お宅訪問2007ー

2007年10月3日
潘永峰
2008年5月1日
王安隆
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2007年10月3日>「潘永峰」宅

10:30>ホテルに寄って、買ったものを置いて、潘君宅へ。
お土産はタバコ「ピース」1カートン。余分に買っておいて良かった。

タクシーに乗るとすぐ、潘君に電話し、運転手に代わる。
彼の家は泡崖子の欣楽公園で、2回訪問しており、おぼろげながら解るが、確認のため場所を運転手に教える。

家は前とは違う場所だった。住所は欣楽西街10。前より広い家であった。
昨日までが瓦房店の実家に居て、今日は両親共々ここにやってきた。
ヤンチャな長男坊主「潘徳権」も元気だ。

が、食事前にコーラばかり飲んでいるので、マクドナルドやコーラは身体を壊すだけだ。
と、万さんに注意。普段は飲ませていないが国慶節なので許しているという。

お父さんは59歳で定年退職。厨房ではお母さんが料理を作っている。
万さんに手伝わないの?と尋ねる。
料理はお母さんにはかなわないというから、「それは当然だ」と。
しかし、一緒に作ることが大切だと諭す。
毎日一緒に住んでいると、嫁と姑は必ずいさかいが起こる。
これは生活経験の多少から発生するものだ。

料理が出来るまで、潘君、万さんと仕事のことについてお話。
潘君は2006年9月元の会社を辞め、開発区の150名ほどの会社に変わった。
潘君はここで製造部副部長という職制だ。(名刺もらう)

給料は6000元とのこと。万さんは結婚する時、開発区のTOTOだったが、今は中京に勤めている。

料理が出来た。私が飲めることを知っているので白酒を開ける。
出口君も生れて初めて飲む。第一声は甘い(^O^)
白酒はお父さんと私と出口君の3人で空けた。
潘君はなんと贅沢なハルビンビールの小瓶だ。国慶節だからという。

料 理

食卓中央部には大きなヒラメの辛煮がデンと置かれる。それを囲むように料理が並べられる。
全て手作りである。

私のエビ好きは有名なのでどこに行っても用意される。
しかし、エビが大きいのであまり美味しくない。小形のエビのほうが美味しいのである。

瓦房店の地鶏の骨付き>これはうまい。
私が駐在時に食べていたのは「庄河の大骨鶏」だったと言うと。
みんな親指を立ててあれは最高だ!と讃えた。
私はときどきこれを百盛で買って食べていた。(卵は1個1元と高い)

ニンニクの茎と豚肉の炒め、モクソ蟹(出口君は珍しいと言ってバクバク食べる)

もっとも珍しいものは幼虫の煮付けである。中国人はお祝い事に食べるようだ。
名前は「繭蛹」
jian3 yong3といい、蚕のさなぎである。
黒褐色の大きな幼虫は見た目はとても気持ち悪い。
食感はグニュとしてよくないが、蜂の子と同じで、とても甘くて美味しい。

潘君に私のデジカメで写真撮るようお願いする。
以下の2枚は出口君が1眼レフで撮った写真をスキャンしたもの。

 
お父さんお母さん息子の徳権君と
 
 
最後は出口君のカメラをタイマーセットして全員で撮る。
本当に幸せそうです。潘君はとりあえず今までのところ親孝行しています。
が、中国国家が今後どのように進むか、良く解りません。
中国人民が等しく、幸せになるような国家政策が取られるよう祈るばかりです。
 

次回訪問時も再訪することを約束してお暇する。

帰りは潘君のマイカーで森ビル前まで送ってもらう。マイカーは1500ccだ。これには驚いた。
天気さえ良ければ人民広場で下りて、広場を散策したかったが、雨が降っているので中止。
トイレに行きたくなったので、森ビルで下してもらう。森ビルは正面は入れない。
裏から入ろうとしたがだめ。そこで、隣の香州大酒店で用を足す。すっきりしたーーー(^O^)

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2008年5月1日>王安隆」宅

17:00>訪問
場所は萬達飯店付近のマンション。部屋は角のためとても明るい。
熱帯魚の動画をウエブ上でオンライン中継(無料)>プロバイダー:www.stickman.jp
王さんサイト>www.stickman.jp/profile/qicaiyan
 
熱帯魚をカメラで撮影し、リアルタイムに配信するシステム

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