漂亮ｉｎｇ大連２００３�B

こんにちは！お父さんです！元気だかね！
大連リニューアル第四弾もマンション付近の様子です。

そういえばいままで、目の前の五四広場の周辺を紹介していませんでした。
まずは、広場の真ん中に立ち、３６０°展望します。
そして、その先にある街の様子も追加して紹介します。
（写真は一部、以前のものを活用します）

それでは聖金広場方向から左回りに一周します。

住人は廃品回収業が多く、空き缶、空き瓶、ダンボール、古タイヤ、古新聞、ペットボトルなどなどが、所狭しと置いてあります。 現状では、彼らの存在も重要です。彼らがいないと、街のごみがきれいになりません。しかし、いかにも汚いのです。取り壊しもまもなくでしょう。

白山路と長興街とのＴ字交差点から、星海広場方向（南）をみる。この交差点には信号はありません。
 一番左側の高いビルが博愛大廈です。その右のビルは私が来た３年前から建設工事していません。

また、このビルには日本人がたくさん居住しています。
１階にはその日本人目当ての、日本から輸入した酒やタバコ、食料品が日本の３倍くらいの値段で売られています。 それでも買ってくれるお客さんがいるから、値段は下げません。かく言う私も時々ですが、買います（＾レ＾；

九州人は焼酎が好きです。それも売っているのです。もちろん日本酒は大体のものがあります。 タバコも日本製、アメリカ製など日本人のすきそうな銘柄は大体あります。
好みは時々で変わりますが、いま人気は「マイルドセブンスーパーライト」、「ＫＥＮＴ」などでしょうか。もちろん本物です。 中国では「セブンスター」などはどこへ行っても売っています。外箱を見ただけでは偽者と判断できません。まったく同じなのです。

２階には日本料理店「花月」があり、朝食は６時半頃からやっています。出張者はここで朝食を食べます。 我々も月２回ほどですが、みんなでここに来て、夕食を食べます。
２階には日本人駐在者家族用に幼稚園もあります。
クリスマスになるとロビーにツリーが飾られ、舞台も出来て、園児が歌ったり、踊ったり楽しそうです。

店内の雰囲気。 どこのカメラマンでしょうか？
大連にまた一つ日本式焼肉店が出来たので、取材でしょうか？。

奥のほうの二つのテーブルが招かざる客です。
店員も日本語で応対します。でも、ちょっと変わったことを言うと聴不懂！

正面の壁に映っているのが私です。

長興街を大連テレビ放送センター方面に再び進む。

黄河路方面（正面のビルが博愛大廈）。
この道は昔のままです。いつまで保持できるでしょう？

さて、元の五四広場に戻ります。

広場に最近トイレが出来ました。正面の小さな建物です。
今までは、みんな木陰でやってしまうのです。
煙突の見える辺りが聾盲学校です。

食べるのは羊肉の串焼き。飲み物は冷えていないビール「黒獅」（大連）です。

こんにちは！お父さんです！元気だかね！
街角情報第５段は、６月１５日日曜日に奥林匹克広場から散歩した記録です。

大連秋林女店の裏、地下商城入口付近。 奥に見える黄色い建物は取り壊し中でした。
前は「ポパイ」というレストランがあったように思います。
一度も入ったことがないので、はっきり覚えていません。

皇賓楼の正面にある商店ビル。
ボロボロになってきました。もうすぐ、お取り壊しでしょう？

以上で大連街角情報第５報を終わります。
お疲れ様でした。（＾Ｏ＾）

すさまじい様相変化が写真から分かると思います。このような急ピッチの改装には理由があります。 まもなく開催（７月２２日）される「ＡＳＥＭ経済閣僚会議」のため、世界中から集まる要人に、美しい大連のイメージをアピールするためです。

２９日は中山路の１本北側の道「黄河路」を歩きました。
理由はこの二つの路に挟まれた部分が取り壊されているからです。
今までは中山路側だけしか歩いていません。そこで２９日はもう一方の道「黄河路」を散策したわけです。 もちろんたくさん写真を撮りました。


ずっと大連駅方面に進み、途中で右折して「英華街」に入りました。
この道を南に進むと労働公園に出ることを知っているからです。
中山路に突き当たり、森ビルから帰路に着いたそのとき、異様に気付きました。
道路が閉鎖され、舗装工事をやった後なのです。

中山路を自宅方向に歩き始めましたが、ずっと道は閉鎖され、車は走っていません。
広い人民広場には、いつもなら大勢の人が凧揚げなどをやっているのですが、今日は人っ子一人いません。 また、中山路の中央部には、スタイル抜群の女性交通警察官が交通整理をしているのですが、やはりお休みです。

ここのバス停に貼り紙がありました。
６月２８日と２９日の二日間、中山路を閉鎖して舗装工事をするという通告です。
いつもココを通っているバスやタクシーは、いったいどこを走っているのでしょうか？
そういえば、隣りの「黄河路」は大変な渋滞であった。

いやはやなんともすさまじい実行力です。さすが社会主義国です。
地域住民の反対でなかなか実行できない日本とは大違いです。
問答無用のお上の所業に文句言うやからはおりません。

おかげで、私はこの新しく拡幅された、ピカピカの道路のど真ん中を歩くことが出来ました。
 しかし、ところどころ警戒中の警察がいますので、真ん中をずっと、歩くことは出来ません。

車がまったく走っていない中山路を写真に収めました。
これは多分、歴史的に貴重な写真となるでしょう。
２９日出かけなければ、この様な幸運はなかったでしょう。
そこで大連リポート１４５は往路の前に、復路を先にリポートします。

中山路に勝るとも劣らない変貌振りの往路「黄河路」は、大連リポート１４６で詳しくリポートします。
お楽しみに（＾Ｏ＾）

それでは大連の歴史的一場面、中山路舗装工事をご紹介します。

変貌する大連の街角情報「第６弾」をリポートします。
大連リポート１４５でお話したように、６月２９日日曜日歩いた、中山路の１本北側の道「黄河路」を紹介します。 理由はこの二つの路に挟まれた部分が取り壊されているからです。
今までは中山路側だけしか歩いていません。 そこで２９日はもう一方の道「黄河路」を散策したわけです。もちろんたくさん写真を撮りました。

ただ、黄河路は裏道ですから面白みはありません。退屈な写真が続きますが、これもまた歴史的瞬間なのであります。 それではいつもの通り、マンションを出るところからスタート。

私が経験した喧嘩の現場には、大体においてお巡りさんが既にいます。
だれかが通報するのでしょうか？いや違うと思います。

お巡りさん、すなわち「公安」は、たくさんいます。彼らは町の秩序を維持するため、市内を巡察しているのです。 このようないざこざは到る所で発生しています。市民の通報は期待できません。中国人は他人への気配りはほとんどありません。
自分中心、自分の利益だけ考えています。

ですから、市民の協力で社会秩序を維持しようとしても無理です。
公安による警察権（国家権力）で執行します。 喧嘩があると、巡回している公安がすぐ見つけ、騒動にならないよう、黙って様子をみています。
事態が収束しそうになると、いつの間にかいなくなります。

このシステムはかなりのものです。日本も参考にするといいと思います。
日本は治安が良く、世界中で最も安心安全な国と言われているが、最近はそうでもないように思う。
中国式を検討すべき時期に来ているのではないですか？

５、連合路沿いの建築現場。
基礎と地階のコンクリート打込みが終わったようです。