星 海 広 場

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2000年7月23日

こんにちは!お父さんです。元気だかね!

大連へ来て初めて土曜日(22日)を休みました。
会社も一応完全週休2日制ですが、休む人はほとんどいません。皆さん大変仕事熱心です。
いや、休日出勤の様子を眺めていると、それほどには見えませんが(^レ^;

休日出勤は手当て2倍です。が、それほどには仕事していません。普段より無駄話が多いようです。
どうやら、残業手当が目的のようです(これは昔の日本と同じ傾向) 手当てが2倍だから2倍働かなくっちゃ、なんて考える人はあまりいません。

中国人の生活態度や就業態度を勉強しなくてはなりませんので、私も土曜休みなしで付き合ってきました。 2ヶ月が経ち、会社の実情も解ってきまして、少し疲れてきました。 思うようにいかない苛立ちなんでしょうか。 そこで、今日は休むことにしました。

仕事は日本のように夜遅くまでやることはないのですが、なにしろ毎日が疲れます。
問題だらけの戦場のような職場で、言葉のわからない相手を前に指示指導の連続ですから。
9時くらいなると眠くなってくるので、バタンキュウです。歳の性ではありませんよ。

ところで、日本は毎日大変暑いようですね。 大連の熱さは尋常ではないと聞いてきましたが、実際は左程でもありません。 多分、湿度との関係でしょうが、こんな風に表現できます。

日本は暑い。大連は熱い。

木陰に入れば涼しく感じます。また朝晩は大変涼しく、秋のようです。ただ、土地柄でしょうか毎日深い霧が立ち込めます。 20日には日本研修を修了した設計者が大連空港閉鎖のため帰国できず、福岡で一泊したほどです。 部屋にはクーラーが付いているので熱くて眠れないと言うことはありません。

さて、初めての土曜日の休みに何をしたでしょうか?予てからの念願「海岸線を歩く」です。

ルートは、
マンション⇒西安路⇒中山路⇒星海広場⇒浜海西路⇒浜海中路⇒老虎灘

今日は熱い。この2ヶ月で最も熱い日だ。
上は猫のTシャツ、下は最近送ってきた太極拳をやるようなパンツ。頭はつば広のゴルフ帽子。

ウエストバッグには結婚式でもらった飴、菓子、地図。
こちらの地図は距離が書いてないので何Kmか解らない。
が、 普段、タクシーに乗って走る時間から判断してたいした距離ではない。大連は小さな街です。

10時30分にマンションを出発。10分もしないうちに汗でビタビタ。が、マイペースで進む。
目的地からはタクシーで帰る予定でした。が、道を間違えて目的地(老虎灘)には行けませんでした。
残念だったが、この熱さの中、これで良かったかもしれません。
その代わりマンションまで歩いて帰りました。ついたのが14時30分。

途中、3ヶ所くらいで記念写真を撮ったので、30分くらいはロスがある。
昼頃に海水浴場の屋外売店で、ビールとホットドックを買い、食べながら歩いた。

ほとんど休まずに約3時間半を歩き通した。
万歩計は26,000歩だったから距離は約18Kmくらいです。

マンションに着く頃は疲れきって食事も出来ません。シャワーを浴び、寝ました。
翌日は、やはりと言うべきか腰にきていました。ゆっくり休みます。
こんなことではとてもフルマラソンなど夢のまた夢でしょうか(^レ^;

 
星海広場先端の大皿型巨大モニュメントから広場と海岸を眺める。
それにしても、 この巨大モニュメントは何をイメージしているのでしょうか?
   
 
濱海西路海岸方向 星海広場中央部のトーテムポール 星海公園方向の海水浴場を見る

ではでは、再見!
From DALIAN With Love!

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2001年1月26日>春節花火大会

こんにちは!お父さんです。元気だかね!お待たせしました。春節第2報です。

年末までの挨拶は「新年快楽!」でした。
これは「よいお年を!」と言う意味だそうです。
年が明けると挨拶も変わり、「過年好!」(guo nian hao)となります。
これは「あけましておめでとうございます」です。

さて、 こちら大連はまだまだ正月気分です。 が、私のお休みは今日29日までで、明日から仕事です。 製造は昨日28日から出勤しているようです。 技術部は1月3,4と出たので、春節は休みます。
家の遠い人(4人ほど)はさらに続けて、来月の6〜8日頃まで休みます。
なかなか仕事になりませんが、これが中国の正月なのであります。

庶民の正月は、来月7日(旧1月15日)頃までは続くそうです。
朝晩の花火爆竹は数こそ減ったものの、相変わらずのすさまじさです。
ビックリするほどの小さな路地で、大きな打ち上げ花火を上げるのです。
その打ち上げ花火は素人でも出来るように、硬質のダンボール筒が20〜30本位セットになっており、 点火すると自動的に次々と点火し、色とりどりの打ち上げ花火が楽しめます。

最後まで人手は不要です。玉の大きさは2〜3寸くらいです。
さすが花火大国中国ではあります。
が、火災事故の危険があるこのような考えは日本では無理でしょう。

さて、この5日間、あまりにたくさん写真を撮ったので、その整理に膨大な時間がかかりました。 今回は25日〜29日まで星海広場前の星海会展中心で行われた、大連市の行事「2001年中国大連花火爆竹迎春会」の模様をリポートします。

開幕25日は快晴でしたが、風の強い、凍るように冷たい日でした。
吹きさらしの強い風の中で、シャッターを押す、わずか十数秒でも、カメラを持つ手が凍るようでした。

開幕日1月25日の催し物は次のようなものでした。
1、開幕式>写真
2、大交歓会>写真
3、灯篭展>写真
4、特色風味屋台、露店>写真
5、民族演芸会>写真
6、花火大会>写真
7、民族舞踊>写真
8、映画上映会
9、児童楽園
10、レクリエーション大会
11、家族団欒餃子つくり大会
12、迎春花展
13、素晴らしき庭園>写真
14、書道、絵画展
15、アナウンサー物まね大会
16、春節用品展示即売会
17、各地のお土産展示即売会
18、インターネットカフェ>写真
19、e−ビジネス実演会
ほかである。

全部を一度にはリポートできませんので、2,3回に分けます。

下沈広場での大交歓会準備作業風景。

相変わらずと言うか、警備の警察が大勢います  下沈広場全景
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学生さんは余興の準備 かわいい子供もいます
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10:00に下沈広場で行われる開幕式までの約一時間、顔が引きつるほどに寒い外で、じっと堪えていた。 他にもたくさんの人が同様に寒さと戦っていた。
あまりに寒いので、入場券(一人20元)を買い、入ろうとしたが、警備員に制止された。

暖かい星海会展中心ホールはまだ一般人の入場をやっていないようだ。が、なぜかすでに多くの人々が中にいる。 東ホールの児童楽園では子供達がたくさん遊んでいる。聞くと「あれは多分、関係者の家族でしょう」という。 ここでも中国特有の特権階級がはびこっているようだ。

プログラムによれば児童楽園は9時開場のはず。 今、9時半だから、とっくに過ぎている。
一般人も入ってもいいはずだ。どうやら開幕式後に開けるようだ。ふざけた話である。
日本ならこの寒さの中、時間を繰り上げてでも開場すると思う。

すさまじい寒さだ。
手袋をわすれたので手が凍傷にかかるようだ。しかし、待っていた甲斐がありました。
開幕式は寒さを吹き飛ばすほどの熱気がありました。
さすが、中国です。すさまじいセレモニーに圧倒されました。

大連市長の開幕宣言。
8本の祝砲から打ち出されるすさまじい紙ふぶき。ディスコダンシング。
民族衣装の鼓笛隊。 学生集団、外国人などが広場中で踊り始めます。

   
開幕式 開幕直前
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祝砲
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広場中央のディスコダンスステージ 兵どもが夢の後、中央付近ではまだまだ大勢が踊り狂っている。
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凍るような外から、暖かいホールへ移動。
ホールは真中の中央ロビーを挟んで東ホールと西ホールがある。
東ホールは巨大な子供広場「児童楽園」だ。

アスレチックス、ミニサッカー、人間チェス、パター、輪投げ、アーチェリー、スマートゲーム、などすべて有料。 このほか、大連以外の各地からの特産品、おもちゃ、菓子、本、雑貨、アクセサリー、お茶、などを売っている。

奥のほうでは「家族団欒」餃子つくり大会が行われている。
何組かの家族が壇上に上がり、そこで餃子をつくり、それを審査員が食べて味比べをするものだ。

疲れた、一服しよう。2階の喫茶室へ。麻莉花茶(30元)を注文。
これはお湯を何回でもお代わりできるので結果的に安い。
コーヒーは値段は同じだが5,6分でなくなる。
お茶なら味のことを気にしなければ、1時間でも2時間でも飲み続けることができる。 客の回転率が悪いこのお茶がいつまでメニューとして存在するか大変興味深い。

ここに大変可愛らしい子供達がやってきた。 写真を撮らせてください。
と、お願いするとこの子供達が一様にポーズをとるのです。 これにはさすがに驚きました。
中央ロビーでは2階の喫茶室にいた可愛らしい子供達が踊っていた。

 
喫茶室の子供達(中国人)
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  ロシア人
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楊さんも負けずに可愛いですが、
後方のカメラマン達のお目当てはもっとかわいい踊り子達です。
   
01020204.jpg (88760 バイト) 天井吹き抜きの中央ロビー。

  中央ロビーのステージでは終日、民族舞踊が行われている
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2階から記念写真
   
2001年2月4日、こんにちは!お父さんです。元気だかね!

昨日3日からまた雪が降っています。今日は朝からずっと雪降りです。
が、 風が無いのでそれほど寒くありません。
今年は年明け一週間が雪で、あとは春節の休み明けまで、ずっと雪は無かった。
だいぶ融けてきて道路は完全に雪が消えた。
お陰で、砂ほこりが何倍も増え、喉の弱い私は最悪状態です。

そうそう、のど飴送ってください。 今はガムをかんでしのいでいます。
が、仕事中クチャクチャやっているのもみっともないです。

道路の雪はなくなったが、歩道とか日陰の通路には、凍ってほとんど道路と一体化してしまった雪がしつこく残っています。 したがって、歩道を歩くのは大変危険です。
そこで中国の皆さんは自動車道路を歩いています。
こちらのほうがずっと安全なんです。

さてさて、ご期待の??春節第5報です。
中央ロビーでロシアの若者達や中国の子どもたちの歌舞を見た後、隣の西ホールへ。

西ホールは中央部分に大きな庭園が設けられていました。
赤白黄色緑青ピンクと色鮮やかな花が床に咲き乱れ、鉢植えの竹や木々が要所要所配置されている。
あまりに綺麗なので「さわるな」という張り紙あったが、内緒で触ってみた。やはりというべきか、贋物であった。 にせもの王国中国ならではの巨大な展示物でした。

庭園全体は撮影禁止だったが、庭園を背景に記念写真を撮りたい。
と言うと、2元払えば何枚撮ってもいいという。
中国のこういうところが良く理解できないところである。

西ホールはほかにも様々な催しをやっていました。
旅遊品展示即売会、茶道・生け花・迎春花展、書道・絵画・掛軸・切り絵細工・似顔絵展、春節用品展示即売会、インターネットカフェ、e−ビジネス解説実演、アナウンサー物まね大会などなどである。

即売で買ったものもあります。 それは帰ってからのお楽しみです。(^O^)

外の広場でなにやら大きな音がするので見ると、マンションの近くでもよく見られる朝鮮族の踊りが目に入った。 ちょうど腹も減ってきた。
昼食を食べたいが中のレストランは営業していない。
外には道路の両側に60店の風味屋台が出ている。
ここで何か食べようと、いったん外へ出る。

「タンタン麺」食べた。上手かった(5元)。が、まだ腹は膨れない。
ビールのある店でなにか食べようと探す。ありました。
こんにゃくを油で炒めたような料理です。
このような店はたくさんあるが、ビールを置いているところが少ない。
人でごった返す、通路がわに置かれた椅子に腰掛け、こんにゃくをつまみにビールを飲む。 また、楽しからずや。

遊歩道には露店もたくさん出ている。 むかし日本でもあった飴細工や竹細工である。
子供の頃、祭りの夜店にあった。なつかしか!
ここで、俊介に土産を買いました。4月に持っていきます。お楽しみに!

   

庭園>ここにあるすべての花、竹、木は全部にせものです。

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百猫図
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会場内に設営されたインターネットカフェ
   

民族演芸会

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露店@>飴細工

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露天A>竹細工 露店B>風車
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2001年2月6日、こんにちは!お父さんです。元気だかね!
春節リポート最後の第6報です。

「いつまで続けるつもりだ!」と、なにやら聞こえてきましたので、これを最後にします。

お腹は膨れたが、外は寒い。 少しブラブラして、再び開場に戻る。
入口で中国らしい出来事に出会った。
入場券を買おうと、朝と同じ特設の切符売り場(トラックの運転席)を見ると、カンバンはあるが人の気配が無い。 うろうろしていると、つかつかと男がやってきて、この男の後についていけば、一人10元で入場できると言う。

楊芳は怪訝そうな顔をしていたが、構うものか棄てても20元だ。
彼に二人分20元払って、言われたその男の跡についていくと、入場できるわけがわかった。 彼は出展者カードを持っていた。 これを受付に見せて、なにやら喋っている。

たぶん、「この二人は我々の会社のものだ」とかなんとか言っているのであろう。
体のいいアルバイトである。
当局には一銭も入らないが、彼らはまるまる一人当たり10元懐に入る。
下衆の勘繰りかもしれないが、切符売り場も、受付も、警備の警察も、みんな結託して小遣い稼ぎをやっているように思える。

中央広場では北方民族衣装を着た娘さんが踊っていた。 少し見て2階に上がる。
2階の多機能ホールでは、各国の映画を朝9時から夕方6時まで上映している。
中国上海映画が多いが、外国ではアメリカ、イタリア、フランス、日本などである。

本当はこのまま、ここに残って、夜8時からの花火大会を見たいのであるが、彼女は疲れたようだ。 私は初めてであるから、見るもの聞くもの珍しく、疲れることは無い。
外は寒いし、広場をぶらぶらするわけにも行かない。 帰るか!夜は私ひとりで来よう。

20時から花火大会である。 今晩は格別冷たい。
大連に来てはじめてマフラー、手袋、帽子の完全防寒で外に出た。

花火大会は広大な星海広場でも、ホール前の噴水広場に近い一画から打ち上げられるようだ。 風が強く、凍るような寒さである。 カメラを持つ左手は手袋しているが、シャッターを押す右手は素手だ。 5分も外に出しておれない。

それでも、花火が打ち上げられてからは、このことを忘れるほどの素晴らしい花火であった。 幅100mほどの打ち上げ場から、休むことなく打ち上げられる花火に、手の感覚が無くなるのを忘れて、夢中でシャッターを押していた。
時間はわずか30分と短かったが、さすが本場の花火、ダイナミックであった。

日本では花火は夏の風物詩である。
が、このような冬の、しかも凍てつくような寒さのなかで、寒さに震えながら見る花火もまたいいもんだなと思った。

見物終わった人で帰りはごった返している。
このことは、予め彼女から聞いていたので、歩いて帰る事にした。
新しく出来た市電の電車路を行けば我が家までは30分かからない。
しかし、同じように歩いて帰る人がこれまたいっぱいいる。

中国は何処まで行っても「ひとひとひと」なのである。
29日まで五日間、毎日同じ時間に花火大会が続く。

   
今年の干支「へび」モニュメント前で 会場入口の飾りつけ
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メイン道路はずっと先まで提灯が並ぶ「灯篭展」
   
下沈広場のへび楽団
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花火大会>凍えるような寒さの中でとった貴重な写真です。たくさん見てください(^レ^;
   
 
おしまいはナイヤガラの滝?(手前の丸い影は人の頭です。寒い中、大勢の人が見ています)

ではでは、再見!
From DALIAN With Love!

2001年9月30日>国慶節<お母さん来大連

9月30日は宋さんと楊さんの案内で、午前中は旅順観光。
午後は私が大連で最も好きな国宝級の景観「浜海路」を星海広場から棒垂島までを観光しました。
ただ、残念なのは雨が朝から降っているのです。

左程強い雨ではないのですが、もやがかかって景色は良く見えません。
昨日の夜から雲行きが悪くなり、実質的にこの日は丸一日雨でした。大連に雨女来訪(>_<)

 
星海広場
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2002年5月26日

濱海路への入り口付近では大きなマンションが何棟も建設中です。
しかし、隣りに建設中のお城のような茶色い建物はいったいなんでしょう?
日本にはこのようなつくりのラブホテルはたくさんあります。が、ここの規模はでか過ぎます。
やはりここもリゾートホテルなのでしょうか?完成したらまたリポートします。
   
新築中のマンション付近では、若い女性が二人乗りの自転車に乗って楽しんでいた。
   
レストラン街も完成したようです。
   
天気は上々、このまま帰るのはあまりにもったいない(^レ^;
そこで、一足伸ばして、私の一番好きなスポットまで濱海路を入ることにした。
ここにはまだ、アカシアの花がいっぱいあります。海岸線は朝晩冷えるので花が遅いのです。
 
最後に会展中心前の噴水で記念写真

2002年10月2日(国慶節)

星海広場をORIANAの甲板から撮った写真をお見せしましょう。
海の上から見た星海広場はとても貴重です。

濱海路西段海岸線です。
手前左側はジャングルでしたがきれいに整地されました。
また、護岸も整備され魚釣りなど楽しめそうです。

カメラを少しづつ左側に移動します。

右側の茶色のお城のような建物は「貝殻博物館」、
その左の白い建物(4棟)はリゾートマンションです。
とても高価ですが、結構売れているのです。
金持ちはどこの国にもいるものです。
星海広場の中心方向。
   
それにしても星海広場はたいへんな人です。
国慶節の連休を利用して、遠く沈陽あたりからも観光客がやってきます。
 
ごった返す、星海広場をゆっくりご覧ください。
大人と子供、恋人同士、服装、催し物、遊覧施設、などなどとても面白いことが解ります。
 
最後に星海広場をゆっくり散策し、「清水」で食事して帰りました。

ではでは。再見!(^O^)/〜〜
From Dalian With Love

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2003年9月6日

お城風の建物「大連貝殻博物館」が完成したので、登ってみました。
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このお城の上から見る星海広場は絶景です。
手前下にはまだ、巨大な空き地があります。何が出来るのかたいへん楽しみです。
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橋の上ではいろいろな人たちが写真を撮っています。天気が悪くて気の毒なのが、結婚写真です。
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橋を渡ったところでは、メイドインジャパンがしっかり活躍していました。
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海岸に近いほうでは、なにやら作っていました。あとで解りました。
これは世界服装祭り(ファッションショー)の会場設営中だったのです。
テレビで放送しましたが、巨大な舞台でした。来賓も世界中から来ています。
日本からは海部俊樹元首相の顔が見えました。
 
03090686.JPG (36054 バイト) 反対側では巨大な建築物が出来るようです。いったいなんでしょう??
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横側から星海広場のシンボルポールを見ます。
正面からの写真はよく撮りますが、横からは初めてです。
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中央広場にはたくさんの人が記念写真を撮っています。
赤い帽子をかぶっているのは観光客の識別です。
もちろん、ここでも結婚写真を撮影中でした。
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逆方向に会展中心(イベント会場)を見る。
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2003年10月4日

国慶節の星海広場をご紹介します。

星海広場の中央舗道を向こうのほうから、白い装束のおばさんたちがいっぱい歩いてきます。ちょっと不気味でした。
そういえば、日本でひと頃、白い車、白い服装の怪しげなグループが徘徊していました。最近どうなったのでしょうか????

どうやら太極拳舞踊の人たちです。それにしてもたいへんな人数です。
いったい向こうのほうで何をやっているのでしょうか?
振り返って、イベントホールの玄関を見ます。
ここには何度も来ていますが、こんな写真を撮るのは初めてです。
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星海広場の中心広場では、鮮やかな装束の大勢の人が、踊っています。
装束ごとにグループが違うようです。
向こうのほうでも踊っています。
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衣装は黄色、青色、赤色、金色などなどメチャクチャ派手です。
赤い装束のおばさんが踊っています。
正面にはこれまたたくさんの人がずらっと並んでいます。
よく見ると、踊りの採点をやっています。
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この催しの趣旨が解りました。老人の健康増進演芸会です。
正面の赤い空気式アーチに書いてありました。
その脇では、次のグループが練習しています。このグループの衣装が最も派手です。
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この一画に十二支が描かれた広場があります。
自分の干支「巳」の前で記念写真。
イベントホール方向です。すばらしい眺めです(^O^)
大連市が最も誇れる場所、それが「星海広場」です。
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帰りも市電で帰りました。市電の停留所前の中国式レストラン。
店の名前は変わりました。が、献立の「薫肉大餅」はそのままです。
新型電車が向こうからやってきました。台数もずいぶん増えました。
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停留所の向かい側に幽霊屋敷のような家があります。
この辺りは別荘地ですから、昔はすばらしい住宅だったと思います。
さあ乗ります。
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2004年5月1日>星海広場&濱海路

こんにちは!お父さんです!元気だかね!

5月1日はメーデー労働節(五一節)です。
会社の技術、営業、検査の皆さんに、1日は濱海路を歩きましょう。と誘いました。
集合場所は星海広場の波モニュメントに、朝9時としました。
いったい何人来るかとても楽しみです(^O^)

当日は快晴で、抜けるような青空でした。
今日は写真映りもよさそうなので、少し早めに行って、星海広場の周囲を彩る、スポーツ3態像を撮ることにしました。これは次回にリポートします。

7時半にマンションを出て、市電に乗って星海会展中心前で降り、歩きました。
早朝だというのに既に人人人でした。 みんな広場に向かって、ゾロゾロ歩いています。
すばらしい天気で、緑の芝生が目にしみます。

ふと会展中心ビル(展示会場)の非常階段が目に付きました。
これだと思い、気付かれないようにこっそりと登りました。
上から見る広場はとてもすばらしいものです。すごい写真が取れました。
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改めて、左(東側)方向から4回に分けて広場を撮りました。一枚目は濱海路方向(逆光で少し見難い)
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二枚目は広場の中央部
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三枚目は広場の右側
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四枚目は星海公園方向
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それでは、五一節の飾付け星海広場を詳しく紹介します。

会展中心ビル(展示会場)を降り、
星海広場のメインストリートを海に向かって見る。
星海広場の中心にある広場では消防自動車がたくさん集まっています。
交通安全のキャンペーンでしょうか?交通警察官もたくさんいます。
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メインストリートを通り抜けるには、わたしの足でも10分はかかります。この広場は広大です。
今、来た方向を振り返ります。正面に見えるのが展示会場ビル(会展中心)です。
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遊覧馬車も準備万端整ったようです。
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真ん中に見える黒い部分は千人の足型があるモニュメントです。ものすごい人です。
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9時2分前に技術部の高さんが来ました。
しばらくして営業の?さん(女性)が友達と来ました。
9時を15分くらい過ぎたので出発しようとしたら、女性2名があまりに参加者が少ないので面白くないといい、不参加を表明しました。

しょうがないので高さんと2人で歩くことにしました。

今日の散歩のことは、事前に会社内アチコチに連絡しておりましたが、参加者はゼロに近い状態です。 田んぼの時も同じでした。 会社に大型バスを出してもらうので、出来るだけ多くの人に参加してもらおうと、話はするが、出てくる人は非常に少なかった。

素晴らしい天気です。少し歩くと汗ばんできます。
歩いている人もたくさんいます。が、気付いたことは車の多さです。

昨年までは、まだタクシーで回る人が多かったように思うが、今日はマイカーがやけに目に付きます。
車も4年前に比べ、モノによって半額近くまで安くなってきました。
会社の若い社員も免許証を取る人が増えてきました。
彼らは車を生活の中に取り込もうとしているのです。マイカー時代の到来です。

2004年6月12日

市電202路線の終点まで行ってきました。
202路線は興工街から、旅順口の入口「北河口」まで完成しています。

帰り、星海広場前で降り、会展中心のイベント(杭州の絹製品即売会)覗く。

昨年9月、骨組だけだった構築物が少しずつ形が見えてきた。

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2005年4月15日

星海は金曜日というウイークデーにもかかわらず、たくさんの人でした。
観光客もかなりいるようです。 とりあえず、海の見える先まで行くことにします。
豪華客船「ORIANA」を見たいからです。

星海広場中央部の広場には酉年にちなんだ、真っ赤な「電飾にわとり」が飾ってある。
左側が会展中心の建物ですが、右側にはガラス張りの建物が完成しています。(昨年は鉄骨だけ)

濱海路西路方向でも背の低い建物を建設中です。何ができるか楽しみです。

広大な星海広場はとても歩きでがあります。

中央通路の左側では凧を揚げています。この広い大空は格好の凧揚げ場です。

中央部から星海広場全体を見ます。壮観でしょう(^O^)

海を見ると豪華客船「ORIANA」が見えます。が、ちょっと変です。写真見てください。変でしょう??
船が傾いていませんか??左側の上船用桟橋も壊れています。いったい何があったのでしょう?

更に詳しく見るため、近くまで行こうとしましたが、入場禁止になっています。
遠くから見てもやはり、船は傾いています。どうやら座礁したようです。

これ以上、前にいけません。船体はあちこち錆び付いています。座礁してから、相当経過しているようです。
夜、楊さんに確認したら、昨年秋の台風で浅瀬に乗り上げたそうです。それにしても修復に時間がかかりすぎです。

タグボートなども出ていましたが、良い方法はないのでしょうか?日本などの先進国に相談すれば、良い考えが出るかもしれません。
今の状況では、朽ちるのを待つだけのような感じがします。なんともいやはや、もったいないことです。

帰りに、広場でたくさんの人が凧揚げしていました。壮観でしょう(^O^)

どこからか、ビューンビューンという音が聞こえます。よく見ると、こちらも凧でした。遠くからしばらく見ていました。 この凧はすごいスピードで上空に揚がったり、地上スレスレまで落下して、そのまま水平に走ったりしていました。
何度も何度もこのような飛行を繰り返し、絶対に落下しないのです。本当に不思議です。いったいどんな凧なんでしょう?

私もこの不思議な凧揚げを見たいと思い近づきました。
驚きました。両手で凧を操っています。鮮やかな手さばきです。

 

急上昇、急降下、水平飛行、宙返りなどなど自由自在です。しばらく妙技に見とれていました。

 

会展中心では「杭州の絹織物」即売展をやっていました。
昨年、私はここで奥さんと子どもの土産を買いました。
今年も何か、買おうと探しましたが、適当なものが見つからなかった。残念!!
ただ、日本へのお土産として、中国茶(麻莉花茶)を10軒分買う予定でしたが、
ここに福建省のお茶があったので買ってしまいました。

2005年8月4日

久しぶりに「清水」で日本食を食べよう!
清水で日本食を食べるのは1年ぶりです。夕方5時半頃でしたからまだお客さんはほとんどいない。
いろいろ食べきれないほど注文したが、私がここで必ず注文するものがあります。
それは、「メバルの煮付け」と「サッポロ瓶ビール」です。

しかし、メバルの煮付けの味が変わっていたので、私の舌には合わない。
味付けが変わったのはメバルだけではない、ほとんどのメニューがおよそ日本料理とは思えない味に変わっていた。 そういえば、ここ「清水」のお客さんは、日本人より中国人の方が多くなった。中国人に合う味に、少しずつ変えているのであろうか?

サッポロビールを飲める場所はそんなに多くない。
注文すると、中国人の給仕が「サポロびーる」と内容を繰り返す。
この「サポロ」が聞きたいのです。 中国人は「サッポロ」の「小さいツ」が発音しにくいのでしょう。
なかなか色っぽいものです。 皆さんも大連へ行ったらお試しください(^O^)


 

星海広場全体がビール祭りに設定されている。
夕暮れにもかかわらずたくさんの人が遊びに来ている。
ビール祭りは入場料がいります。ダフ屋が寄ってきます。
入場券は1人20元。楊さんがダフ屋と交渉して、買ってくれた。

ダフ屋で買うと、入場券がニセモノだったりすることもあるので、
私のような舌足らずの中国語しか出来ない外国人はだまされやすい。
ですから、できるだけ正式な売店で買うようにしましょう。
ところがです、切符売り場がどこにあるのか解りにくいのです。
わざと解りにくくして、ダフ屋に横流ししているのでは?と疑ったりして(^レ^;

   
清水から外を見ると、大きなビール瓶が見える。
ビール祭りをやっているようです。早速行って見ることにした。
 
 
人間が固まって、人形のようになっています。面白い嗜好です。どこからどこまでが人形でしょうか??
 
蝶ネクタイの左の彼女は女給さんのようですが、生ビールを5個も持って、重そうです。
5分くらい、ジート見ていましたが、まったく動かなかったです。本当に辛抱強い人です。
(実際は発泡スチロールで出来たビンかもしれません(−−〆)
 
楊さんも人形になりたいそうです。
 
全体が見えるところで私も記念写真撮りました。
世界中のビール会社が協賛しています。
大連でいつでも飲める欧米ビールは「ハイネケン」(ドイツ)と、
「バドワイザー」(アメリカ)です。 日本ビールは「アサヒスーパードライ」、
「キリン」、「サッポロ」などです。(サントリーは見かけない)
ここは大雪ビールの小間ですが、
日本のキリンビールと提携関係にあるようです。
ここで、一番絞りを紙コップで振舞っていました。
が、冷えていないので、ほとんど泡だけでした。
ビール瓶を並べたモニュメントの前ではほとんどの人が記念写真を撮っています。
 
どこからか、おいしそうな匂いがしてきます。肉を焼いています。看板には「土耳其烤肉」と書いてある。
「烤」は中国語簡体字がないと文字化けします。文字は「火」偏に「考」と書きます。「あぶる」という意味です。
 
牛肉と鶏肉の切れ片を電熱器の中央部軸に差し重ね、焼きます。
この焼かれた肉をそぎ落として、たまねぎと一緒にハンバーグパンに挟んで食べます。
あまりにうまそうな匂いだったので、食事してまだ間がなかったが、鶏肉を注文しました(10元)
鶏肉とたまねぎの香りと味が絶妙に調和して、本当にうまかった。看板に偽りなし。(「土耳」はたまねぎ)
 
星海広場中央部の電飾モニュメント 会場内ビール会社の小間を紹介しましょう。
どの小間も舞台が設定され、若者がバンド演奏したり、歌っている。
ハルビンビール。
 
青島ビール 雪花ビール
 
昨年、建設中だった巨大なガラス張りの建物は「国際展示場」で、今日は綺麗にライトアップされている。

実はメル友から事前にメールで、ビールまつりへ遊びに行こうとのお誘いがありました。
しかし、今日は前から楊さんとデートの約束があったのでお断りしました。
次の写真はメル友のメールに添付されていたビールまつりの楽しい様子です。

 
 

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2007年2月22日

中国の新春風景を楽しみながら、星海広場をグルッと一回りする。

新設された騎馬警官の銅像では、みんながこれに乗って記念写真を撮っていた。
背後( 濱海路方向)にはつり橋のような、橋脚が見える。

つり橋の向うには新しい建物がたくさん出来ている。これがもしマンションなら、
こんなにも次から次へとマンションを作って、いったい誰が買うのであろうか?

海岸広場では大勢の家族ずれがムチで回すコマを回して遊んでいる。
不思議なことに、蹴鞠ならぬ蹴羽根をやっているグループはまったくいなかった。

巨大な扇方モニュメントから星海広場全体を眺めると、
建築中のものを含め、いつのまにか高層ビルが増えている。

つり橋の前で記念写真(友人のカメラは電池切れ)

つり橋の手前には大きな石碑がある。そこに真っ赤な文字が彫り込まれている。
書体は「狂草」、踊るような素晴らしい筆跡である。
右下に簡体字はあるが、意味は分からない。
どなたか教えてくださいm(_)m

中国の友人に教えてもらうが、意味は解らない。 日本語表示とピンイン

一水呼嘯走遼東
yi1 shui3 jiao4 xiao4 zou3 liao2dong1

銀朝天来鎖蛟龍
yin2 zhao1 tian1 lai2 suo3 jiao1long2

夏天攬月填黄海
xia4 tian1 lan3 yue4 tian2 huang2hai3

織女牛郎信歩行
zhi1nu3 niu2lang2 xin4bu4 xing2

唐双寧(作者) 書

 
作者紹介>唐双寧 単語の意味
1954年10月生(遼寧省)満族。
経済学の修士。高級経済師。
中国美術館顧問

狂草書家として高い評価あり

日本やアメリカで作品発表あり

彼の作品は中国国家博物館や軍事博物館などの博物館が収集。詩も好きのようです。

 

嘯>ほえる、鳴る
遼東>遼国の東

蛟龍>古代伝説上の龍

夏天>夏
攬>手中に収める
填>沈める

織女牛郎>牽牛織姫
信歩>散歩する

書体の解説(引用>広辞苑)

狂草>草書をもっと柔らかくくずした書体

草書>篆隷を簡略にしたもの。
    俗に行書を更にくずし、点画を略したもの。

行書>楷書と草書の昼間の書体。楷書の画をややくずしたもの。

楷書>隷書から転化した字形の方正なもの。

隷書>徒隷(卑しい身分の者)にも解りやすい書体の意

 

狂草書体の解説

改めて、建設ラッシュの星海広場を西側からグルッと一望します。

中央通路にあった水路は透明樹脂で埋められ、中に照明が設置されている。
夜になると、通路が明るく浮かび上がることでしょう。

右側のマンション4棟は、興工街のマンション13階から頂部が見えます。

星海会展中心前の下沈広場北側空き地には奇妙な形をしたビルが建築中です。
華奢な骨組みに友人はビックリ仰天だ!地震のない国だから、これでOKなのでしょう。

上の写真の右側に「現代博物館」があります。
見学するつもりでしたが、春節でお休み!残念!

2007年10月1日>国慶節

夕食は星海広場のリゾート「国宝」前の中華レストラン「三宝粥店」星海店だ!

王さんは少し遅れるので、先に出かける。

この店はもともと華北路にあり、 会社の食事会ではいつも歩いて来たものだ。
汚い店であったが、「安くて、うまい」と評判で、いつも超満員だった。

星海店に入って驚き!素晴らしく明るく、ハイセンスな店だ。
古ぼけた華北路店で大もうけか(^レ^;
いや、それだけではない、ここも超満員だった。王さんが来るまで奥で席待ち。
食べ物屋は味が勝負!心を捉える味がここにはあるようだ!

王さんが来てから、楊さんに席を守ってもらい、王さんと出口君と3人でメニューの選択。 まずは一番食べさせたいナマコ料理。大連で最も高い海産物は干ナマコだ!
私が知っている最高は500gでなんと19、800元(336、600円)なのである。
干ナマコが売り切れでなかったので7cmくらいの生ナマコのあんかけごはん(海参撈飯)を注文(2個@70元)

次ぎは私の大好物「生えび」(基囲蝦)を500g(40元)茹でる。
そして、サヨリ(棒魚)の唐揚げ6匹。

スープはいつもの糸状に切った大根とエビのスープ(蘿ト絲蝦湯)
主食は私の嫌いな餃子ではなく、トーモロコシパン(玉米餅子)

出口君は毎日中電下に釣りに行っているだけあって、魚のことはうるさい。が、
私が選んだ棒魚(サヨリ)をくちばしがサヨリではない、カマスだと言って引き下がらない。 店の名札は間違いなく「棒魚」と書いてある。棒魚はサヨリなのである。

彼が選んだのは、
@大閘蟹
da4zha2xie4(上海蟹)4匹(@30元)とA巨大な生赤貝2匹(@?)

私は上海蟹を食べたことがある。王さんと出張で無錫にいった帰り、空港売店で買った1匹80元 の上海蟹を、持ち帰れないので空港内のレストランで茹でてもらって食べた。
卵がいっぱいで実もプリプリで美味しかったが、甲羅や足など硬くて歯が立たなかった記憶ある。

蟹は面倒くさいから要らないと言った私を軽蔑の眼でにらんで、彼は強引に一人1匹注文した。
何としても食べたかったのであろう(^O^)
私はしょうがないので食べたが、食べ方がズサンだと注意された!ほっといてクレーー
楊さんは食べたが、王さんは過去に私と上海で懲りているのでいらないと頑として食べない。
余った1匹は出口君が歯で殻を割り、身を取り、皿に納めて、王さんに渡す。
王さんは「親切な人」と、出口君を持ち上げ、それを食べた。

料金は533元(8500円)一人133元(2100円)ビールもたくさん飲んだからしょうがないか (大連ビール「黒獅啤酒」1本10元)。でもちょっと高いね。
新しい店は値上げした(−−〆)

この後、雨も上がっているので、腹ごなしの散歩として、橋を渡った新しいマンション群を見学した。

2007年10月4日

現代博物館で星海広場建設時期(1995年)と、完成状態(1999年)の写真を発見!これだ!

星海広場先端の本をイメージしたモニュメントまで歩く。
久しぶりの上天気で圧倒的なひとひとひとだ!
雨が上がってアリが地中から這い出してきたみたいに、ウジャウジャいる。
エアーアーチの上にマスコットが2体ずつ載っている。真ん中はどう見てもドラエモンだ!
遠方をよく見て欲しい。建築ラッシュであることがよく解るでしょう。

ここで、面白いものを発見。
プラスチック製の球状おもちゃで、通常は閉じているが、これを転がすと開いて、サッカーボール大の大きさに広がる。開いた形状が骨組み状なので、私はこれを
「スケルトンボール」と命名した。
 
2個買った(@15元)

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2008年5月2日

手前の楕円形の建造物は螺旋状の通路が見える。多分立体駐車場であろう。
星海広場には駐車場がない。今まではマイカーが少ないので、広い歩道に駐車できた。
しかし、急激なモータリーゼーションで車があふれ、駐車場は都市計画において必須となった。

それにしても星海周辺のマンションラッシュは尋常ではない。
不動産投機は依然として続いているようである。が、いつまで続くのであろう?

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2009年1月25日

星海広場前で車の接触事故あり。中山路の中央に車の破片が散在しているが、けが人はなさそう。

   
おしっこしたくなったが、この辺りには公衆トイレがない。会展中心内にはあるが、春節で開いていない。
幸い人通りは全くない。そこで、会展中心の建物陰で放出!すっきりしたm(_)m
 
会展中心の階段を内緒で上り、最上階から星海広場のパノラマ写真撮る。
パノラマモードにすると、露出感度が固定化され、画像が大体において悪化する。
ここでは、広大な星海広場の感触を楽しんで欲しい。
 
拡大写真約1MB<戻るにはブラウザの「戻りボタン」を押してください。
 
遅い回線をご使用の皆さんには、次の写真で我慢してください。
 
トーテンポールのある広場中心の干支モニュメントを見ながら、先端の花火仕掛け準備状況見学
 
 
 
我らは蛇年生まれ  
 
27日開催される花火大会のオープニングセレモニー会場設営
 
大連新発見(^O^)>清掃自転車
 
この広場の全ての生垣および、写真のような人工樹花にはイルミネーションが設置されている。
 
打ち上げ花火の仕掛けはその先のようだ。
 

波型部から写真撮ろうとやってきたが、入れないようにロープが張ってあり、公安2人が警備している。
あの上から記念写真撮りたいと、ジェスチャーでお願いしたが、駄目だった。我々だけでなく中国人も駄目だった。

公安官に2人の記念写真を撮ってもらう。

右側に回ると、海岸に出れた。
シーズン中は入場料が必要なところであるが、正月は開放しているようだ。

ここで再びおしっこしたくなる。昼食で飲んだビールが寒さで出てくる。
この辺りにもトイレがない。
やむを得ず、今は閉鎖されている売店の裏に回り、こっそり用を足す。

ただ、ここにはたくさんの先客があり、真黒に変色した大便がゴロゴロしている。
中国の恥部を見た感じである。原因はただただ、トイレがないからである。
大連が国際的な都市になるにはここを克服する必要がある。

潮は引いていたので、浜辺に降りて石に付着した青ノリを観察。
きれいで豊かな海がここにはあるようだ。

濱海路方向

星海公園方向(旅順方向でもある)

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