お父さんの傑作

丹波の黒大粒大豆

   
2009年

2009年

  畑づくり 畝づくり 種まき 害虫駆除 土寄せ 中耕 支柱 追肥
6月 16日 19日 20日直播 20日オルトラン粒剤        
7月       3日グリーンベイト粒剤(ダンゴムシ駆除)
14日オルトラン粒剤根元散布
15日オルトラン水和剤を葉に散布
5日
10日
7日 24日  
8月       3日オルトラン粒剤を根元&水和剤を葉に散布
7日オルトラン水和剤を葉に散布(1000倍希釈
29日オルトラン水和剤を花と葉に散布(2000倍希釈
15日 15日 適時追加 15日
9月       害虫観察、手で駆除。水やり週2回        
10月       8日、台風18号襲来     8日やり直し  
11月       20日、株引き抜き        
12月       2日柿の木に吊るす。 23日収穫>100g        
 

6月16日>Aブロックは最後のジャガイモ「メイクイーン」を収穫してほぼ空いた。 何か、あと地で栽培できるものがないか、カーマへ出かける。 あった(^O^)、丹波の黒豆だ!播き時は7月中旬までOK!これは好都合(^O^)
袋を振ってみても、たいして入っていないようだ!そこで2袋購入@188円

 
丹波の黒豆はサカタのタネの期間雑誌「家庭園芸」で知り、かねがね作ってみたいと思っていた。
 
ところで、畑は連作防止のためローテーションすべく、5つのブロックに分割した。しかし、 幅が2.5〜4.3mと不均等のため栽培しにくい。
そこで測量し直し、 改めて幅を4.2〜4.5mに設定し、4ブロックに設計変更。
 
6月16日> 新設計のブロックA耕作地
 

6月19日>そろそろ雨が来そうなお天気だ!それではと、畝づくりをはじめた。
枝豆と大体同じだろうと、幅60cmの畝に2条直播を計画した。
が、 念のため、ネットで調べたら、なんとなんと大間違いであった(@_@)
畝づくりは完成していたので、幅60cm、通路30cmのままで間隔45cmに一粒播きした。

   
6月20日>種が不足したので、1袋追加購入。全部で55粒播くことになった(^O^)
1袋188円だから計564円、故に1粒約10円となる。
道路沿い側からタネ播き数>
11+13+8+8+15=55粒
6月25日>発芽&ヨトウムシ 首がポッキリ。ヨウトウムシめ!
ほじくり返したが、トンズラした後だった。
6月26日>早朝から出かけて、株周りに溝を掘り、
オルトラン粒剤を播き、土を被せる。

 

翌日、首が落ちた芽を見ると、頭が無くなっている。どこへいったのだ? よくよく探すと、50cmほど離れた場所で、アリが引きずっている。
彼らは畑の掃除屋さんだ!食べられるものなら何でも巣に持ち込み備蓄する。

 

6月28日にもひとつやられた。周りを掘ったが、ヨトウムシは出てこない。 榊原さんが原因は「ダンゴムシ」では?と教えてくれた。
そういえば、庭で育苗中のヒマワリも全く同じように首がポロっと落ちている。 ほじくったが虫は出てこなかった。これも、ダンゴムシの仕業か(~_~ ;)

以来、早め早めにオルトラン粒剤を播いている。
 

6月30日>昨日夜から土砂降りの雨が降り続く。水はけを点検のため、朝早く出かける。
案の定、排水溝が詰まっており、畑は池のようだ!改善すると1時間で水は引いた(^O^)

早 朝 お昼頃
午 前 午 後
 

7月3日>1日夕方から2日早朝までは土砂降りの雨だった。 3日前大雨が降ったばかりで、畑は乾く間もない(~_~ ;)
グチャグチャの畑に入り、生育ぶりをチェック

   
道路沿いとその隣の畝は頭を切り取られたもの、
芽が出てこないものが大量に発生し、歯抜けだらけだ!
芽の出ていない部分を全部ほじくり返して見たが、
虫が出てきたのは1か所だけであった。
遅かりし感はあるが、ダンゴムシ駆除用の「グリーンベイト粒剤」を通路に散布する。 本来なら、種まき時に通路と畝間に播くべきであった。

結局、道路沿いの二畝は惨憺たるものとなった。
明らかに虫にやられたもの>5ヶ所、芽が出てこないもの(原因不明)>6ヶ所
道路側は11個タネ播き中4個、その隣は13個タネ播き中7個、発芽率は11/24≒46%

注)原因不明の6ヶ所については、丁寧にタネを探したが、タネも見つからない??
腐って消えるにはまだ日が浅い。この大きな黒豆が消えてなくなった。なーーぜ?
ムシに食べられてしまったのであろうか?それは、いったいどんな虫なのであろうか?
 

7月4日>雨も上がり、久しぶりに弱い陽射しがでた。
黒豆も大きく生育しつつある。
早朝、ダンゴムシ駆除剤「グリーンベイト粒剤」を通路のアチコチに散布

7月5日>昨日は終日晴れであった。おかげでだいぶ畑が乾いてきた。
畝に雑草が出始めたので、草取りを兼ねて土寄せし、根元をしっかりさせる。

こんなに小さな木なのに茎の太さが尋常ではない。しっかりした木でないと、豆は生らないのかも知れない。とても楽しみだ(^O^)
 

最終的に残った株は33株(種は55粒であるから発芽率60%)なんと効率の悪いことよ
(道路沿いから4/11種、7/13種、6/8種、5/8種、11/15種)

特に、道路沿いとその隣の2畝が不作だ!ここは何を栽培しても出来が悪い。
すなわち、この前のゴボウ、その前のニンジン、キャベツである。

原因が分からないので対策出来ない(~_~ ;)
ただ、この辺りの特徴は水はけ対策してから排水が良くなり、他の場所より土が乾燥しやすくなっていることである
 

7月7日>中耕

 

7月10日>木が伸びてきたため、根元が不安定である。そこで、土寄せを行う。
しかし、中耕の土が固まって、ゴロゴロ状態なので、手で土をほぐしながら行う。
今日も、ものすごくムシムシする不快な日だ!汗びっしょりで、約1時間ほどかかった。

 

7月14日>早朝6時の畑は久しぶりだ!と、丹波黒豆の葉が虫食いだらけ!
そこで、オルトラン粒剤とダンゴムシ駆除剤「グリーンベイト粒剤」を根元に散布。

昨日13日、尾鷲市は気象観測史上2番目の38度を記録し、全国一番の暑さとなった。
この辺りは34度であったが、今日14日はとんでもないほどの暑さとなった。
朝早く畑を済ませてよかった(^O^)。しかーーし!雨が10日間なーーーい!!
そこで夕方、根元に如雨露で適当量水やり

 
 

7月15日>早朝、ひまわりのハダニ、アブラムシ駆除用にオルトラン水和剤を散布したついでに散布。
昨日、夕方根元に散布した水がまだ残っているが、元気をつけようと、畝間通路に大量の水をやる

 

7月16日>新芽を観察

コナガ?の成虫

7月20日>昨夜の大雨で、畑はグチャグチャだが、黒豆はイキイキ。
種まき後1か月経過>草丈、約30cm

 

7月24日>支柱設置<風で草が揺れている。この木は風に弱そうだ。
早めに支柱を立てたほうがよさそう!
しかし、ナスに支柱をたくさん使ったので、20本くらいしか残っていない。
端材を探して暫定的に支える。
しばらくするとナスも終わるので、その時、正規の支柱に交換する。

7月31日>葉が穴だらけだ!よく見ると、コガネムシが集団で葉を食べている。
木を触るとボロボロと落ちる。危険を感じると手足を離して落下する習性がある。
最悪の害虫がカメムシであるが、わが畑ではまだその姿は見受けない。
そういえば、我が家の桜もカナブンに食べられ、枝葉だけ残っている。
20〜30匹のカナブンがしだれ桜を寄ってたかってたべている。
例年、蝶の幼虫「芋虫」であるが、今年はカナブンだけだ。
異常な現象である。原因は異常気象か?

7月31日午後、 突然のHDDパンクでyohkai.comのファイル消失。
原稿と写真も消失。しかし、この写真はまだデジカメの中にあって、パソコンには移していなかったので幸いした。
 
7月は晴れの少ない、ほとんどが曇り天気であった。特筆すべきは、
豪雨、洪水、雷、竜巻など異常気象が集中的に発生したことである。
今のような愚図ついた天気がいつまで続くのか気象庁も解らない。
梅雨はいつ終わるのか?夏がいつ来るのか?
朝晩は秋のような涼しさが体感できる。

農作物の成長に最も重大な時期「7月」が、日照のないお天気続きでは実りを期待できない。
北海道から九州まで、全国的に農作物は不作である。
ジャガイモも玉ねぎも高騰予想だ!
日本最大の作物、米も今のようなお天気だ続く限り、不作はほぼ間違いない。

水はけの悪いわが畑でも、最も悪いDブロックに栽培中のスイカ、カボチャ、トーモロコシのうち、スイカ「縞旭」は1株つる割れ病で枯れた。残りの1株も、多分同じ運命であろう(@_@;)

丹波黒大豆は水はけの良いAブロックであり、しかも畝間に余裕を持たせたので快適環境にあると思う(^v^)

 

8月3日>本当に久しぶりのお天道様です。気象庁は梅雨明けを宣言した。
昭和26年(1951年)気象データの統計作業開始以来、最も遅い梅雨明けとなる。

カナブン対策のため、オルトラン水和剤1000倍希釈を散布。
写真左下が曇っている原因は、胸ポケットに入れたデジカメが汗で曇りガラスとなる(*^_^*)

   

8月6日>虫たちの競演

蜂が幼虫をとらえ、
毒針を刺し込んでいる。

     

8月7日>早朝、オルトラン水和剤1000倍希釈液を散布

   
 

8月9日は台風9号の影響で西日本は集中的な豪雨となった。 わが町も相当に降ったので、夕方、畑を点検した。
支柱のないトーモロコシは強い風で、バタバタ倒れ、ほぼ全滅状態。
また、枝が縦横に伸び始めた丹波黒大豆も枝が折れてクチャクチャだ!
そこで、支柱を増設して、枝を紐で束ねる。が、支柱は大幅に不足だ(@_@;)

   

8月10日>花が咲く(●^o^●)、生い茂る枝の付け根から可憐に咲くのには驚いた。

8月13日

8月15日>9日、台風9号の影響で雨が降った。しかし、その後一滴も雨がない。
枝も葉も生い茂り、自分の背丈ほどになった。生産農家のネットでは、「追肥」の時期がはっきりしない。
もういい頃だろうと、勝手に判断して、8−8−8化成肥料を株当たり一握り(50g)畝間にバラマキ、
 鍬で土とよく混ぜ合わせ、根元に土寄せ。その後、畝間通路両側を堰き止め、水やり。
 

8月19日>追肥の所為か一段と背丈が伸びた。しかし、相変わらずカナブンが点々と葉を食べている。
見つけては摘まんで殺すが、彼らも利口だ!葉を触ると死んだ振りして、コロッと下に落ちる。
茂った葉をかき分け、地面を這いつくばって逃げるカナブンを掴み、捻りつぶす。

 

8月29日>早朝、水やり<東の空き地の地主と久しぶりに会う。
このとき、大豆の木を見て、「葉ばかりですね!」という。「今年はどこも枝豆の出来が悪い」という。
花は咲いているし、虫に食われているわけでもない。一体どうしたことか?花は咲くが鞘ができない。

 

花は枯れているのか?虫害なのか?

小さい鞘がポツポツ散見

害虫、益虫、たくさんの虫がここで生息している

@ カマキリ

A  チキチキバッタ

B  初めて見る、細長い虫だ!
触ると尺取り虫のように体をくねらせた。とすると、「コナガ」か?

C  カメムシ
(この虫は丹波黒豆の最大の敵と言われているが、幸いにもここでは少ない)
隣のヒマワリの花にも停まっていた。

 

寺本の兄さんに「葉ばかりで、実ができない」と、相談。

原因>@ 肥えのやり過ぎ、A 木が茂ると、害虫が繁殖する、B 花を食べられている
対策>@ 追肥は少なめに、A 間引きし、風通しを良くする、B 薄い殺虫剤を散布する

夕方、株の間引きとオルトラン水和剤(希釈率2000倍)を葉と花にまんべんなく散布

間引き前

間引き後

 

間引き株>10株(間引き率>約30%)<残った株23株

9月5日>雨なし日が1ヶ月以上続く。畑はカラカラだ!週2回ほど畝間通路部にたっぷり水やり。 9月8日>少しづつ莢が見られるようになってきた(●^o^●)
9月17日>莢が目に見えて大きなってきた。 9月18日>カメムシの幼虫か?
 

9月29日>ところどころ、黄ばんだ葉が見られるようになった。
昨日午後から今日の午前中、まとまった雨が降った\(^o^)/畑は5cmほど湿っている。
願わくばどっぷり浸かるほど降って欲しいのであるが、お天気の神さんは中途半端である。

 

10月8日>伊勢湾台風50周年を記念してかしないか、過去10年で最大の台風が知多半島に上陸した。
満潮と重なったため約3.5mの高潮となったが、大きな被害もなくほっとした。

 

しかし、我が家の畑は甚大な被害が出た。
畑の野菜は強風(最大風速42m/S>中部国際空港)で吹き飛ばされた。
前日補強した白菜の寒冷紗は捲れ上がり、白菜は見るも無残。
丹波黒大豆は支柱の効果なく、根元から倒れ、ささげは支柱ごと根こそぎ倒された。

庭でプランター栽培中のキャベツはほとんど被害はなかったが、
白菜と人参は自作の特製防虫柵が壊れ、葉が飛び散った。

 

ご覧ください。

 

急いで、支柱を立て直し、枝を束ねて、紐で支柱に縛る。

10月13日(台風一過五日目)>連日の好天で畑もだいぶ乾いてきた。
丹波豆も比較的順調だ!
そこで、枝豆にしてビールのつまみにと、粒よりの株を一株収穫。
莢込みで330g、実がどのくらいあるか自信はない(@_@;)
一粒莢を開いてみてビックリ!莢の外観は何の傷もないのに、大きな虫が巣くっていた
これがカメムシの幼虫か?(−−〆)
 

翌日茹でて、すべての莢を開け、豆を一粒一粒点検。虫食いのない豆を探すのが困難なほど被害甚大。まともなのは10粒程度(@_@;)

 

10月31日>11月20日頃には収穫したい(Aブロックにはこの後、玉ねぎを植付け予定)

 

11月7日>近所の猫が過去何十年間、我が畑を便所代わりにしてきた。
耕して、種まきあるいは苗を定植すると、必ずトイレして、ほじくり返す。
2年ほど前から対策を打つべきと考えていたが、いよいよ決行した。

 

11月16日>なかなか収穫できない。この後、11月末頃「たまねぎ」を植付ける予定なので、取りあえず支柱を撤去。
しかし、これでは耕運機での畑づくりもできない。困った困った(−−〆)

 

11月20日>17日雨降り後、好天気3日目になる。畑がだいぶ乾いてきたので、株を根元から引っこ抜く。

 

株元の直径は3cmほど。根がとても長く、かつ広く這っている。

  しばらく、白菜横で乾燥させ、葉が枯れたら豆を取りだすことにする。
 
12月2日>11月23日勤労感謝の日、娘が孫を連れて遊びに来たので、 キャベツの収穫と丹波黒大豆の木を柿の木に吊るす作業を手伝わせる。

畑は前日の雨でぬかっていたので、通路をツルツル滑りながらの作業となった。
このとき幼い末っ子が滑って何度も転び、その都度みんなで大笑いした。
この経験は良い思い出になることであろう。

12月10日>しっかり乾燥したので、中味を確認しながら殻をちぎり、自宅で乾す。
12月23日>暖かい日差しに誘われて、豆を取りだす<収穫100g

 

丹波黒大豆の栽培は散々であった。結局、成果は100gだった。
55粒種蒔きの結果、33株芽が出た。カナブンの攻撃回避のため10株間引き、風通しを改善。
結局23株が残った。しかし、一難去ってまた一難。カナブンの後はカメムシだ!

夏の日照りには毎日夕方、もらい水をかけた。これは重労働だった!
10月8日の台風18号で支柱が倒れ、かなりの株が抜けた。

豆類の栽培は害虫対策が全てのように感じた。とにかく、苦労しました。
汗と筋肉痛で得た100gは正月のおせち料理として、子供や孫に食べてもらおう(*^_^*)
 

2010年1月1日>100gをお節料理として煮豆にしてもらう。
が、うますぎてバアさんが一人で食べてしまった。クソーー(@_@;)

 

2009年度の収穫量>100g (タネ数55 >株数33⇒23株)

黒豆づくりは完敗であった。いづれまた挑戦したい!

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