(知多郡南知多町大字大井字真向38番地
暑さの厳しい8月と9月は巡拝をお休みしました。 満を持して衣替えの10月1日に5回目の巡拝を決行しました。 この日は朝方、曇り空で涼しそうでしたから実行しましたが、日中は日も射して、かなりの暑さになりました。 30番札所へ行くまでは時間がかかるが、30番から36番までは近所に集中しているので、お参りは楽です。 久しぶりに出発前の雄姿を記念撮影。ペット2本にイオン水を入れてさあー 出発。 ところで、デジカメですが、愛用のペンタックスOptio430RSが8月27日、とうとう動かなくなりました。原因は私の荒っぽい使い方にあります。 このカメラは私が大連駐在時、レストランで食事中に盗まれた(2003年12月)ので、同じ機種を大連で買ったものです。日本製ですが、取り扱い説明書は中国語でした。しかし、同じものですから説明書は要りません。 新しいカメラはカシオのExilim EX−Z57です。 ただ、このカメラも私の今までの使い方からすれば、短命で終るような気がする。 |
さて、今日は良い天気になるという予報です。そこで、早めに出発しました。8時記念写真。 | |
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知多半島の南地方は今、稲刈りの真っ最中です。少なくなった真っ赤な彼岸花が目にしみる。 |
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刈り取られた田んぼにはバッタやカエルなどのエサを求めて、 白鷺が舞い下ります。 |
名鉄河和線の終着駅「河和駅」前で休憩(8時35分) 今まで気が付かなかった「三河湾国定公園」と書かれた石版の観音像前で記念写真。 |
国道247号をどんどん進む。9時、大井の入口に着く。 | しばらくして、護岸堤防の外に立っている電柱に札所の看板を発見。 「この先を右折せよ」と書かれている |
右折するとすぐ、道路の両側に札所らしき寺が並んでいる。 30番、31番、32番は左側の路地に入る (おばあさんが乳母車を曳いている) 33番、34番は右側の道路沿いに並んでいる。 |
路地を入って、すぐ左側は31番札所「利生院」、 その正面に32番札所「宝乗院」、 30番札所「医王寺」は一番奥の右側にある。 |
本堂までは短い階段を二つ上らなければならない。歴史を感じさせるお寺である。 | |
大師堂と本堂の間に、崩れそうな洞窟がある。 入口は鍵の掛かった鉄製の扉があり、中に入れないようになっている。 近くにおばあさんがいたので、私が「この洞窟は何ですか?」と聞くと、「弘法大師様が護摩を修法した場所です」答えた。 後で調べたら、別の場所にあった護摩窟をここに移転したようです。 |
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納経印は隣の32番で、まとめてもらえるとのこと。弘法さんのご利益も少ない気がします(^レ^; | |
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