こんにちは!お父さんです!元気だかね! 大連の晩秋と、マンション付近の変貌振りをリポートします。 いま大連で最も変わりつつある場所、それはマンション付近です。 皆さんも気になるでしょう(^O^)。どんなんかなーー〜〜〜???? そこで、皆さんの期待(^レ^;に答えるべく、この1ヶ月の近所の様子を、 膨大(^レ^;な写真とともにリポートしましょう。 写真は10月26日(日)、11月2日(日)、11月23日(日)11月30日(日)の 4日間です。変化がわかるように出来るだけ、時系列的に並べます。 それではマンション周りからはじめましょう。 |
まず目の前のデパート百盛です。
9月の中頃に裏でなにやら工事が始まりました。 国慶節の休みには完成しました。 1本の鉄骨が屋上まで伸びています。 増築するつもりでしょうか? |
最近、マンション前の通り「民権街」になにやら足場のようなものが 出来ました。しかし、1ヶ月以上経った12月でもそのままです。 |
今後、西安路沿いに巨大なショッピングモールが、二つも出来るのです。 今ある巨大な「長興市場」を挟んで、左側に「大連商業城」、右側に「新天地広場」です。 |
|
大連商業城の完成予想図 | |
新天地広場の完成予想図 | 早くも入居者の募集が始まります。 |
|
||
さて、このような華やいだ雰囲気とは対照的なところが、これまた、すぐ近くにあります。 いつ壊されてもおかしくない、汚い住宅街です。 ここ永長街のボロ屋敷街は、何度も紹介しています。 |
||
撫順街を五四広場方向に進みます。 | ||
羊肉の焼肉屋があります。ものすごくおいしそうなにおいですから、ついつい足が止まってしまうようです。
店の前には焼けるのを待っている人が、必ずいます。 |
||
|
||
正面に見える茶色のビルは、日本からの出張者が宿泊する「博愛大厦」です。 2階の日本料理店「花月」ではよく食事します。 |
||
博愛大厦の向こうにビル工事の防護幕が見えます。ここは2年前には「百人一朱」という日本料理店がありました。
が、つぶれてそのままになっていました。そこを今、改装中です。何が出来るのか楽しみです。 入口の大きな魚の飾りはそのままのようですから、ひょっとして、「百人一朱」再開でしょうか?? |
||
1ヵ月後、ほぼ外壁の化粧は終わりました。玄関の魚の飾りはそのままでした。 これで「百人一朱」再開が決まりです。 街路樹を見てください。完全に落葉しています。 |
||
10月26日 | 11月30日 | |
11月30日におけるこの近くの風景を追加します。
連合路との交差点付近にある工具店(水周りの配管などが多い)と書店 | 反対側にはなぜか喫茶店が並んでいる(「十六湖」と「名曲珈琲喫茶」)。入ったことはありません。 | |
華宮正面です。こんなに良い天気での写真は珍しいです(10月26日) | 11月2日に正面からもう一度撮りました。 |
11月の終わりに行った時は、立ち木の寒さ対策で、公園中に保護幕が設置されていました。 残念だったのは、正面に見える派手な看板です。 この看板の裏側辺りからの見晴らしはすばらしいのです。 そこで、私はいつもここから写真を撮っていたのです。 それが出来なくなりましたので、階段左側にポイントを変えざるを得ません。 |
|
正面の赤と水色の派手な看板はカラオケです。 景観より、まずは商売第一なのであります。 |
|
華宮からの奥林匹克広場方向の変貌振りです。 |
|
この後、奥林匹克広場まで行きましたが、それは別にリポートします。また、中山公園もあとで詳しくリポートします。お楽しみに(^O^) |
帰り道は五一路です。途中、音楽教室がありました。こんなところに?今まで気が付きませんでした。 |
|
2年位前はよく食事会した解放軍の施設「白山招待所」が取り壊されていた。 壊されると広大な土地であることが解る。何か建設中でした。 多分、政府関係の施設でしょう。 |
|
しばらすると、街中では珍しい光景がありました。電柱と道路標識のポールにロープをかけ、そこで、魚を干しているのです。 排気ガスいっぱいの五一路です。いったい誰が食べるのでしょうか?どこかのレストランで出されるのでしょうか? ひょっとして、わたしも既に食べているかもしれません。 | |
この辺りまで舗道の花壇は進んでいます。 | |
解放広場から西安路をマンション方向に進みます。 最近、校舎を塗り替え、校庭を舗装したようです。
|
|
家楽福(カラフー)の前では陶磁器市が出ています。私は買いませんでしたが、買っている人もあります。 手前の細長い白っぽい壷は150元(2500円くらい)でした。とても安い。 |
|
今日はここまで |
大連商業城の建設は2段階で行われているようです。ちょっと経過を見てみましょう。 |
||
(2000年3月13日) | きれいさっぱりしました(2001年11月11日) |
更地になってから、半年後くらいに工事が始まりました (2002年4月3日) |
自室からも現場が見えます。(2002年7月15日) | 完成した長興市場から現場を見ます。 ようやく基礎工事が始まりました。(2003年1月19日) |
1年半かかって地形は終わったようです。(2003年6月1日) | |
コンクリートの打ち込みが始まりました。(2003年7月30日) | 自室から見るとこんな具合です。(2003年9月21日) |
長興市場からも工事現場がよく見えます。(2003年9月21日) | ただ、この大連商業城は敷地に対して、半分づつ建設しているようです。 長興市場から見える部分は、かなり進んでいます。 |
しかし、見えない向う側は今、古い建物を壊している最中です。 | |
進んでいる側を横から見ると、地下2階のようです。 | |
大連商業城の反対側 も同じく、早晩取り壊されることでしょう。 | ここの反対側(肯徳基ケンタッキー側)は今、倒壊中です。 | |
長興市場の2階から百盛と聖金広場を見る。手前の広場ではお茶販売会が行われています。 | |
逆に聖金広場から長興広場方向を見ます。右側の消防署から珍しく、消防自動車が外に出ています。 | |
取り壊し中の聖金広場前交差点かどです。 | |
取り壊し中の一画を裏側(五四広場)から見ます。 正面の建物(元アパート)はもうすぐなくなります。左奥は建設中の大連商業城です。 |
|
五四広場のバス停から消防署を見る。 | |
もうすぐ壊される運命の「大連華旅大酒店」です。 このホテルは私が赴任した4年前は、名前が「五百万大酒店」と言いました。 2年前に旅行会社が経営するようになり、名前も変わりました。 |
|
大連華旅大酒店 | 五百万大酒店 |
11月2日早朝、自室から外を眺めると、 前のビルの屋上で白い服を着た4,5人が、なにやらやっています。 |
3倍ズームでよく見ます。大根の皮をむいています。この作業は昼過ぎまで続きました。 そして、向こうに見える鉄柵に吊るしました。 どうやら切干大根を作っているようです。 大連の厳しい寒さで、きっとおいしい切干が出来るでしょう。 |
|
||
それにしても、この時刻は相当な寒さです。9時開店ですから、開店まで約3時間です。 きっと、寒さを押して並ぶだけの価値があるものなんでしょう。 |
||
この行列は約1週間?続きました。翌日23日も同じように並んでいます。 | ||
大連商業城の建設も急ピッチで進んでいます。 | いつの間にか「長興市場」の看板が「大連電子城」に変わっていた。 | |
|
||
外を眺めていて、変化に気が付きました。 聖金広場前のホテルが壊されています。ようやく始まりました。 | |
記念すべき歴史的瞬間を写真に納めました。 | |
聖金広場地下の商店街も名前が変わりました。 奥に見える白と茶色の建物は全部壊されます。 | |
ホテルもケンタッキーもなくなります。 | |
長興市場側から、壊される前の建物。 | 正面の黄色い建物がなくなると、景色はまったく変わるでしょう。 |
百盛では、アドバルンがたくさん上がっています。6周年記念特別販売の派手な看板が目を引きます。 |
|
裏のほうにも看板があります。昨日はなかったですから、夜の内に掲示したのでしょう。みんなが眺めていました。 | |
家楽福に買い物行った帰り道に、裸の黒いマネキンを持って歩いている女性がいました。 特別な意味はありません(^レ^; |
|
11月30日部屋から聖金広場を見ると、開店祝いのセレモニーが行われています。 急いで、見に行きました。 大連商業城の建設も急ピッチで進んでいます。 |
よく見ると、正面の建物は肯徳基まで、破壊が進んでいます。 |
赤いアーチが見えます。中国ではこのような空気を使って膨らませた、アーチ形の広告物がたくさん見られます。
この日は聖金広場の地下の商店街がお色直しして、改装開店です。仕事中の人もしばし、にぎやかな演奏に耳を傾けます。 |
||
|
||
演奏が終わりました。みなさん帰り支度です。 | ||
珍しく全部の消防自動車が外に出ています。 | 肯徳基は完全になくなりました。 | |
今日、この聖金広場でやっている楽隊は、 地下の「温州商城」の開店売り出しデモです。 | ||
左側の建物が壊れ、正面の大連商業城が完成すると、この辺りの景観は一変します。 その時またリポートします。お楽しみに(^O^) ながながとお届けした、近所の変貌リポートはこれでおしまい。 ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜 |
中山公園の晩秋をお届けします。この公園も最近、全面的に改装しました。 今では、公園周囲に遊歩道が出来、老若男女が散歩しています。 (2003年11月2日から11月30日に撮った写真) |
|
黄河路側から入園します。階段の途中で写生している子供。 | |
犬の散歩や赤ちゃんを連れた人。 | |
中央部の中心には「孫文」の像があります。以前にはなかったものです。 |
|
中央部の左側には「老人大学」があります。 |
|
晩秋の風情です。 |
|
写真を圧縮しすぎると、画質が悪くなるので、少しファイル容量が大きいです(約120KB) | |
晩秋の中山公園続き。 |
|
樹木の寒さ対策と雪対策補強 | 歩道の名前は「青林歩道」です。使用する時の注意事項が、公園正面にあります。 |
中山公園の正面玄関「華宮」も晩秋の陽光でうららかです。 | |
11月23日放送局の裏側から、公園に入ってみました。 | |
長興街と連合路との信号交差点から写真左端の細い道を登る。 | 上から交差点を望む(正面に見える薄茶色の5階建て物は第79中学校の校舎) |
すると、広場があり、遠くに奥林匹克広場前のマンション建設現場が見えました。 |
|
晩秋の中山公園のおしまいです。 |
|
公園正面の華宮上からの眺め。マンションの建設は急ピッチに進んでいる。 高さはここまでのようです。ここから人民政府庁舎までずっと続きます。 立ち木を風雪から守るため、あちこちに防護幕があります。 |
|
黄河路側入口も完成しました。 | |
11月30日再び公園に入ってみました。 約1ヶ月の間ですっかり公園内も変わりました。 | |
連合路沿いに建築中の建物が姿を現しはじめました。 細長く、平べったい構築物です。いったいなんでしょう?? |
|
連合路から中山公園を見上げる。 | 中山公園から連合路方向を見下ろす。 |
上から見ると土砂がかぶって、グランドのようです。一体この下になにが出来ているのでしょうか? | |
黄河路側では作業者が大勢います。地下に入る入口のようなものが見える。 駐車場などは必要ないし、ますます解らなくなってきました。 |
連合路と黄河路との交差点から華宮方向を望む。 このあたりは庭木や花壇や芝が植えられ、ほぼ完成しました。 |
厳しい寒さから木々を守るための準備も完了しました。 | 中山公園の入口「華宮」もなりふり構わず風除けのシートが張られます。 |
華宮の上から、いつもの定点観測 | ||
ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜 From Dalian With Love |
2003年12月7日、こんにちは!お父さんです!元気だかね! 昨日6日土曜日大連駐在の日本人対象とした、大連日本商工クラブ主催の恒例の忘年会があり、参加しました。 宮崎君は風邪で欠席でしたから、一人で行きました。会費は200元です。 場所は日本人観光客が最も良く利用する、シャングリラホテル(香格里拉大飯店)です。 昨日はとても冷たい日でした。日中がなんとマイナス6℃にもなりました。 開会は18:00でしたが、寒いので止めようかな?とも思ったほどです。 しかし、今年は二つの目玉イベントがあります。 ひとつはマグロのさばき実演とそのさしみを一人2個づつ食べられる。 そして、もうひとつは大連が生んだ京劇の国家一級俳優、「李萍」の京劇「秋江」の演劇です。 ということで、寒い中、今年初めてコートを羽織り出かけました。 というのは、表向き(^レ^; 本音は200元を捨てられないからです(^O^) |
雰囲気を写真でお届けします。家族連れが多く、子供たちはなぜか中華服を着てくるのです。 確かに、日本では着れませんからね。 私が俊介と耀尚に買ってやった中華服も、 普段着るような事をすれば、近所の人から何言われるか解りませんね(^レ^; |
|
お目当てのマグロの寿司コーナーは行列が出来ています。 行列と言えば他にもあります。「たこ焼き」です。 店はこのホテルの3階にある日本料理店「西村」です。 |
写真がぼけてしまって残念。これがさばきの終わった、マグロです。 | |
まぐろの列で並んで待っていると、舞台では二つ目の目玉「京劇」が始まってしまいました。 | ||
|
この後、特別に主演者の李萍と記念写真会がありました。 みんな一緒に撮っています。 |
私も勇気を出して、お願いしました。これはたいへん貴重な写真です。李萍さんありがとう。 |
今年も例年のごとく、抽選会がありました。が、今年はかすりもしませんでした。残念! |
会社の忘年会(12月20日)の写真をもらったので、紹介します。
左は通訳の徐さん、右は技術部の艾さん(徐さんは疲れています)
私の通訳の黄晶と | |
ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜
From Dalian With Love