東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所メルトダウン事故スクラップブック |
2011年3月11日(金)午後2時46分に東北地方を襲った未曾有の大地震による大津波で、海岸線5Kmは瓦礫化し、死者行方不明者は2万人を超える惨状となった。加えて、津波により東京電力福島第一原子力発電所の1〜4号機は壊滅的な損傷を受け、非常電源システムが故障し、原子炉燃料棒の冷却システムダウンは最悪のメルトダウンとなり、1986年の旧ソ連チェルノブイリ事故と同等のレベル7という事態となった。 (4月12日、経済産業省の原子力安全・保安院発表) 日本国始まって以来の大惨事の顛末を、主として新聞・ネットからの情報をもとに私なりの視点で総括したい。 |
2018年 月間情報(2018年9月から、福島ほか全原発情報をすべてここに集約しました) |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
報道総件数および内容別分析>2015年〜 2018年
主な情報収集先 原子力発電所Wikipedia @動画 経済産業省(東日本大震災関連情報) |
中日新聞(http://www.chunichi.co.jp) 47News(http://www.47news.jp/) |
東京新聞>こちら原発取材班 ふくしま作業員日誌(大友涼介氏ブログ) ふくしま便り |
NHK NEWSWEB>>>>東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース |
東京電力「福島第1原発の現状」 MAPにより事故原発の現況を詳細リポート 東京電力「写真・動画集」 |
東京電力「福島第1原発の事故と現在の状況」 動画 解説 東京電力「廃炉プロジェクト」>技術開発>ロボット技術の活用 |
原子力規制委員会(2015年9月18日リニューアル・過去のHP削除) 脱原発グループ |
わかりやすいプロジェクト 国会事故調編 日本貿易振興機構(JETRO)世界のエネルギー事情(環境・エネルギー分野) |
スマートジャパン エネルギー専門のネットニュースサイト(運営会社>アイティメディア(株 |
いのちを守る森の防潮堤 提唱者>宮脇昭横浜国立大名誉教授 |
* 報道総件数および内容別分析>2017年1月〜 2018年12月 |
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中日新聞原発関連報道の分析結果2011年3月〜2016年2月(永久保存版)
2011年3月〜2016年2月>報道比率 | 2011年3月〜2016年2月>報道件数 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>14件 | ||||
*福島除染袋 手抜き横行か<内袋閉めず漏水懸念
*手抜き除染袋 飯館以外にも>元作業員ら口開く<「劣悪な現場実態知って
<私見> 報道で、「スピード優先」とか「劣悪な現場知って」などの作業者言質から、この作業の重要性と危険性がよくよく教育訓練されていないことが良く解る。 しかしながら、作業者はこの仕事が危険なものであることを、@物々しい作業着装着、A高額な報酬、などから多分、理解していたはずである。であるならば、作業者もこの仕事に対する予備知識を持って対処して欲しかった。作業の要領がはっきりしなかったならば、管理者に問いただして欲しかった。事件が発覚してから”俺たちは言われたとおりにやっただけだよ”などと、逃げ口上は卑怯である。 今回の事件はこのような金儲けのために集まった衆愚な体系から生み出されてしまった。と思う。 最終責任者は原発を主導してきた国であるからメルトダウン事故後の廃炉管理責任組織は「環境省」かもしれないが、ここだけ責めるのも片手落ちである。
この難事業を遂行した全ての組織管理者が事業内容を十分理解し、それを作業者に確実に指導したかどうかについて取材・報道して欲しいのである。
そのためには、作業者はこの仕事をよく理解していたのか?、それを納得したのか?、どのような教育訓練を受けたのか?、などなど作業の目的と手段を正確に把握していたのかどうかについても取材しないといけない。これが明らかにならないと事業体全体の問題点が明らかにならない。 以下に思考停止状態の専門家の話を報道から全文掲載する。
@ 汚染物流出の危険性増す 元京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんの話
A 国の姿勢の表れ 除染作業員などの労働相談を受ける「被ばく労働を考えるネットワーク」の那須実さん
*東電、原発検査で他社と、送配電で関西・中部・北陸各電力と連携検討
*福島原発事故第2回公判開催、旧経営陣3人は「さまざまな努力をしたが炉心損傷に至った」と、証言。
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A 脱原発関連>6件 | ||||
*小泉元首相ら原発ゼロ法案公表 原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連
) *原発ゼロ基本法案策定中の立憲民主党、基本理念の前文をインターネットで市民と共に作成する試み実施 *共同通信社、全国電話世論調査RDD法(ランダム・デジット・ダイヤリング)>原発即時停止賛成49% *福井県高浜町、薬用植物「ゴシュユ」群生地発見。中国輸入100%の漢方薬原料として脱原発の新財源へ *希望の党、原発ゼロ基本法案の骨子作成 |
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B 福島以外の原発関連>14件 | ||||
7日>関電、福井3原発(高浜・大飯・美浜)から使用済み核燃料を青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬入方針 8日>むつ市長、拒否の意向
*静岡県知事、浜岡原発再稼働に否定的見解
*日本原電東海第二原発、炉内核燃料位置データが40年以上誤っていたと発表。その後規制委は制御棒などほかの設備も調査指示 |
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C 原発以外のエネルギー関連>6件 | ||||
*河野外相、アラブ首長国連邦(UAE)での国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の総会で、日本の再生エネ導入が不十分であると、批判した。 *豊田通商、南米アルゼンチン(オラロス塩湖)でEV用リチウムイオン電池の需要増大に対応するため炭酸リチウムの生産を倍増(資源会社に260億円投資) *再生エネ新規参入事業に対し、大手電力が送電網の空き容量不足を理由に接続拒否。再生エネ導入拡大の障壁 * |
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D その他原子力関連>2件 | ||||
*2018年 予想される原発関連の主な動き *被ばく医療拠点、24道府県のうち11府県が未指定 * |
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E 防災地震火山関連>1件 | ||||
*群馬県草津白根山噴火(1983年以来) 訓練中の陸上自衛隊員1名が噴石で死亡>予兆なく突然の噴火は御嶽山同様の水蒸気噴火か? |
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F 海外エネルギー関連>0件 | ||||
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | ||||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>9件 |
*2号機内部調査>炉心直下は毎時7〜8シーベルト、温度21℃ *東京地裁、南相馬住民(318人)の損害賠償(約110億円)訴訟で11億円の支払いを命ずる。社説 *13日 、福島9市町村で住民票取得者約4万9千人のうち実際に居住しているのは14.8%(約7千3百人) *溶融燃料取り出しロボットアーム試作 (三菱重工業・国際廃炉研究開発機構IRID) *原発事故で避難を強制され、避難前に自殺した当時102歳の男性に対し、福島地裁は東電に賠償命令判決 *WTO、韓国の福島水産物禁輸を「不当な差別」として是正するよう勧告 |
A 脱原発関連>1件 |
*立憲民主党、原発ゼロ基本法案提出>目標<2030年までに、省エネで電力需要30%以上減、再生可能エネルギーの発電比率40%以上 * |
B 福島以外の原発関連>11件 |
*
規制委、日本原子力研究開発機構の研究炉「定常臨界実験装置」(STACY)の新規制基準に適合しているとして正式に審査合格 *関電大飯3・4号機、三菱マテリアル部品の検査データ改ざん問題の調査結果報告>安全性に影響なし 再稼働時期>3号機:3月中旬、4号機:5月中旬 *泊原発、暴風雪想定し避難訓練 *九電玄海原発3号機、燃料装填完了、3月下旬再稼働 *中国電力、建設中の島根原発3号機の規制委審査申請方針(沸騰水型137.3万Kw) 建設中は電源開発大間原発(青森県)についで2例目
25日>原子力関連の13法人に天下り24人 |
C 原発以外のエネルギー関連>4件 |
2018年2月8日(中日新聞)>3円下げ *国際再生可能エネルギー機関(IRENA)、再生可能エネルギーの発電コストが2010年から7年間で大幅下落。世界平均>太陽光73%、陸上風力23%
*脱石油の潮流>中部電力、尾鷲火力廃止発表 |
D その他原子力関連>5件 |
*総合研究大学院大名誉教授池内了、プルトニウム政策がないままに日米原子力協力協定先送りは無責任 *規制委、100文書の原則HP公開を怠る。 *変わらぬ原子力ムラB>地震のリスク割り切る *原子力発電環境整備機構、高レベル放射性廃棄物の最終処分場の住民向け意見交換会を再開。 *原子力関連の13法人に天下り24人 |
E 防災地震火山関連>3件 |
F 海外エネルギー関連>0件 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>49件 |
特集「東日本大震災7年」関連 >原発事故関連16件 特集「東日本大震災7年」以外 の原発事故関連33件 |
特集「東日本大震災7年」原発事故以外の復興関連報道47件本稿は原発事故関連のみ集計 |
*特集<東日本大震災7年>原発事故関連報道> @避難後、初めて母校「大熊町立大野小学校」に A浪江町漁港のシラウオ漁、1年前から試験操業継続中 B浪江町から避難した住民2人の故郷への思い紹介 C国際非政府組織(NGO)グリーンピース・ジャパン、飯館村で3年前から行ってきた放射線量調査結果から除染の効果が限定的だと公表。 15年毎時1.1msv、16年同0.7msv、17年同0.8msv(政府除染基準0.23msv) D飯館村、環境省提唱の除染土を農地に埋める実証実験に賛同。早期帰還へ苦渋の選択 E報道写真家豊田直巳さん、7年取材写真で絵本出版 原発事故知らない子供へ 飯館の苦悩を伝えたい F常磐線・楢葉町広野駅近くの「ふたば未来学園高校」で原発事故避難学生を紹介 G避難指示解除の5町村(葛尾村・浪江町・富岡町・川俣町・飯館村)の4月から通学予定の児童生徒数が事故前2010年度(4002人)の3%(132人)にとどまる。 H避難区域隣接の30〜90Km圏内の母親らを対象とした意識調査>中京大現代社会学部成元哲(ソンウォンチョル)教授2013年から毎年実施>差別やいじめ不安増大傾向 I望郷、豊かな浪江 もう見られない(89歳鈴木竹子さん J阿倍首相、追悼式式辞で前年は言及しなかった「原発事故」や「原子力災害」を挿入した。 K福島・浜通りの神事、男性限定の監修超え女性登用>笛継承 LJR常磐線の一部不通区間20,8Km(富岡駅―浪江駅)の富岡駅構内のコンビニ兼食堂で避難女性大浦さんが接客 M社説>3・11と再生可能エネルギー<福島発 世界をめぐる風 N中日春秋>詩集「梅の切り株」(コールサック社)<福島・郡山市の高橋さん(64)、汚染した庭の梅の木伐採<思い出の梅の実 O「さよなら原発一千万署名市民の会」、代々木公園で集会
特集<東日本大震災7年>以外の通常報道>
*話題の発掘 ニュースの追跡
*京都地裁、自主避難に賠償判決>国・東電に1億1千万円
*特集<東日本大震災7年>原発以外復興関連報道>
7日>飯館村、環境省提唱の除染土を農地に埋める実証実験に賛同。早期帰還へ苦渋の選択
8日>避難指示解除の5町村(葛尾村・浪江町・富岡町・川俣町・飯館村)の4月から通学予定の児童生徒数が事故前2010年度(4002人)の3%(132人)にとどまる。
10日>避難区域隣接の30〜90Km圏内の母親らを対象とした意識調査 Nドローンから見た被災地>岩手・宮城・福島の沿岸部
11日>福島第1原発は今
学校の教材に役立つ大図解
O東日本大震災きょう7年>海よ命よ安らかに
P仮設プレハブに12000人 心のケア続けて
27、名古屋ウイメンズマラソン完走者
<私見>
43、石巻に移住し遊び場支援5年間活動した蟹江出身女性(27)、英国のNPOで就業しながら修行 29日>豊橋市出身の写真家西沢さん(50)、廃炉作業員目線で3年以上事故現場を撮影。 「福島第一 廃炉の記録」(みすず書房)写真150枚の写真集出版 |
A 脱原発関連>12件 |
*立憲民主・共産・自由・社民の野党4党、原発ゼロ基本法案を衆院に提出
7日>国際非政府組織NGOグリーンピース・ジャパン、飯館村で3年前から行ってきた放射線量調査結果から除染の効果が限定的だと公表。15年毎時1.1msv、16年同0.7msv、17年同0.8msv(政府除染基準0.23msv) *首都圏反原発連合、国会や官邸周辺で「原発ゼロ」「福島守れ」「再稼働反対」「子供を守ろう」などと訴えた |
B 福島以外の原発関連>24件 |
*福島原発事故検証のための「第1回新潟県原子力発電所事故に関する検証総括委員会」開催 (委員長:池上了) *三菱マテリアル系三菱電線工業製の製品データ不適合品使用疑いで、電源開発の大間原発(青森県)発表 ほかに東電柏崎刈羽原発7号機18個、北陸電力志賀原発2号機18個、中国電力島根原発3号機1個、疑いあり
14
日>大飯原発3号機、14日4年半ぶりに再稼働。福井県は複数原発が同時運転する。
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C 原発以外のエネルギー関連>10件 |
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東京電力、中部電力・大阪ガス連合の首都圏進出に対抗して、東海地方にガス販売で反撃 <私見>エネルギー戦国時代到来 *電力余力(予備率)、震災前(9%)を上回る(14%) 理由>@太陽光2000万Kw+A節電2400万Kw=4400万Kwの余力(原発44基分相当) *洋上風力発電、福島県楢葉町沖合20Kmで来年4月実用化へ>東大&企業の共同開発 *ベアリング大手NTN、小水力と小風力の発電装置を発売>エネルギーの地産地消を推進 *日本特殊陶業、都市ガス含有の水素で燃料電池 の量産化研究開発加速 *中部電力、自然エネルギー拡大に向け水力発電所4ヶ所改修 *経産省、主力電源として再生可能エネルギーを位置付ける。 長期エネルギー政策有識者会議で2050年までの戦略素案。 しかし、発電割合の数値目標の設定は見送り。 |
D その他原子力関連>9件 |
*変わらぬ原子力ムラC>「サイクル」破綻認め総括を *日本世論調査会、東京電力福島第一原発事故に関する全国面接世論調査実施>深刻事故懸念8割超え、被災地復興の進み具合>順調45.4%、不調51.8% *変わらぬ原子力ムラD>政治が「自縄自縛」を解け <私見> 2017年12月から始まった「変わらぬ原子力ムラ」は全5回で終了した。なかでも本論説は3・11から7年を経過する本年にふさわしく、経過重視の原子力行政への問題提起もあって苦労の後が伺える。今回のストーリーを紙面だけに留めることは誠に惜しい! すなわち、新聞だけではいかにも堅苦しく、伝播力にも欠ける。 そこで提案したい! 落語か小ばなしなどの手法を使って、脱原発を啓蒙するコント風の動画を配信したらいかがであろうか(*^^)v一考願いたい。
*原子力規制庁、原発訴訟の対応強化のため専任職員4倍増員、担当部署トップに検察官が新就任 |
E 防災地震火山関連>7件 |
*ジュニア防災>日ごろの心構えが大切 @シェイクアウト訓練(頭を守る行動) Aローリングストック(いつもの食品 食べつつ備蓄) <私見> 天変地異や人為災害への取り組みは、単なる国内防災ではない。国を守る(国防)ための最重要課題である 国家間の軋轢に対処できる能力だけが国防ではない。
*気象庁、現状の緊急地震速報(震源地付近への速報)のあと、遠い地域にも警戒続報を出せる新システム導入 |
F 海外エネルギー関連>5件 |
*ベルギー政府、原発事故に備え、甲状腺被ばく防止用安定ヨウ素剤をほぼ全国に無料配布(7基保有) *世界の脱原発事情>ドイツ スイス 韓国 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | |||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>13件 | |||
*福島4町村(浪江町、富岡町、川俣町、飯館村)>避難指示解除1年なるも、居住は6% *元作業員ら証言>手抜き除染・汚染土投棄・汚染水垂れ流し常態化 *原発避難102歳自殺、東京電力遺族に謝罪「つらい決断させた」 *福島・相馬市松川浦で特産の青ノリ漁が7年ぶり再開、出荷 *凍土遮水壁(国費345億円)の効果確認>壁内側に地下水なし *廃炉作業員全員にGPS搭載スマホ配備>地震、津波など緊急連絡用ただし、通話のみでカメラは使用不可 *原発事故旧経営陣公判、東電社員が安全性確認経緯説明 *新企画「いとうせいこうの話を聞きに福島へ」スタート @農民連の若手職員”農村を回り悩み聞く”「今帰らなきゃ帰らなくなる」
*ふくしま便り>長びく避難 原発不安<うつに近い住民過半数 *2号機原子炉建屋の外壁に開口部設営の準備作業開始
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A 脱原発関連>0件 | |||
B 福島以外の原発関連>25件 | |||
*日本原電(東海第二原発・茨城県) 再稼働の対策費、電力2社(東京電力・東北電力)が支援
*脱原発首長会議、東海第二原発再稼働の同意見拡大を決議採択
見えるものを作っている製造業では、製品の欠陥で損害が発生しないよう製造体系の品質保証に注力し、「品質第一」を社是とすることが一般的である。にもかかわらず欠陥商品は増大の一途であったことから日本でも事業者の「善意の保証」に頼るのではなく、アメリカ並みの「製造物責任による補償」に1995年法整備した。
電気は目には見えない。
*玄海原発4号機、22日燃料装填。5月下旬に再稼働
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C 原発以外のエネルギー関連>6件 | |||
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経産省報告書>再生エネ2050年主力化<脱炭素へ舵切り 2015年度>原発0.9% 再生エネ14.6% 火力84.6% 2030年度>原発20〜22% 再生エネ22〜24% 火力 2050年度>原発依存度低減 再生エネ主力電源 火力>効率の悪い石炭火力を廃止 主要国の再生エネ発電比率%>イタリア39.8、スペイン35.3、ドイツ30.6、英国25,9、米国13.6 *経産省は再生エネ初期投資軽減のため、送電接続負担などを検討
*経産省、次世代車戦略で初会合>官民一丸でEV電池開発 |
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D その他原子力関連>4件 | |||
*経済産業省北海道経産局、北海道ニセコ町の町立ニセコ高校で開催されたエネルギー問題講演会(講師:北海道大大学院山形助教)の
原発関連内容について事前に変更要求 *社説>エネルギー教育<原子力への不信は募る
*新聞報道のあり方委員会>脱原発<
*規制委、再び情報誤掲載(中部電力提出の浜岡原発資料) |
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E 防災地震火山関連>3件 | |||
*備える3.11から第150回特別編メディアネット 高知新聞>住宅耐震工事啓蒙 北海道新聞>奥尻島で学ぶ津波避難 毎日放送>南海トラフ巨大地震をスマホで「逃げトレ」 *防災訓練にゲーム要素>IT企業・自治体・研究機関連携 *名古屋のNPO「レスキューストックヤード(RSY)」 「みどり香るまちづくり企画コンテスト」で環境大臣賞受賞 >東日本大震災支援活動拠点の宮城県七ヶ浜町に被災者の癒しと保存食となる植物で防災を兼ねた庭園整備 |
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F 海外エネルギー関連>3件 | |||
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米国原子力規制委員会、フロリダ州南部の電力会社「FP&L」申請のターキーポイント原発敷地内への原発2基の建設と運転を承認。原発は元東芝子会社のWHの新型原子炉「AP1000」 *韓国が福島ほか7県の水産物を禁輸している事に対し、WTOの紛争処理小委員会の是正勧告に不服として上訴 *チェルノブイリ原発事故から32年>モスクワの公立学校で被災者支援団体が特別授業<子供たちに記憶語り継ぐ 。「核燃料除去まで500年以上かける方策が現実的」>ドミトリー・ステリマフ戦略計画部長(41) * |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | |||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>9件 | ||
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原発施設内で外国人(ベトナム人)技能実習生6人が建設作業に従事>元請け企業:安藤ハザマ メモ:外国人技能実習制度(1993年創設)期間3年⇒5年(2017年)、職種77(農業、機械加工、自動車整備、介護)、実習生約27万人(昨年12月末)、国籍別上位3カ国>ベトナム、中国、フィリピン
*原発事故第10回公判(東京地裁)で元原子力規制委員の島崎邦彦東大名誉教授(地震学)(当時、地震本部地震調査委員会長期評価部会長)が取りまとめた震災2日前に公表する予定の大津波到達情報が延期されたと証言 |
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A 脱原発関連>3件 | ||
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俳優・中村敦夫(元参院議員)、福島事故テーマに原発ゼロを訴える朗読劇「線量計が鳴る」を制作・上演 *小泉純一郎元首相のインタビュー>首相がリーダーシップを発揮すれば「原発ゼロ」を実現できる。 原発支援のカネを自然エネルギーに向ければ将来、全電源を原発ゼロでまかなえる。 |
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B 福島以外の原発関連>32件 | ||
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福井・大飯原発4号機>再稼働日程を規制委に提出、隣接5Km圏(小浜市)賛否>反対6割、廃炉8割以上。9日再稼働、対岸5Km圏内の内外海半島避難計画なし
。11日発送電開始、14日フル稼働、 *福井・高浜原発4号機>発送電系統分離し定期検査 *佐賀・玄海原発4号機>冷却水循環ポンプ故障のため再稼働延期 *佐賀・玄海原発3号機>16日規制委最終検査終了。営業運転へ。 *福井・美浜原発3号機>監視データ送信一時停止 *規制委、鹿児島・川内原発1号機のテロ対策施設工事計画了承 *愛媛・伊方原発3号機で冷却水漏れ *検査院、「もんじゅは保守管理不備で廃炉」 1兆円投入して、研究成果は達成率16% 廃炉は燃料取り出すまで、現在と同水準の保守管理が必要になるので「政府一体の指導・監督」を求めた。
*日本原子力研究開発機構、 *島根1号機の廃炉作業を規制委が視察
*規制委、全国原発の中央制御室空調換気ダクト調査結果公表
*東北電力・東通原発1号機の安全対策工事完了を2019年目標を2021年以降に延期(4回目の延期) |
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C 原発以外のエネルギー関連>7件 | ||
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経産省の「エネルギー政策」に対する意見募集306件の分析結果(中日新聞)>原発ゼロ・縮小66%、再生可能エネルギーの拡大60% *経産省、エネ計画素案>再生エネ主力へ構造転換するも原発電源比率20〜22%は据え置き *市民団体、政府の原発推進エネ計画案見直し求め署名12万人分の署名を政府と国会に提出
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国際再生エネルギー機関(IRENA)、世界の2017年再生エネ雇用者1000万人超え(前年比5.3%UP) |
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D その他原子力関連>4件 | ||
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全国原子力発電所所在市町村協議会、原子力政策について、原発の新増設や建て替え、核燃料サイクルの具体的な将来像を提示するよう国に要請 *新潟知事選>原発争点・与野党対決。社説:原発「検証」の先を語れ *規制委、使用済み核燃料の金属製容器(キャスク)に保管する「乾式貯蔵」に関する耐震設計などの基準案提示 * |
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E 防災地震火山関連>2件 | ||
*災前の策(第151回)「住宅の再建支援」 >リバースモーゲージ型ローン(wikipedia) *国交省、南海トラフ地震想定(M7⇒M9)の初訓練 * |
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F 海外エネルギー関連>9件 | ||
*原発輸出(英国・トルコ)、日本メーカー建設費めぐり交渉難航>日立、決裂なら撤退も 日立>英国・アングルシ―島<事業費3兆円規模 三菱重工>トルコ・シノップ<事業費4兆円に倍増 *伊藤忠、トルコ原発事業への参加見送り *日立会長、原発新設で英首相と協議へ *三菱重工、トルコ・シノップ原発の建設可否調査に数カ月かかる見通し *英政府が原発新設計画に2兆円融資。日立、週内に継続可否判断 *日立、英原発協議継続を取締役会で方針確認 社説>国策のツケは国民に *チェルノブイリ原発事故32年>忘れられたロシア被災地 ・傷病者は毎年数100人増加 ・生活苦から汚染食物口に *日立の英原発計画に反対する地元住民団体(PAWB1988年設立) * |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>1件 | ||
**JR東海、2020年から営業運転する新型新幹線N700Sの消費電力量が、初代新幹線0系の半分以下になる。 |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>15件 |
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福島沖スズキ漁再開>各漁港から底引き網漁船や釣り船26隻出漁<スズキ2匹水揚げ(原発事故後、出荷制限対象44魚種、現在7魚種継続中 *汚染水増加原因>2号機建屋屋上から雨水流入 *香港政府、福島以外(茨城・栃木・群馬・千葉)の食品禁輸緩和 *福島・浪江町馬場町長、体調不良で辞表提出 *東京電力、福島第二原発全4基廃炉方針表明 廃炉の現状と今後の流れ *デブリ(溶融核燃料)除去、2号機から2021年内着手目指す
*規制委、県内設置の放射線監視装置(モニタリングポスト)の2020年撤去方針を住民の反対多数により延期または現状維持 |
A 脱原発関連>4件 |
*中部電力株主総会で、脱原発提案否決 *電力業界株主総会、大手9社は再稼働に意欲的で脱原発の株主提案を否決 |
B 福島以外の原発関連>22件 |
*
青森県むつ市市長、関電の中間貯蔵施設への出資方針に対し、共同出資者の東電と日本原電に説明を求める声明を発表。さらに市長は経産省資源エネルギー庁日下部聡長官と会談。地元の理解得ずに進めないよう要請 *青森県六ケ所村、核燃料サイクル施設の是非争点の村長選で現職の推進派戸田村長が再選 *関電大飯原発4号機、営業運転へ
*新潟県知事選挙、与党支持の花角氏勝利。柏崎刈羽原発6,7号機の再稼働混沌のまま、社説
*規制委、東海再処理施設(茨城県東海村)の廃止計画認可。国費1兆円投じて、約70年間掛ける
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C 原発以外のエネルギー関連>3件 |
*政府、2017年度版エネルギー白書閣議決定 *新型エネファーム共同開発(アイシン精機・日本特殊陶業)エネファーム>都市ガス各社販売の家庭用燃料電池 *2020年東京五輪パラリンピック全電力を再生エネ化 |
D その他原子力関連>2件 |
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原発30Km圏160自治体調査(共同通信アンケート) 設問@東海第二原発の安全協定について(回答自治体数117)>妥当39+ほぼ妥当27≒60%、 設問A安全協定を新たに結ぶか、見直すか(回答自治体数117)>検討開始9+今後検討33≒40%、 設問B同意対象は誰が決めるか(回答自治体数156)>国105+りっちの道県5+30Km圏自治体の協議19≒70% *規制委、被ばく医療体制強化のため「原子力災害拠点病院」の人材育成研修制度の新設方針 * |
E 防災地震火山関連>5件 |
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南海トラフ巨大地震で被害予想される29都府県707市町村へのアンケートに199市町村回答>臨時情報発表時、「避難発令」を要求した市町村は80% *土木学会推計、南海トラフ巨大地震の被害想定> @被害額1410兆円、A影響期間20年、B東海・近畿の太平洋沿岸と四国全域の総生産(GRP)40%消失 *災害死ゼロは可能か?津波察知の迅速化 *大阪府北部地震(M6.1)の震源地周辺の活断層 * *日本列島の作り方>伊豆半島(上) 海底火山が生んだ、世界ジオパーク認定の蜂の巣状石柱 * |
F 海外エネルギー関連>6件 |
*日立、英原発新設基本合意。損失リスク軽減が課題 *三菱重工、トルコ原発継続表明 *米、トランプ大統領就任で、温暖化対策の国際的「パリ協定」離脱して1年経過するも再生エネ志向揺るがず *韓国、月城原発1号機(南東部・慶州)の早期閉鎖と、設計段階の新設4基の白紙化を決定 韓国稼働中原発24基<文政権は2082年にゼロ構想 * |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | ||||||||||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>14件 | ||||||||||
*2号機(水素爆発回避、メルトダウン発生)関連> @建屋内線量ロボット(2台)測定開始 A格納容器今月にも減圧試験 B原子炉建屋最上階の映像公開>漏れた雨水、放置のロボット Cデブリに直接触れて形状などを調査、採取して成分分析
*
デブリ取り出し>来年度1,2号機で少量採取検討 *福島県内子供約38万人の甲状腺検査対象から11人集計漏れ *政府小委員会、汚染処理水処分へ>海洋放出など議論 *中間貯蔵施設(双葉町・大熊町)内の除染土貯蔵施設を3ヶ所、9月までに順次追加稼働させる。
*7月20日、6月28日の「こころの好縁会in三春」をふまえ、中日新聞社顧問・主筆「小出宣昭」との鼎談 講演会を主催したボランティア団体>三春実生プロジェクト *3号機の使用済み核燃料(計566体)を11月から搬出開始。 |
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A 脱原発関連>4件 | ||||||||||
*政府エネ計画の意見公募53、403人の声黙殺して閣議決定 *小泉元首相が小沢一郎・自由党共同代表主宰の政治塾で講演 脱原発で一致 *野党4党が共同提出した「原発ゼロ基本法案」が審議ゼロで国会閉会 (立憲民主党、共産党、自由党、社民党) |
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B 福島以外の原発関連>29件 | ||||||||||
*大飯原発訴訟判決
(名古屋高裁金沢支部)>住民側逆転敗訴 |
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巨大地震とその大津波による原発の過酷事故は、地震大国日本の原発是非を全国民に問いかけるものであり、司法ではない。 司法に訴えても、なにも変わらない現実を前に、ひたすら訴え続ける無策には呆れてしまう。さらには、立法・行政もあてにならない3重苦のなか、そのエネルギーをもっと直接的に行使すべきである。 総論賛成各論反対(他人事のような)の立地住民にも、もっとしっかりしてもらわないといけない。地震大国日本から原発を廃絶するには断固たる決意が必要で、あとは民主主義制度をフル活用するだけだ!
7月17日>逆転敗訴した住民側弁護団長は、今後の再稼働差し止め訴訟にも影響が出ることを考慮し、上告を断念。
*東海第2原発で、東海村住民は約90Km先の取手市まで避難する訓練実施
*大飯・高浜原発、初の同時事故想定防災訓練の来月計画(住民参加
この内3基(大飯2基、高浜1基)が新審査基準に適合して、現在営業運転中である。原発保有量日本一の福井県は、原発事故の起こる確率もまた日本一だと思う。しかるにこの体たらくは何たることか。 この事に関連して気になることがある。 ”自分の命は自分で守る”を基本信条としている私なら待ってはいない。 ヨウ素剤は1000個12,000円なので1個12円と安い。 この記事には医学博士の崎山氏のコメントが別枠で掲載されていた。
なお、この程度のことは1人1人が考えて対応することであり、報道関係がことさら騒ぐ事ではない。
*10Km圏内整備の原発事故退避先放射線防護施設(17道府県の257施設)のうち、69施設(約30%)が土砂災害警戒区域や浸水想定区域などの危険な場所にある(調査先:内閣府)
*海上保安庁、福井県に原発テロ対策で大形巡視船2隻配備 |
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C 原発以外のエネルギー関連>2件 | ||||||||||
*イビデン、再生エネ電力で部品製造 | ||||||||||
D その他原子力関連>8件 | ||||||||||
*前米国務次官補・カントリーマン氏、「日本、核燃サイクル撤退を」余剰プルトニウム「北非核化交渉に悪影響」
*エネ計画閣議決定>プルトニウム削減明記・原発は推進 |
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E 防災地震火山関連>1件 | ||||||||||
*全国知事会議、「巨大災害備え 防災省創設を」 | ||||||||||
F 海外エネルギー関連>1件 | ||||||||||
*日本の原発輸出&世界の原発着工数&日本政府や企業の動き |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>件 | ||||||||||
*電力自由化省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>10件 |
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国連人権理事会特別報告者3人、福島原発事故処理作業員の放射線被ばくと人道的・経済的搾取の危険を指摘。これに関し外務省は「一方的申し立て」と反発 *低レベル廃棄物保管ドラム缶18万7千本のうち、約8000本の腐食発見 >今後、毎日50本程を点検(≒半年) *汚染水浄化後に半減期長寿命の放射性物資残留 半減期>ヨウ素129(約1570万年)、ルテニウム106(約370日)、テクネチウム99(約21万1千年) *福島市「サン・チャイルド」>原発事故テーマ像賛否
<私見>グロテスクの何物でもない。と、私は思う(~_~;) しかしながら、トリチウムがどんなものかも調べもせず、やれ「漁業に壊滅的打撃」だの、「放出ありき絶対反対」だの、「目の前の海で自由に魚が獲れない苦痛が解るか?」だのと、騒いでいる人間のなんと多いことか。 それにしても、原子力発電を推進してきた原子力ムラの専門家たちはいったいどこへ行ってしまったのか?感情的になってしまった地元住民には何を言っても聞く耳もたない。ただただ口をつむんで貝になっているのみか?原子力に夢と希望と無限の可能性を求めて研究してきたあの情熱は今どうなってしまったのか?
科学的根拠を持ち出せば、「あれだけ安全だと言っていた原発が何故メルトダウンして広大な地域を汚染したんだ?」などと言われると、返す言葉がないのか?何とも哀れである。
ネットで”トリチウム”を検索してみた 参考>トリチウム半減期12.3年 |
A 脱原発関連>0件 |
B 福島以外の原発関連>30件 |
*
島根県知事、中国電力からの島根原発3号機(出力137万3千KW)の新規稼働申請を了解(東日本大震災当時建設中の原発が稼働手続きに入るのは大間原発(青森県)に続き2例目 *新潟県知事、柏崎刈羽原発再稼働で東電社長に「安全最優先」を実績で示すよう要請
*もんじゅ関連>また不具合、使用済み核燃料取り出し設備で警報が鳴る⇒18日燃料取り出し訓練⇒29日文科省新妻政務官、西川知事に廃炉作業の説明⇒30日燃料取り出し開始、まずは核燃料1体を9時間かけて取り出し、同一建屋内のプールへ移した>もんじゅ廃炉第1段階完了
2022年末までに530体取り出し、30年後の2047年に廃炉完了
*関電・高浜3号機、定期検査入り。 *大飯、高浜原発、同時事故想定避難訓練25,26日実施>参加者2万人超え |
C 原発以外のエネルギー関連>3件 |
*
中部電力、タイ・ピチット県で【もみ殻発電】(出力2万KW) *豪雨水害や土砂崩れで太陽光発電所のパネルが破損・故障被害急増。法整備後手後手 *福島市・土湯温泉旅館の若旦那会、発電やエビ養殖に取り組む>地熱発電(バイナリー発電)・小水力発電 |
D その他原子力関連>8件 |
*原子力委員会、使用済み核燃料から発生するプルトニウムの利用指針を15年ぶりに改定>現在の保有量約47トンを上限と設定し、今後はこれより削減させる方針 日本のプルトニウムを巡る政策の矛盾 話題の発掘・ニュースの追跡 @日英原子力協定の行く末 A日本のエネルギー基本計画とプルトニウム問題
プルトニウム関連サイト *社説>プルトニウム削減”再処理とは両立しない”
*三菱原子燃料(ウラン燃料の加工・製造会社)、空気清浄機送風管に200ヶ所以上の隙間発見>浄化後の排出気なので環境汚染なし
*中電と東電、原発提携協議>東芝・日立の4社で保守管理子会社設立 |
E 防災地震火山関連>4件 |
*豪雨水害や土砂崩れで太陽光発電所のパネルが破損・故障被害急増。法整備後手後手 *政府(中央防災会議)、南海トラフ巨大地震発生を予知した場合、住民に一斉避難を呼び掛ける仕組みの導入方針 * |
F 海外エネルギー関連>3件 |
*
トルコ原発、事業費倍増の5兆円規模拡大。(三菱重工参画事業)>目標2023年稼働は困難。 *猛暑続きの欧州(アフリカからの熱波でスペインやポルトガルが46度超え、ギリシャで48度)、フランス原発一時休止 *日本・電源開発&関西電力、イギリス北海沖の洋上風力発電事業(発電容量86万KW、投資額1000億円規模)に参画 出資率(41%)>電源開発25%、関西電力16% 事業主体>トライトンノール洋上風力発電事業会社(ドイツ電力大手「イノジ−」の開発会社) 総事業費>約3000億円 運転開始>2021年 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | |||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>15件 | |||
1日>トリチウム水処分検討政府小委員会公聴会終了。海洋放出反対多く、長期保管も視野に議論継続 5日>厚労省、原発事故後の収束作業員(50歳代男性)の肺がん原因が放射線の被ばくとして労災認定
6日>日本原子力学会AESJ、「トリチウム水 安全に放出可」
12日>いとうせいこうの話を聞きに福島へ<料理店で落語会続けるおかみ立花八重子さん75歳 |
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A 脱原発関連>0件 | |||
B 福島以外の原発関連>24件 | |||
1、4日>関電・高浜4号機、定検完了で運転再開。3日に発送電開始。28日に営業開始。 1日>日本原子力研究開発機構、現有79施設全てを廃止した場合、地下300m以下の地層処分の対象となる高レベル放射性廃棄物が、ドラム缶で約45000本との試算を公表。 5日>電源開発、大間原発(青森・大間町):新規制基準への適合審査延長で対策工事2年遅れ。3回目延期 大間原発建設計画>原子炉建屋建設工事5年、敷運転に1年、2026年ころ運転開始 再処理工場運転に影響、プルトニウム消費計画に狂い 大間原発はMOX燃料を使用する世界初の商業用原子炉であるが、この稼働が遅れると使用済み核燃料からMOX燃料の原料であるプルトニウムを加工する日本原燃の再処理工場(青森・六ヶ所村)が稼働しても、プルトニウムを減らすための計画、所謂「核燃サイクル」が推進できず、日本のプルトニウム保有量に対する米国など国際社会からの厳しい視線が続く。 5日>もんじゅ原子炉のデータ送信停止<送信先>国の原子炉状態把握用「緊急時対策支援システム) (原因>台風21号の停電ほかで通信回線に障害発生) 25日>燃料出入り機の警報で作業中断した高速増殖原型炉もんじゅの使用済み核燃料取り出し作業再開 6日>東芝、東通(東北電力)・柏崎刈羽(東京電力)・浜岡(中部電力)の3原発に配管の耐震性計算ミス 7日>新潟県知事、原発検証頻度(現状年2回)を増加方針
6、7日>北海道電力・泊原発>6日午前3時8分頃、厚真町(震度7)で発生した地震による停電で外部電源喪失9.5時間(泊村は震度2)
13日>北海道、全域停電1週間<火力発電全設備復旧は11月以降
18日>四国・伊方原発3号機>大分地裁、9月中に再稼働可否判断<争点は耐震性、火山リスク
26日>社説<伊方運転容認 ”常識”は覆されたのに
20日>規制委、関電・大飯原発1,2号機の使用済み核燃料集合体629体の内、使用可能な264体の3,4号機での再利用申請を許可。
28日、東北電力社長、女川原発1号機(宮城県女川町)の廃炉を検討中と表明。2号機は再稼働を目指して安全対策工事を継続する考え。どちらも福島第1と同じ、沸騰水型軽水炉。 |
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C 原発以外のエネルギー関連>3件 | |||
11日>中部電力(シーテック)、岐阜県下呂市で「さこれ水力発電所」完成(出力380Kwの小水力発電) 年間出力266万Kwh (一般家庭約850世帯分) 12日>住宅用太陽光買い取り価格半額へ>2018年度26円/Kwh ⇒ 2025〜27年度11円/Kwh 事業用太陽光>2018年度18円/Kwh ⇒ 2022〜24年度8円/Kwh |
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D その他原子力関連>5件 | |||
1日>経産省、2019年度予算に原子炉開発支援の補助金10億円を計上。事前調査費1件当たり1億円 3日>電力10社、プルサーマルとしてのMOX燃料再処理について費用の確保困難として事実上断念 5日>世耕経産相、MOX再処理断念報道を否定。政策変更せず、核燃サイクルは推進。 13日>7電力11原発に使用されている、日立化成と日本ガイシ製蓄電池や絶縁部品の検査成績書に不正 15日>総合研究大学院大学名誉教授 池内 了<日米原子力協定の行方>プルトニウム・核燃料サイクル |
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E 防災地震火山関連>3件 | |||
1日>「防災の日」特集 9日>世界と日本 大図鑑シリーズNo.1370<災害に備える 29日>海洋研究開発機構、探査船「ちきゅう」で南海トラフの海底下5200m探査 参考資料>ウィキペディア「トラフ(地形)」 |
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F 海外エネルギー関連>2件 | |||
1日>米西部カリフォルニア州ブラウン知事、2045年までに化石燃料を全廃して再生エネ100%目標とする州法案に署名。同様の目標は既にハワイ州が表明済みで全米で2番目 20日>米国現役最古の原発、東部ニュージャージー州・オイスタークリーク発電所、17日停止 1969年稼働、60万世帯に電力供給。理由>新たな環境基準適合対策のコストが重荷 |
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G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | |||
日>*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 | |||
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>11件 | |||
14日>東電旧経営陣 16日~被告人質問。”津波対策先送り”何を語る 16日>原発事故の津波対策不適切対応で強制起訴された東電旧経営陣3人の公判(東京地裁)で、副社長の武藤被告に初の被告人質問があり、冒頭、証言台で謝罪の言葉と共に深く頭を下げた。
17日>東電・武藤元副社長反論、津波対策「先送りない」 部下の証言を次々否定。
18日>東電、多核種除去設備(ALPS)による汚染水処理後の測定結果報告書に誤り260ヶ所あり報告 |
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A 脱原発関連>2件 | |||
15日>小泉元首相、岐阜市内で講演「原発動かして太陽光減らせはおかしい」 22日>日本人芸術家ら、ニューヨークで創作展【反原発展】開催<2012年から毎年開催 |
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B 福島以外の原発関連>14件 | |||
5日>四国電力・伊方原発3号機、原子炉への核燃料装填完了。13日>運転差し止め住民訴訟の申し立てを却下した大分地裁に対し、住民側は福岡高裁に即時抗告。
27〜30日、再稼働⇒臨界⇒営業運転 19日>規制委、東海第2原発工事の計画認可<2021年完成予定(安全対策費薬1800億円) 23・24・26日>東海第2原発再稼働問題、事前同意を要する30Km圏内の茨城・那珂市長「反対」声明 25・26日>東北電力・女川原発1号機(34年経過)、安全対策困難で廃炉決定(廃炉には30〜40年かかる
27日>日本原子力研究開発機構・高速実験炉「常陽」(茨城県大洗町)、再稼働への安全対策費3倍増(54億円⇒170億円 |
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C 原発以外のエネルギー関連>10件 | |||
13日>経産省、再生エネの未稼働に警告。固定買い取り価格減額へ。 13日>九州電力、電力の安定供給維持のため、過剰な電力抑制のため全国初の太陽光発電出力制御。 過剰な電力供給が大規模停電につながるのを回避するため。
14日、九州電力、全国初の太陽光発電出力制御。
16日>経産省、事業用太陽光(出力10Kw以上)のうち、固定買い取り価格の高い2012年〜14年度に認定され、未運転の発電所の買い取り価格を減額する方針 |
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D その他原子力関連>4件 | |||
2日>規制委、2020年4月導入予定の、原発の安全な運転・管理監視新制度の試験運用を関西電力大飯原発で開始。今後1年半で全国17原発で実施 新制度は検査官が施設に自由に立ち入り、設備やデータの調査、現場作業員の聞き取り調査が可能 15日>原子力関連79施設のうち青森、茨城、岡山三県の10施設の廃止に伴う解体費を180億円と試算
15日>日立製作所、小形原子炉(SMR)出力30万Kw開発へ>米GEと2030年代商用化 |
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E 防災地震火山関連>0件 | |||
F 海外エネルギー関連>1件 | |||
27日>東芝、英国原発子会社「ニュージェレネーション」の清算検討。韓国電力への売却交渉不詳で決断 | |||
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 | |||
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>16件 |
6日>特報<原発過酷作業 健康置き去り>車両整備の男性ー過労死認定<猪狩忠昭さん(昨年10月、57歳で死亡>労働環境<月残業100時間超え、重装備で汗まみれ、ハードな工期日程、長い移動・続く待機>問われる使用者の管理責任 9日>2号機、来年3月に溶融核燃料の冷却用注水(毎時3トン)を一時中止して、温度上昇検証 9日>社説<福島の浜通り。復興の光と影が交差する。8度目の冬が近づく今もなお、ふるさとへ戻れない人がいる。帰還困難区域の時間は止まったままだった。 <私見>定期的な現地取材は報道の基本。きちんと行われていることは当り前! しかし、汚染地域の帰還は10年、20年では叶わないのが現実である。それは福島第1には溶け落ちた核燃料が存在するからで、これが事故もなく無事撤去できた先に帰還が見えてくるのであるから。 希望的観測を強調し過ぎないよう、慎重な姿勢が報道関係者には必要だと思う。
13日>東日本大震災”3.11後を生きる” |
A 脱原発関連>0件 |
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B 福島以外の原発関連>22件 |
6日>日本原子力発電・東海第2原発の20年運転延長認可
、8日>40年超えルール骨抜き、形骸化進む、 10日>6市村長、再稼働に関して全市村の了解必要との認識で一致 28日>再稼働に反対する市民団体、原電本社(東京)訪れ、約4万8千人分の署名を提出するも受理せず (経済産業省、原子力規制庁、東京電力は受理している) 7日・10日>関電・高浜原発3号、運転再開、発送電開始 8日>規制委、日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の「研究用原子炉JRR3」の安全対策「審査書」を了承。機構は補強工事実施し、2020年10月の運転再開を目指す。本原子炉は発電施設ではなく、タンパク質の構造解析など行う。 9日>日本原子力研究開発機構・東海再処理施設(茨城県東海村)のプルトニウム転換技術開発施設で放射性物質汚染確認<原因:グローブボックスのゴムパッキンの経年劣化<私見>設備管理対象外?? 11日>もんじゅ燃料出入機で4件目の異常警報 12日>北陸電力・志賀原発2号機で防災訓練<石川県・富山県30Km圏2200人参加 12日>北陸電力・敦賀原発2号機、 15日>四国電力・伊方原発3号機の運転差し止めを求めた住民の仮処分即時抗告審で、高松高裁は申し立てを退けた松山地裁の決定を支持し、運転是認の決定。 20日>愛媛県住民の四国電力・伊方原発の運転差し止め申し立ての最高裁への特別抗告を断念。 高松高裁の運転容認決定確定
22日>日本原子力研究開発機構の原子力科学研究所(茨城県東海村)で、敷地内保管(地下コンクリピット)の低レベル放射性廃棄物入りドラム缶(200L)の中身の分別不良判明。機構は保管ドラム缶5万3千本を50年以上かけて点検する計画を規制委に提示。これに対し、規制委は「50年もかかるのでは点検しないのと一緒だ」と、期間短縮を求めた。
22日>規制委、福井県立地の関西電力の美浜、大飯、高浜の3原発について、原発から約200Km西の鳥取県の大山が噴火した場合、これまでの想定を超える火山灰が降る可能性があるとして、影響評価を見直す方針を決定。 |
C 原発以外のエネルギー関連>8件 |
5日>京都・奈良の僧侶、電力会社「TERA Energy」設立。年内小売り電機事業者登録完了予定
9日>
自民党「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」(会長・柴山昌彦文部科学相)の顧問に、甘利明・党選挙対策委員長就任<脱原発を推進か? 15日>中電&豊田通商、電気自動車EV蓄の余剰電力を中電の送配電網で送電する実験開始
20日>千葉・匝瑳(匝瑳)市の耕作放棄地にメガソーラーシェアリング第1発電所建設
24日>再生エネ普及制度FIT(固定価格買い取り制度)終了まで1年>住宅太陽光、新たな需要 |
D その他原子力関連>6件 |
10日>社説<原発延命 「原則40年」は、どこへ <私見>寿命40年の根拠が知りたい。この数字を設定する専門家と、議論の経過を詳細に検証すべきである。でないと、不確かなまま40年が独り歩きし、その先の数字も独り歩きしてしまうような気がする。 原子力ムラの専門家に確認すべきではないだろうか! 15日>規制委、研究炉利用学生の身元確認を了承 15日>日米両政府、原子力推進へ日米覚書 16日>規制委、ヨウ素剤の事前配布の仕組み作りについて、子供への優先配布を重点に検討する方針 22日>原子力発電環境整備機構(NUMO)、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)を地下深くに埋める地層処分について安全性の技術的根拠をまとめた「包括的技術報告書」を公表。 最終処分場を火山活動が直撃しても、付近で生活する人の被ばく線量は、国際機関が定める原発事故時の基準値を下回り、影響なしとしている。 処理方法>核のゴミはガラスと混ぜて固化体にし、地下300m以上の岩板に埋設。 |
E 防災地震火山関連>1件 |
5日>震災特集第157回<液状化被害>中部は 対策は |
F 海外エネルギー関連>5件 |
6日>サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子、研究用原子炉の開発宣言 23日>国際原子力機関(IAEA)天野之弥事務局長、北朝鮮寧辺の核施設で軽水炉建設関連の動きを公表 28日>北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長、寧辺の核施設屁の査察受け入れ表明。
27日>台湾「脱原発」条項失効へ。住民投票で2025年までの「原発廃止」条項の撤廃提案成立。 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件 |
*省エネ報道は依然として伸び悩み |
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>9件 |
5日>福島県南相馬市の一部避難区域住民151人が東電に、約37億円の損害賠償訴訟口頭弁論(福島地裁いわき支部)で、前南相馬市長が証言>廃炉作業の遅延に怒りを表明 12日>東日本大震災3.11後を生きる ふくしま便り>帰還困難区域の浪江町津島地区から避難した石井絹江さん(66)は避難先でエゴマ栽培を始め、これを故郷に持ち帰って町内でみんなと栽培することが夢 18日> 福島県から京都市に自主避難した家族2人が東電に約1億8千万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は双方の上告棄却決定。二審大阪高裁の判決が確定<約1600万円 23日>3号機、核燃料取り出し来年夏に開始 23日>汚染水タンクから高濃度硫化水素を検出(事故後、原子炉建屋には地下水が1日80トン流入しており、汚染された地下水はセシウムを除去して事故原子炉の冷却に使ったり、タンクに貯蔵している) 27日>東電原発事故で業務上過失致死傷罪として強制起訴された、東電旧経営陣3人の論告求刑公判が東京地裁であり、検察官役の指定弁護士は勝俣元会長、武藤元.副社長、武黒元副社長の3人に禁錮5年を求刑した。 27日>飯館村の住民77人が東電に田畑への賠償増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東電は国の原子力損害賠償紛争解決センターの和解案を拒否したためADR打ち切り 28日>原発事故影響調査、25歳甲状腺検査の受診率1割未満。 3順目検査までの結果>ガン確定166人、疑い40人、計206人 29日>政府小委員会、ALPS浄化処理後のトリチウム含有汚染水を海洋放出処分した場合、周辺環境の放射性物質の濃度測定とその公表を提案。 30日>全町民避難の福島県楢葉町で、そば店「やぶそば」が事故後初(8年ぶり)の年越しそばを出す。 |
A 脱原発関連>0件 |
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B 福島以外の原発関連>7件 |
4日>東芝、浜岡など3原発の冷却水配管の耐震性に計算誤り。他原発の耐震計算式流用 3原発>@東北電力・東通原発、A東電・柏崎刈羽原発>東電・福島第1原発3号機の計算式流用、B中部電力・浜岡原発>東通原発の計算式流用。再計算した結果、3原発ともに性能基準を満たしていた。 8日>関電・高浜原発3号機、定期検査終了し営業運転再開。これで新規制基準後初の4基同時営業運転<大飯原発3,4号機、高浜4号機
12日>日本原子力研究開発機構、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済み核燃料をフランスに搬出する計画で、既に原子力施設の規制強化に対応できないとして、廃止が決定している東海村の再処理施設にある265体を含めて計731体を現地再処理してプルトニウムを抽出する方向で準備する。 22日・27年>
関電、福井県の3原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設計画地の年内提示を断念 |
C 原発以外のエネルギー関連>2件 |
6日>経産省、太陽光の制度改正決定>2012年〜14年度認定(固定価格1KwH32〜40円)の未運転設備の買い取り価格を21円以下に減額 12日>中部電力、風力と小水力発電所を2020年度に着工、21年度運転開始を目指す。 @渥美風力発電所(愛知県田原市)>風車2基で6千世帯分(年間約1900万KW)<建設費数10億円 Aいちしろ水力(静岡県大井川ダム下流の放水路活用)年間135万KWH発電<6か所目。建設費数億円 26日>中部電力、再生エネルギー事業部を会社に昇格 |
D その他原子力関連>11件 |
1日>経産省方針>温暖化防止目途に、2040年実用化めざし「小形原発」開発
4日>ICAN平和賞1年、核禁止にNATOの壁 |
E 防災地震火山関連>8件 |
3日>11月30日発生したアラスカ地震(M7.0)が死者ゼロだった過去の教訓
7日>死者1223人の昭和東南海地震(M7.9)は1944年12月7日に発生した。 12日・13日・28日>大雨防災情報の切迫度5段階に区分 |
F 海外エネルギー関連>5件 |
4日・5日>政府と三菱重工、建設費増で交渉難航>トルコへの原発輸出断念へ<建設費が当初想定の2倍の5兆円 6日>トラブル続きで2014年から運転中断中の台湾電力・第1原発1号機(1978年稼働)(台北新北市)、 延命を断念し、25年かけて廃炉。 15日>中国広東省・台山原発、新型「欧州加圧水型炉(EPR)」採用の1号機の営業運転開始(世界初) フランスの技術採用し、中仏合弁企業【中国広核集団&フランス電力公社(EDF)】が建設>出力175万KW 17日>日立製作所、英原発新設計画を凍結へ>3兆円事業出資企業の確保困難 英国以外の海外輸出計画(トルコ、リトアニア、ベトナム、インド)も全て暗礁 |
G 省エネ(2015.1 スタート)>1件*省エネ報道は依然として伸び悩み |
4日>国土交通省、新築の中規模建物(300u以上2000u未満)に省エネ基準への適合を、2020年以降に義務化>対象設備>断熱窓・高効率空調・発光ダイオード(LED)照明など> |
科学技術有識者団体 | |
日本学術会議>2015年2月 15日> 日本学術会議、核のゴミ対策を政府と電力会社が明確化することを原発再稼働の条件にすべきだとする政策提言案をまとめた。3月にも正式公表する予定 | |
日本地質学会 自然科学研究機構(大学共同利用機関法人) 科学技術振興機構JST | |
産業技術総合研究所(産総研) 地球環境産業技術研究機構RITE(地球温暖化対策) | |
国立研究開発法人 国立環境研究所NIES | |
地震調査研究推進本部(推本)(文部科学省研究開発局地震・防災研究課) | |
東京大学地震研究所の広報アウトリーチ室サイト | |
海洋研究開発機構JAMSTEC南海トラフ沿いの海底下の揺れを即時観測開始(2013年2月6日) | |
<私見> 海側のプレートに同様のセンサーを設置出来ればプレートの移動量と揺れ(地震)の大きさが対比できる。 北海道から九州までの太平洋側と日本海側に複数個設置出来れば日本全体のプレートと地震の関係が解明できると思う。 すなわち、沈み込む海のプレートと陸のプレートの摩擦系数を知ることができる。摩擦の程度が分かればプレート間の摩擦を軽減させる潤滑剤を開発出来るかもしれない。これは究極の地震防止技術ではないか!?! |
エネルギー関連組織 日本卸電力取引所 |
(財)エネルギー総合工学研究所 日本の将来を考える会 エネルギー問題に発言する会 |
EEE会議(エネルギー環境Eメール会議) 加速器実験施設J-PARC 高エネルギー加速器研究機構KEK |
(財)日本エネルギー経済研究所IEE(海外エネルギー動向あり) |
日本エネルギー法研究所(国内外の法的諸問題調査研究) |
電気事業連合会 電力中央研究所(電力会社出資の財団法人) |
スマートジャパン(エネルギー専門のネットニュースサイト ) 省エネルギーセンター(企業の省エネサポート) |
自然エネルギー財団JREF(設立者・会長>孫正義) 自然エネルギー協議会(会員>36地方自治体首長) |
自然エネルギー推進会議(小泉・細川両元首相) (社)日本エネルギーパス協会 |
エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也) |
JERA>中電と東電の共同出資設立会社(燃料調達・火力発電) |
核融合科学研究所NIFS(核融研) |
海外エネルギー関連 組織 |
「21世紀再生可能エネルギーネットワーク」(REN21ドイツ) 国際エネルギー機関IEA (外務省サイト) |
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)(外務省・エネルギー安全保障サイト) |
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原子力関連組織(順次、内容拡充)
2017年10月2日(
中日新聞)>備える 3.11から 災前の策 第144回 次世代の豪雨予想
雲・台風 先端技術の目 |
2017年12月19日(
中日新聞)>地震調査委委員会予測、 北海道沖M9地震30年以内発生確率最大40% |
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2017年9月26日>政府(中央防災会)、南海トラフ巨大地震の予知前提の防災対応を見直し 40年ぶりに予知から転換>今後は、地震前兆情報を素早く住民に通報し、警戒を呼び掛ける。 |
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2017年6月22日>トラフを歩く<「境界」で何が起きた>海底の岩板 謎を解く鍵 海洋研究開発機構 JAMSTEC |
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2017年6月8日>トラフを歩く<名勝橋杭岩が伝える>津波が運んだ巨石 | |
2017年6月1日>トラフを歩く<房総の海底地滑り跡>縞模様「地面が踊る」 | |
2017年5月25日>房総の海岸段丘<幾重にも隆起を記録 | |
2017年5月18日>富士川河口の「地震山」<断層真上に新幹線の橋 | |
2017年4月28日> 南海トラフ大地震で震度6弱以上の揺れに襲われる30年以内の確率 |
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2017年3月14日>東大試算、南海トラフ地震で広域避難145万世帯<東日本大震災上回る |
2017年3月1日>熊本地震前に上空300Km付近の「電離圏」で 電子が増減する異常を京都大梅野健教授(通信工学)のチームが解明 |
2017年6月29日( 中日新聞)>安政南海地震(1854年、M8.4)の大津波被害を刻んだ教訓の石碑 |
2017年6月8日( 中日新聞)>トラフを歩く<津波が運んだ巨石<名勝「橋杭岩」が伝える |
2017年6月8日( 中日新聞)>びっくり!新技術<津波が発する『音』検知<微妙な圧力の変化を利用 |
2017年2月11日(
中日新聞)>東北大学災害科学国際研究所、 |
日本の活火山>110(約7%)世界の活火山>1550 |
2016年10月21日(中日新聞)>熊本地震、阿蘇噴火に影響か? |
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2016年2月16日(中日新聞)>
政府、火山警戒地域に |
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2015年8月27日>文科省、国内の火山の噴火の危険を数値化する10年間の研究プロジェクを開始。 |
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2015年7月16日>ニッポン火山紀行V総集編<噴火予知連 藤井敏嗣会長に聞く |
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2015年5月29日> | 2014年10月12日> |
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2015年 |
2015年7月18日(中日新聞)> 電力業界Co2削減の共同数値目標35%設定 |
2015年7月16日(中日新聞) |
2015年5月15日>話題の発掘//ニュースの追跡 >2030年度温室効果ガス排出量の2013年度比26%削減の政府目標を達成する重要対策に原発を前提
<専門家の指摘> 原発が動かない場合は、省エネと再生エネで対応できるよう太陽光や風力の発電量を積み増ししておく必要がある。 A 公益財団法人 「自然エネルギー財団」 運転期間を延長しても新増設しなければ、いずれ原発はゼロになる。世界全体では温室効果ガスを2050年までに80%削減する目標もある。ならば環境面、経済面を考えて、早い段階で再生エネや省エネに重点を置くようかじを切るべきではないか B 一般財団法人 「省エネルギーセンター」 C 国立研究開発法人 国立環境研究所 |
沸騰水型BWRの仕組み | 加圧水型PWRの仕組み |
沸騰水型と加圧水型の比較 | |
2016年1月26日(中日新聞)>原発輸出に向けた日本メーカーの動き | |
2015年9月
2日>日本企業の原発固執の不思議
<資料>原発プラントメーカー数
2014年6月21日
2013年5月21日>経産省(総合資源エネルギー調査会)、世界原発増設数試算 |
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原発新安全基準の素案(2013年1月) @ 格納容器の除熱・減圧 A 溶融炉心の冷却 B 水素爆発防止 C 使用済み燃料プール D 補給水・水源 E 電源確保 F 緊急時対策所 G 特定安全施設> 原子炉注水、格納容器減圧用フィルター付きベント、電源、第2制御室 H 外部人為事象> 各種テロ攻撃からの防御 I 火災> 発生防止、検知、消火対策。不燃性、難燃性材料の使用を原則とする。 <私見>想定外の要素はまだまだ残っており、終わりはない。とても心配である。 |
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全国50原発の運転年数(2012年9月) |
長期間運転している主な原発(2014年9月) |
使用済み核燃料プールの貯蔵容量(2012年12月) | 四電力会社の原発新設増設計画(2012年9月 ) |
日本の原発の運転開始年月 |
日本の原子力発電所運転状況のリアルタイム情報 | |
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@ 東京電力>福島第1、第2、柏崎刈羽、東通
東京電力、事故発生から1ヶ月間の福島第1原発の撮影写真2145枚公開 A 関西電力>美浜、高浜、大飯 B 北陸電力>志賀
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2011年5月 |
2011年5月2日> 世界の原子力プラントメーカーの関係 |
2011年3月21日>主要国の原子炉数 | |
2016年9月
1日( 中日新聞)> 素粒子を捉え原子炉透視 中部電力と名古屋大学は浜岡原発2号機で宇宙線が大気にぶつかって生じる素粒子「ミュー粒子」を捉え、X線撮影のように原子炉の格納容器内を調べる実証実験を公開した。
2015年12月15日(中日新聞)> ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 名古屋工業大学の神取秀樹教授(生理物理化学)らのグループは、微生物のたんぱく質を改造してセシウム回収成功 |
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2015年4月23日>京大チーム開発<トリチウム除去技術>原発汚染水にも活用 水と混じると除去が難しい放射性物質の一種「トリチウム」を、酸化マンガン(粉末)を用いた吸着剤を使って水から分離する。 |
2015年3月28日>国際廃炉研究開発機構IRID、「ミュー粒子」を使い溶け落ちた燃料(燃料デブリ)を透視する新装置公開(開発>東芝) 装置の概要>大きさ縦横約8m、奥行き約1.5mの箱型装置2台で原子炉を挟み込み、ミュー粒子の挙動を観測する。約30cmの精度でデブリを立体的に投影できる。
ミュー粒子によるデブリ観測は、IRIDの委託を受けた「高エネルギー加速器研究機構」が1号機で炉内燃料のほぼ全量溶け落ちを識別精度約1mで実施確認済み。 |
2014年9月19日 >日本原子力研究開発機構、新型原子炉「高温ガス炉」高温工学試験研究炉HTTR(茨城県大洗町)の運転再開のための審査を原子力規制委員会に11月申請する見通し。 |
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2014年9月17日> 2013年末時点の日本国内保有プルトニウム総量>47.1トン(2.9トン増)、内国内保管分は約10.8トン(前年約9.3トン)、再処理委託先(英国と仏国)保管分は約36.3トン(前年約34.9トン) |
2014年1月27日> 米、冷戦時代に日本に提供した研究用プルトニウムの返還要求。 このプルトニウムは高濃度で軍事利用に適した「兵器級プルトニウム」で茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料用300Kg
単純計算で核兵器40〜50発分程度に相当する。
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2016年12月14日 2017年度、電力買い取り価格 |
2016年5月25日 太陽光、入札で買い取り <再生エネ改正法成立 |
2016年2月23日> 再生エネ2016年度買い取り価格 >4年連続DOWN |
2015年1月> 再生エネ買取り価格、 太陽光3年連続値下げ 風力・地熱への参入奨励策 |
2014年12月25〜26日> 中部電力、再生エネ買取り 可否地域の公表 |
2014年10月4日>経産省、再生エネ受入れ中断について電力会社7社を調査表明 電力会社間で毎日やり取りしている電線(連系線)の容量と利用実績を比較照合し余裕を計算する。 |
2014年10月1日>四国電力、北海道電力、東北電力、沖縄電力の4社は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)などの再生可能エネルギー事業者からの電力買取り契約の手続きを中断 。但し、一般家庭からの買取りは従来通り継続する。 | ||
2014年9月29日>東北電力、再生エネ買取り契約の受付中断 。対象>発電事業者からの新規契約申し込みと、申請済みで未契約分。但し、家庭の小口太陽光は受付継続 | ||
2014年9月20日>九州電力、再生エネ買取り受付中断 。原因>太陽光発電の導入激増に寄り送電設備の容量不足 |
2018年3月8日>電力余力(予備率)、 震災前(9%)を上回る(14%) |
2017年8月1〜2日>経産省、 原発の新設視野にエネルギー基本計画見直し |
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<理由> @太陽光2000万Kw A節電2400万Kw 合計4400万Kwの余力(原発44基分相当) |
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2015年11月14日> |
2015年7月30日> 自然エネルギー協議会 (会員>36地方自治体首長) |
2015年7月18日> 経産省、2030年度の最適電源構成正式決定 |
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70年前と今日 |
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2015年6月
2日>経産省有識者会合「長期エネルギー需給見通し小委員会」は2030年の電力比率を原発22〜24%、再生可能エネを22〜24%とする案で了承。 但し、「原発は15%、再生エネは30%」と主張してきた東京理科大の橘川武郎教授は改めて「反対」を表明。会合後、報道陣に「法律の本則は40年廃炉で、経産省が法律をゆがめてしまうのはおかしい」と語った。 |
6月 1日( 中日新聞)>経産省有識者会合は原発再稼働20年延長を前提として原発比率20%を了承。関係サイト>資源エネルギー庁 「長期エネルギー需給見通しパブコメ募集」 |
5月27日>経産省の2030年電源構成比率を検討中の有識者委員会は原発を「20〜22%」戸とする原案を提示。(この時、再生エネの比率は22〜24%とした) |
2015年5月20日>池内了総合研究大学院大名誉教授 <エネルギーミックス議論の虚構 |
5月20日>自民党、原発比率20〜22%で大筋了承(再生エネ22〜24%) 政府原案>原子力政策・需給問題等調査会(額賀福志郎会長) この他自民党内では、「資源・エネルギー戦略調査会(山崎拓会長)の再生エネ普及拡大委員会が原発14%、再生エネ30%以上の提言を出している。 |
5月12日>
経産省、原発コスト見直し |
<私見> チビチビと化けの皮が剥がれて来た。この数値がどのようにして生み出されたのか根拠となる全データの提示を要求する。このように数値が簡単に変わるということはそもそも、数値に信頼性がないということである。 公表した数値を変更するということは、例えば特注品の見積りが何度も再提出されることと同じである。 こんな会社には誰も注文しない!。 この発電費用を算出した組織は恥ずかしくもなく何度も見直しのデータを公表している恥知らず組織だ! |
2017年8月10日(中日新聞)>
セブンイレブン、トヨタの燃料電池トラックを2019年から導入 セブンイレブンの配送トラックは現在、全国に5800台あり、内15%の870台がHV等エコカー |
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2017年4月27日(中日新聞)>燃料電池+ガスタービン<トヨタ元町工場で実証運転 | |
2017年3月22日> トヨタ九州、再生エネから水素をつくり、これを燃料電池フォークリフトに供給する実証実験を開始 | |
2016年6月29日>トヨタ自動車九州、フォークリフト燃料の水素化取り組み 工場で使うフォークリフトの電源を燃料電池とするため、燃料の水素製造に必要な電力を再生エネの太陽光発電を使用し、1台あたりの二酸化炭素(Co2)排出量を半減にさせる。
2015年9月9日>
トヨタ自動車、東芝、岩谷産業、神奈川県、横浜市、川崎市の産官は風力発電の電力を使って二酸化炭素(CO2)を排出しない水素づくりを行う実証実験を2016年4月から開始する。 |
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2015年7月19日>地域の電源、水素で賄う | 2015年7月23日> |
水素の代わりにアンモニアを使う大型燃料電池を、京都大学とノリタケカンパニーなどのグループが開発>記事詳細
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2015年3月11日>欧州に学ぶ”脱原発”<究極のエコ「水素元年」>北九州水素タウンの仕組み |
2015年1月1日> トヨタグループ、燃料電池車でCo2ゼロを目指す水素製造 |
原発以外の発電技術・エネルギー関連
2018年2月28日>脱石油の潮流<中部電力、尾鷲火力廃止。 | |
2017年1月27日>新時代のスマートハウスを学ぼう! エネルギー自給自足の暮らしを考える |
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2016年11月11日(中日新聞)>注目”下水熱”エネルギー 豊川浄化センター(豊橋市)は8月から、愛知県・豊橋市・地元企業などのコンソーシアム(資本連合)がミニトマトのハウス栽培で下水熱の実用化を図っている。関連設備の設備費は2億5千万円ながら、暖房燃料の30%減で採算ベース |
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2017年5月14日(中日新聞)>太陽光発電の都道府県別導入ランニング | |
2016年12月10日> ふくしま便り<手間かけても再生エネ>村民設立の「飯館電力」 2015年12月24日>たからづか”すみれ発電所”<最大出力11Kw
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2017年4月21日(中日新聞)> 風力発電 安定利用へ<静岡県河津町で実証実験 |
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2016年3月3日>
青山高原(三重県青山高原)で、 風力発電18基営業運転(第三セクター青山高原ウインドファーム) 計画>40基、8万Kw、一般家庭44000世帯分を発電し、中部電力に売電。 (総事業費240億円) |
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2015年5月17日>社説<鳥と風力発電の共存は | |
2014年7月26日>NTN、世界最大の大型風力発電装置用軸受試験機開発 (三重県桑名市) 最大直径4.2mまでの軸受試験が可能 |
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2013年11月9日>「浮体式」洋上風力発電、 福島県楢葉町沖合20Kmで運転開始(出力2千KW)
関連情報>産経ニュース |
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2013年5月17日>三井海洋開発、 佐賀県沖で潮力+洋上風力発電の実証実験開始 浮体式潮流・風力ハイブリッド発電 |
2011年10月20日>川崎重工業、潮流発電システムの開発着手(開発費2015年までに数十億円)水深40〜50m海底に出力数百Kwの発電設備を設置し、沖縄や英国スコットランド沖で実証実験を行う。 | |
2017年9月23日(中日新聞)>中部電力井川ダム(静岡県葵区大井川上流)>中空重力式ダム1号機 井川ダムは1957年9月完成 国内3000ヶ所のダムのうち中空式は13ヶ所 |
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2017年9月2日(中日新聞)> 紀伊半島豪雨(2011年)で壊滅した三重県最古の水力発電所(関西電力大里発電所)が2013年復旧し、再稼働。 |
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2017年7月15日>1912年(明治45年)完成の中部電力の「長篠水力発電所」(愛知県新城市、出力800KW) 建設会社>豊橋電機(現中部電力)、建設責任者>岐阜県池田町出身の技師長今西卓(1883〜1933年) 工法は北米の観光名所ナイアガラの滝近くの発電所と同じ「縦軸式」を日本で初めて採用。 |
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2017年5月14日(中日新聞)> 揚水発電の揚水用電力を太陽光で賄う | |
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2017年2月11日>小水力発電 普及道半ば |
2016年7月日(中日新聞)> |
2013年3月、愛知県内で初めて登場して4年経過 |
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2016年6月9日>国内最後の大型水力発電完成<日本最大の貯水量「徳山ダム」曲折の60年 | |
2016年7月27日>
九州電力子会社「九電みらいエナジー」、 国内最大の潮流発電(長崎・五島列島沖) |
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2016年5月10日> 波力発電に賭ける<潜在能力、原発5基分(540万KW) | |
関連研究機関および研究者 | |
1、沖縄科学技術大学院大>新竹積(しんたけつもる)教授(60)<直径2mの羽根車を5枚結合、出力25KW目標(100万円 | |
2、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)試算>日本近海で最大出力540万KW(原発5基分) | |
3、東京大生産技術研究所>丸山康樹特任教授(海洋エネルギー)>2012年から東日本大震災で被災した岩手県久慈市の漁港で、復興プロジェクトの一環として約4億円をかけて、地元企業と開発に取り組む。 構想>防波堤の外側の海中に、横4m縦2mの鉄板を波によって振り子のように動かし、タービンを回す装置を吊るす。理論上の最大出力は43KW |
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2014年11月19日> |
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<私見> | |
再生可能エネルギーの代表格「水力発電」も地震火山大国日本では危険な設備である。 日本中に張り巡らされた断層が活発化し、連動することにでもなれば重大災害につながる。 また、地震で山崩れなど起こってダムが決壊すれば、2次災害も起こり得る。
水力発電以外の再生可能エネルギーも押し並べて自然の猛威や災害に弱い。 火力発電などの自然エネ(化石燃料)発電設備も、自然の猛威には同じように、もろい。 経済第一ではなく、安全第一・生活第一のエネルギー源を開発すべきである。 |
2014年9月26日(中日新聞)>中部電力子会社「シーエナジー」、 |
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2013年11月21日>奥飛騨の地熱発電計画 2015年をめどに買電開始 特別目的会社(SPC)設立>中尾温泉(奥飛騨温泉郷の温泉供給会社)と東芝、オリックスの合弁会社
1000Kw以上の地熱発電所は、 |
エネルギー専門のネットニュースサイト「スマートジャパン」 | |
2014年2月1
3日(中日新聞)>原発ゼロ支える高効率火力発電「コンバインドサイクル方式」 「コンバインドサイクル方式」>ガスタービンと蒸気タービンの複合発電方式 ガスを電力に変換する効率は従来方式の40%程度から60%程度まで向上 2011年3月以降の3年間に417万Kwが整備された(6電力会社>東北・東京・中部・関西・四国・沖縄) |
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2011年
12月19日>中電新名古屋、 |
中部電力新名古屋火力7号系列ガスタービン |
バイオマス発電(生ゴミ ・木質)
2017年9月4日(中日新聞)>国際バイオマス博覧会(英国)で、 豊橋市の中神畜産バイオガス発電所が最優秀小型プラント賞受賞 |
2017年3月1日(中日新聞)>中部電力社長、2022年3月営業運転開始予定で建て替え中の武豊火力発電所5号機(出力107万KWの燃料として石炭のほか木質バイオマスを焼く17%混ぜる方針を示す。これで二酸化炭素排出量を年約90万トン削減できる。燃料の木質ペレットは海外製で年約50万トンを利用する計画。 |
2016年7月28日>
デンソー熊本、藻類を原料としたバイオ燃料の実用化施設「天草事業所」を開設 2018年度目標>現価格1L600〜1000円⇒100円に引き下げる |
2016年7月12日>忘れない3.11<ふくしま便り>藻から原油量産化の夢
筑波大藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター(福島県南相馬市)<設立:2015.7.1 |
2015年12月26日>ガス会社が木質バイオマス発電所の建設計画 サーラグループ(中部ガスほか)(豊橋市)が「地産地消の電気」」を売り出す。 |
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2015年8月16日>デンソー、熊本県天草市に藻の培養拠点新設。 量産化技術の確立目標>現状1リットル600円(ガソリンの4倍)を200円程度に引き下げる。 |
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2015年3月3日>広がるご当地発電<イモ、うどん、みかんなどの廃棄物を燃料とするバイオマス発電 芋焼酎「霧島酒造」(鹿児島県都城市) |
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2013年11月26日>生ゴミ発電<オオブユニティ(大府市北崎町の廃棄物処理会社) 市内外のスーパーや事業所排出の生ゴミから発生するメタンガスを燃料にした発電施設を自社工場内に建設。 2015年10月稼働目標。将来は家庭ゴミの利用も想定し、廃棄物削減とエネルギーの地産地消を目指す。 生ごみ処理量>70トン/日、発電量>14、370Kw/日(1300世帯/年間)、総事業費>24億円(国補助含む) |
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2013年11月15日>生ゴミでバイオマス発電の社会実験(豊橋技科大、愛知県、豊橋市) | |
2015年9月10日(中日新聞)>
中部電力、2018年から米国シェールガス輸入促進のため、最新鋭の液化天然ガス(LNG)船を三菱重工と川崎重工に2隻づつ計4隻発注した>パナマ運河を通ることのできるLNG船としては世界最大級の全長300m、幅49m。積載量はLNG75000トン(中電の2日分の消費量)
すべての燃料輸送事業は4月、東京電力との共同出資で設立した合弁会社JERA(ジェラ) |
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2014年7月4日>
米コーネル大学研究チーム、数年前から多発している地震はシェールガスやシェールオイル採掘に伴う大量の廃水が地中に廃棄されたことが原因であると米科学誌サイエンスに発表。 2014年5月24日> 石油資源開発JAPEXは秋田県男鹿市福米沢油田で、シェールオイルの実証試験掘削を公開した。成功すれば国内2例目。採掘方式は水圧により岩盤を砕く「北米流」を初めて採用 |
2014年4月8日>石油資源開発JAPEXは秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田で岩盤に含まれる新型原油「シェールオイル」の商業生産を開始(日量約35キロリットル) | |
2013年5月29日>ドイツのビール醸造業者、シェールガス採掘における大量の注入水や化学薬品でビールの命の地下水が汚染されることを懸念。500年前の「ビール純粋令」を提示して規制強化を訴え。 | |
2013年5月19日報道> | 2013年2月23日報道> |
2012年10月4日>日本国内の主要ガス田 | |
2012年4月5日>米、シェールガス革命<Wikipediaの情報 |
2017年5月5日(中日新聞)>愛知・三重県沖「海底メタン」4年ぶり産出<商業化へ1ヵ月実験 | |
2016年6月14日>事前掘削作業終了 | |
2016年6月1日>愛知、三重沖で掘削再挑戦<残り時間は3年、商業化へ正念場>課題はコスト、産出技術 | |
2014年12月25日(NHK)> 日本海側初採掘 |
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2014年12月25日>日本海側で初採取 |
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2016年1月7日> 愛知・三重沖メタンハイドレート 4月にも産出試験再開 |
2013年3月13日> 愛知県ー三重県沖(渥美半島南約70Kmの海域)で採取成功 (独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構) |
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2017年6月20日(中日新聞)>バイオガス発電<愛知電機、養豚農家向けに参入 | |
2016年7月15日(中日新聞)>新型「プリウスPHV」の電源供給能力を倍以上に高める 災害時の強力”電源”に |
2017年8月10日(中日新聞)>核融合研、「重水素プラズマ1億2千万度」を初めて達成 | |
2017年3月8日(中日新聞)>岐阜県土岐市の核融合科学研究所 NIFS(核融研)は、核融合炉設計につながる基礎実験「重水素実験」を開始。周辺で50人抗議 | |
2016年5月1日(中日新聞)核融合発電>2040年目標 名古屋大工学研究科プラズマナノ工学研究センター(名古屋市千種区)などは新たな研究拠点「プラズマ科学プラットフォーム」を設立開所した【場所>ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)4階】 |
2018年
3月11日(中日新聞)> 世界の脱原発事情>ドイツ スイス 韓国 |
2017年
12月
21日>外務省、外交文書一般公開 チェルノブイリ原発事故直後のソ連外相シュワルナゼ氏の会談文書 |
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2017年6月
20日> 韓国新大統領、脱原発宣言<世界ではドイツ、台湾も |
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2016年10月28日(中日新聞)>話題の発掘//ニュースの追跡<特報>原発政策 世界どちらに傾く 全世界の2015年12月末での新規建設中の原発数>66基<日本原子力産業協会 −海外の原子力 脱原発グループ @台湾、現在6基保有3基稼働。1978年初運転、1985年最新原発。2025年全6基が運転開始から40年となる。運転延長認めず2025年(運転40年全原発)廃炉。 Aドイツ、2022年までに全原発停止 Bスイス、2034年までに稼働を順次停止する方針 Cイタリア、1986年のチェルノブイリ事故後廃止決定。国内の全4基停止
撤退・停滞グループ
積極推進グループ |
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2016年4 〜5月>チェルノブイリ原発事故30年特集 | ||
❶チェルノブイリ原発事故を巡る経過(26日) ❷原発、核兵器のような危険(27日) ❸教訓 学ばぬ日本(27日) |
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❹放射能 私たちも生きる 南相馬の夫婦(27日) ❺汚染の地へ 名古屋の団体 支援26年(27日) | ||
❻安全な原子炉 夢物語 チェルノブイリ取材 ロシアジャーナリスト「アラ・ヤロシンスカヤ」(28日) | ||
❽中日春秋(27日・29日) ❾チェルノブイリ30Km圏ルポ(5月1日) | ||
10、チェルノブイリ原発の今(5月17日動画約1分) 11、汚染大地の今> 強制移住の街(5月18日) | ||
12、汚染大地の今> 廃墟の都市(5月19日) | ||
13、2016年11月30日>老朽化激しい4号機を覆うコンクリート製石棺に鋼鉄のシェルターを設置。 来年11月に完工。2023年までにコンクリート製石棺を撤去後、溶解デブリを除去予定。 大きさ>幅257m、高さ108m 重さ>3万6千トン、耐用年数>100年、総工費>15億ユーロ(約1800億円) 費用負担>EBRD(欧州復興開発銀行)・EU(欧州連合)・日本・米国・ロシアなど40カ国 |
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2016年4月15日>独原子力施設も標的か<パリ同時多発テロの容疑者拠点から、ドイツ西部のユーリッヒ原子力研究センターに関する資料と代表者の顔写真が見つかった。 | ||
2016年4月10日>国際再生可能エネルギー機関(IRENA)(外務省・エネルギー安全保障サイト)、 2015年末の世界の再生可能エネルギーの総発電能力は前年末比8.3%増の19億8500万KWと発表。
電源構成別>太陽光26%増2億2700万KW、風力17%増4億3200万KW、水力3%増12億900万KW |
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2016年2月20日> 世界の発電能力。風力>原発 |
2016年1月25〜26日> 日立、英国で原発着工へ<2019年から4〜6基予定 政府が輸出積極推進 |
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2016年1月21〜日>チェルノブイリ原発事故30年後の現実<@、A、B、C | ||
2015年12月29日>チェルノブイリ原発事故30年 | ||
2015年10月22日>欧米の原発従事30万人調査<がんリスク100ミリシーベルト以下でも増 | ||
2015年8月29日>国際原子力機関(IAEA)、カザフに核燃料バンク設立 |
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2015年4月27日>チェルノブイリ原発事故(1986年)から29年、ウクライナ政府は事故原発4号機(石棺)に新たに巨大な金属製シェルター(2017年11月完成予定)で密閉しつつ、1〜3号機を解体して廃止する決定をした。全ての作業が終了するのは2065年ごろ。ウクライナは今後も原発を基軸とする方針 | ||
2015年4月1日>昨年1年間に建設された世界の再生エネ発電容量が過去最高の1億3百万Kw 風力発電>4900万Kw、太陽光発電>4600万Kwほかバイオマスや小水力発電。 電力供給全体に占める比率>9.1%(前年8.5%) 二酸化炭素排出量は13億トンの排出削減。(日本全体の排出量と同等量)
年間投資額は約2700億ドル(約32兆4千億円)前年比約17%増。 |
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2013年5月21日>経産省(総合資源エネルギー調査会)、世界原発増設数試算 現在約400基稼働中の原発は2030年までに90〜370基増える(推定1基100万KW) 原発増設主要国>中国、ロシア、インド |
韓国のエネルギー情報
2017年
10月25日(中日新聞)>文在寅大統領、原発削減の工程表を確定 現在稼働中の24基を2038年までの20年間で10基削減し、14基とする計画。 |
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2017年 10月20日(中日新聞)>韓国大統領諮問機関の有識者委員会、新古里原発5,6号(釜山)の建設再開勧告 | |
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2017年
6月28
日>文在寅新大統領政権、建設中の新古里原発5,6号機の工事を中断<国民的議論ののち建設可否を判断する
。 2017年
5月21
日>
2017年2月
8
日>ソウル行政裁判所一審判決、韓国南東部・月城原発1号機の運転延長を取り消し 2016年9月15 日>韓国南東部慶州付近で起きた地震(約50分間隔でM5.1とM5.8)で行政などの対応が遅れ、原発停止に約3時間かかった<地震対策のもろさ露呈
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2016年7月 日>5日午後8時半頃、蔚山(ウルサン)から東52Kmの沖合でM5.0の地震発生。 地震の少ない韓国で強い揺れに、沿岸部には建設中を含め計14基の原発が集中。 また、震源から約50Kmの月城(ウォルソン)原発と、70Kmの古里(コリ)原発が各5基運転中だった。 |
2016年3月13 日 >福島原発事故から5年過ぎたことを受け、韓国の約80の市民団体や革新系政党などが、ソウルで脱原発を訴える行事を開催した。 | |
2015年6月13
、17日
韓国の全原発運営組織(韓国水力原子力)は、
韓国政府は2030年以降に世界で原発解体需要が拡大すると見越し、解体技術獲得の練習台にする見通し。 現在韓国で運転中の原発は古里1号機を含め現在23機が運転中
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2015年2月27日>2012年に30年の設計寿命を終えて停止した月城(ウォルソン)原発1号機(韓国南東部慶州市)(韓国で2番目に稼働した原発)の再稼働承認 | |
2014年11月4日>月城原発1号機で2009年、使用済み核燃料を原子炉から出し、燃料プールに移す時、燃料集合体が損傷し燃料の一部が格納容器内の床に落下した事故があったが、公表しなかった。 | |
2014年9月6日>新古里原発3号機建設現場でガス漏れ事故 作業員3人が見回り中に窒素ガス漏れ死亡。完成予定2015年6月 |
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2014年9月6日>古里原発4号機(釜山)とハンビッ原発2号機(全羅南道)の定期検査で原子炉容器の溶接部分2ヶ所を過去30年以上違う場所を検査 | |
2014年6月 26日>老朽原発廃炉の声広がる<フェリー事故きっかけに安全不信最老朽化原発古里1号機(1978年開始運転延長中) | |
2014年6月10日>韓国ハンウル原発1号機、制御棒1本落下し、運転停止。原子炉は安全状態を維持今年に入り故障などの運転停止事故が発生しており、4件目。 | |
2014年1月15日>2035年までに5〜7基原発新設計画策定(原発比率26%から29%に増設) 現状>運転中および点検・整備中の原発計23基。5基が建設中、6基が建設予定 |
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2013年10月14日>韓国国家エネルギー基本計画策定作業部会、原発拡大から転換。 原発比率の計画>従来2030年までに41%、新2035年に22〜29%に抑える。 現在原発23基保有。2024年までに約10基増設計画で5基が建設中。 原子力の代替エネルギー>液化天然ガス(LNG)増強、自家用発電設備(分散型電源)15%増設、電力需要の15%節減に伴い電気料金を値上げする。 |
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2012年10月21日> 韓国で超党派議員グループ32人、脱原発へ10法案順次提出 |
中国のエネルギー情報
2017年11月 19日(中日新聞)>広州国際モーターショー、EV大国へ攻勢 |
2016年9月 16日(中日新聞)>中国出資原発、英政府が承認<原子炉導入には歯止め |
2016年8月
11日(中日新聞)>江蘇省連雲港市、使用済み核燃料再処理施設地選定作業の一時停止を発表。原因は多数の市民による反対運動 この施設は核燃料サイクル事業の一環で、原発から出た使用済み核燃料をフランスの技術支援で処理する。 中仏両政府が全面支援し、総額1千億元(約1兆5千億円)の両国最大の経済協力事業。 2020年に着工し、2030年前後の完工を目指す。 |
2016年1月2
8日>原発の政府方針発表<「原子力緊急対策白書」 稼働数(1月現在)30基、建設中24基 |
2015年10月21日>中国環境事情<原発大国へ、反対封じ、国策推進>山東省威海市石島湾原発 |
yahoo!MAP |
2015年12月5日>2030年までに110基に増設。9兆5000億円投入 現状>稼働中22基、建設中26基、毎年6〜8基新設。 |
2015年10月22日>英中首脳会談、中国原発出資合意へ<安保懸念も |
2015年5月8日>福島第1原発事故後、一時凍結していた原発建設を再開。 福建省福州で中国が独自技術で開発したとする原子炉「華龍1号」(国産・第3世代)が着工。
<中国の原発情報>2020年までに計5800万Kw |
2015年1月16日>秦山原発(中国浙江省海塩県)で2基発電開始<全9基稼働(654万6千Kw) 秦山原発>1991年試験運転開始した中国初の原発 世界最大級の原発は東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)>全7基、総出力821万2千Kw |
2014年9月
20日>2020年以降の温暖化対策 @温室効果ガスの排出上限を課す排出量取引制度の導入、A石炭利用の削減、B太陽光など非化石燃料の利用増 |
2014年7月1 8日>シェール革命<増産阻む複雑な地層 | |
2014年6月17日>中国原発ラッシュ<稼働20基(1800万KW)、建設中28基(3000万KW)、 2020年までに8800万KW の発電量確保が目標。 |
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2014年4月28日>反原発世論が高まっている台湾で建設中の龍門原子力発電所(通商、第4原発)について、馬英九総統は第4原発2号機の建設中止を決めた。
受注業者>GE(米国) |
台湾のエネルギー情報
2017年8月 17日(中日新聞)>15日、台湾のほぼ半数の世帯に起きた大停電で、2025年までに原発ゼロを目指す非核政策が見直しの危機 | ||
2017年1月
12日(中日新聞)> |
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2016年3月13日>台北市など四都市で、反原発集会開催。
2015年
7月2日>第4原発、反原発世論の高まりで正式に建設凍結<主要部分は日本製 |
インドのエネルギー情報
2017年7月
21日(中日新聞)>日印原子力協定発効。日本のインド原発市場参入が可能。 モディ首相原発10基増設決定、続いてロシアのプーチン大統領と原発2基新設で合意 |
2017年2月
23日>外務省は衆院予算委員会分科会で、インドへの原発輸出を可能にする日印原子力協定に関し、輸出した原発が事故を起こした場合、「メーカーへの賠償責任が生じる可能性がある」と明言。 インド国内法により日本企業に賠償を求められる可能性を認めた。 損害賠償責任は、国際原則では電力会社であるが、インドの民事責任法では、事故において原発メーカーに重大な過失や欠陥がある場合、電力会社は原発メーカーに賠償請求できる、と規定されている。 |
2016年
10月15日>インドへ原発 懸念強く<インドは核不拡散非加盟国で、しかも原発事業は国営なので事故が起きた時の莫大な求償が懸念される。 日印原子力協定に反対するNGO(非政府組織)や市民団体、個人が作る「日印原子力協定阻止2016」が反対声明を発表。 |
2016年6月 8日>米印トップ(オバマ大統領・モディ首相)、原発建設で合意<東芝WH6基初契約 |
2016年3月12日>カクラパル原子力発電所(西部グジャラート州)で大規模な冷却水漏れがあり緊急停止。放射能漏れや作業員の被ばく無し。 |
2015年
7月10日>日本からインドへの原発輸出<原子力協定交渉中>プルトニウム抽出容認方針 日本が原子力協定を結んでいる国および機関(14) カナダ、米国、英国、フランス、オーストラリア、中国、欧州原子力共同体(ユートラム)、カザフスタン、韓国、ベトナム、ヨルダン、ロシア、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)・・・・・・・記事全文 |
2015年 6月19日>日本政府はインドへの原発輸出推進のため日本製原発の使用済み核燃料の再処理(核兵器に転用可能なプルトニウム生成)を認める方針を決定・・・・・・・記事全文 |
ベトナムのエネルギー情報
2016年
11月23日>原発白紙決定<日本受注、安倍政権に打撃 建設コスト>当初約100億ドル(約1兆1100億円)が、約270億ドルに膨れ上がる見通し。 |
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2016年
11月7〜11日>日本(第2原発:2基)やロシア(第1原発:2基)の支援で 計画中の初の原発建設が、財政難で白紙へ 。ベトナム国会、22日採決へ |
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インドネシアのエネルギー情報
2017年3月 8日(中日新聞)>アジア発<地熱発電へ本気度上昇<火山大国に「積極投資を」 |
地下から噴き出す水蒸気 |
ドイツのエネルギー情報
2017年3月1 5日(中日新聞)>脱原発ドイツ、「偶然市民」が選ぶ 「核のごみ」処分場 | ||
2017年3月10日(中日新聞)>独シーメンス日本法人藤田研一社長<原子力事業 民間の論理で>政治的なしがらみ捨てよ | ||
2016年
10月29日(中日新聞)>ドイツのシュタインマイヤー外相、中日新聞に寄稿。脱原発 日本と共に タイトル>「世界規模のエネルギーシフト―太陽や風は決して請求書をよこさない―」 社説>ドイツの大転換 民意こそエンジン |
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2016年5月23日(中日新聞)>脱原発推進、ドイツの今<フランクフルト・ルポ * 生かそう再生エネの知恵>公共建築に導入<自然生かし空調・給湯 * シェーナウ電力会社 |
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2016年4月15日>独原子力施設も標的か<パリ同時多発テロの容疑者拠点から、ドイツ西部のユーリッヒ原子力研究センターに関する資料と代表者の顔写真が見つかった。 | |
2016年4月7日>ボン地裁、電力大手「EnBW」の損害賠償訴訟に対し、請求を棄却した。 (メルケル政権による脱原発政策で損害を被ったとして、政府とバーデン・ビュルテンベルク州に約327億円の損害賠償を求める訴訟を起こした) |
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2015年1月
27日>ドイツの研究所、水素分解の様子を解明<水素を分解して電気エネルギーに変換する燃料電池の材料としての応用が期待される |
2015年3月1
〜3日> ドイツに見る廃炉(上・中・下)<PDFファイル(676KB)
2015年3月
10日>原発政策、日独で対照的
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2014年6月 5日>ドイツ2013 |
2014年4月7日〜16日>社説「ドイツは失敗したか」6回シリーズ(論説委員:飯尾歩)
@ ドイツ鉄道(DB)と脱原発エネルギー普及への模索
<私見> |
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2014年4月3日>ドイツ、再生エネ固定価格買取り制度の改革案<電気料金の制度導入後2倍の抑制 | |
2013年10月20日>再生エネ 地産地消<普及先進地ドイツルポ>フライアムト村(人口4200人) 電力市場の自由化や発送電分離を段階的に進める、”電力システム改革”に向けた電気事業法改正案が臨時国会に提出された。成立すれば大手電力会社の独占状態に風穴があき、風力や太陽熱などの再生可能エネルギーを中心とした電力の「地産地消」への変化が期待できる。 脱原発を巣sめるドイツの例を見ると、市民参加と自治体の積極的な対応が実現の鍵になりそうだ。
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2013年10月7日> ドイツ2012 | 2013年6月 1日>話題の発掘//ニュースの追跡 |
<ドイツ、かっての原発城下町><廃炉の街 再生>跡地に港、工業団地で雇用取り戻す
グライフスバルト原発>1973年建設開始、5基建設。 廃炉作業>1995年開始、2014年終了予定。 担当企業>国営エナギーヴェルケ・ノルト(EWN)
廃棄物の量>約180万トン 費用>約5400億円(1基約1100億円) |
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グライフスヴァルト原発の関連報道>NHK「特集まるごと」、AFP BB
NEWS、 おすすめ>@動画<NHK・ドキュメンタリーWAVE |
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2013年5月27日 >ニュースがわかるA to Z ドイツ<脱原発宣言から2年> | |
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フランスのエネルギー情報
2017年5月 6日( 中日新聞)>原発大国フランス大統領選挙決選投票、脱か?維持か? |
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2017年3月22日( 中日新聞)>日仏首脳(安倍首相・オランド大統領)、原子力協力を推進 自由貿易の重要性確認。核燃サイクル協力強化で、高速炉(アストリッド)の実用化に取り組む |
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2017年3月10日( 中日新聞)>話題の発掘 ニュースの追跡<経営難 仏原発リスク(413KB) 三菱重と原燃 計600億円出資 |
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2016年12月6日>原子力規制機関(原子力安全局ASN)は重要設備の部品に強度不足があるとして検査指示した12基のうち、10基は稼働可能、2基は検査継続 |
2016年11月18日>フランス原発58基に広がる不安<原発の重要設備の強度不足12基停止・点検へ 18基で強度不足が疑われ、内12基が日本製(日本鋳鍛鋼・北九州市) 先導者>環境保護団体「グリンピース・ドイツ」のショーン・バーニー氏 日本では同じメーカーの設備(圧力容器)は8原発13原発で使われいる。 |
2016年11月14〜16日>3回連載記事<「核のごみの後始末」日仏のギャップ>上 中 下 |
2016年11月1
日>
電力11社、日本鋳鍛鋼製原子炉圧力容器部品の強度不足問題について「可能性なし」の調査結果を発表。 2016年10月19日> フランス原子力安全局(ASN)は重要設備の部品に強度不足の疑いがあるとして、フランス電力(EDF)に原発5基の検査前倒しを指示。この5基には「日本鋳鍛鋼」が製造した部品が使用されている。 日本鋳鍛鋼の担当者>この部品は1990〜1997年頃に納入した物で当時の検査には合格していたが、その後の法令改正で検査ヶ所が増えたので再検査の過程で問題の指摘を受けた。現在現地メーカーの調査協力要請に応じている。
2016年9月15日>フランス原発の強度不足問題<重要設備の鋼材に不純物
2016年9月3日>電力6社、国内8原発13基の原子力圧力容器に強度不足の疑いありと規制委に報告
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2015年9月
9日>フランス政府、フランス東部の国内最古のフェッセンハイム原発の2018年末閉鎖を発表。ここには2基の原発があり、1977年稼働開始。 現在北部フラマンビルに建設中の最新型原発EPR(欧州加圧水型炉)があり、これが完成すれば閉鎖する。 |
2015年7月31日>フランス電力(EDF)、業績不振の原発大手アレバ(2001年発足)の原子炉プラント部門を買収 |
2015年7月23日>フランス原発依存率、現在の75%を2025年までに50%に下げる法案可決。 再生可能エネルギーの比率を2030年までに2012年の約32%(2.5倍)に拡大する。 |
2015年5月14日>社説<仏アレバ危機 |
2015年5月8日>業績不振のフランス原子力大手アレバ、コスト削減策として人件費を国内で15%、海外事業で18%削減計画発表<2014年の通期決算で約48億ユーロ(約6500億円)の純損失計上。 全世界従業員約45000人のうち5000〜6000人を削減する。フランス国内従業員約3万人は、3000〜4000人減らす。 |
欧州各国のエネルギー情報
2017年6月28日( 中日新聞)>欧州に大規模サイバー攻撃>チェルノブイリ原発も影響 | ||
2017年6月26日( 中日新聞)>原発閉鎖へ5万人の鎖>ベルギー〜オランダ〜ドイツ90Km | ||
2017年1月11日>オランダ鉄道、風力発電で全列車運行<世界初 一日約5500便運行され、約60万人が利用 |
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2016年11月28・29日>スイス国民投票、脱原発を否決<案件:国内5基の原発を2029年停止可否 5基のうち最も古い原発は「ベツナウ1号機」(1969年運転開始から45年以上経過) 1972年運転開始の「ミューレベルク原発」は維持コスト問題で2019年12月廃炉予定 |
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2016年10月26日>ノルウェ―・ハルデンで原子炉事故<小規模な放射性物質漏れ | ||
2016年7月7日>日立製作所が進める英国の原発事業に参画方針 | ||
2016年5月9日>老朽原発、欧州でも懸念<10数基、安全に疑問
仏電力公社の原発安全対策コスト>550億ユーロ(約6兆6千億円) |
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スイスのジュネーブ市は、ビュジェ原発の稼働が生活の脅威だとして、仏裁判所に提訴している。 独政府は、国境沿いのフェッセンハイム原発が既に仏政府の廃炉表明にもかかわらず具体的な動きがないとして早期閉鎖を要求。 独政府は、原子炉圧力容器に微細なひびが見つかり、検査後に規制当局が再稼働を決めたベルギーの2ヶ所の原発の運転停止を求めている。 |
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2016年7月29日>フランス電力EDF、ヒンクリ―ポイント原発新設決定<英政府、今秋に最終決定 この計画には中国国営企業の中国広核集団が昨秋、60億ポンド出資することで合意。 |
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2016年3月13日>英国南西部サマセット州のヒンクリ―ポイント原発計画、建設費高騰で混迷 既存4基に続き2基の建設計画(事業主>フランス電力EDF)<見積もり建設費160億ポンド(約2兆6千億円) |
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2016年7月7・8日>日本原子力発電、日立製作所が進める英国の原発事業にホライズン・ニュークリア・パワーの3者が調印。 日本原電は電力会社で初の海外事業。 日立は2012年ドイツ大手電力会社からホライズン社を買収。英国内2ヶ所に原発建設する計画を引き継いだ。 日本原電は英国中西部で改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基の建設プロジェクトに参画した。 2016年1月25〜26日>日立、英国で原発着工へ<2019年から4〜6基予定<政府が輸出積極推進 2015年11月14日> 2015年10月30日>
ワールド経済<英国、電力小売りは1999年自由化されたが、大手6社の寡占状態で光熱費が高騰!これを打破すべく、自治体が非営利目的の電力会社を設立して参戦 |
2015年 10月22日>英中首脳会談、中国原発出資合意へ<安保懸念も |
2015年3月11日>欧州に学ぶ”脱原発”<自由化で再生エネ4倍増 |
2015年3月 11日>欧州に学ぶ”脱原発”<アイスランドの地熱利用>24%が地熱、無駄のない社会 |
2014年
12月1日>
ベルギー南部ティアンジュ原発3号機の変圧器で火災発生し原子炉が自動的に停止。火災は数時間続いたがけが人なし。原発の安全性は確保されている。事件性もなし。
ベルギーの原発事情>国内発電量の約50%が原発依存。段階的な原発全廃が決まっている。 |
2014年7月3日>
東芝は傘下のウェスティングハウス(WH)を通じ、ブルガリアの国営電力会社ブルガリア・エナジー・ホールディング(BEH)に原発1基(受注額5千億円程度)を納入する基本合意を結ぶ。 北部コズロデュイ原発での増設計画>WHは7号機として新型の加圧水型原子炉「AP1000」(出力110万KW)を納入する見通し2014年7月3日(中日新聞)> 東芝は傘下のウェスティングハウス(WH)を通じ、ブルガリアの国営電力会社ブルガリア・エナジー・ホールディング(BEH)に原発1基(受注額5千億円程度)を納入する基本合意を結ぶ。 北部コズロデュイ原発での増設計画>WHは7号機として新型の加圧水型原子炉「AP1000」(出力110万KW)を納入する見通し。 |
中東諸国のエネルギー情報
2017年1月8日( 中日新聞)>日仏合弁会社建設計画のトルコ北部のシノップ原発の地震動を過小想定 日本側>三菱重工業、フランス側>アレバ社 |
2016年12月26日(
中日新聞)>中東、原発建設ラッシュ<電力不足解消、対イランけん制も 原発推進国>エジプト(2015年11月ロシア製原子炉導入予定、トルコ、ヨルダン、サウジアラビア、イラン、アラブ首長国連邦(UAE) |
2015年3月25日>ヨルダンとロシア政府は合弁で商業用原発(100万Kw級2基)を建設する包括協定に合意。建設費用は約100億ドル(1兆2千億円)<日本も原子力協定に署名したがヨルダン政府はロシア国営の原子力企業ロスアトムの参加企業に優先交渉権を与えた。ヨルダンは電力の96%を輸入 |
2014年1月8日>対トルコ原発輸出確認<阿部首相とエルドアン首相、経済連携協定(EPA)で合意 トルコへの原発受注実績(昨年) >黒海沿岸のシノップ原発建設計画受注<原子炉4基で総事業費2兆円超(三菱重工業などの企業連合) |
2013年10月30日>安倍晋三首相とエルドアン首相会談 三菱重工ほか企業連合体はトルコ政府と原発建設受注で合意 |
2013年2月6日>世界一危険なアルメニアの「メツァモル原発」 発表者>2011年4月、英国紙インデペンデントが福島原発事故のあと、専門家の調査結果に基づいて世界中の原発442基の危険度を掲載。この中で放射能汚染を起こす危険性が最も高いとされる10ヶ所の1つとなった。 危険と言われた理由> @ 地震多発地帯(1988年に25000人が犠牲になったアルメニア地震) A 原発は旧ソ連時代の1976〜80年にソ連型軽水炉2基完成。改良されてはいるが老朽化は顕著。 無資源国アルメニアの国民は原発を容認しているが、近隣国(トルコほか)は老朽化した格納容器なし原発の使用延長に懸念・反発している。 |
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アメリカのエネルギー情報
2017年6月28日(
中日新聞)>ペリー米エネルギー長官、「原発は世界のクリーンエネルギー発展に重要な役割を果たす」 |
2017年3月14日>
三菱重工、カリフォルニア州のサンオノフレ原発廃炉で米電力会社サザン・カリフォルニア・エジソンに約1億2500万ドル(約140億円)支払いへ
廃炉の原因
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2017年1月7日・10日(
中日新聞)> ニューヨーク 市近郊の原発閉鎖へ |
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クオモ州知事と電力大手エンタジ―社は、稼働40年経過のインディアンポイント原発の2基を2021年 4月までに閉鎖することで合意 | |
2016年4月 2日>プルトニウム、日本からアメリカ処分場へ搬送>地下廃棄 | ||
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2015年8月3日>米政府、地球温暖化対策で火力発電の二酸化炭素排出量を2030年までに2005年比で32%削減する規制案を決定した。 |
2015年1月29日>ピルグリム原発(出力68万KW)(マサチューセッツ州プリマス)が大雪で停電し、外部電源の一部を失って緊急停止した。原子炉は設計通りに自動停止したが、停電に備えて非常用電源を作動させたので、炉内の燃料冷却などの電源は確保していた。 |
2015年1月26日>米印が首脳会談、原発推進で合意<原発事故による損害賠償保険制度をインド側が創設することで米国からの原発輸出が容易になり、日本とインドとの原子力協定交渉が円滑化する。 |
南米のエネルギー情報
2015年
12月10日>ウルグアイ、電力供給の94%再生エネ(太陽光、風力、バイオマス)
2014年
11月27日>
ブラジルの新車販売台数は約377万台(2013年)で世界4位。 |
2015年7月 17日> | ||
2014年3月 25日>地球温暖化を研究している世界各国の科学者や行政担当者が組織する、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第38回総会が横浜市のパシフィコ横浜で開催した。日本では始めて。 | ||
省エネ関連
(一般財団法人)省エネルギーセンター(企業の省エネサポート)
2017年
12月25日>今夏のピーク電力量(8月24日午後2〜3時)が1億5554万Kw 福島原発事故前の2010年比で15%減(原発26基分に相当) 東電と中電は今夏の管内電力を原発ゼロで乗り切った |
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2017年3月
14日> 東邦ガス、」熱電併設施設完成 |
2017年1月27日>新時代のスマートハウスを学ぼう! <エネルギー自給自足の暮らしを考える |
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2016年1月22日>メトロ電気工業(安城市)、2015年度省エネ大賞受賞(省エネルギーセンター主催) 電気赤外線ヒーター方式金型加熱器の開発>自動車エンジンの鋳造金型工程<生産性と安全性向上 |
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2016年1月5日>
JR東海、2020年に東海道新幹線に7代目新型車両投入 駆動システム10%軽量化で、一編成16両で7トン軽量化成功。 |
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2015年12月15日>COP21合意<政府が掲げる省エネ対策 | |||
2015年11月27日>政府は蛍光灯や白熱電球の生産や輸入を規制強化し、原則禁止の方針を固めた。 2020年度以降に、全ての照明をLED(Light Emiting Diode)にすることを目指す。経済産業省は2030年度にLEDの普及率を100%にする計画。 |
2015年9月18日>中部空港、冷暖房改善で 「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター」から 優秀賞受賞。海水利用で30世帯分の節約。 |
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2015年1月
17日>節電外出で買い物ポイント |
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2015年1月 3日>省エネ切り札「樹脂窓枠」<8月21日>熱気遮断「エコ窓枠」 |
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