星 海 広 場
豪華客船「オリアナ」

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2002年10月2日

国慶節のお休みに、星海湾に浮かぶイギリスの豪華客船「オリアナ」に乗船しました。
今日は楊さんがいるので、観覧できそうです。 入場料は1人80元です。

さすが豪華客船というだけあって(入場料もばか高(^レ^;)高級ホテル並みの絢爛さだ!。
壁面には王朝時代の豪華な絵画がびっしり。

吹き抜けの天井には燦然と輝く巨大なシャンデリア

壁際に並んでいる豪華な椅子に座って、皇女様気分の楊さん。 私も少しお付き合い。後の絵が素晴らしいって?そのとおり(^レ^;
 

船内にはもちろん、おみやげ売り場があちこちにあります。
いずこも同じですが、メチャ高いです。私も買いました。鍵収納ケースです。
表面は船に関係する飾り箱のようですが、厚みがかなりあります。
横のフックを外すと箱が開いて、中に鍵を吊り下げる釘が打ってある。

 
甲板に出ます。案内は浮き輪です。
 
最後尾では色黒の男女が怪しげな衣装で踊っています。
しかし、よく見ると南洋の現地人ではなく、身体に色を塗っている中国人のようです。
観客も巻き込んで、ワーワー、キャーキャーとそれは騒々しい催しでした。 手前の3人のなかで真ん中の彼女は参加して、
額に赤ペンを塗られ、友達と記念写真撮っているところです。
     
楊さんはかわいいです。星海広場を背景に記念写真
   
甲板を散策>煙突の下に私が立っています。万国旗がはためいている。
   
船首 再び星海広場を背景に記念写真
   
なぜか中国式鐘楼が作られ、鐘もぶら下がっている。 のどが渇いたので、船内のレストランでティータイム。
   
カーテンにはORIANAの刺繍が、壁面の鏡にはオリアナの工芸が見られ、とても洒落た感じです。 一服したらトイレしたくなった。
ORIANAのトイレはとてもきれいです。
     
ロシア人ダンサーによるショーが始まりました。もちろん別料金です。
3階席まである、とても大きなホールでした。
退船します。桟橋から貝殻博物館を望む。
 

 

星海広場をORIANAの甲板から撮った写真をお見せしましょう。 海の上から見た星海広場はとても貴重です。

 

濱海路西路海岸線です。
手前左側はジャングルでしたがきれいに整地されました。
また、護岸も整備され魚釣りなど楽しめそうです。
カメラを少しづつ左側に移動します。

右側の茶色のお城のような建物は「貝殻博物館」、
その左の白い建物(4棟)はリゾートマンションです。
とても高価ですが、結構売れているのです。
金持ちはどこの国にもいるものです。

   

星海広場の中心方向。

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2005年4月15日

海を見ると豪華客船「ORIANA」が見えます。が、ちょっと変です。写真見てください。変でしょう??
船が傾いていませんか??左側の上船用桟橋も壊れています。いったい何があったのでしょう?

更に詳しく見るため、近くまで行こうとしましたが、入場禁止になっています。
遠くから見てもやはり、船は傾いています。どうやら座礁したようです。

これ以上、前にいけません。船体はあちこち錆び付いています。座礁してから、相当経過しているようです。
夜、楊さんに確認したら、昨年秋の台風で浅瀬に乗り上げたそうです。それにしても修復に時間がかかりすぎです。

タグボートなども出ていましたが、良い方法はないのでしょうか?
日本などの先進国に相談すれば、良い考えが出るかもしれません。
今の状況では、朽ちるのを待つだけのような感じがします。
なんともいやはや、もったいないことです。

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