オクラ
2011年 | 2010年 | 私の食べ方 |
昨年、亀井さんからオクラのタネをもらう赤と緑の2種類である。↓は赤オクラ |
4月12日>スイカやゴーヤーと合わせて種まき |
4月27日>芽は出てくるが、なぜか倒れてしまう。抜き取ってみると土中の部分の木が細っている。その後、何回もタネを播き直す。 が、まともに生育しない。 |
5月30日>それにしても、あまりに木が細く、弱弱しいかぎりだ!植付けに適した大きさまで育ってくれない!これでは栽培不可能だ!困った
。 まだ種は余っているので、最後の最後まで苗づくりを行う。植付けは昨年同様、庭の円形花壇を予定している。 |
4月28日>気温も上がり、温室は不要になったので、苗ポットを外に出す。 |
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6月3日>苗がひよわなので植付けを断念したが、最後の望みを託して植えつけてみる。 |
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東側に緑オクラ3株 |
西側に赤オクラ3株 |
6月21日>たくましく伸びてきた\(^o^)/ | 6月21日>たくましく伸びてきた\(^o^)/ |
7月12日>ドンドン伸びる | 7月12日>ドンドン伸びる |
7月12日>赤オクラの開花 | 7月17日>赤オクラ初収穫2個 |
生では赤いが、茹でると緑色に変わる。味は緑オクラと同じであった。 | |
7月29日>草勢は十分(*^_^*) |
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8月9日>グリーンオクラの葉が巻き巻きだ!葉裏点検すると白い虫発見(-_-メ) |
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グリーンオクラはまだ成果なし | |
8月13日>1週間ほど猛暑日が続き、さすがにつらそうである。そこで、カーペットを根元に敷く |
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8月15日>赤オクラはドンドン生る。しかし、果が大きくなりすぎると茹でても硬くて食べられない。 |
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8月19日>巻き巻きの葉を切除し、レジ袋に詰めて硬く結び、天日干しで蒸し(虫)焼き\(^o^) |
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緑オクラの花をご覧あれ!可憐です(^v^) | |
今年もオクラお馴染の黒い糞を大量に放出する害虫「ワタノメイガ」が登場 |
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8月29日>下の方の葉を切除<赤オクラ(右)の背丈は1mを超えた。 |
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9月13日>葉が丁寧に食べられている。昨年同様「フタトガリコヤガ」が数匹食事中だ(-_-メ) |
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9月17日>葉がほとんどないのに、ドンドン成果が生まれる。ほんと不思議である?! |
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9月24日>株撤去、苦土石灰と堆肥を施し、土を養生。奥さんが花栽培を考えていなければ、 |
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栽培評価 オクラは連作可能な種であるから、昨年同様の円形花壇栽培は妥当なものである。 しかし、結果は芳しくなかった。 また、今年はゴーヤーが豊作で、オクラを食べる余裕もなかった。来年もグリーンカーテン建設のためゴーヤーを栽培するので、オクラ栽培はしばらくお休みしよう。
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畑づくり | 種まき | 定植 | 栽培管理 | 収穫 |
5/14 西側円形花壇 &プランター1個 |
4/26>3粒蒔き 9cmポット12個 |
6/2>7株 キラキラCD アルミテープ 円形花壇4株 |
5月中>ほぼ毎日アブラムシ点検、駆除 6/24>追肥(化成888を12g株元に埋設) 7/25>追肥(化成を12g株回りにバラマキ) 7/20〜毎日水やり(7/29>雨降り )
8月中>毎日水やり(8/8&8/14>雨降り)8/21>追肥(化成を12g株回りにバラマキ)8/30>3株撤去。残り3株 |
7月>18 8月>58 9月>7 合計>83 |
4月26日>種蒔き<9cmポット12個に3粒づつ蒔く。 種は4月初め頃、弟の嫁さんから大量にもらった。 奥さんはオクラは虫がつくから止めたほうがよいと言われたが、挑戦してみる。 |
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5月14日>芽は出たが、元気がない。 | 5月18日>4ポットが死んだ | ||
5月28日(1ヶ月経過)> 奥さんから虫が付き易いと言われていたので、葉の裏を点検。 アブラムシがいっぱいだった。そこで、「サンヨール液剤」を散布。 |
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5月31日>アブラムシ点検。 再度殺虫剤散布サンヨール液剤を散布した株は死んでしまった。 アブラムシは他の株の葉裏に散在。 |
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6月2日>7株植付け<庭の円形花壇と大型プランターへ(昨年シシトウを栽培した) |
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円形花壇ではイチゴを栽培していたが、成果もないことから5月14日撤去し、苦土石灰と骨粉入り油かすを散布し、耕しておいた。 | |||
6月4日>植付け後、ほぼ毎日アブラムシを点検し、サンヨール液剤で駆除。 |
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6月8日>1株だけ徹底的にアブラムシ攻撃されている。円形花壇の左手前の株だ! |
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6月24日(種蒔き後2ヶ月経過)>追肥 (化成888を軽く一握り)を株元に埋ける。 円形花壇よりプランターのほうが生育がよい。 |
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葉っぱがかなりの虫食い。一体どんな虫??これだーー!(カナブンの小形版) |
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6月27日>グングン大きくなる | 7月2日>グングン大きくなる | ||
7月4日>グングン大きくなるので毎日の点検がとても楽しみだ(^J^) |
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7月6日>花が咲いた<花に蟻が群がっている。 |
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7月8日>なにしろ葉がズタズタに食い破られている。 |
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7月13日>ドンドン大きくなる(^J^) |
結果し始めた(^o^)/ |
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7月14日>円形花壇にも花が咲いた |
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7月17日>収穫2個。 が、ちょっと大きすぎる茹でて食べてみるが、一つはスジスジで歯が立たない^_^; |
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プランター栽培野菜は毎日水やりしているが、さすがに昨日は異常であった。 16日から丸っと1週間30℃を超える猛暑が続き、なんと昨日は名古屋気象台3年ぶりの38℃を記録! |
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7月23日(大暑)>9時くらいまでは昨日夕方の水やり効果が見られるがお昼頃にはグタっとしてしまう。今日も記録更新間違いなし^_^;オクラだけでなく、ゴーヤも唐辛子もみんなヘトヘトだ! |
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8月9日>草勢は依然として旺盛で、 |
8月18日>猛暑日が続く中、 |
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7月30日から本格的に収穫期を迎え、毎日ネバネバオクラを賞味している(^J^)これで、 |
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花特集(8月14日撮影) | |||
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8月21日>昨日、3個収穫したがプランターの3株はかなり疲れてきた。そこで3回目の追肥。
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8月23日>2日前追肥したが、その成果が現れた。プランター株に花が咲く(^J^) |
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8月26日>葉がクルクルと巻いている。広げてみると幼虫が這いずり回っている。
なかには成虫になっているものや蛹になっているものもある。
巻いた葉の中には幼虫や蛹がいるので、一枚一枚手で潰す。 しかし、今日も猛暑日だ!朝9時頃にもかかわらず、汗がどっと出てきてやってられない。 そこで、オルトラン水和剤を1000倍に希釈して散布。 |
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ネットで調査>トーメン農薬ガイドNo.85/B(1997.10.1)に詳しく記載されていた。 | |||
これは、ワタノメイガという。 葉を筒状に巻いてその中から加害し、成長すると新しい巻葉を作ってどんどん増殖する。成熟すると赤褐色になり、巻葉の中で蛹化する。我が家の虫たちも全く同様に成熟している(@_@;) |
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これは、フタトガリコヤガという。 手で摘まんで取り払う。摘まんだ時の感触は通常の虫とは異なり、ゴムのような反発力がある。 指で潰そうとしたが、無理であった。そこで、園芸スコップで切り刻んだ^_^; |
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カナブンが花弁を食べている。 |
8月28日>3回目の追肥後1週間経過。 |
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8月30日>今日も強烈な猛暑日となった。 今後、収穫が期待できないプランターの2株を撤去する。 円形花壇の元気な株の成果を収穫するとき、うっかり主枝先端を切断^_^;この株も撤去。 これが誤って切断してしまった、元気な木。 |
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プランタの株は3株ともこのように透明で球状の物質がたくさん付着している。 |
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結局、プランター2株、円形花壇1本、計3本撤去。 |
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8月31日>最後の花<カナブンと蟻がむさぼっている。カッーーーときて捻りつぶす。 しばらくすると早、蟻が群がって死骸を処理している。 |
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見事な花をご覧ください(^J^) | |||
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反対側にもカナブンが! |
9月2日>花が咲き終わった。このあと、ここに果がなる。 右側の小さなトンガリは花が咲いた後で、この後、成果となる。 | ||
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9月4日>大形プランターの木を撤去。この木は前に撤去した木とは比べ物にならないほどの立派な根を持っていた。 土に苦土石灰を混ぜて猛暑陽で乾燥させると、ゾロゾロと出るわ出るわ!灼熱の地獄をプレゼントし、壊滅させる。 | |||
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プランターの裏側を点検すると、ここにもちゃっかり隠れている。もちろん日干しの刑! |
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円形花壇の2株のうち、元気のない1株を撤去。残り1株となった。 |
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9月6日>残った1株は伸び伸びしている(^J^)(昨日、3個収穫) |
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9月8日>台風9号による恵みの雨と、台風一過の爽やかな秋風が吹く。 |
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今年は「30年に1度の異常気象」という発表がなされるほど、猛暑日が続いた。 |
次のグラフは過去3年の7月1日〜9月30日までの3ヶ月間の最高気温を比較したものである。 |
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次のグラフは過去10年間の35℃以上と30℃以上の日数比較である。 |
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