知多四国八十八ヶ所めぐり

2006年9月2日(土)第10回巡拝>第65番〜第79番+番外

第70番
真言宗智山派 摩尼山 地蔵寺

(知多市大草字東屋敷43番地の1)

御本尊 地蔵菩薩

大慈悲の誓願たてし地蔵寺の 仏の功徳仰がざらめや

まだ青き稲穂が、見渡す限りたなびく水稲田を見ながら農道を進むと、70番札所の看板を発見。

 

農道を左折すると、間もなくで地蔵寺に突き当たる。正面に大師堂、その手前にガラス戸の蔵のような建物がある。
これは何でしょうか?住職に聞き忘れました!残念!

ここにも黒松の巨木がありました。
知多半島の松は近年、急激に枯れているが、この辺りではまだ健在のようです。

   
黒松の隣にはこれまたソテツの巨木がある。
この木は昭和48年知多市の保存樹木に指定されている。
   

奥のほうに、なにやらいわくありげな井戸がある。どうやら、ここが地蔵寺の由来のようである

    
 

少しづつ暑くなってきたが、まだまだ元気そうです。

次は第71番「大智院」です。

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