(知多郡南知多町大字内海字大名切36番地)
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天龍寺で徒歩の巡拝者に会い、山道を教えてもらったが、彼は自転車の私に勧めてはくれなかった。 |
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陽光に輝く伊勢湾。山海の海岸は岩場が多い。 海苔網の竿にかもめが羽を休めている。 |
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海岸線を進む(北西方向)と、国道247号はほぼ直角に曲がる(北東方向) 正面突き当りは3叉路になっている。ここを右に入る。 |
行けども行けども札所の看板が現れない。不安一杯でペダルを踏む。 そろそろ戻ろうかなーーと思っていたとき、看板発見。 もくれん茶屋「大宝寺」です。なんとも大田舎です。 この辺りはまだ道も平坦ですが、もう少し先は強烈な坂道でした。 |
紅葉の山を見る余裕もなく、必死でペダルを踏む。ただひたすらペダルを踏む。 |
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入口で記念写真。 左の坂道を登ったところに本堂があります。 |
境内は薄暗く、幽玄です。 左の女性が住職の奥さんのようです。右の方は巡拝者です。 足が悪いとか言って、クラウンに乗っていましたが、行く先々でお会いしました。私が札所に着くと、しばらくしてやってきます。 自転車の私のほうが早いのです。 |
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左右両足を印した「佛足石」なるものが展示されていた。詳細は「ご案内」参照ください。 |
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大師堂でお参りし、納経印をいただく。お堂の伽藍もかなり痛んでいる。 |
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来る時は地獄の坂道も、帰りは快適そのものです。 そうです。無限の坂道はないのです。 |
川沿いの道に出たところで大宝寺の大きな看板を見つけました。来る時は前方方向から来ましたが、この看板には気がつきませんでした。 看板の向きが不適切のようです。道路に直角に設置したほうが良いでしょう。 |
来た時と同じ川沿いの道を再び戻ります。 | |