東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所メルトダウン事故スクラップブック |
2011年3月11日(金)午後2時46分に東北地方を襲った未曾有の大地震による大津波で、海岸線5Kmは瓦礫化し、死者行方不明者は2万人を超える惨状となった。加えて、津波により東京電力福島第一原子力発電所の1〜4号機は壊滅的な損傷を受け、非常電源システムが故障し、原子炉燃料棒の冷却システムダウンは最悪のメルトダウンとなり、1986年の旧ソ連チェルノブイリ事故と同等のレベル7という事態となった。 (4月12日、経済産業省の原子力安全・保安院発表) 日本国始まって以来の大惨事の顛末を、主として新聞・ネットからの情報をもとに私なりの視点で総括したい。 |
2020年 月間情報(2018年9月から、福島ほか全原発情報をすべてここに集約しました) |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
参 考 資 料 | ||
科学技術有識者組織 | エネルギー関連組織・・海外エネルギー関連組織 | 原子力関連組織 |
原発の基本情報 | 日本の活火山>110(約7%)世界の活火山>1550 火山噴火予知連絡会 |
主な情報収集先 原子力発電所Wikipedia @動画 経済産業省(東日本大震災関連情報) |
中日新聞(http://www.chunichi.co.jp) 47News(http://www.47news.jp/) |
東京新聞>こちら原発取材班 ふくしま作業員日誌(大友涼介氏ブログ) ふくしま便り |
NHK NEWSWEB>>>>東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース |
東京電力「福島第1原発の現状」 MAPにより事故原発の現況を詳細リポート 東京電力「写真・動画集」 |
東京電力「福島第1原発の事故と現在の状況」 動画 解説 東京電力「廃炉プロジェクト」>技術開発>ロボット技術の活用 |
原子力規制委員会(2015年9月18日リニューアル・過去のHP削除) 脱原発グループ |
わかりやすいプロジェクト 国会事故調編 日本貿易振興機構(JETRO)世界のエネルギー事情(環境・エネルギー分野) |
スマートジャパン エネルギー専門のネットニュースサイト(運営会社>アイティメディア(株 |
いのちを守る森の防潮堤 提唱者>宮脇昭横浜国立大名誉教授 |
* 報道総件数および内容別分析>2017年1月〜 2020年12月 |
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中日新聞原発関連報道の分析結果2011年3月〜2016年2月(永久保存版)
2011年3月〜2016年2月>報道比率 | 2011年3月〜2016年2月>報道件数 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>3件 |
21日>
3号機、使用済み核燃料7体を初搬出 23日>東京電力、福島第2原発の廃炉完了までに44年間要すると福島・富岡町で説明 廃炉工程計画> @準備期間10年(汚染調査など) A周辺設備撤去12年(発電機タービンなど) B原子炉本体などの撤去(11年) C原子炉建屋などの撤去(11年) <私見> 原発は解体処理が稼働年と同じだけ必要!と、言うのは信じられない時間である。 火力や自然エネルギーなら、どんなに巨大な設備でも多分1年とはかからないと思う。 これで採算が合うのであろうか?これだけでも原発のメリットが吹き飛んでしまうと考える。 電力会社はなぜ、原発にこだわるのであろうか?このことを分かりやすく説明して欲しい。
31日>政府小委員会、処理水の処分方法として現実的な選択肢として、前例のある海洋と大気への放出を提言<更に確実に実施できる方法として「海洋放出」を強調した。 |
A 脱原発関連>1件 |
5日>社説<年の初めに考える>海に吹く風つかまえて <私見> 中日新聞社の年頭所見がエネルギー問題を提起したことは、国民一人一人が生活に欠かせない電力をどのように確保するかを考える機会を与えるものとして好感する。 しかし、世界の意向をただ受け入れるだけでは日本国は破滅する。これも真実である。 だから、国民が日本国の立地(海と山で住空間極小・地震・火山・台風)と、2000年の歴史(自然災害)を鑑みて、日本国に最適な生活環境とはなにか?を、判断できる能力を持つことが大切である。
このようなことをよく考えようとして2011年3月11日の福島第一原発メルトダウン事故以降、様々な「考える会」が出現し、活動し始めた。 しかし、トップページから「統計」を選択すると公表データは圧倒的に日本国(経産省・エネルギ庁ほか)が多く、海外データは国際エネルギー機関IEA (外務省サイト) から引用しているわずかなもののみであった。アメリカや中国や欧州各国などの詳細データは皆無。 日本のエネルギー実態をことさら世界に公表しているようなもので、国防上問題である。
追伸 |
B 福島以外の原発関連>21件 |
13日>四国・伊方原発3号機、燃料取り出しで制御棒を誤って引き抜く。
21日<社説>伊方差し止め・過小評価は許されない
原子力規制委員会には、全原発が廃炉処分できるまで、中小企業にも劣る、巨大電力会社の管理体制に厳しい目を、注ぎ続けてもらいたい。
21日>和歌山・白浜町 条例で規制>関電の核のゴミ持ち込みNo!!<土地活用 各地自治体警戒
24日>福井・敦賀市の建設会社「塩浜工業」から佐賀・玄海町の脇山町長に渡された100万円について町長は「反省している」と陳謝。1年半ほど自宅保管していたが報道で知り返金
28日>関電・高浜3号機、MOX取り出し開始(国内原発2例目)<全燃料157体のうち28体がMOX燃料
30日>関電・高浜原発3・4号機、テロ対策(特定重大事故等対処施設)の完成遅延で8月〜10月に停止 |
C 原発以外のエネルギー関連>2件 |
16日>
JERA(中部電力&東京電力)+清水建設、国内外の洋上風力発電事業で協業。 国(昨年7月)、長崎県五島市沖、秋田県由利本庄市沖など全国4カ所を風力発電の促進区域に選定 21日>ジェイテクト&JR東海、電車蓄電池開発<最寄り駅誘導&省エネ効果 |
D その他原子力関連>6件 |
8日>こうなる2020C<原発テロ対策遅れ停止
ふと思うのは、名古屋で開催されたあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展」がある。
今回のフランス・パリの国立東洋言語文化大での国際学会に発表された「3・11後の日本文学」が日本では開催できないので、フランス・パリなら、自分たちの発展的な主張として通用すると思う浅はかさに愕然とする。
また、いとうせいこうの軽率さにも呆れるばかりである。
25日>福島第一原発事故前の国の原子力政策審議会の議事録の発言分析(勝田忠広明治大学教授) |
E 防災地震火山関連>3件 |
16日>東大・海保チーム、南海トラフ沿いで「ゆっくり滑り」観測(巨大地震との関連不明) 30日>海洋研究開発機構ほかチーム、遠州灘の海底掘削調査で過去4万〜5万年間に平均200年置きで巨大地震が発生した可能性を示す地質を採取 31日>社説<南海トラフ津波>やはり「いつか来る」 |
F 海外エネルギー関連>2件 |
9日>広葉樹の里山で人は(福島・阿武隈)<チェルノブイリを訪ねて>失われたシイタケ栽培 14日>台湾・総統選で現職・蔡英文総統が圧勝。大勝の蔡政権・脱原発2025年ゼロ目指す。 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>1件 |
21日>ジェイテクト&JR東海、電車蓄電池開発<最寄り駅誘導&省エネ効果 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>9件 |
1日>
政府小委員会、原発処理水の放出可否判断で議論終結>海洋放出と大気放出の2段構え 3日>政府、処理水放出を各国大使館に説明 <私見>韓国は昨年9月にIAEA年次総会で 日本の海洋放出への懸念を再三訴えており、その他の国とは異なる嫌がらせを、し続けている。 11日>政府小委員会、原発処理水の処分方法について、3年余りの議論を経て、正式報告書公表。 11日>IAEAトップ、放射性物質を含む汚染水浄化処理水の処分方法などを協議のため、24日訪日予定。 19、20日>福島地裁判決、東電・原発事故で避難区域外の住民(52人)に賠償1200万円 20、22日>事故から来月で9年の福島第1を報道陣に公開<処理水タンク(高さ・直径とも12m)約千基 27日>IAEAのグロッシ事務局長、処理水放出で支援の意向 海洋放出について「技術的な観点から国際的な慣行に合致している。世界中の原発で非常事態ではなくても日常的に行われている」 |
A 脱原発関連>1件 |
12日>社説<化石燃料削減<脱原発との両立目指せ <私見> 昨年12月の新聞でマドリード開催のCOP25報道があり、ここで面白いグラフを見た。 ここから、ありもしない言いがかりで世界が日本だけを脱炭素に無関心で、世界の潮流に背を向けていると断罪しているフェイクニュースを見た。 だが、日本はこれまで京都議定書に忠実にCo2削減に懸命な努力をしてきた。 資源のない日本は、化石燃料であっても、世界中から調達しなければならない厳しい国家であることを忘れてはならない。 福島原発事故後、日本は基本的に原子力発電を停止してきた。 その代わり自然エネルギー関連の発電とともに、より安定的に供給できる石油や天然ガス主導の発電体制となったが、膨大な燃料費を費消することとなり、国家経済は危機的状況にある。そこで、この危機から脱出するため脱炭素の高性能・高効率石炭火力発電を開発・稼働してきた。その結果がこのグラフである。 このグラフは日本が世界ナンバーワンのCo2排出 少国であることを証明している。 今回の社説は欧州連合国家の動向を調査したものであり、世界ナンバーワン(米国)とツー(中国)はそれぞれの国家戦略で動いており、欧州など気にしていない。 我が国も日本の国益第一で戦略を建てるべきであり、他所の国におもねる必要など全くない。 こんなことを社説にするなどもってのほかだ! 欧州固有の情報なら、国際政治経済欄の解説記事で事足りる。 もっと日本国の国益を考えての視点が欲しい。 |
B 福島以外の原発関連>13件 |
1日>
関電、高浜原発3,4号機のMOX燃料32体を、原子力燃料工業に発注(通算4回目、合計112体) 原燃はフランスの核燃料会社「オラノサイクル」に製造委託する。 5、6日>廃炉作業中もんじゅ(原子力機構)、使用済み核燃料取り出し再開<130体 7日>四国電力、伊方原発3号機の一次電源喪失問題で核燃料プールの冷却が43分間停止し、プール水温が33℃から34℃に1℃上昇(規定上昇温度>65℃) 8日>原子力規制委員会、日本原子力発電・敦賀原発2号機(福井県)の地質データ改ざんを批判。 14日>規制委、原電・敦賀原発2号機の審査用資料に”地質データ書き換え”の可能性指摘 新聞情報@ 新聞情報A 19日>関電・高浜原発3号機、蒸気発生器の伝熱管2本に傷発見。 (昨年10月、定期検査中の高浜4号機でも同様な傷が発見されていた。 19、20日>四国電力、伊方原発3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の仮処分決定を不服として、同高裁に執行停止を申し立てた。 26日、27日>規制委、東北電力・女川原発2号機の新規制基準審査に正式適合決定(被災原発で2基目)
27日>関電・高浜原発4号機(福井県)が営業運転再開 |
C 原発以外のエネルギー関連>0件 |
D その他原子力関連>3件 |
4,5日>
小泉原子力防災担当相、「原発30Km圏内に」ヨウ素剤事前配布を自治体に要請 ヨウ素剤>甲状腺被ばく防止用医薬品 28日>話題の発掘 ニュース追跡<原子力規制委員会 ずさんな情報開示 ◇HPに掲載済みの内容を黒塗り ◇文書探し「手間かかる。やってない」 ◇個人情報以外も隠す <私見> 久しぶりに原子力規制委員会のHPを閲覧した。ものすごい内容に驚いた。 まじめに職務をされていることに改めて感謝します。 さて、今回の”話題の発掘”は私から見れば、半ページも使って糾弾するような事ではなく、文字通り重箱の隅を突くものと思いますが、真相に迫ろうとサイトにアクセスしたが、ネットはいずこも同じで、GAFAはもとよりショッピングモール化したYahoo!や楽天も、情報過多の無管理状態であり、実態は迷路のような、巨大な蟻の巣と化しており、蜘蛛の巣どころではなくなっている。 その点、規制委のサイトはアクセスしやすいように、大見出し・中見出し・小見出しと、アクセスしやすいように配慮されていると感じた。
そのアクセス体験を切り取ってご紹介します。原子力規制委員会NRA(URLが昔のままwww.nsr.go.jp/) |
E 防災地震火山関連>1件 |
25日>古文書と災害<@貞観地震 |
F 海外エネルギー関連>2件 |
18日>
アラブ首長国連邦(UAE)、アラブ諸国初のバラカ原子力発電所1号機運転認可 建設>韓国企業連合(場所>ペルシャ湾沿い)、費用>200億ドル(2兆2千億円) 原発4基稼働で電力需要の25%確保 この他の中東地域の原発情報 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>8件<東日本大震災
9年>原発事故関連報道 (注)原発事故関連報道以外の復興関連報道は含まない |
4日>双葉町、原発事故に伴う避難区域の一部で解除>住民 帰還2022年春見込み 5日>大熊町、避難区域の一部で解除 11日>富岡町、避難区域の一部で解除 8日>子どもニュース>福島原発事故9年<汚染水処理水の保管をどうする>限界は2年後 8日> サンデー版>世界と日本 大図解シリーズ No.1447 東京電力福島第一原発事故 9年後のふくしま(1.2MB) データで見る現状(1MB)
10日>社説<悲劇を乗り越えるには>3・11から9年
11日>特報<東日本大震災9年>本当の復興とは
私たちが一番知りたい事は日本歴史始まって以来の原発破壊・巨大事故の行く末である。
「多分」と言ったのは「もんじゅ」に代表される日常的な管理不備隠蔽やデータ捏造を見ると、原発を管理する能力すらないものと思え、全く信用できない。
「原子力ムラ」には当然のこととして電力会社や政治家も加わっている。
「壁」、「残る」、「困難」、「依然」、戻れない」などという、「後ろ向き」(否定的)表現ではなく、「希望に満ちた」(やる気の出る)表現を使うべきである。 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>17件<この内「関電金品受領問題のその後」報道10件 |
3日>関電役員に対する元助役(森山栄治・故人)からの金品授受問題で、高浜町長含む職員18人にもやり取りがあったことを第三者委員会が公表 5日>東電、建設予定の東通原発(青森県東通村)に約2億円の寄付 16〜18日>九州電力・川内原発1号機、テロ対策「特定重大事故等対処施設」の完成遅れで停止。 28日>東北電力・女川原発、2号機建屋内で協力企業の50代男性作業員1人が、 コバルト60体内取り込み0.05ミリシーベルト被ばく 参考>自然界から1年間で受ける平均線量2.1ミリシーベルト 30日>社説<原発銀座の50年(福井県) 31日>関電・金品受領問題の処分は計93人 <私見> この問題の報道はこれで終わりにして欲しい。あとは、企業の自助努力に期待したい。 何十年もかけて構築されたほぼ経営習慣の改革は大変だと思うが、新会長には人生最後の大仕事と覚悟を決めていただきたい。 もし、どうしてもうまくいかないということなら、若輩者ではありますが、私がお手伝いします。 |
C 原発以外のエネルギー関連>3件 |
8日>
福島県浪江町に世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」が開所した 10日>原発なしでもCo2減
10日>再生エネ100% 日本も可能 自然エネルギー財団JREF(設立者・会長>孫正義) |
D その他原子力関連>件 |
24日>
原子力規制委員会、原発耐震基準の強化方針 断層などの痕跡が地表にない「未知の震源」による地震に対応できること。 対象>全原発、核燃料施設 |
E 防災地震火山関連>件 |
2日>備える3.11から<第173回特別編 311メディアネット>「命守る」各地の取り組み」 @中日新聞>保育園 危機管理の拠点 A河北新報>「レンジャー」伝える防災 B高知新聞>女性が広げる共助の輪
12日>社説<命の山を築いた心<3・11から9年 |
F 海外エネルギー関連>1件 |
8日>ベルリンで反原発デモ |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>6件 |
1日>
経産省、東電の2020年度廃炉資金計画(2,115億円)を承認 明細>汚染水対策505億円、使用済み核燃料のプールからの搬出216億円、溶融核燃料(デブリ)の処理関連51億円、業務運営費(人件費・広報活動)286億円、トラブルなどの予備費260億円 15日>話題の発掘 ニュースの追跡<原発事故 逃げ遅れた住民>社共職員・沢上幸子さん(44歳)が双葉町のあの日を語る>白いもの降り 雨がっぱ溶ける>どれだけ被ばく わからないまま>体表測定の数値示されず>省略された内部被ばく測定 17日>新型コロナ感染の全国拡大で廃炉体制縮小<現状体制>東電社員+協力企業者=3〜4千人 28日>防護服不足 福島の廃炉過酷<コロナ影響 カバーオールで代用 30日>排気筒(1,2号機共用)の切断完了<高さ120mを約半分の60mに) |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>3件 |
18日>
関電・高浜原発3号機の定期検査を蒸気発生器内の細管損傷トラブルの調査で、発送電再開を12月下旬ころまで延期 29日>関電・大飯原発3号機(福井県)、地元住民は新型コロナウイルス感染拡大を懸念して不安の声。 5月8日からの定期検査で全国から1800人の作業員が集まる。 福井では3月に福井市で飲食店でクラスター(感染者集団)発生し、感染者数122人と人口10万人当たりの感染者数では全国上位となっていた。 <私見> 関電は7月稼働再開を目指して計画通りを主張しているが、現状でも職員など1800人が仕事しており、ここに新たに1800人が入るとなると3600人になる。3000人近い作業員が狭い原発施設内で密集密接密閉状態になればクラスター化は必至! 強行突破で検査に入り、クラスター発生したら社会的責任は甚大である。さあ、どうする関西電力! |
C 原発以外のエネルギー関連>0件 |
日> |
D その他原子力関連>0件 |
日> |
E 防災地震火山関連>0件 |
日> |
F 海外エネルギー関連>0件 |
日> |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>1件 |
30日>東電・第2福島原発全4基の廃炉計画を規制委に認可申請 工期>約44年、費用>約2820億円、放射性廃棄物量>約51,000トン 工程>一期10年(建屋などの汚染調査・除染)、二期12年(発電機タービン・使用済み核燃料9532体取り出し)、三期11年(原子炉)、四期11年(建屋など撤去) |
A 脱原発関連>件 |
B 福島以外の原発関連>8件 |
1日>
東北電力・女川原発2号機、再稼働目的の安全対策工事完了を2022年度に延期 2日>関電・大飯原発3号機、コロナ感染拡大で定期検査延期 14日>規制委、全国4原発を保安規定違反認定 @北海道電力・泊原発>大気中放出している放射性廃棄物の値を過少報告。 A中部電力・浜岡原発1,2号機(廃炉作業中)>一部配管の誤接続で放射性物質トリチウムの放出量を2018年から約2年間、過少報告。 <私見> BとCの記事なし>知りたいものである(◎_◎;) 14日>中電・浜岡原発、稼働停止から9年<長引く審査 投資回収厳しく 14日>規制委、日本原燃・六ケ所村(使用済み核燃料再処理工場)の新基準「適合」了承 記事@ 記事A 19日>福井県他四府県の住民6人、福井県内の3原発(美浜・高浜・大飯)の運転差し止め求めて大阪地裁に仮処分申し立て。 20日>九州電力・川内原発2号機、対テロ対策施設完成間に合わず停止 29日>中電・浜岡原発(4、5号機)10年ぶりに新燃料286体引き取り発表 燃料発注は2009年〜2010年に神奈川県横須賀市の燃料メーカーへ。ところが。2011年3月の福島第1原発メルトダウン事故で時の政府から運転停止指示が出てメーカーが保管していたもの。 29日>社説<核燃料再処理工場 もはや合理性がない <私見> 規制委は安全対策が新基準に適合しているとして承認した。 ここまで頑張ったのは従業員3000人の日本原燃の努力の結果だと思う。 ただ、日本原燃は電力会社9社の共同出資会社なので、資金は潤沢(資金は電気代として調達可能?)ということで開発の意気込みなど緩みやすい環境もあり、「もんじゅ」のようにならないことを願っている。 狭い国土では水力・風力・地熱・太陽光などの自然エネルギーの活用には限界がある。 原子力はその穴を埋め、安定した電力の確保を目指すものとしてきわめて重要である。 原子力の安全を神話のまま終わらせずに、総力を結集して原子力の火をともし続ける選択肢もあると思う。 人間の住める国土の少ない日本では山林を破壊せずに住居地を拡充させることは難しい。 丘陵地帯が住宅地に変わっていく、我が居住地(半島)も年々砂漠化しており、自然が破壊され続けている。
豊かな自然に豊かな社会が育まれると思うので、なお一層のエネルギー開発が望まれる。 |
C 原発以外のエネルギー関連>2件 |
14日>中電&東芝グループ、奥飛騨に地熱発電所の建設発表<出力:最大1998Kw
30日>
中部電力、秋田県2ヶ所に洋上風力発電検討 |
D その他原子力関連>1件 |
25日>原発事故処理に再生エネ財源<エネ特会改正案が衆院通過
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E 防災地震火山関連>件<日本地震学会 日本火山学会 |
F 海外エネルギー関連>1件 |
27日>
ロシア、世界初の船舶型原発稼働 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>件 |
JR東海、2020年から営業運転する新型新幹線N700Sの消費電力量が、初代新幹線0系の半分以下になる。 2018年報道分再掲 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件<6月30日報道の「帰還困難区域解除問題」は7月号にデータ処理 |
4日>
政府、原発周辺の避難指示区域の、除染をしていない地域で、放射線量年間20ミリシーベルト以下の場合は避難指示を解除することを検討。 11日>2号機燃料プールの事故k後初内部調査<遠隔調査の水中ロボットカメラでプール内撮影。 24日>全国漁業協同組合連合会(全漁連)、処理水の海洋放出に全会一致で断固反対決議 <私見> 勿論、2011年3月11日以降ずっと海洋汚染への影響は調査していると思うし、そのデータも膨大なものとなっているはずである。が、それが全く報道されていない。何故なのか教えて欲しい。 事故当時は連日「シーベルト」、「ベクレル」の放射能汚染のレベルが公表されていたが、最近はほぼ皆無。 これは不思議である。 現状の汚染実態を開示せずして「風評」を除去・回避することはできない。 海の幸を安全に食すために避けては通れない壁は風評ではなく、安全を保証する科学的根拠のあるデータである。
全漁連は、「反対!反対!」と、ひたすら叫んでいれば事態が改善されると思っているのであろうか?
それとも、韓国のように自国の実態を顧みず、日本の魚を危険だとフェイクを世界に流す嫌味な国家に対し、何とか買ってもらえるように忖度して、海へ流すことは絶対反対!というのか! |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>9件 |
2日>
鹿児島県薩摩川内市・岩切市長、川内原発1号機、2号機の40年運転期限以降の運転延長を容認 5日>中部電力・浜岡原発3号機で冷却水漏れ<排水管発錆の詰まりで漏水か?
5日>日本原子力発電・敦賀原発2号機の審査資料の地質データ80ヶ所が改ざん
16日>社説<原発住民投票 より広く「声」を聴け |
C 原発以外のエネルギー関連>3件 |
5日>社説<再生エネ予算流用 またも卑怯な禁じ手だ 10日> 「海洋再生可能エネルギー連合」(JERA参加)、2050年までに全世界で14億KWの洋上風力発電開発ビジョン発表。計画達成により自動車8億台分の二酸化炭素排出量(年間30億トン)削減可能 27日>中部電力&三菱商事パワー、銚子沖で着床式洋上風力発電事業の開発計画発表 風車設置数37基、出力35万KW |
D その他原子力関連>0件 |
日> |
E 防災地震火山関連>0件 |
日> |
F 海外エネルギー関連>0件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>4件 | ||
6月30日>福島8町村、帰還困難区域の未除染地域を除染して、避難指示を解除するよう要望 7日>特報<海洋放出 根強い不信>福島第一処理水 「トリチウム水」 9日>福島第一被災地 「先端研究拠点に」 ハンフォード核施設(米北西部ワシントン州) 28日>大規模降雨で海水セシウムの濃度上昇 |
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A 脱原発関連>件 | ||
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B 福島以外の原発関連>3件 | ||
14日>
日本原燃使用済み核燃料再処理工場(青森・六ケ所村)、放射性廃棄物を不適切保管(最長19年間 (クレーン運搬中に変形させた燃料集合体を切断せずにそのまま貯蔵建屋内に放置していた) 21日>福井・おおい町)・大飯原発3号機、定期検査開始 <私見> 危険な原子力機器を扱っているという自覚欠如!工場管理は町工場以下の水準! 政府主導の原子力発電事業者は専門家不在の危険極まりないオモチャのようだ!
29日>核燃再処理工場「適合」決定<稼働時期
は見通せず |
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C 原発以外のエネルギー関連>12件 | ||
2、3日>政府、非効率石炭火力100基を2030年度までに休廃止。 3日(夕刊)>経産相、二酸化炭素を多く排出する非効率な石炭火力発電所の休廃止の推進方針表明 但し、高効率石炭火力は新設容認方針 4日>社説<石炭火力休廃止 原発で穴を埋めるな <私見> この社説は国家利益を無視した自虐史観ものだ! 日本は敗戦直後こそ、全国民が「国家総動員体制」で、再興に向けて、艱難辛苦を克服し、世界第二の経済大国へと奇跡的再建を実現した。しかし、今日までの30年間は、その蓄えを使い込む”総領の甚六”ばかりの国家になってしまい、政治・経済・教育が退廃してきた。 結果はこのような日本人とは思えない、日本を貶(おとし)める論調ばかりが蔓延(はびこ)るようになる。 過去の栄光を見ているだけでは国は衰退し、蓄えがなくなるのは必然だ! 国家も実力相応でしか動けないのである。 世界がどうなろうと、まずは自国民の最低限生活を確保できる環境を作らないといけない。 きれいごと並べているだけでは国民は食べていけない。 30年間のボンクラ生活で心身共にボンクラになってしまった人間のなんと多いことか(◎_◎;) つまらない社説を書いてる暇があったらもっとやることがある!反省して欲しい。
8日>特報<脱石炭で原発復権?>周回遅れの休廃止方針<温暖化対策 世界で再浮上>専門家は「高コスト負の遺産」 「再生エネ 安定化を」
それなら、発電方法ばかりに注力せず、「電気を使わない世界づくり」を考えてはどうか! 10日>政府方針、石炭火力 輸出支援を厳格化>「高効率」などに限定
12日>「脱炭素」隠せぬ現実<石炭火力輸出見直し>市場衰退/日本優位今は昔
15日>中部電力・安部川水力発電所の工事着手(工事用道路の整備遅れ)>2024年12月運転開始予定
18日>社説<石炭火力の輸出・「抜け穴」をふさがねば
今の石炭火力発電設備の排気ガスは私が子供の頃の公害問題時代とは圧倒的に少ない。
ここで、本社説に登場しているいかがわしい印象操作(プロパガンダ)組織ほかを示す。
私たちはこれら自利誘導団体に惑わされることなく、まずは日本国の利益を第一に、次に貧困国の救済に尽力すべきである。
20日>日本の森林、CO2吸収量は巨大だった |
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D その他原子力関連>件 | ||
E 防災地震火山関連>1件 | ||
9日>備える3.11から<第177回 理想的な復興とは
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F 海外エネルギー関連>4件 | ||
6日>
ドイツ連邦議会、温室効果ガス削減のため石炭・褐炭の火力発電を2038年までに全廃する「脱石炭法」を可決成立。財政支援策<総額約4兆8千億円。 二酸化炭素排出量の多い8ヶ所の発電所から順次閉鎖する方針。 12日>ドイツ・フラウンホーファ研究機構、1〜6月の再生可能エネ発電量比率55・8%(内、風力発電30.6%) 18日>アゼルバイジャン国防省報道官は、「アルメニア原発を狙える高精度ミサイルがある」と挑発 対するアルメニア国防省は、「原発を標的とするのは犯罪」と反発。
29日>ベラルーシ、原発初導入(隣国ウクライナのチェルノブイリ事故で大きな被害を受けた) |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>件 | ||
*電力自由化省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>3件 | ||||||||||
12日>
仙台地裁、原発避難住民(83人)訴訟で東電に34億4175万円の損害賠償命令 29日> 安倍首相辞意表明・特集記事「原発事故」 31日> 福島県・内堀雅雄知事、原発事故による避難指示解除後、福島沿岸部への移住促進を国に要望 |
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A 脱原発関連>1件 | ||||||||||
5日>河野太郎防衛相、「ポスト安倍」に脱原発で意欲 |
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B 福島以外の原発関連>7件 | ||||||||||
3日>
関電・高浜3号機(福井)、「特重施設」(特定重大事故等対処施設)が完成するまで運転再開不可 5日>総務省、東電・柏崎刈羽原発1〜4号機の使用済み核燃料の保管新税の新設に同意 保管新税額>年間1kg辺り50円、導入済みの課税額も1s当たり620円(+140円)とした(年額約7億8千万円) 21日>東電、新潟県・柏崎刈羽原発での事故対応で、社長の法的責任を保安規定に明記する変更案を規制委に提示 22日>関電・40年超原発(美浜3号機・高浜1号機)の1,3月再稼働について、地元の同意見通せず 22日>日本原燃(青森・六ヶ所村)、核燃料再処理工場の完成を1年延期<2017年以降、延期回数25回目 <私見> 前月号で、福井県・おおい町の大飯原発3号機の定期検査記事があり、余りに酷い研究開発状況に愕然とした。2ヵ月連続で原子力関連施設の建設失態を糾弾するため先月30日の記事をここに再掲する。
7月30日>核心<ずさん原燃 資質に疑問>相次ぐ試験トラブル、書類不備・MOX需要も不透明 |
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C 原発以外のエネルギー関連>2件 | ||||||||||
21日>発電所に資金分配確約<「電力容量市場」スタート |
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D その他原子力関連>15件 | ||||||||||
2日>核のごみの拒否・規制条例がある自治体24
18日>原発立地の地域の振興策を検討する自民党総合エネルギー戦略調査会 |
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E 防災地震火山関連>1件 | ||||||||||
28日>
広告<自然災害から命を守る 今日からできる防災対策 |
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F 海外エネルギー関連>2件 | ||||||||||
2日>アラブ首長国連邦(UAE)、アラブ初の原発(バラカ原子力発電所1号機・ペルシャ湾沿い)稼働発表 建設事業者>韓国企業連合が200億ドル(2兆2千億円)、建設計画>原発4基(電力需要の25%) 17日> 英政府は日立製作所との原発新設計画を低コストの中国企業に変更したが、最近の香港統治政策に対する反発から中国国有企業との原発計画を疑問視。日立との計画再開を模索。 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||||||||||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||||||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>6件 | ||||||||||||||
9日>
第2原発、使用済み核燃料計9532体の約半数を乾式貯蔵へ。 残りの搬出先未定 全4基の廃炉期間>44年間 11日>日本原子力学会、第一原発の廃炉作業が完了して、敷地を利用できるようになるまでに、最短でも100年以上かかるとの報告書を示した。 13日>東電、防潮堤増強>最高15m、厚さ5mに 21日>福島・双葉町に伝承館開館<原発事故後の歩み紹介
27日>津波対策用「防潮堤」建設計画>最大16m |
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A 脱原発関連>0件 | ||||||||||||||
B 福島以外の原発関連>9件 | ||||||||||||||
3日>
特報<東北電力女川原発(宮城県・女川町・石巻市)の再稼働を前に住民説明会開催 住民の不安>事故発生したときに原発から5〜30Km圏内はどうなるのか?、屋内退避は安全なのか? 8日>関電・大飯原発3号機(福井県)、配管に傷 11日>電源開発(Jパワー)(青森・大間町)、大間原発工事2年延期(4回目) 運転は28年度予定
19日・20日>関電・美浜と高浜(40年超え原発)(福井県)の安全工事完了。再稼働は来年見通し |
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C 原発以外のエネルギー関連>1件 | ||||||||||||||
27日>世界全体の再生可能エネ発電量が原発を超えた(世界原子力産業現状報告書) |
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D その他原子力関連>8件 | ||||||||||||||
2日>東電&日本原子力発電共同出資の「リサイクル燃料貯蔵」(RFS)の使用済み核燃料中間貯蔵施設(青森県むつ市)、新規制基準「適合」<原発敷地外で唯一 2日>日本原子力研究開発機構JAEA、フランスと共同開発の「高速炉」について、もんじゅとは異なる炉型の設計概念を検討し、耐震性や安全性が成立する見通しを発表。 JAEAは2014年〜2019年のフランスとの共同研究で、原型炉「フェニックス」と実証炉「スーパーフェニックス」の設計データを譲渡された>原子炉容器の設計変更(壁を厚くするなど・・・)で耐震性を確保、 5日>社説<検証「安倍政治」 原発の無責任 現実は「統御」にほど遠い 8日>北海道 ・寿都町、「核ごみの最終処分場」選定に向けた文献調査の応募に対する住民説明会初開催。 説明会は町の人口減、応募の経緯や背景など。出席者に不満が残り、町長は再度開催を示唆>15日までに各地区で計7回実施予定。町長は10月以降に応募の可否を決める。 12日>北海道・神恵内村商工会、核のごみ・最終処分場選定に向けた文献調査に応募するよう議会に請願 。16日>請願審議<村議会見解>国のエネルギー政策における重要課題の解決に向け、文献調査に協力することは当然。 27日>北海道・神恵内村、核ゴミ初説明会(資源エネルギー庁&原子力発電環境整備機構NUMO) >住民は賛否両論 |
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E 防災地震火山関連>3件 | ||||||||||||||
7日>
東海豪雨20年<防災気象情報 きめ細かく>災害予測の技術進歩
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F 海外エネルギー関連>3件 | ||||||||||||||
16日・17日>
日立製作所、英国原発計画から撤退>安全コスト増で採算見通し立たず 主な原発の輸出・海外進出状況
28日>社説<原発輸出戦略>「看板」を書き換えねば(日立の英国原発建設計画、撤退がらみ) |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||||||||||||||
日>*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>7件 |
1日>仙台高裁・原発被災訴訟二審>国の責任 初認定<「東電の規制怠る」 原告団長、依存に怒り 国を断罪「完全勝利」
10日>東京地裁・原発事故移住者訴訟、東電に6500万円の賠償命令
2日>処理水タンク1基増設完了(直径12m、高さ13m、容量1330トン) 自分の国が勝手気ままに汚染水を原発稼働以来何十年も、黄海・日本海に放出していることを隠し続けている現状を報告せず、我が国には厳しく要求する態度は欺瞞に満ちている。
日本はこれまでも嘘・偽りのない、汚染水とその処理についての情報は提供している。この情報は世界中に公開されており、近隣の中国や韓国以外はほぼそのデーターに基づいて安全を判断し、国家関係を構築しようとしている。
自分のやっていることを恥じることもなく、他国の弱みにかこつけていじめる国家とはまともに対応する必要はない。特に中国と韓国は過去の歴史から反日政策を続けており、目に余るものがある。
24日>政府、排出基準以下の汚染水処理水の海洋放出について、風評被害対策や国内外への情報発信などの関係省庁との議論を更に深める必要があると、決定を来月以降に延期 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>14件 |
2日>
九州電力、川内原発1・2号機(鹿児島)の「特定重大事故等対処施設」設置工事の工期短縮で来月発電再開発表。 3日> 関電・原発3,4号機の稼働、来月初旬ゼロに<国内稼働原発は九電・玄海原発4号機1基のみ 5日> 福井県・名古屋市の住民計9人、関電・高浜原発3,4号機の運転停止求め提訴(全国初) 訴訟理由>規制委による鳥取県・大山の噴火規模想定増大に伴う、火山灰の危険性拡大 6・8日> 関電・高浜原発4号機、テロ対策施設未完成のため停止 7・8日>規制委、日本原燃(青森県六ケ所村)のMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料加工工場の安全対策了承<工場完成予定>2022年上半期 14日>原子力規制委、関電・高浜原発(福井県)の審査書案(警報が出ない津波対策)了承 背景>2018年のインドネシアで警報の出ない津波の発生事例を参考に審査やり直し 14日・15日>村井嘉浩・宮城県知事、東北電力・女川原発2号機(石巻市女川町)の再稼働同意 女川原発1〜3号機の現状> 型式>沸騰水型軽水炉(BWR)。営業運転次期>1984〜2002年。 出力>1号機52万4千kw(2018年廃炉決定)、2,3号機各82万5千kw。 22日>宮城県議会、女川原発2号機再稼働の同意を求める女川町商工会の請願を賛成多数で採択。 震災被災原発の再稼働は初 24日>仙台高裁、東北電力・女川原発2号機(石巻市女川町)の30km圏の緊急防護措置区域(UPZ)に住む石巻市民17人による「重大事故時の避難計画の不備」を理由とした2号機再稼働への県と市の同意の差し止めを求めた仮処分で、申し立てを却下。代理人弁護士は特別抗告見送り方針 15日・16日>関電・大飯原発3号機(福井県)、運転再開出来ず再稼働原発ゼロに! 国内では11月下旬まで、九州電力・玄海原発4号機(佐賀県)1台のみ 17日>保坂伸資源エネルギー庁長官、福井県知事に美浜原発3号機と高浜1,2号機の再稼働について理解と協力を求めた。 |
C 原発以外のエネルギー関連>4件 |
14日>
燃料電池トラック走行実験<トヨタ&物流各社 14日>JERA、CO2排出を2050年にゼロ目標<火力にアンモニア混ぜる「混焼」実験へ 14日> 経産相、エネ計画見直し議論着手へ<発電割合の修正焦点 現状の基本計画>2030年度の電源構成<@石炭・液化天然ガス(LNG)などの火力全体56%、A再生エネ22〜24%、B原発20〜22% 22日>政府、豪から水素輸入実験を来年1〜3月に実施予定 |
D その他原子力関連>8件 |
1・2日>北海道・寿都町、核ごみ調査応募
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E 防災地震火山関連>0件 |
F 海外エネルギー関連>3件 |
4日>揺れる原発大国フランス 上
5日>揺れる原発大国フランス 下 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>2件 | ||
4日>
核心<海に処理水
「被害者は漁師」>東電・理解得る努力 29日>ニュースを問う<処理水 海洋放出へ>影響甚大「漁師いなくなる」 (記者>福島特別支局員・片山夏子<「ふくしま作業員日誌」を原発事故発生以来、東京新聞で128回連載) <私見> ふくしま作業員日誌はネットでも閲覧でき、楽しみにしてきました。 最近は「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の如く、作業員の仕事ぶりも落ち着いて来たのか紹介されなくなってしまい寂しい限りです。が、いつまでも感傷に浸っていては未来は見えない。
原子力の怖さを知った我々はこのことに挫けず逞しく生きていかないといけない。
<一言> |
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A 脱原発関連>1件 | ||
4日>
特報<原発ありきの温室ガス2050年ゼロ目標> 再生エネがあるじゃないか 専門家 太陽光、風力、地熱・・・達成可能 |
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B 福島以外の原発関連>14件 | ||
4日>関電・大飯4号機定検入り停止>運転ゼロ3年半ぶり 10日> 東北電力・女川原発2号機再稼働、あす三者会談で同意 宮城県村井嘉浩県知事、須田善明女川町長、亀山鉱石巻市長 11・12日> 宮城県知事、女川原発2号機の再稼働・今日同意<被災原発で初 16日>東電・柏崎刈羽原発再稼働、新潟県柏崎市市長選と刈羽村村長選ともに現職再選・容認 18日>川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)、国内初のテロ対策施設完了し、臨界・稼働
21日・26日>
関電・高浜原発4号機(定期検査中)、蒸気発生器の一時冷却水通路の細管4本の外側に異物(金属片)混入による傷発見(2019年9月〜2020年2月の定検でも細管5本に傷確認) |
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C 原発以外のエネルギー関連>2件 | ||
12日>
東芝、2030年温室効果ガス排出半減目標発表>石炭火力発電所の建設は新規受注停止し撤退 2022年までに再生可能エネ分野に1600億円投入 三菱パワー(三菱重工子会社)は石炭火力からは撤退しない。 その他石炭火力関連企業>IHI・ボイラー、三菱電機・タービン 18日>経産相・総合資源エネルギー調査会(基本性格分科会)、温室効果ガス排出ゼロ目標方針 |
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D その他原子力関連>10件 | ||
3日>菅義偉新首相、2050年の脱炭素社会実現のため原発などのあらゆる選択肢を追及すると表明。
4日>小泉元首相、北海道・寿都町講演で>(核のゴミの最終処分場)建設の難しさ指摘 |
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E 防災地震火山関連>0件 | ||
F 海外エネルギー関連>1件 | ||
30日>中国の巨大太陽光発電所ルポ <私見>何でも有りの巨大国家は、何でもできるから羨ましいなぁ〜〜(◎_◎;)
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>10件 |
2日>
東電社長、原発の賠償請求について「事項後も応じる」と、明言 11日> 避難指示区域となった福島県11市町村の「要介護認定率」(要介護者の高齢者割合)20% (全国の約2倍) 専門家>「過酷な避難生活の表れ」 11日> 菅義偉首相、宮城県・岩手県の2011年大震災からの復興状況初視察 13日>規制調査<3号機爆発は2回発生 20日> 福島視察の加藤勝信官房長官、トリチウムを含む処理水の処分に関し「いつまでも方針を決めず、先送りすることは出来ない」と、記者団の質問に答えた。 20日>IAEA事務局長、福島処理水の件で、監視団派遣用意を表明 23日・24日>東京電力・福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)取り出し作業を2021年に開始する予定であったが、断念。原因は、英国での作業用機器の試験がコロナウイルス感染拡大で停滞したため。 遅れは1年ほどとなる見通し。 25日>原発処理水・処分方針の決定>越年 |
A 脱原発関連>0件 |
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B 福島以外の原発関連>10件 |
2日>
規制委、敦賀原発2号機(福井・敦賀市・日本原子力発電)の審査資料改ざんで、立ち入り調査 15日>規制委、敦賀原発2号機(福井・敦賀市)日本原子力発電本店(東京都台東区)に立ち入り調査 16日>規制委、日本原子力発電・敦賀原発2号機(福井・敦賀市)の審査資料書き換え問題で、原電本社への立ち入り調査を終え、「一部不明確なところ有り」として詳細な報告を要求 2日・3日>規制委、関電・高浜原発に警報が出ないまま、津波が襲来する事態に対する関電の追加対策を正式許可 5日>大阪地裁、関電・大飯原発3,4号機(福井・大飯町)の耐震性についての規制委の新基準審査「適合」判断を誤りとして許可を取り消し。 7日>社説<大飯許可違法 誰がための規制委か <私見> 三権分立も行き過ぎると、「泣く子も地頭には・・・・」である。 原発事故の裁判は全国津々浦々で起こっており、後から後から有象無象! 結果良ければすべて良し、悪ければ味噌も糞!理性の欠如したゾンビと化す(◎_◎;) 12日> 関電・高浜原発3号機(福井・高浜町)、テロ対策施設完成し、11日から運用開始(全国2例目) 1例目は11月完成した、九州電力・川内原発1号機(鹿児島・川内市) 15日・16日> 福井県美浜町・町議会、関電・高浜原発3号機(40年超え)の再稼働請願を賛成多数で採択。 16日>関西電力、高浜原発4号機(定期検査中)蒸気発生器(SG)の細管損傷原因は金属片擦過 |
C 原発以外のエネルギー関連>8件 |
1日>
燃料電池車FCV<トヨタと世界 13日・17日>経産省、福島沖風力発電撤去へ<政府事業・見通し甘く、不採算 16日>経産省&国交省・官民協議会、2040年発電能力最大4500万kw目標決定(最大原発45基分)
19日>経産省、脱炭素化社会実現のため水素消費量を2050年に現状の10倍目標とする。 |
D その他原子力関連>件 |
2日>
河野行革相、日本原子力研究開発機構の新型転換炉ふげん(福井・敦賀市・廃炉中)の使用済み核燃料のフランスへの搬出準備契約を認める。 11日> 電気事業連合会、使用済み核燃料の中間貯蔵施設(青森・むつ市)を原発所有電力各社で共同利用することを検討 18日> 電気事業連合会、使用済み核燃料の中間貯蔵施設(青森・むつ市)を原発所有電力各社で共同利用することを表明 16日>北海道・島牧村(寿都町に隣接)村議会、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に関し、廃棄物の持ち込みを拒否する条例案を賛成多数で可決 16日>話題の発掘 ニュースの追跡<処分場調査 揺れる寿都 核ごみ 持ち込ませぬ町に 反対派住民「条例化を」 住民投票案否決 議会ただす 識者「分断避け対話を」 <私見> 町長の苦渋の決断を一顧だにせず、上記のような反対の表現だけを大見出し、中見出し、小見出しを大文字で並べ立てて報道するのは異常であり、信じがたい。 このような国民を分断させる報道の意図はどこにあるのであろうか? 元原子力専門家などの無責任な発言は自己保身としか思えず、遺憾ともしがたい。 原発は過去の国民の総意で実現したものであり、全国民が夢の原子力として許可したものである。 不幸にも巨大地震で設備が損傷し、メルトダウンして放射能汚染してしまったが、誰もこれを願ってはいない。原子力発電で豊かな国家が生まれ、生活が豊かになったことも事実である。 事故の責任をいつまでもあげつらっていては前に進めない。 私は思う! 地震大国日本に原子力は危険である。 だから新設は止め、今あるものは少しづつ廃棄しなければならない。 この時、発生する設備と副産物などは国内で処分しなければならない。 負の遺産から決別するため、国家と国民は結集すべきである。 この問題の解決には私利私欲、利権、自己保身など蠢いてはならない。 過去の事に固執せず、緑の地球を確保するため、最善を尽くす必要がある。 幸い我が国には信頼できる専門家も沢山いる。 彼らがリーダーシップを取ってくれることを期待する。 17日>電気事業連合会(電事連)、使用済み核燃料から抽出したプルトニウムを原発で使用するプルサーマル発電の実施目標(16基〜18基)を2030年までに12基へと見直す。 原因>福島第1原発事故で既存原発の再稼働が進まないから。現状のプルサーマル発電用原発4基 23日> 中部電力、むつ使用済み核燃料中間貯蔵施設の利用を否定 中電は現在、浜岡原発敷地内に乾式貯蔵施設を建設中 26日>関電・松村副社長、使用済み核燃料中間貯蔵施設の県外への搬出先候補地の提示を断念 |
E 防災地震火山関連>0件 |
7日>備える3.11から 第182回 特別編 防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎} |
F 海外エネルギー関連>件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>件*省エネ報道は依然として伸び悩み |
科学技術有識者団体 | |
日本学術会議>2015年2月15日> 日本学術会議、核のゴミ対策を政府と電力会社が明確化することを原発再稼働の条件にすべきだとする政策提言案をまとめた。3月にも正式公表する予定 | |
日本地質学会 自然科学研究機構(大学共同利用機関法人) 科学技術振興機構JST | |
産業技術総合研究所(産総研) 地球環境産業技術研究機構RITE(地球温暖化対策) | |
国立研究開発法人 国立環境研究所NIES | |
日本地震学会 地震調査研究推進本部(推本)(文部科学省研究開発局地震・防災研究課) | |
日本火山学会 東京大学地震研究所の広報アウトリーチ室サイト 地震予知連絡会 | |
海洋研究開発機構JAMSTEC南海トラフ沿いの海底下の揺れを即時観測開始(2013年2月6日) | |
<私見> 海側のプレートに同様のセンサーを設置出来ればプレートの移動量と揺れ(地震)の大きさが対比できる。 北海道から九州までの太平洋側と日本海側に複数個設置出来れば日本全体のプレートと地震の関係が解明できると思う。 すなわち、沈み込む海のプレートと陸のプレートの摩擦系数を知ることができる。摩擦の程度が分かればプレート間の摩擦を軽減させる潤滑剤を開発出来るかもしれない。これは究極の地震防止技術ではないか!?! |
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海洋研究開発機構JAMSTEC>遠州灘の海底掘削調査で過去4万〜5万年間に平均200年置きで巨大地震が発生した可能性を示す地質を採取(2020年1月30日) | |
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エネルギー関連組織 日本卸電力取引所 |
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) |
(財)エネルギー総合工学研究所 日本の将来を考える会 エネルギー問題に発言する会 |
EEE会議(エネルギー環境Eメール会議) 加速器実験施設J-PARC 高エネルギー加速器研究機構KEK |
(財)日本エネルギー経済研究所IEE(海外エネルギー動向あり) |
日本エネルギー法研究所(国内外の法的諸問題調査研究) |
電気事業連合会 電力中央研究所(電力会社出資の財団法人) |
スマートジャパン(エネルギー専門のネットニュースサイト ) 省エネルギーセンター(企業の省エネサポート) |
自然エネルギー財団JREF(設立者・会長>孫正義) 自然エネルギー協議会(会員>36地方自治体首長) |
自然エネルギー推進会議(小泉・細川両元首相) (社)日本エネルギーパス協会 |
エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也) |
JERA>中電と東電の共同出資設立会社(燃料調達・火力発電) |
核融合科学研究所NIFS(核融研) |
海外エネルギー関連 組織 |
「21世紀再生可能エネルギーネットワーク」(REN21ドイツ) 国際エネルギー機関IEA (外務省サイト) |
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)(外務省・エネルギー安全保障サイト) |
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原子力関連組織(順次、内容拡充)