともあり、露店商が歩道に商品を並べている。 |
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昔の電子城跡地には高層ビルが3棟建築中 |
森ビル裏の日式スナック街は半分削り取られ、 |
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ここから英華街を北進し、黄河路へ向かう。 |
最大物件は298u(90坪)4LDKで179万元(2500万円)、 最小物件は43u(13坪)1DKで27万元(378万円。 拡大>240KB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。 |
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その隣にはこのあたりの住宅物件の案内あり。 |
ここから黄河路を西に向かって、ひたすら歩く。(建設中の2005年以来であるから4年ぶりです) |
黄河路にはトロリーバスが走る。市政府からこちら側は再開発がとても困難だったと思われる。 |
この建物もユニークな設計ではあるが、上部を見ると取り壊しの最中であることがわかる。 |
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倒産した四川料理店「巴国布衣」のあと確認>お風呂屋さんになっていた。 | |
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昨年2008年5月のときの写真 |
左側の古いアパート群ももうすぐ取り壊されるであろう。 ちょっと覗いてみたが、ゴミ捨て場に入ったようだった。 |
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途中、陸橋発見。今まで気が付かなかった。 |
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ホテル出発して約1時間半、ちょっと休みたいが、なかなか休憩する場所が見つからない。 この通りには喫茶店など全く見当たらない。これは大晦日の所為ではなく、お店がないのだ! |
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やっと、市政府裏のバス停横に小さな遊園地を発見。ここにベンチがあるので休むことにする。 |
黄河路を渡り、いま来た方向を望む。左側がバス停でこの横に遊園地がある。 (正面遠方に建設中のビルが見える) |
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このバス停の向こうが市政府庁舎 |
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市政府裏の遊園地で休憩>遊園地内の中国式遊具に感心しきり。 |
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童心に帰って、いや、これは大人用の健康器具かもしれない。 |
居ながらにして歩行器と、背筋ピン伸ばし器。 |
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これなら日本でも作れそう(^O^)、右は膝屈伸器 | |
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やってみた(足の長さによって、座る位置が調整できる) |
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さあ、出発だ!あと少しで中山公園に着く。 | |
自転車屋さんの店頭にオートバイの形をした自転車が展示してあった。 本物そっくりなのに驚きました。 |
この辺りから両側とも再開発が終わっている。 |
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春節の飾り付けも見られる。 | |
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中山公園手前でトイレ気配。が、この通り(黄河路)には飲食店など全く見当たらない。 中山公園内にトイレはあるが、開いているという保証はない。多分鍵がかかっている。 やむなくビルの陰で済ませる。休みで人通りもほとんどないことは幸いであった。 |
ふと裏を見ると、日当たりの良いアパートを発見。 |
華 宮
華宮からいつもの180度パノラマ写真撮影
拡大写真100KB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
中山公園正門で左右180度のパノラマ写真撮る
左端の家族連れと右側の家族連れは偶然にも、同一家族である。
ちょうど私がパノラマ写真を撮るとき、左側から現れ、右側に歩いて行ったのでありました(^O^)
拡大写真120KB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
見事に、捩じれ状態に剪定された生垣。 |
マンションに改装中の元博愛大廈。 両隣の建物(日本料理店「伊勢島」とスケルトンビル)は健在だ(^レ^; |
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万歳街を通って、長興街に出、昼食を日本焼肉店「夢山水」でと思っていたが、残念ながらお休みだった。 そこで白山路沿いの日本人経営の「焼鳥屋」はと、出かけたが、店がなかった。倒産したようだ! |
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会社の事務員らしき女性が爆竹の準備をしている(白山路) |
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続いて、その近くの韓国料理店へ。営業していた(^O^)>韓国料理「千手予健康拷肉」
注文>頂級牛排48元(670円)、麻辣牛舌28元(390円)、羊肉串4本@2元=8元(110円) |
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合計172元(2400円)@1200円 |
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食後の散歩は五四広場周辺の変貌ぶりを観察。例のスラム街は今、生まれ変わろうとしている。 |
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五四広場周りの郵便局前にはたくさんの郵便車が歩道に駐車している。 |
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聖金広場前から、マンションを望む。 隣に百盛のマンションができた以外は何も変わっていない。 |
スラム街の跡地には、高層ビルが2棟、出来つつある。 下には入居者募集の事務所も出来ており、マンションに間違いない。 それにしても、こんなにマンションばかり作って誰が入居するのであろうか? |
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聖金広場にも春節の飾り付けが見られる。 | 麦凱楽(西安路店)の前から市電に乗り、星海広場へ。 |
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星海広場前で車の接触事故あり。中山路の中央に車の破片が散在しているが、けが人はなさそう。 |
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おしっこしたくなったが、この辺りには公衆トイレがない。会展中心内にはあるが、春節で開いていない。 会展中心の階段を内緒で上り、最上階から星海広場のパノラマ写真撮る。 |
拡大写真約1MB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
遅い回線をご使用の皆さんには、次の写真で我慢してください。 | |
トーテンポールのある広場中心の干支モニュメントを見ながら、先端の花火仕掛け準備状況見学 |
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我らは蛇年生まれ | |
27日開催される花火大会のオープニングセレモニー会場設営 | 大連新発見(^O^)>清掃自転車 |
この広場の全ての生垣および、写真のような人工樹花にはイルミネーションが設置されている。 | |
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打ち上げ花火の仕掛けはその先のようだ。 |
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波型部から写真撮ろうとやってきたが、入れないようにロープが張ってあり、公安2人が警備している。 |
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公安に2人の記念写真を撮ってもらう。 |
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右側に回ると、海岸に出れた。シーズン中は入場料が必要なところであるが、正月は開放しているようだ。
ここで再びおしっこしたくなる。昼食で飲んだビールが寒さで出てくる。
潮は引いていたので、浜辺に降りて石に付着した青ノリを観察。 |
濱海路方向 | 星海公園方向(旅順方向でもある) |
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星海広場から再び市電に乗って興工街へ。ここで乗り換えて大連駅へ。 市電201路線で、偶然乗った電車の頭上に「懐かしの市電写真」が掲示されていた。 揺れる車内で必死に写真を撮った。写りは悪いがとにかく記念になった(^O^) |
ご紹介しましょう! | |
民主広場の車庫?(1907年) | 大連駅前(1921年) |
1948年8月調査した路線乗客数 この当時は、北は飛行場近くの周水子まで。
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60年前は大連中を市電が走っていたのである。 私が知っている2000年当時は、201路線が沙河口駅前から興工街経由、大連駅まで。 現在では、201路線は沙河口駅前から興工街までが廃線となり、大連駅から東海公園までの203路線は大連駅で201路線とつながってなくなった。 |
ふと、今晩大晦日の食事が心配になった。
大連駅から天津街を経由して歩くが、露店もまばらで、目当ての飲食店は皆無。困りました。
しかし、飲み物店はどこにもない。そこで、昨日営業していた「家楽福」を思い出す。
隣の電気店がお休みのようで、遠目には人通りも少なく不安であった。歩道に露店が立ち並んでいる。 |
干花生(落花生)1袋4.9元、牛肉粒1袋27.3元、大麻花2個3.5元、鴨姿焼1羽24.3元、ピリ辛牛肉カップヌードル2個7.4元、長城ワイン白1本28元、長城ワイン赤2本59.8元、アサヒスーパードライ500ml6個40.8元、買い物袋大2枚0.6元。これだけ買って、総計196.6元(2700円) |
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今、徐々に大連でも買い物袋が有料化しているようだ。 |
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ホテルに帰ると、 |
ひとつは「バナナとみかんの詰め合わせ」、 |
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18:00ちょっと前の中山広場、とりわけNew中国銀行の壁面電光ディスプレーを時系列に、ご覧ください。 | |
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18:30から大連賓館401号室で2人のパーティが開始した。 家楽福で買った落花生は添加物が入っているようで、何やら油臭い(^レ^; 上海名産の干し牛肉「海陸の味」も日本人にはちょっとなじめない味であった。 右端にチョロっと見える、皿に入っているのは大連賓館からの差し入れの落花生で、これは美味しい。 |
中央の肉は家楽福で買った「鴨の丸焼き」だ!日本ではほとんど販売されていないものだ。出口君に初体験させようと買ってきた。が、正直言って美味くない。右側の皿に入っているのが、ホテル差し入れの「ひまわりの種」である。左側の赤い箱は友好広場の肯徳基で買った、ピリカラケンタっきーだ!
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パラパラと花火が上がる
401号室から見える花火は左端の中山路奥、上海路、人民路、魯迅路の一部だけである。
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7時45分ころ | |
21時ころのテレビ番組 | |
小林幸子か?美川憲一か?と見間違うほどの煌びやかな蝶衣装を纏って、舞台中央で乱舞するダンサーひとり! |
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花火は22時ころから激しさを増すが、前に広い空き地「中山広場」があるので、目の前で打ち上がることはない。五四広場のマンションでは目前で打ち上げられるので迫力も違うし、さらに、目の前が煙で何も見えなくなる。 時々、中山広場の中央部分から打ち上げられるが、規制されているようで、公安の目を気にしながらであった。 | |
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22:50、突然、目の前で花火炸裂!!大連賓館も大晦日に打ち上げた! | |
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中山広場周辺の花火を動画にしました>約48秒mpgファイル8MB | |
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23日、王さん楊さんと食事した後、長江路沿いに、こんな店がありました。 何をやっているお店でしょうか?? |
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ゆく年くる年のテレビ番組は文字通り「山寨春晩」で埋まる。これだ! | |
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一方、春節晩会はこんな感じで、まったく対照的だ!NHKの紅白歌合戦という感じです(^O^) | |
26日午前00:45、フィナーレです。 | |
26日午前1時ころ、さすがに中山広場周辺も煙が充満します。 | |
もう寝ます。おやすみなさい!
朝7:00>中山広場に大勢の清掃人。服装が掃除のおばさんとは異なる。黄色と赤のシマシマだ。昔このような集団を見たことがある。監視員が周囲を取り囲み、警戒している。 そうだ!囚人たちだ!昨夜のすさまじい爆竹と花火の破片を清掃している。 |
右手では、正式な大連市清掃婦に日頃のご苦労に感謝する式典が行われていた。 役所のえらいさんから一人一人に記念品(大きな透明袋になにか食べ物様なものが入っている)が渡されている。当然のことながら、テレビ局の取材カメラが一部始終を撮影している。 |
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9:30出発。中山広場を散策。今日はとても穏やかで、暖かい。 広場中央部にマンホールのような丸い蓋がある。今まで気が付かなかった >新発見である(^O^) |
これは遼寧省測絵局が2005年に制作した「測絵基準点」というもので、銅合金で出来ている。 |
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労働公園@20元 |
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いつもながらのことであるが、色彩豊かな電球入りの布張り子モニュメントがアチコチ、所狭しと配置されている。文化の違いとは言え、朱色のけばけばしい張り子は何とかならないものかと思う(夜になると点灯して鮮やか(^O^) | |
一説では、赤は真紅の国旗「紅旗」に代表される「紅色」である。 当局は、これを中国国家(中国共産党)の色として、国民の意識を赤色に統一しようとしている。 |
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今日は時間がたっぷりある。ゆっくり公園を散策しても、余るほどだ。かと言って、いつまでも外では寒い。 | |
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宇宙ロケット神舟号の発射台モニュメント |
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今回は電波塔へのロープウエーには乗らず、下から大連港方面のパノラマ写真を撮る |
テレビ塔方向 | 家族づれ |
中国でいつも思うことがある。一度でいいから「似顔絵」を描いてもらいたいと(^O^)
通常は、数人くらいの似顔絵師が路上に並んで、お客さんを待っている。 |
公園内には2人の似顔絵師が出店していたが、そのなかで年寄りにお願いした。 |
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いづれの作品もいきいきとした表情でとてもよく描かれている。 私としては出来栄えよりも、一度はやってみたい希望がかなって、うれしかった反面、無表情な似顔絵に残念な思いがいっぱいである。
帰国して、この絵を額に入れて居間に掲げたが、ばあさんから「あれは誰だ」と言われて、がっかり!
料金は50元。最初は30元といい、終わると後処理代20元必要という。してやられた(^レ^; 出口君には経過を写真に撮ってもらい、作品が出来るまでを記録した。 |
11時30分開始 眠くなって、こんな顔をしていたので、表情の悪い絵になった?(^レ^; |
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11時35分>眼から始まっている | 11時50分 |
11時55分>顔の輪郭に入った。 |
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12時15分>ほぼ完成 |
12時20分>完成 |
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メモ用紙に書いてもらった、作者自筆のサイン(雅号) |
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ブラブラあるいて出口に向かう。祝祭日には必ず見られる「民族踊り」が、笛や太鼓でにぎやかだ! |
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昼食をどこで食べようかと、思案した。正月だからやっていない店の方が多いはず。
タクシーの運転手に老虎灘の「海鮮自助餐」と伝えるが、伝わらない。 |
名前は「海鮮老虎灘」だ!(タクシー代15元) |
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ガラスの活け巣でアイナメのような魚2匹を煮魚に(58元)、あさり500gを酒蒸しに(20元)、 カキ500gを茹でる(24元)、そして大好物の「夢卜絲蝦鍋」(糸状の大根と干しエビのスープ)(26元)を注文。
飲み物はもちろんビール(3本18元@6元)。 |
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勘定書き |
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ただ、酒蒸しの酒(白酒)があさりを蒸した後に掛けられたようで、ほとんど生だった。アサリをしゃぶると、ほとんど生の白酒が喉に詰まって、むせてしまった。中国では酒蒸し料理はあまり食べないので、調理がヘタクソです。
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水族館前でタクシーを探す。
車検のない中国では、このような古い車種の車は、更新させないと事故のもとになる。
以前このような女性運転手にあったことがある。夜、旦那が運転し、昼間は奥さんに変わるというものだ!
ここから東海公園まで、途中、所々で写真を撮りながら、濱海路を走って欲しいと交渉。
二つ返事でOKだったが、「道がよくわからない」というので、私が知っているから大丈夫と安心させる。
らちがあかないので、私がアッチ、コッチと指示しながら走る。 |
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濱海東路を棒棰島まで進む。途中、風光明媚な場所ではところどころ止まって写真を撮る。
困ったのは、やはり「トイレ」である。 景色の良いところには展望所が用意されているが、トイレが全くない。 そこで、木陰で立ちション(^レ^;、この辺りは格好の天然トイレだ(^レ^; 絶景を見ながら、用を足した後、改めて記念写真(^O^) |
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中国人も同じようにやっている。それでもまだ男はやりやすいが、女はどうするのか? 大きい方になれば男も女も同じだ!なんとかせにゃいかんだろう! |
市政府に告ぐ、『即時!「厠所」を設置せよ!』 |
「棒棰島」から先(濱海北路)は有料だ! 一人10元だから20元とタクシー5元で25元のところ、運転手が「30元くれという」。 彼女は知らないようだ。確認するよう言うと、「その通りだった」と、照れていた。 |
しばらくして、コンクリートでできた本物そっくりの、大樹が見えてきた。 |
帰国後、広辞苑で調べる |
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ガジマル【榕樹】(琉球語)東アジアの熱帯・亜熱帯に産するクワ科の常緑高木。 わが国では沖縄・屋久島に産する。幹は多数分岐して繁茂し、気根を垂れる。 葉は楕円形または卵形、革質、無毛。 黄色または赤褐色のイチジクに似た小形の花の塊を生ずる。材を加工物に使う。 |
彼女が運転手 | |
海はどこまでも紺碧色だった(^O^) | |
途中、ずっと坂道の両側壁面に、魚類や貝類や海藻類の巨大な造形物がある。 |
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ところが、波形モニュメントのある「海之韻公園」は工事中で通行止め。中は全部解体されている。 (楊さんに聞くと、来年には新しい公園に生まれ変わるという) |
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しょうがないので、引き返してもらい、老虎灘経由でホテルまで送ってもらう。16:00ころ着。タクシーのメータは65元となっていた。
途中、写真撮影で何度も停車したので35元追加して100元が相場か!約束通り150元払う。 19:30頃、正月休みではあるが、スナックなどの飲み屋が営業していないかどうか、一人で調査に出かけた。
まず、富麗華裏の長江路沿いの日式スナック街は真っ暗で、全店お休み。
夕食は引き続き、ホテルの室内で残り物を食べる。 元日の夜も大晦日同様、ホテルで2人だけのパーティ(^レ^; |
20:00ころの中山広場。さすがに人通りは少ない。 |
広場中心から360度パノラマ写真(23KB)
360度1枚ではモニターディスプレイからはみ出してしまうので、2枚に分割しました。
拡大写真>54KB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
⇒スタート⇒下写真左へ
拡大写真71KB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
⇒⇒おしまい
正月2日目の早朝、7時50分ころには、いつものように人が散歩している。 | |
車も少し増えた。今日もいい天気です。 | |
今日は風もなく、とても良い天気なので、再度「ロシア街」へ。 初日22日にブラッと立ち寄ったが、寒くてほうほうの態で引き返した。 |
ボチボチ露店が開店し始めている。 | 大連芸術展覧館では油絵の展覧が行われていた。 |
展覧館入口の陽だまりに子猫が気持ちよさそうにうずくまっていた。 | 2005年はお化粧中で保護建築登録銘板は遠くからしか撮影できなかったが、今回は中に入れたので、改めて近くから撮影した。 | |
奥から入口方向 | |
ここから、駅まで歩く。
大連駅から市電201路線に乗り、興工街へ。
この電車に偶然、日本人夫婦の観光客が乗る。 それにしても残念なのは、今日19:30からの星海広場の花火大会が見られないことである。どういう旅程か、ツアーなのか分からないが、この花火大会を見逃すような計画では話にならないと思う。 |
長江路の沿線もところどころ、再開発中である。 | 教会も盛況のようで、塀にきれいな絵が描かれている。 | 五一広場手前の坂の上 |
五一広場の一画にあった、煙突付きの住居が取り壊されて、更地になっている。 いったい何ができるのか?楽しみです(^O^) |
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取り壊し前>2003年 | |
2両編成の新型電車 |
興工街から歩いて、百盛前の「李先生」でラーメン「加州牛肉面」普通盛りを食べる(11元) ここでビールを注文したら、「青島」の630mlビンが出てきた。懐かしい(^O^)7元 |
この写真は、実は、ホテル近くの上海路店である。(西安路店の写真撮り忘れ) |
市電202路線で終点まで
終点の場所は2004年6月行った時と同じであったが、駅名が変わっていた。 2004年は「北河口」であったが、今は「小平島前」に変わっていた。 |
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「麦凱楽」西安路店前 | |
星海公園前 | |
ソフトパークはドンドン拡大しているようであった。DELLのサポートセンターもあった。 | |
ぐるっと曲がって、しばらくして終点だ! | |
折り返しの操作場 |
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帰路 | |
興工街に戻り、昔のマンション周辺の変貌ぶりを観察 マンション横のシシカバブー(羊肉串焼き)店の母屋?から異様な煙? |
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「その向こう側」には低い建物が完成間近だ!ひょっとしてこれは一般住宅? | |
串焼き屋の隣の果物店も元気だ!左側:マンション、右側:第八中学 | マンション裏通りから建築中の旧スラム街 |
第八中学校は全面改築中 | |
大野君に電話。在宅だったので、遊びに行く。
このマンションのエレベータは独特である。奇数階用と偶数階に分かれている。
春節でも仕事の対応で山田君と二人は臨戦態勢におかれ、帰国できない。
ご多分に漏れず、会社は極端に受注が減っている。
結果、年明けから首切った社員が、連日入れ替わり立ち替わり抗議に押しかけた。 今回の金融危機から始まった経済悪化はあまりに急激であり、中国ならずとも世界中が混乱している実態である。日本でも、全産業でリストラ(人員削減)が行われている。職を失い、住む所を失った人々が何十万人も発生した。
日本も中国ほど過激ではないが、職住を失った人々による抗議行動が始まった。
中国では率直に言って、人々が「助け合う」という国民性ではないように思われる。 義理人情はないわけではないが、自分にとってのメリットがあるかないかに左右され、心からということを期待するのは無謀である。 例えば、会社が一生懸命技能技術を教え、職業能力を育成しても、その能力を別の会社に高く売り込み、転職する人間が多い。これは、アメリカと全く同じ傾向で、中国は「利己主義」の国家である。 会社の教育により能力向上したにも関わらず、この恩義を忘れ、他の企業に自分を売り込む、薄情さにはほとほとあきれる。このような人間集団では、一時期繁栄を謳歌できるかもしれないが、長期的には疑心暗鬼の組織となり、世のため人のためになる企業経営はできないと思う。 中国5000年の歴史の中で、培われた人間観、人生観、職業観がこんなものであるなら、歴史の長さを誇る(自慢)資格はない。中国人には強く反省を促したい。
最近、中国では集団の抗議行動が多発している。このような集団は一般的に共通した利害関係を持っている。しかし、利害関係だけの集団では活動は長続きしない。 部屋にゴルフセットが2組あった。いつかこのクラブで一緒に大連でゴルフやろうと約束する。クラブを持って来なくてもゴルフができる(^O^) マンションから西安路周辺の景観を確認>星海方面から徐々に右方向(西)に転回する。 |
麦凱楽、大連商業城 | 旅順口方向 | |
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馬蘭子方向 | 旧長興市場前広場 | |
聖金広場(左端は五四広場、右端は西安路、手前下は消防署) | ||
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正面の十字架のある建物は興工教会です。 この交差点に歩道橋があった2000年当時からここに存在していた。 周りの再開発に合わせて、この教会もきれいに新築された。
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<参考> | |
2004年1月基礎工事が始まっていたが、 この教会(正面奥)はひとりポツンと残されていた。 |
2004年6月建物の姿が現れ始めたが、まだ昔の教会のままでした。 |
興工街交差点 ここは市電201路線と202路線のターミナルで、交通の要所です。 近年、大連の副都心としての再開発が急速に進んでいる。 |
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15:20>興工街から市電201路線に乗る。 大連駅から長江路へ下車することなく、連続して乗車できる(^O^) 従って、興工街から勝利橋前まで1元で済んだ。
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ホテルに戻り、王鴻雁からの電話を待つ。16:00王さんがホテルにやってきた。 お土産持って(^O^)広州の銘菓と澳門の銘菓「甜老婆餅」である。 |
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しかし、二七貿易新世界で買った、ピアノカバー2個が大きなスペースをとるのでスーツケースに入るかどうか心配(^O^) 王さんと星海広場へ>花火は19:30から20:00までの30分
17:30頃>会展中心前から先は既に車両進入禁止のため、手前でタクシーを降りる。
我々も入ってみる。
と、係員が出てきて、カラオケしない客は入場禁止という。
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花火会場へはヒトヒトヒトで思うように進めないくらいだ! ここからは車進入禁止だ!何組ものカップルが寒い中、抱き合っている。 |
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今日は奥の国際展示場も全館点灯して、正月気分である。 多分、市政府要人や企業要人などが、暖かいこの中で、春節花火大会を見ていることであろう。 |
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花火はまだまだズッと向こうの方だ! | |
途中できれいなイルミネーションと共に記念写真を撮りながら、花火がよく見える場所まで前進する。 | |
トーテムポールの中央広場も昼間とは趣が違う。 | |
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消防車と煙を吹き飛ばす、専用車も配置されている。
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寒さはそれほどでもなかったが、さすがに海方向から冷たい風が吹き付け、顔がヒリヒリする。(気温−1℃) ただ、この風が花火の煙を吹き飛ばし、真下で見ている我々に素晴らしい花火を十分堪能させたのであった。 |
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花火はプログラム通り、20:00きっかりに終わった。
30分間絶えまなく打ち上げられる花火は文句なしに、素晴らしい!!
両国や長良川や北陸高岡でも途中、段取りのための休憩はある。 2001年の春節花火の話を出口君も眉唾、疑心暗鬼で聞いていたと思うが、これでその疑いが晴れたと思う。とにかく、素晴らしいの一語に尽きる。寒さの中、これほどの人が見に来るには、それなりの理由があるのである。 |
19:30から20:00まで、4章に構成された一大スぺクタクルを、ご覧ください。
Windowsフォトストーリー3(3分20秒、7.45MB、640X480) |
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終了間際のスターマイン動画(By出口) |
帰り道、広場の出口付近で、花火の殻を見つけた。こんなのがいっぱい降ってくる。 ちょうど海の方向(西)から風が吹いていたので、煙も殻も見物者の上を通り過ぎてくれた。 このことも、素晴らしい花火を観賞できた要因だ(^O^) |
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この後、近くの日本料理店「清水」で食事する予定であった(楊さんも来てくれる)が、不運にもお休みであった。残念!そこで、ホテル近くの日本料理店(25日営業有無確認済み)に変更。楊さんにも連絡する。 ただ、星海からの帰り道はすさまじいほどの地獄道になってしまった。
タクシーに乗りたくても、そのタクシーが見当たらない。
バスは和平広場辺りで待機しているので、バスで帰る人は、ここまでは歩かなければならない。
星海から中山広場まで6.5Kmの道標あり(私の足なら1時間半くらいでは歩ける)
歩きながらタクシーを待つ。が、我々と同じようにタクシーを待つ人々がいっぱいだ! 楊さんの自宅付近ならタクシーはいくらでもある。しかも今、我々は星海広場から離れた位置「奥林匹克広場」近くにいるので、タクシーも難なく走ってこられる。
しばらくして楊さんの乗ったタクシーが目の前に止まった。
それではと、延安路の日本料理店目指し走る。
店の名前までは記憶にないが、延安路に間違いなくあった。「日光」という店であった。
客(中国人)もチラホラいた。とにかく、ほっとした(^O^)
単品でつまみ類と寿司盛合せ、刺身盛り合わせなどたくさん注文。
とてもよい気分だ!料金は625元だった。食べ放題200元よりずっと安かった。 もうすぐ日日が変わる時刻だ!我々2人はお先に、ホテルで失礼する。 |
明日は8:05発の中国南方航空で帰国する。従って、今日は大連の街を散策できる最後の日となった。 ずっと晴れた快適な日が続いている。歩いて大連駅方面へ。 駅前から駅裏への地下道周辺は相変わらずの露天商と人ごみでごったがやしている。 |
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物乞いも依然として多い。中国は今、相当な勢いで豊かさが実感できる状況にある。 しかし、このような光景は至る所で見受けられ、あまり多いのでこのような状態が異常であるとは思えない。 すなわち、今やこの「物乞い」が、立派に職業化しているのではとも思えるのである。 発見する都度、写真を撮るわけにもいかないので、今回旅行で初めて撮らしてもらった。 |
子供の病気を治す治療費の寄付願い。 事情を説明する手書きの書面の前には大勢の人が立ち止まる。 (当の子供と親?は近くの公衆厠所へ行って留守) |
頭を地面につけて、恵みをお願いする老人? 誰も入れる人がいないのに、入れ物には小銭が入っている。 |
人の往来が激しいところには必ず、清掃婦が居る。 原因は「人」が「ゴミ」を捨てるからであるが、「人ゴミ」とはよく言ったものである(^レ^; |
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駅裏の双興商品城は来週までお休みだった。
従って、干支の携帯ストラップは買うことができない。
駅裏からガードをくぐり、トロリーバス乗り場横から、地下に入る。
ウロウロしていると、入ってすぐ右側に目当ての翡翠細工専門店があった。
ここに、背が高くイケ面の男がいた。>袁大勇yuan2 da4,yong3
翡翠に牛を彫った首輪があった(65元)。
ブラブラ地下商店街を歩く。閉まっている店もあるし、通路の真ん中に飛び出た店もある。
通路に飛び出している店から元気の良い声が聞こえる。張りのある、おばさんの声だ!
嘘かほんとか?娘さんが広島大学留学中とのこと。
その前の店?から女が2人出てきた。店なのか何なのかよくわからない。
名刺には店名がそのものズバリ「ブランド店」とある。
女物のバッグをしつこく勧められたが、スーツケースに入れるだけのスペースがない。
あまりしつこいので、かわいそうになってGUCCIのベルトを買う。 |
ホテルに帰って、お土産などをスーツケースに整理。 出口君は大形スーツケースであるから余裕であるが、私は小形ケースであるから困難を極める事態に思案投げ首。諦めてしばし休息。
楊さんから電話で食事の場所と時刻の連絡あり。時刻は17:00。 「粗粮」とは米、小麦以外の雑穀>トウモロコシ(コーリャン)、豆類などのこと。
16:00ホテル出発>時間はたっぷりあるので、市電でゆっくり出かける。
今回、始めて星海広場内の芝生を歩いたが、フカフカであった。
ここでも大連の恥部「植木の陰の大便の痕」を見る。それも尋常ではない量だ!
目的のレストランは三宝食府の裏手であった。 |
川は引き潮でそこが見えている。川向こうの左側の建物は温水プールのようだが、今まで気が付かなかった。 営業しているのであろうか?高級マンションの間に見えるのは「貝殻博物館」 |
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久しぶりに劉くんに会う。 代わりに、お姉さん家族とお姉さんのいとこの娘さんの全6人が、見覚えのあるホンダのCR−Vでやってきた。この車は平野君と来たとき、劉君と楊さんに旅順から濱海路を周遊してもらったことがある。実は、お姉さんの旦那さんの車であった。
お姉さん夫婦は旅順在住で、ご主人は会社を経営している(55歳)。
まずは、科言君に挨拶(^O^)抱いた途端に泣かれて、みんな大笑い! |
楊さん、お姉さんと私達と4人で、料理の材料を注文。私の好きなネタをしっかり注文した。 |
食事の前に、科言君へのプレゼントを渡す。 お母さんのシャドーボックスアート作品「こいのぼり」と、 中部空港で買った「陶翔」の木製手作り「ぶたさんガラガラ」1575円。 |
裏には、科言君が大きくなってから読むように、メッセージを付けた。
さらに、年女へのプレゼントとして、翡翠干支(丑)入りブレスレットを渡す(@100元)
しっかりごちそうになった。帰りはお姉さんのご主人にホテルまで送ってもらう。 |
ホテルに帰って、荷物の詰め込みを根本的に見直す。
ホタテ貝柱や王さんのお土産など、食べるものはスーツケースへ。
以上、機内持ち込み手提げ袋2個の手の部分をひもで強く結んで一体化する。 |
大連空港8:05発CZ619(中国南方航空)
霧が深い!ちょっと心配だ(^レ^;離陸時刻には晴れて欲しいものだ!
6:10フロントへ>クレジットカード>1日400元X7日間=2800元、39,200円 6:20出発>タクシーは昨日、フロントに依頼。途中、楊さんのアパート前に立ち寄り、一緒に空港へ。
6:50空港着、楊さんのお土産を手提げできるよう結び付ける、パスポート提示して入場 登場手続き、税関で出国手続き(パスポート&出国カード)、検閲(搭乗券提示) 無事、通関できた。空港で待機してもらっている楊さんに報告。
通関が順調だったので、余裕がある。
ありました(^O^)このブランドはここでしか売っていないようだ!
ただ、売店の売り子の態度は最低であった。
予定通り、出発便に搭乗したが、定刻8:05になっても一向に走りださない。 |
急いで、携帯にスイッチを入れ、楊さんと王さんに連絡するがなかなかつながらない。 このまま機内で待つこと1時間半、ようやく動き始めた。離陸は9:45(大連時間)であった。 |
飛行は順調で、霧の影響は皆無であった。 中部空港は快晴で12:45(1時間半遅れ)無事着陸。 |
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皆さんありがとうございました。下次見(^O^)/〜〜
追伸 今回、中国南方航空の機内誌が面白かった。 題目1、中国消費進化史 |