東京電力 福島第1原子力発電所
メルトダウン事故顛末記ダイジェスト編
気になった報道に<私見>を 追加した特別編
東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所メルトダウン事故スクラップブック |
2011年3月11日(金)午後2時46分に東北地方を襲った未曾有の大地震による大津波で、海岸線5Kmは瓦礫化し、死者行方不明者は2万人を超える惨状となった。
加えて、津波により東京電力福島第一原子力発電所の1〜4号機は壊滅的な損傷を受け、非常電源システムが故障し、原子炉燃料棒の冷却システムダウンは最悪のメルトダウンとなり、1986年の旧ソ連チェルノブイリ事故と同等のレベル7という事態となった。 日本国始まって以来の大惨事の顛末を、主としてネットからの情報をもとに、私なりの視点で総括する |
2021年
1月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連 |
28日>社説<福島原発判決>残念な「国に責任なし」 <私見> 原発事故で生活基盤を失った人は万人単位である。 が、このような訴訟を起こす人は限られている。全国に30件以上の集団訴訟があるという。 いったいどういう人たちなのであろうか?とても関心がある。 悪徳輩が利権がらみで糸を引いているではと勘繰りたくなる。 国は事故以降、復興施策に注力し、資金を投入してきた。その額は兆単位となる。 この原資は全国民の税金である。 これ以上、何が欲しいのか?災害後の生活を復旧させるのは個人個人の仕事ではないのか! 私も高校時代、伊勢湾台風で借家が5m近い高潮で倒壊し、家具、衣類、教科書など大半が流出した。 生活は親戚ほか皆さんの支援で何とかなったが、なくなった家は戻ってこない。 父親は大工だったので、自分で家を作ろうと一念発起! 当時、高潮で海に流された柱などの住宅材ほかが海岸にゴロゴロ打上げらていた。 これを家族総出で拾い集め、浜辺に積み上げ、塩抜きして、枯らし、これで平屋の2JDKを建てた。新材のない古材だけで1軒の家を作ってしまった。この意気込みに、当時は学業に専心していた私は気が付かなった。今思えば、このような事が出来た父の並々ならぬ精神力に、ただただ驚くばかりである。 この時、罹災者支援として家作りのための土地取得資金として、金融公庫から60万円の援助があった。これは我が家族にとって、とっても有難い事であった。両親の生き返った姿が目に浮かぶ(^^♪ 原子力は我が国を世界第2の経済大国に伸し上げた輝かしい歴史を作った技術であり、そのおかげで全ての国民が潤ったという功績もある。ともかく、原子力発電は国民総意による、国家政策として実現したものであることを忘れてはいけない。 地震・津波で設備が破損し、甚大な被害を受けたからと、そのすべてを原子力発電担当部門だけに負わせることには断固反対する。そして、このような軽はずみな社説など言語道断である。 <追伸@> 私は3.11以降、ずっと原発には絶対反対の立場である。 それは日本が世界でも有数の地震大国だから! 昔、我が町で東大地震研究所の女性研究員が講演した時、私は「地震予知はいつできるようになりますか?」と、質問しました。が、全く回答がなかったことを思い出す。 そうなんです!日本列島はいつ地震が来るか分からない地震列島でもあります。 原子力研究者はこのことを軽視していたと思います。 そして、今ではこの事>地震大国日本<はほぼ常識です。
世界では地震のない地域(北欧など)もあります。ここなら立地ではまずは安心できます。
<追伸A>
以上 細かいことが気になる私の悪い癖です"(-""-)" |
A 脱原発・脱炭素関連>2件(2021年から脱炭素追加) |
18日
・19日>社説<私たちの星を守りたい>「脱炭素」を考える <私見> 社説には多くの異常気象の原因とも受け取れる用語が飛び出てくる。 グレタさんを引き出して「”灼熱化”に向かう気候危機の現実を「火事」にたとえて」とか、その後も続けて以下のように「気候変動」、「気候危機」、「温暖化対策」、「温室効果ガス」、「脱炭素化」、「電動車化」、「再生エネ」(自然エネルギー)などなど並べ立てているが、日本は高度経済成長時代の大気汚染や水質汚染などの問題に産官学一丸となって対応しており、今日、地球環境保全では世界の先端を歩んできたと確信している。 そうこうしていると、19日社説欄の「発言」に東京経済部長の池尾真一氏から「こう見る」 脱炭素 目指す社会 「原発は持続可能なのか」という投稿があり、「SDGs」(持続可能な開発目標)を引っ張り出して未来を見つめている。 昔の組織は既に腐敗にまみれており、手の付けようがない"(-""-)"
最新の組織「SDGs」 これは凄い!国連の最終兵器とも言え、新たな利権の巣窟になること間違いなし。 グレタさんも、このような輩の餌食になってしまったのではなかろうか? |
2月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>10件 |
20日>
原子力規制委員会・更田豊志委員長、東電・柏崎刈羽原発(新潟県)のID不正問題に絡み「東電には原発のリーディングカンパニーとしてのおごりが第一原発事故以前からあり、事故以後もあるのではないか」との懸念を表明。更に、「東電は決して福島の廃炉から逃げられない。『あれ(廃炉」はあれ。これ(再稼働)これ』は絶対に許さない」と強調。 <私見> 原発事故対応の断固たる姿勢を賞賛します。 今後とも原発が正常に稼働されるよう厳しく監視していただくようお願いします。 27日・28日>東電 賠償額10兆円超へ<避難の慰謝料や営業損害で <私見> 原発銀座の福井と福島は脱原発を目指し努力して欲しい。 間違っても慰謝料など不労所得を期待してはなりませぬ! GoGo Let's GO Let'sGO 福島! 頑張りましょう! |
B 福島以外の原発関連>10件 |
24日>社説<老朽原発>新しい未来図描く時 <私見> 不労所得から脱却して、しっかりとした町政を期待します。 GoGo高浜!GoGo美浜!GoGoLet’sGO! Let’sGO高浜! Let’sGO美浜! |
3月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連><東日本大震災
10年> (注)原発事故関連報道以外の復興関連報道は含まない |
11日> 見えぬ廃炉 戻れぬ故郷 福島今も3万6千人避難 デブリ手つかず処理水先送り <私見>後ろ向きの単語を並べたてて悦に入った編集者の馬鹿さ加減が滑稽だ! 水素爆発した原発の処理には少なくとも50年必要というのは日本国民全員が知っている。 ここ、ここに至った今、処理班は誤った作業をしないよう、全身全霊で確実に作業することです。 わずかなミスも許されない恐ろしい作業ですが正否は皆さんの双肩にかかっています。 |
28日>
故障を直さず放置した3号機の地震計2基交換 2月の福島、宮城で発生した震度6強の地震、並びに3月の地震でも計測できず、公表も遅れた。 <私見> やはりというべきか!柏崎刈羽原発のテロ対策の核物質防護設備同様、設備管理がなってない。 東電に原発を運転させるわけにはいかない。ほかを当たるべきである。 関電も東電同様、管理はお粗末だから、ここは中部電力に任せた方が良いのでは!?と、 地元の人間としてご提案させていただきたい(^_-)-☆ |
C 原発以外のエネルギー関連・脱炭素 |
22日>紙つぶて<脱炭素とビジネス>執筆:高村ゆかり(東大教授・環境
法研究者) <私見> いま、このような魔女狩りの如き、脱炭素(カーボンニュートラル)信奉が全世界的に始まった。 いかがわしい組織が蠢いていて不気味だ! 不思議なことに日本の最高峰大学・東大の高村教授は専門が環境法とのことであるが、このような高名な専門家がカーボンニュートラルと、(温室効果ガス排出実質ゼロ)を、イコールなどと思っていることに驚いた! Co2は地球生物すべての主食であり、これがなくなったら間違いなく全ての行きとし生けるものは死滅する。 「温室効果ガス」という言葉は別の言い方では、結果的に「温暖化」や「異常気象」に繋がるという、きわめて危険で狂った考え方である。 勿論、実質ゼロは不可能であるが、人間の勝手な思いだけで活動を拡大させれば、間違いなく生態系は破壊され、その結果多くの生物が地球上から消えていく。消えていくのは当然のこと人間にも及び、食料危機とともに貧困国は滅亡する。 我が国は四方を海に囲まれ、恵まれた自然環境にあり、国民の危機意識は低い。 しかし、国家政策と企業努力で環境破壊事案について日進月歩の改善を積み重ねており、先進国では最低の 環境汚染状況を実現している。今後も更に研究開発を続け環境保全に邁進することは当然ではあるが、一方で、どこ吹く風と横向いて、5倍も10倍も汚染物質を排出している国家が少なからずある。 環境保全に金かけず、自国第一主義で国家運営する国を糾弾すべきである。 私はこのことを強く主張したい。 |
E 防災地震火山関連 |
1日> 科学<地震学の10年@>震災から命を守る<慶応大准教授 大木聖子さん(記者:永井理) <私見> 2013年、彼女が我が町に招聘されて中央公民館の講堂で講演会を開いた! 肩書は”東京大学地震研究所助教授”であった。当時の彼女はとてもふくよかで可愛らしかった。 この人が東大地震研の先生と聞いてビックリした覚えがある。 講演の内容はあまり覚えていないが、講演後の質問タイムで、私は勇気を出して「東北に巨大地震が発生しましたが、なぜ事前に検知できなかったんですか?」と、「予知」について質問した。 このとき彼女が凍り付いたことを覚えている。しばらく無言で立っていたが、発せられた言葉はシドロモドロで回答になっていなかった。難しい質問をしてしまったと反省している。 1日の新聞で見る彼女はスリムでとても綺麗だった。 今まで何十年も研究している地震の予知も発生確率も出来ていないことから、自身の研究を新しい学び舎に移し、日本地震学会の生き残りをかけた目標 「等身大の地震学」を伝える伝道師に変身したことは誠に喜ばしいことである。今後のご活躍を期待し ています。 <追伸>
みつからないのは自身の管理不備であろう(◎_◎;) 言い訳するわけではないが、Windowsも「95」⇒「98」⇒「2000」⇒「XP」⇒「7」⇒「8.1」⇒「10」へと目まぐるしく変遷し、また使い勝手を良くするため記憶媒体をHDDからSSDに変更するなどデータ保存処理作業が頻発する。
必死で探したら出てきました。私が思っている場所とはほど遠いところであったが(◎_◎;)
8日>科学<地震学の10年A>生かされなかった研究成果<科学史研究家・泊次郎さん(記者:永井理)
税金がこのような輩にむさぼり取らているかと思うと情けなくなってくる。
9日>社説<3・11から10年 「分からぬものに備える」
このことを心に銘記した上で、数々の自然災害(地震、台風、洪水、土砂崩れ)にどう対応するかを「個人」が考えるべきであり、政治や役所が決めることではないと思う。
が、そのためには新聞・テレビ・ネットなどの情報発信者(メディア)は、国民に判断を間違わない「正しい情報」を出すという責任がある。これが出来れば脳天気な国民も目が覚め、心(気持ち)が変わると思う。
22日>科学<地震学の10年B>長期間の観測データ収集<東大地震研・加藤愛太郎教授(記者:森耕一)
あなた方は地震大国日本と、同様な地震国にとって無くてはならない存在である。 |
4月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10日>政府、13日関係閣僚会議開催し、原発処理水の海洋放出を正式決定 13日>原発処理水 海洋放出決定<政府、薄めて2年後(2023年)放出
14日>
社説<原発汚染水 不安は水に流せない
事故後の経過はほぼ文句なしと思っているが、山河から流れでる放射能汚染水は10年や20年では無くならない。心配事を並べ立ているだけでは誰も安心できない。 |
5月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連 |
11日・12日>執筆者:尾松 亮(作家・ジャーナリスト。廃炉制度研究会主宰) 福島第一原発にも廃炉法を>安全重視 スリーマイルに学べ<中途半端な「終了」無責任 福島第一原発にも廃炉法を>チェルノブイリ参考に<デブリ撤去長期工程定める <私見> この記事は私が最も欲しかったものでした(^_-)-☆ メルトダウン事故をやらかした先輩原発2件についてのかなり突っ込んだ現状調査に感服しました。 放射能汚染を全職員の命を懸けた活動で最悪の結末だけは回避できたこと、神仏のご加護の賜でもあった。 現在、自治体と東電は収束に向けて全知全能を傾けている。 10年経過した今、安全な廃炉を目指し、改めて工程の確認と見直しが必要な時、この記事はとても的を得ている。ホッとしている(^_-)-☆ありがとうございます。
19日>
社説<浜岡停止10年>「脱原発」の先駆けに |
D その他原子力関連 |
26日>原発の使用済み核燃料の貯蔵や処分に関する対策推進協議会(経産省)、MOX燃料(プルトニウム・ウラン近藤酸化物)をプルサーマル発電に使用するため自治体の支援策検討 <私見> 政府は性懲りもなく、またぞろ札束で頬っぺた叩くような芝居をやるようだ(◎_◎;) 核のゴミ処理は狭く、地震の多い日本では出来ません。地震の無い欧州にお願いすべきです。 中でもこの処理に長けている「フランス」にお願いしたらどうでしょう。お金は掛かりますが、後腐れなく事は進むと思いますよ(^_-)-☆ |
F 海外エネルギー関連 |
12日>
特派員の目<韓国・放射能処理水への抗議に思う>憎悪をあおるより共感を <私見> この記事も私が望んでいたものでした(^_-)-☆ 我が国のお隣さん3国はほとんど国家の体をなしていない!何故なら国民がほぼいないからである。 国民があっての国家なのであって、民が奴隷ばかりでは国家とは言えないのである。 それでも隣国なのでできるだけ波風立てないようお付き合いしたいとは思う。そこで、お隣さんがどんなところなのか一面的ではなく、多方面にわたって情報収集することが肝要だと思います。 あまり面白い仕事ではないとは思いますが、これも仕事だと割り切り、健康に気を付けて頑張ってほしい。 12日>35年前 チェルノブイリ事故1ヵ月後<隠された火災と消防士殉職 >娘「父は1分も無駄にせずに生きた」 <私見> 今月は海外の原発記事が多く、喜んでいます(^_-)-☆ 他国の悪口ばかり言ってる韓国の情報も欲しいが、コロナ禍の今、ホッコリできる話が欲しい。 同病相哀れむ我が国はロシアの事故から学ぶべきことが多々あると思う。 取材は困難を極めるとは思うが、我々はこれを他山の石として取り入れることが望まれる。 でも、帝王プーチンが仕切る独裁国家ロシアもまた、民は日常的に迫害を受けている貧民国に成り下がってしまった。民のいない場所となったロシアに最早、国家国民を語る資格はないと思う。 |
6月
B 福島以外の原発関連 |
12日>
関電、福井県・嶺南地域で、電力の安定供給を実現するため「発電所、蓄電池の一括制御」目指して実証実験開始 <私見> 結構なことだ!世界有数の地震大国日本に危険な原発は不要である。国家の総力を結集して脱原発を実現しないといけない。今や日本で最多の原発を保有する関西電力もいつまでも安易な発電技術に頼るのではなく、文字通り「安全安心」な電力供給体制を構築すべきで、今こそがその時だと思う。 |
10月
B 福島以外の原発関連 |
4日>規制委、日本原子力発電・敦賀原発2号機(福井県)の審査資料の書き換え問題に関し、原電本店に立ち入り検査。 <私見> 原電も”日本原子力研究開発機構”同様、原子力を主要業務とする組織体である。 が、経営トップスがどこを見ているのか疑問で、重要事案が担当者任せになっているのではないのか? このような不祥事が繰り返されるようでは、原子力を扱う責任感があるとは思えない。 23日>原発の新増設 24日> 日本原子力研究開発機構・東海再処理施設(茨城県東海村・廃止措置中)の廃液処理と津波対策の防潮堤建設は遅々として進まず。 <私見> この組織の不誠実さには開いた口が塞がらない。存在価値ゼロなのに生き続けられる理由は何だろう? 5000人を超える社員が路頭に迷うから、石にかじりついても組織を守る。 給金は国家政策の「原子力」であるから国家が出してくれる。なので、生産性は不問! 新たに入社する人間もほとんどいないので、現状の組織で時間をかけて、完成予定をズルズル先延ばしし続け、組織体の寿命が尽きるまでに、ゆっくり解体すればよい。 などと、考えているのではと思う。 24日>関西電力・美浜原発3号機、テロ対策特定重大事故等対処施設の設置が遅れ、運転停止 <私見>2022年9月完成予定関電も日本原子力研究開発機構同様、計画をズルズル延ばしている(◎_◎;) |
12月
C 原発以外のエネルギー関連・脱炭素 |
29日>
南知多の太陽光発電設備建設、地区の計画再考 <私見> 日本中が太陽光パネルの建設で森林や田畑が消えていく(>_<) このような事態がこようとは誰も予想していなかった。 このような再生可能エネルギーの嘱望は、2011年3月の巨大地震とその影響の大津波による福島第一原発のメルトダウンが起因している。世界中が脱原発を目指し、自然エネルギー開発に突入した。 その結果どうなったか? 言うまでもない!豊かな自然環境が驚くほどの速さで壊され、自然災害の増大に繋がってしまっている。単細胞の頭脳で考えた浅はかな知恵は偽物ばかり! 自然をむやみにいじるのは止めよう! |
2021年おしまい ページトップへ
1月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連 |
27日>第3回「福島、その先の環境へ。」対話フォーラム<主催:環境省・後援:全国地方新聞社連合会 企画・制作/中日新聞広告局 <私見> これだけ丁寧に説明して誰も関心を示さないとはいったいどういうことなのか理解できない。 この集会に集まった政治家、専門家、住民は何を思ってこの会議に出てきたのか理解できない。 また、「除去土壌」なる新語を持ち出して、いたずらに危機感をあおるとはいったいどういうことか? 福島の土壌は、いま、そんなに危険な物なのか? 住民が理解できないことでも、データが信頼できるものであれば、それを後ろ盾として関係者は国家国民のため、責任もって最善策を進めていけばよいのではと思う。 |
A 脱原発・脱炭素関連(2021年から脱炭素追加) | ||||||
24日>太陽熱温水器
<私見>
|
31日>社説<原発回帰を考える |
|
|
|
<私見> |
|
日本のエネルギー政策を真剣に考えるべきである。 |
3月
中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析 |
@ 福島第1原発関連&第2原発関連<東日本大震災
11年> (注)原発事故関連報道以外の復興関連報道は含まない |
8日>福島第一原発・廃炉工程「絶対に不可能」 デブリ取り出し目途立たず<取材記者:吉野 実 <私見> 解り易い記事に感服しました! ただ、3つの見出しは脅かすだけで説得力なし。大方の新聞はこのような表現しか出来ていないのが現状だ! 記事の中味はデータに基づいており、とても解りやすいので、とても残念だ! 見出しの文言を外せば最高の記事になるが、見出しなしでは記事にならないと考えているのが、今の新聞だと思っている。 せっかくの取材記事がボケないよう、読んでもらいたいところの活字を太字にするなど、工夫して欲しい。 11日>社説 3・11から11年<廃炉への道のり はるか <こんな見出しは不要である
<私見>続き |
4月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連 |
6日>全漁連・岸宏会長、「海洋放出反対」を、重ねて強調! これに対し、経産省・萩生田経産相は「超大型の基金を創設する」と語った。 <私見>政府の 「にんじん大作戦」 奏効するか?!? 14日>全漁連・処理水放出に徹底抗戦 30日>国際原子力機関(IAEA)・処理水の海洋放出に関し、報告書公表 30日> 処理水の海洋放出計画の意見公募結果公開 <私見> 文字をぎゅうぎゅう詰めて、わざと読みにくくしようとしているようなこの書類は誰に向けたものなのか? 公募意見に対する対応も大雑把のようで不愉快である。 このような仕事しかできない組織は最早死んでいる。 |
5月
B 福島以外の原発関連 |
2・3日>原発事故対応の医師>全国で3人のみ< <私見>電気事業連合会(電事連)のお粗末な派遣体制に驚愕だ! |
6月、7月 >私見なし
8月
@ 福島第1原発関連&第2原発関連> 9件 |
3日>処理水放出めぐり日中応酬 <私見> 日本列島は台湾近くから北海道まで、日本海を挟んで南から中国〜韓国・北朝鮮〜ロシアへと伸びており、 東側大洋への航行が塞がっているので、眼の上のタンコブ的存在である。 このことで、何か事が起こると、共産主義国家3国+1は自分たちのやっている現実を棚に上げて、事あるごとに日本たたきを行なう。 ここで、心配なのが中国である!現在中国は稼働中30基ほど、建設中7基、政府承認待ち15基であるが、管理状態が極悪なので事故発生の可能性が高く、信頼性はほぼゼロに近い(>_<) 中国の原子力発電開発 | 一般社団法人 日本原子力産業協会 (jaif.or.jp) 原発 中国の現状 の検索 (bing.com) 中国、台山原発の事故を隠蔽、放射性物質が放出…原発数100基へ拡大、世界1位に (biz-journal.jp) 中国・原発の現状 中国・原子力の課題>PDF42頁 中国の原子力発電開発 | 一般社団法人 日本原子力産業協会 (jaif.or.jp) 原発 中国の現状 の検索 (bing.com) 中国、台山原発の事故を隠蔽、放射性物質が放出…原発数100基へ拡大、世界1位に (biz-journal.jp) |
9月
原子力委員会の使命
10月
D その他原子力関連>3件 |
06日>規制委、原発運転期間 原則40年、最長60年 を原子炉等規制法から削除 |
11月
D その他原子力関連>6件 |
3日>規制委、60年制限撤廃で原発延命方針 |
12月
C 原発以外のエネルギー関連・脱炭素>2件 |
24日>新聞頁・全面の意見広告 <所見> 日本を貧国に貶(おとしめ)ようとする輩(やから)が世界中に増えている。 彼らは国連を利用して、「脱炭素」 「Co2ゼロ」 を世界中に吹聴している。 日本は天然ガス・石油・石炭などの資源はほぼゼロの無資源国であり、これを世界の有資源国に依存している。これが絶たれたら日本国は確実に滅びる。 忌々(ゆゆ)しき事態を回避するため、勤勉な日本人は総力を結集して「カーボンニュートラル」実現のため、懸命に研究開発している。少しづつ実現しており、近々には世界の驚異になることが期待できる(^_-)-☆ Go−Go−Let’s−Go−Let’s−Go−Go−Go(^_-)-☆ |
2022年おしまい ページトップへ