2001年2月27日、こんにちは!お父さんです。元気だかね! 今日、今年初めて雨が降りました。昨年にさかのぼると3ヶ月ぶりでしょうか? 路肩や芝生、排水溝などにしつこく残っていた残雪もすべて消えました。 春の(^O^)が見えてきました。もうすぐ春です。 春一番のイベントが3月4日(日)にあります。それはなんでしょう??サッカーです。 アジア・カップウイナーズカップの準々決勝第一試合がここ大連で行われます。 対戦は大連実徳チームと名古屋グランパスエイトです。 切符は明日から発売ですが、今日予約してきました。 なんと、発売所がマンションの目と鼻の先、五四広場の華旅大酒店1Fの旅行社なのです。 2001年3月3日、ニーハオ!お父さんです。 いいとこ見つかってよかったね。太好了! インターネットで場所を探しました。
たいへん苦労しました。が、 サイズは小さいのでダウンロードしたファイルを添付します。 他の地図会社(マップル、アトラス)のホームページは完全に商業ベースで、このような地図は最早ありません。 昔は自由にダウンロードできましたが?寂しいです。 さて、今日、人民競技場にグランパスエイトの練習を見に行ってきました。 日本の選手に何か起これば国際問題です。 今日、見物に来ている人間の中に、なんとグランパスの応援フラッグを持っている若い男がいました。
大連のサッカーきちがいに囲まれ、なんだかんだ言われていた。
この子は中国人だったからまだ良かったが、日本人だったら何されるか解ったものではない。 ゴールキーパの練習の時、手が滑ってボールがゴールすると大歓声が上がる。 Subject: 引っ越します。 2001年3月5日、
こんにちは!お父さんです。元気だかね! 入場券 こんな雰囲気です>試合前 こんな雰囲気です>試合中 以下は観戦印象記です。 大会名:第11回アジアカップウイナーズカップ準々決勝 2、会場の周りには信じられないほどの警官が配置している。 3、物売りが一杯だ。 4、観戦途中でのどが渇くと思い、缶ジュースを買って入ろうとしたら、入口の警官に没収された。 5、座席は西側の14番ゲートのすぐ近くだ。 6、ここにはたくさんの警官が配置されていて、中国人は絶対に入れない。
7、どこかで見たことのある人がやってきた。大石さんだ。 8、最上段には5人くらいのグランパス親衛隊が、太鼓を配備してデンと構えている。 試合は引き分けであったが、応援は勝っていた。 9、前半、グランパスは風下である。蹴っても蹴ってもボールは飛ばない。 10、ハーフタイムでホットコーラを飲む。 11、後半は完全に日がかげり、寒くて、震って見ていた。 12、後半はグランパスが風上になった。 13、日本人会の事務局から試合が終わってもすぐには帰らないようにと指示あり。 14、タイムアウト間際になると、我々日本人の観客席と中国人観客席との仕切り金網付近に、 15、気がついたらタイムアウトだった。零対零の引き分け。辛苦了! 16、ドローでよかったかもしれない。 17、中国人の観客が全員出た後、我々はゆっくりと競技場を出た。 18、入るとき没収されたジュースをもらおうと、置いた場所に行ったがやはりなかった。 19、グランパスの小旗を持って歩いていると、誰彼となく寄ってきて、その旗をくれという。 20、冷たい風で顔が引きつるようだ。 ではでは、再見! |
2003年3月9日、こんにちは!お父さんです!元気だかね! 今日、9日日曜日大連市人民体育場で、清水エスパルスと大連実徳の試合を見てきました。
記念すべき座布団とエスパルス応援フラッグ 球場に入ればその理由も解るので、黙って進む。今日の席は正面側のゴール前でした。座席を見て、慣れた私もびっくり仰天。砂埃で真っ黒。
だから座布団が必要なのです。 例によって日本人の席には警官がたくさん警備しています。
しかし、今日は前回のグランパスとは少し違います。
それは、われわれ日本人のなかに中国人も居るのです。
実は、今日の試合の案内は大連日本商工クラブです。
大連在住の日本人や大連進出の日本企業で、商工クラブの会員企業の社員とその家族が対象です。 座席を探していると、既に会社の仲間がスタンドの最上席に陣取っていた。 彼らの席から少し下の方に、なぜか空席がたくさんあった。 私の通訳(黄晶)と彼氏(?) 今日は日本清水と中国大連の前にもう一試合ありました。 この試合が終わる頃、オレンジ色のジャージを着た集団が、続々と現れました。 世話好きの黄晶 大連電視台のテレビ中継車 第一試合(韓国とタイ)の終了間際 ハーフタイムが終わり、大連実徳イレブンの入場で、球場が大声援。 はるばる日本から駆けつけたサポーターは総勢50人位。 応援歌のチラシを配布中のサポーター 応援もこのように統制の取れたものならいいのですが、不用意に群集をあおると、中国人の中には、自制が効かず、暴れまわる人間が出てくるようです。 大連実徳 対 清水エスパルス前半戦 それでも、整然と打ち鳴らされる、5つの大太鼓と、静かに大きく揺れる青い大連実徳フラッグが印象的です。 大連の応援はもっぱら拍手と怒号と歓声でした。 大連私設?応援団(太鼓が見えます) 試合前、金網で仕切られた、我々とは隣合わせの観覧席に、一人のサッカー愛好家らしき人物が、笛を吹いて、3拍子の拍手となにやら叫んで、
応援の言葉をみんなに教え、盛んに練習していたが、試合が始まったらやらなくなった。
多分警察に止められたのではと思う。 試合の結果は0対0の引き分けでした。
始終エスパルスは押され気味で、パスも通らず、ドリブルもカットされ、攻めるより、守りの多い、見ていてヒヤヒヤでした。 大連実徳は2年前の名古屋グランパスの試合も引き分けでした。 サポーターは総勢50人位。 0対0で試合終了。選手をねぎらうサポーター。 そしてサポーターにお礼するイレブン。 試合終了ちょっと前から、1枚1元の座布団が宙を舞い始めました。 ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜 |