濱海路は星海広場側から、西路、中路、東路、北路の4つあります。 西路>星海広場から付家庄まで。中路>付家庄から北大橋まで。 |
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こんにちは!お父さんです。元気だかね! 大連へ来て初めて土曜日(22日)を休みました。
仕事は日本のように夜遅くまでやることはないのですが、なにしろ毎日が疲れます。 ところで、日本は毎日大変暑いようですね。 大連の熱さは尋常ではないと聞いてきましたが、実際は左程でもありません。 多分、湿度との関係でしょうが、こんな風に表現できます。 日本は暑い。大連は熱い。 さて、初めての土曜日の休みに何をしたでしょうか?予てからの念願「海岸線を歩く」です。 ルートは、
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星海広場先端の大皿型巨大モニュメントから広場と海岸を眺める。 それにしても、この巨大モニュメントは何をイメージしているのでしょうか? |
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濱海西路海岸方向。 | 星海公園方向の海水浴場を見る。 |
濱海西路海岸の海水浴場 | この木はなんというのでしょうか?綺麗な花が咲いています | |
追伸
恭子ちゃんの結婚式はいかがでしたか?写真の整理がついたら、メールで送ってください。
大連から打ったFAXはとどきましたか?
ではでは、再見!
From DALIAN With Love!
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2001年
9月2日の日曜日、楊さんから濱海路をドライブしませんかと、誘いがあった。 願ってもないことで、私は即座にお願いしました。実は沈陽からきた彼氏(劉君)も一緒でした。 彼は仕事で約一ヶ月ほど大連にいるそうです。 理由はこれだけではなさそうです。下種の勘繰りと言われそうですが? なんとなく、新しい家を探している様子です。新居なんでしょうか??? 彼は沈陽から車(北京JEEP)でやってきた。私は後部座席に座って、さあー出発です。 |
濱海路最初の休憩所は付家荘の「大連工人度假村」です。 | |
海岸は狭く、砂浜も少ない。水はきれいです。 | |
ビーチパラソルの花が咲き、休暇を楽しむ人でいっぱいでした。 | 海岸にはたくさんの海水浴客が楽しんでいます。 |
劉君と楊さんは貝殻か、小石を拾っています。もちろん私も拾いました。 | |
老虎灘の手前の港で海岸に出て、休みました。こんなところでも泳いでいます。
老虎灘の巨大な老虎像広場で一休み。 | |
老虎灘の次は棒垂島です。
海の中に見えるかなづちの頭のような形状の島が棒垂島です。 | なんと海岸に沿って小さなゴルフ場があります。 政府の高官や企業のトップが利用する、名門コースのようです。 |
道路から海岸へ行くには守衛所があり、入場は有料でした。
海水浴客は海岸の手前の脱衣所で着替えて海に入る。もちろん更衣室も有料です。 濱海路の海岸はどこも素晴らしいが、ここ棒垂島の海は特にきれいで透きとおっている。 |
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正面の島が棒垂島です。 | 楊さんが向うからピースしている。 |
入口から海岸までの間にはいろいろなモニュメントが楽しめる。 しかし、キャラクターはすべてディズニーであった(^レ^; |
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次は濱海路の終点「東海公園」です。途中、濱海路北で休憩します。
ここで、珍しいものを見ました。「これぞ中国」というものです。
それは、前方に見える巨大な樹です。ツタもからんで、なんとも不思議な樹です。 此の世のものとも思えません。いったい原産地はどこなのでしょうか?? |
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実はこれは真っ赤な偽物です。樹も葉も全部作りものです。樹はコンクリート、葉は樹脂です。 なんともいやはや驚きました。近くで見てもなかなか気が付かないほどに精巧に出来ています。 |
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終点「東海公園」に着きました。
ドラゴンのモニュメント広場では大勢の人が記念写真を撮っている。 |
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私がドラゴン(龍)と思ったこのモニュメントは、実は波を模ったものでした。 | |
鉢花に囲まれた可愛い楊さん | |
お陰さまで一日たっぷり楽しむことが出来ました。劉君と楊さんありがとうございました。
ではでは、再見!
From DALIAN With Love!
2001年9月30日>国慶節<お母さん来大連
9月30日は宋さんと楊さんの案内で、午前中は旅順観光。 午後は私が大連で最も好きな国宝級の景観「浜海路」を星海広場から棒垂島までを観光しました。 ただ、残念なのは雨が朝から降っているのです。 左程強い雨ではないのですが、もやがかかって景色は良く見えません。 |
美しい景観「浜海路」も雨のため見通しが悪く、最悪でした。
晴れていれば車を止めて記念写真など撮るのですが、今日はそれも出来ません。
ざっと走り抜けるくらいしか出来ません。まことに残念でした。
それに、昼食後だったため、みんな眠くなりました。
特に運転手の宋さんは、私たちが外に出て観光している間、シートを倒して寝ているのです。
午前中、旅順では山道を含め、ずいぶん走りました。私たちもずいぶん歩きました。
みんな疲れています。
計画に無理があったようです。
生憎の雨でもあり、観光を断念して、15時頃帰ることにしました。
お昼が遅かったせいか、お腹も減らず、その日は夕食なしでした。
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こんにちは!お父さんです!元気だかね! 濱海路を歩いたのは1年以上も前のことです。せっかくここまで来たのですから、歩いてみたいと思うのは人情です。 かくして、濱海路を歩けるということは、結婚式で恥をかいても、それ以上に価値あることと判断したのであります。それでは濱海路、星海広場、自宅までを若干の寄り道を含めて、たっぷりご報告します。 |
この辺り(付家庄)には知多の内海のように、 |
空気のきれいな場所ですから療養所もたくさんあります。 |
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共産党委員会の学校もあります。 | 門の前の舗道に寝転がっている人がいました。 傍に彼女らしい人もいました。何があったのでしょうか? |
ビールをたくさん飲んだので、小便がしたくなりました。 正面にホテルが見えます。 ここで用を足そうと思います。 このホテルでも結婚式が行われており、 |
何気ない顔をして、中に入りトイレを探しました。すぐに見つかりました。 洒落たトイレでした。こんな陶板で作った額が掛けてありました。 白菜で作った豚「白菜豚」、猫が金魚鉢に入り、これを金魚が外から見ている「寵物」 |
この辺りは「銀沙灘」というところです。ホテル方向と観光バスの駐車場方向。バスを見てください。すばらしいでしょう。 | |
しばらく進むと曇り空にかすむ星海の海が見えてきました。 豪華客船「オリアナ」も見えます。 |
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近くに有料の小公園があります。コンクリート製?、いやハッポースチロール製?の動物や巨大な野菜などがあります。 みなさん思い思いに記念写真を撮っています。日曜日のひと時、家族で遊ぶには手ごろかもしれません。 |
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野生動物園の前に来ました。 大連の動物園は中国でも最大級となったことが、最近の新聞で報道されました。 犬と虎が仲良く一緒に暮らしている様子、虎やパンダの数などです。 |
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コスモスがきれいです。ここには一足早い秋が見えます。 | この辺りは「金沙灘」と言い、有料の海水浴場があります。 道を右に大きく曲がると、もうすぐ星海です。 |
ここからの眺めはすばらしいです。 |
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1年ぶりの濱海路西段は市内の変貌ぶりとは違い、風景はあまり変わっていません。 |
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狭い舗道には真っ白に塗られた安全柵。 最近、お城風の建物(正面)ができました。 何でしょうか?ちょっと寄ってみたい気持ちです。 |
星海の海水浴場です。向こうに豪華客船「オリアナ」が見えます。 2年前のこの辺りはジャングルのようでした。 眼下に浜辺は見え、釣り人や泳ぐ人もいましたが、 どうやってあそこまで行くのか解らなかった。 今は、海岸に木製の舗道が出来、散歩道になっています。すばらしい発想と実行力です。 |
お城からいま来た方向、濱海路を見ます。
橋の上ではいろいろな人たちが写真を撮っています。この馬蘭河の橋から向こうが、濱海路です。
いま来た方向(濱海路西路)を振り返る。
ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜
From Dalian With Love
2003年10月2日(木)>濱海路中路を歩く
濱海路でまだ歩いていないのは、老虎灘から付家庄までの中道です。
かねてから、歩覇したいと考えていました。幸い天気もよく、幸運でした。
まず、タクシーで老虎灘に行きます。
朝、9時前でしたが、水族館の前には、早、大勢の人が並んでいました。
水族館の名前はちょっと長いですよ(^O^)「大連老虎灘極地海洋動物館」
海岸線まで歩いて行きます。湾内では釣り人がたくさんいました。拝観できる巡視艦があります。 | |
観光船もあります。家族連れが海岸で貝か何かを拾っています。 | |
この辺りはお母さんも来たことがあります。 | |
老虎灘の伝説の虎を裏から見ました。 |
しばらくすると、崖っぷちに出ました。下は海水浴場です。遠くに見えるのがいま来た方向です。
つり橋「北大橋」です(1987年建立) |
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橋を渡ったところで、すばらしい眺めがありました。侵食された海岸とわずかな砂浜がきれいでした。
ここに、売店があり、貝殻細工を売っていた。買わないで、ちゃっかり写真を撮りました。
逆光の北大橋もまたすばらしいものです。
車で通り過ぎる人のほうが多いですが、自転車や歩く人も結構あります。
カーブミラーもところどころにあります。 | 小便がしたくなりました。ちょうどいい具合に公園のようなところに来ました。 名前は「燕寓岬?」 奥のほうに駐車場があり、手前にトイレがありました。無料でした。(^O^) |
「燕寓岬?」の案内看板。岬の字が違いますが、こんな感じです。燕が立ち寄る岬という意味ととれます。
案内によれば、奇岩、巨岩がアチコチにあると言います。
そろそろお昼です。冷えたビールとゆで卵など持参していますので、 ここで休憩することにし、入ってみました。入場料はバカ安の5元。 寂しそうな公園ですから、入る人も少ないかと思いきや、私と同じような閑人もいるようです。 展望台のようなところに出ました。登ってみると、公園の名前が理解できるモニュメントがありました。 |
ここから、星海湾方向を見ます。
いま来た方向「北大橋」が見えます。絶壁で危険の立札があります。
帰りは別のルートにしました。すると、海岸に下りれる階段がありました。 青い手すりのついた階段のずっと下に、大勢の人がいます。 私もここで昼食しようと下りました。奇岩の前にはわずかな砂浜があります。 ここで、若者のグループが、バーベキューパーティをしていました。 |
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私も食事する場所を探します。今、下りてきた階段です。侵食された岩肌が見事です。 朝鮮族風の衣装を着たおばさんグループがいました。その中の一人にお願いして写真を撮ってもらいました。 |
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夕方になると燕が帰ってくるのでしょうか? | |
ここを過ぎると、見慣れた風景に出ます。海水浴場「工人度假村」です。 ここまでが、濱海路中路。以降、付家庄からは西路。 しばらくすると民航療養所内の日本人学校です。付家庄公園に出ました。 |
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ここからはタクシーで帰りました。
これで、国慶節2日目は終わりです。
今日はここまで。ではでは再見!
<追伸1>
実は11月2日(日)大連駅方面に行きました。駅前の中山路で大道路工事しているからです。
このとき、偶然でしたが工事現場の塀に「燕寓岬」が描かれていました。やはり、ここは燕がたくさん巣作りをする場所でした。
<追伸2>「大連老虎灘極地海洋動物館」見学記
4月13日通訳の友達の王琳さん(チャキチャキの大連っ子)に案内してもらいました。
正面で入場券を買います。いくらだったか? | 中に入る。正面の建物が水族館ですが、開場まで時間待ちがあるので場内を散策。 |
大連の4月はまだまだ肌寒い。巨大なお魚壁画モニュメントの前で。
ガイドしてくれた王さん。背景は老虎湾港です。 | 真後ろに見えるのはコンクリート製の巨大なヤドカリです。後で行って見ます。 |
老虎灘創生の伝説が造型された像の前で。近くに伝説碑がある。 | |
すがすがしい笑顔の王さんはとても可愛らしいです。 | |
前方は東方向(棒垂島、東海公園) | 巨大なヤドカリの前で。前方は星海広場方向 |
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碑の後方に洞がある。いわれはあるが忘れてしまった。 老虎灘と関係のあることは間違いないが(^レ^; |
一画に海賊船らしき模造船がある。どこかが動いていたと思ったが?? |
巨大なコンクリやどかりは右方向にある。 | |
いよいよ極地海洋動物館です。ジュゴンの前で。 | |
白熊 | イルカショーが始まります。観覧席は南知多ビーチランドと同じです。 |
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ステージにそろそろイルカが出てきます。とても面白く、見事なショーでした。 | |
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水槽の中のトンネルを通る。360度魚が見える。 | |
水槽の向う側の観覧者が見える。 | |
ここは単なる水族館ではありません。すなわち「極地海洋動物館」なのです。 ですから、南極や北極の動物もいます。ただし、作り物ですが(^レ^; |
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樹脂製の洞雪から顔を出し、笑顔で挨拶する王さん。ペンギンは本物です。 | |
イルカのモニュメントの前で | |
以上で海洋動物館を終ります。王さんありがとうm(_)m
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こんにちは!お父さんです!元気だかね! 5月1日はメーデー労働節(五一節)です。 会社の技術、営業、検査の皆さんに、1日は濱海路を歩きましょう。と誘いました。 集合場所は星海広場の波モニュメントに、朝9時としました。 いったい何人来るかとても楽しみです(^O^) 7時半にマンションを出て、市電に乗って星海会展中心前で降り、歩きました。 早朝だというのに既に人人人でした。 みんな広場に向かって、ゾロゾロ歩いています。 すばらしい天気で、緑の芝生が目にしみます。空も抜けるような青でした。 9時2分前に技術部の高さんが来ました。 しょうがないので高さんと2人で歩くことにしました。 車も4年前に比べ、モノによって半額近くまで安くなってきました。 |
さて、濱海路は遊歩道の整備も着々と進んでおり、歩く人も安全です。
野生動物園手前のコンクリートで作った巨大生き物遊園地の前も、歩道と駐車場の整備中でした。
こんな格好で歩いています。熱いので、腕まくりしています。
野生動物園前です。お母さんはなつかしいでしょう(^O^)
しばらく歩くと傳家荘公園です。ほら貝のモニュメント前で記念写真。
休み休みでしたから約1時間かかりました。高さんはこんな格好です。
オレンジ色のバッグは日本から持ってきたクーラーBOXです。
ここにはビール3缶、露露3缶、味噌饅頭5個が入っています。
傳家荘を過ぎて、我々は老虎灘に向かいます。
路傍に見事な桃の木がありました。なぜか1本だけでした。
頂上あたりに出ました。曲がりくねった濱海路が見えます。
海は透き通るような藍です。漁のいかだが見えます。潮の流れで幾何学模様が出ています。 珍しい光景でした。アルファベットのようでもあります。 |
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北大橋まで来ました。 | ここから老虎灘まではすぐです。 |
完歩しました。所要時間は約3時間でした。とにかく腹が減りました。食事をします。 近くに海鮮のバイキング店があります。 ここで生ビールを飲みながら、かに、えび、貝(7種類くらいあった)など、いっぱい食べました。 ではでは。再見!(^O^)/〜〜〜 |
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霧で国家的景観「濱海路」は視界ゼロ。このまま海岸道路を進んでも面白くなさそう! ここでも2年の間に変ったことがあった。 道路脇の斜面に延々と続く、魚貝類、古代生物類の化石などの巨大なモニュメント(コンクリート製)である。 |
濱海東路の頂上あたりの海岸に突き出た、休憩所でお茶タイム。
蔦がまつわり付き、一見オンボロ風であるが、ガラス張りの洒落た雰囲気がある。
中はこんな感じです。柱に纏わりついている青い蔦はもちろん作り物です。
友人が撮った写真 | |
みんなで楽しめる中国茶を注文しました。 たてかた入れ方をご覧ください。 春節ですから店員も中国式衣服を着ています。
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ここで、小一時間ゆっくりと中国茶を楽しむ(^O^) | |
外は相変わらず深い霧が立ち込めている。 | この少し手前に不思議な道路がある。友人に体験してもらう。 車でこの道に停まると、坂道の上のほうに、下っていくのです。 |
老虎灘に着いても霧は晴れる様子もなし。再び進むか帰るか迷ったが、星海まで行くことにする。
濱海路を走って東海公園へ行こうとタクシーを捜す。が、なかなか空車がない。 やっとの思いで捕まえ、行き先を告げると乗車拒否。 200元なら行ってもいいという。え??そんなばかな!!
メーターなら5,60元のところだ。でもタクシーしか行けないので交渉。 大渋滞だ! これでは街を走っていたほうが商売になる。しかもこの渋滞は老虎灘まで続いていた。 そしてもっと驚くことは、走っている車がほぼすべてマイカーなのである。 タクシーは本当に珍しい。ここで、マイカーの激増を確実に実感した。 そして、中国のモータリゼーションが間違いないことを確信した。
途中、何回か下車し、記念写真を撮りながら東海公園へ。 |
ノロノロ運転の濱海路
今日は国慶節ゴールデンウイーク最良の天気だ。野外動物公園も人で満ち溢れている。
老虎灘は車も人もゴチャゴチャでまともに進めない状況だったが、車を停めてもらい、記念写真を撮る。
17:00になって薄暗くなってきた。
にせものの巨木で記念写真(2月平野君のときは霧で何も見えず、通り過ぎた)
6年前はじめて見たときは名前の解らない木であったが、本物と見間違い笑われた。
コンクリート製でも枯れるのか(^レ^;、松に変っている。
出口君も遠目では本物だと思っていたが、近づいてにせものだと解る。
それにしてもよく出来ている。これではにせもの大国と言われても仕方がない(^レ^;
夕日で真っ赤に染まっている
根元で記念写真。松の樹皮が上手に出来ている。 | |
北大橋を過ぎると濱海路は下り一本だ!
東海公園に近づくと、道路脇の壁面に異様な光景が広がる。
巨大なな生物や化石の模型が壁面に建造されている。
車窓からのためピンボケだが、感じは解ってもらえると思う。
東海公園前に到着。ここでタクシーを降りる。
100元にチップをプラスしようと思ったが、老虎灘以降は順調だったので止めた。
至るところに巨大な模型が設置されている。
ここは蝶やカマキリなどの昆虫と野菜のカボチャだ
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老虎灘水族館前でタクシーを探す。
車検のない中国では、このような古い車種の車は、更新させないと事故のもとになる。そこで、当局は意識的に継続使用を認可しないようにしている。
以前このような女性運転手にあったことがある。夜、旦那が運転し、昼間は奥さんに変わるというものだ!年末は旦那は休みなしで稼いだかもしれない。
ここから東海公園まで、途中、所々で写真を撮りながら、濱海路を走って欲しいと交渉。料金は150元と提示。この料金は通常メータの3倍くらいだと思う。
二つ返事でOKだったが、「道がよくわからない」というので、私が知っているから大丈夫と安心させる。 |
濱海東路を棒棰島まで進む。途中、風光明媚な場所ではところどころ止まって写真を撮る。
困ったのは、やはり「トイレ」である。 景色の良いところには展望所が用意されているが、トイレが全くない。 そこで、木陰で立ちション(^レ^;、この辺りは格好の天然トイレだ(^レ^; 絶景を見ながら、用を足した後、改めて記念写真(^O^) |
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中国人も同じようにやっている。それでもまだ男はやりやすいが、女はどうするのか?
大きい方になれば男も女も同じだ!なんとかせにゃいかんだろう!
市政府に告ぐ、『即時!「厠所」を設置せよ!』
「棒棰島」から先(濱海北路)は有料だ!
一人10元だから20元とタクシー5元で25元のところ、運転手が「30元くれという」。
彼女は知らないようだ。確認するよう言うと、「その通りだった」と、照れていた。
しばらくして、コンクリートでできた本物そっくりの、大樹が見えてきた。 ホテルに置いてあった「観光地図」によるとこの木は「大榕樹」da rong2 shu2と記載されている。 帰国後、広辞苑で調べる
ガジマル【榕樹】(琉球語)東アジアの熱帯・亜熱帯に産するクワ科の常緑高木。 |
彼女が運転手
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海はどこまでも紺碧色だった(^O^)
途中、ずっと坂道の両側壁面に、魚類や貝類や海藻類の巨大な造形物がある。 前からこの造形物を写真に納めたいと思っていたので、運転手に無理言って、何度も車を停めてもらい撮影。 |
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ところが、波形モニュメントのある「海之韻公園」は工事中で通行止め。中は全部解体されている。 (楊さんに聞くと、来年には新しい公園に生まれ変わるという) |
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しょうがないので、引き返してもらい、老虎灘経由でホテルまで送ってもらう。16:00ころ着 タクシーのメータは65元となっていた。途中、写真撮影で何度も停車したので35元追加して100元が相場か!約束通り150元払う。 が、当初3倍だったものが、2倍にもならないということであまりうれしそうではなかった。 |
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