知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年6月25日(土)第3回巡拝>番外〜第19番〜第23番

第21番
西山浄土宗 天龍山 常楽寺

(半田市東郷町2丁目41番地)

御本尊 阿弥陀如来

常楽の彼岸にやがて到らまし 御名唱ふるは報恩のため

 

 

20番札所「龍台院」を参拝後、名鉄河和線を横切り、国道247号に出て、左折。

一路、常楽寺まで南下。ここは迷うこともなく、非常に解りやすい道である。


途中、名鉄「成岩駅」への信号交差点「昭和町3」から、正面前方にお寺らしき屋根が見える。

立派な囲いである。ピカピカですから、改修したばかりのようです。 玄関がどこだか解りません。
適当に入っていくと、これまた出来立ての立派な水洗トイレの前に出た。
ちょうど良い都合だとばかり、お借りしました。
   
あちこち見回すと、ほとんど全面改修の様相です。
本堂の屋根は葺き替えたばかりです。
本堂内部はそのままのようでした。
が、賽銭箱の「葵の紋所」が異様に光っていた。
   

このような立派ないわれを書いた看板を見るのは初めてです。

大師堂も改築中であった。

仮堂が用意してあった。柔いアルミ製階段をおっかなびっくり登ってお参りしました。

   

納経所は大師堂から少し離れていた。
上品な老女がお天気の話をしながら納経印を押してくれた。
私が「改修して立派になりますが、大地震がきたらどうでしょうか?」というと、「ここだけでなくほとんどの木造建築はダメでしょうね?」と答えた。
そこで私は「家が壊れたり、壊れなかったりせず、不運が平等になるよう仏さんにお祈りしてください」と、お願いした。

   

記念写真をどこで撮ろうかと探した。裏側に昔の玄関であろう、立派な山門があった。

次は第22番「大日寺」です。

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