お父さんの傑作

たまねぎ(玉葱)
  

2014年
356個
2013年
682個
2012年
656個
2011年
322個
2010〜
2006年
私の食べ方 参考資料

2014年

2013年11月6日
早生玉ねぎ用にDブロックを耕運機で耕す(鶏糞20Kg、牛糞40L、苦土石灰15Kg散布、もみ殻0.4m

Dブロックは北側が先細り(幅約3m)で、南側より約1.5m狭い。このため北側の畝が傾斜してしまう。
またDブロックには排水溝がない。そのため雨水は全てAブロックの東端の排水溝へ流れている。
道程が長いので排水は停滞し易い。さらに、西側と南側の民家により午後からの陽当りが悪くなり、湿地状態となる。
従って、ジャガイモや西瓜やトマトなどは根腐れしてしまう。そこで、ここでは「玉ねぎ」と「さつまいも」しか栽培していない。

矩形ではないDブロックの畝づくりの改善と、水はけの悪さ解消の対策として、
Dブロックを先細り部で二つに分割し、間に通路を設け、ここを排水溝とする。

南側ブロック(左側)>4.5mX4.5m 北側ブロック(右側)>3m(東西)X4m(南北)
 

2013年11月22日> 早生植付準備<化成888を適当量散布し、備中鍬で耕し、北側に4畝分黒マルチを敷設。

夕方、嫁さんの実家から苗の準備が出来たという電話あり。
しかも、早生と晩生一緒だ!
とりあえず、早生200本と晩生500本お願いする。

しかし、畝は晩生を含めると少し不足する。
明日は勤労感謝の日でお休みなのでお昼頃、
嫁さんが出かけてもらってくる。
その足で一気に植付けてしまおう。

不足する畝は植付開始後にも作ればいい。

但し、左写真に見る通り左端の畝が少々幅不足なので
排水溝の左側の床土を移設して盛土し、
黒マルチをキチンと敷設しなければならない。

   

2013年11月23日>午前中に左端の畝幅を拡幅し、黒マルチを敷設。
例年植付は野菜栽培で唯一嫁さんの仕事。後、水やり

 
2013年12月17日>暴風でマルチがはだけ 、葉が折れている。
雨が少ないので1割ぐらいは枯れている。
 

2014年1月13日

2014年2月7日>早生玉ねぎ第1回追肥
(化成888 株当り一つまみ)

   

2014年4月17日>早生全量収穫<嫁さんに応援要請、収穫完了して夏ミカンを見ながら一服するお母さん
収穫量は未確認

5月のゴールデンウイークにやってきた子供たち3人家族に全量分割して持たせる。

 
5月9日>晩生初収穫<大13個、中23個、小7個
 
5月11日>晩生全量収穫<大102個、中101個、小115個

 

収穫まとめ>大115個、中124個、小117個、総計356個。栽培効率 約70%(収穫数356/植付数500)

2014年   ページトップに戻る

2013年

2年前からDブロックは玉ねぎとサツマイモを交互に栽培する専用区画とした。理由は、
@ミカンやカキの木の影響で害虫が多く、葉物野菜は徹底的に喰われてしまう。
A南側と西側の住宅により午後から日陰になるため生育が悪い。
   
2012年10月6日>Dブロック畑づくり<玉ねぎ植付用として堆肥、苦土石灰、もみ殻、竹屑など散布して耕運機で耕した 。左側のサツマイモは収穫後、晩生玉ねぎを植付ける予定。 2012年10月14日>嫁さんの実家から「早生玉ねぎの苗はいるかね!」と連絡あり。今年は早生を止めようかなと迷っていたが、折角の申し出に例年通り200本ほど頂くことにした。そこで早速、化成888を適用に散布し、備中鍬で鋤き込み、黒マルチを敷設。右端はソラマメ用

 

 

2012年10月20日
昨日、嫁さんが実家へ行って苗をもらってきたので
早速植付<全部で253 個

2012年10月31日>順調生育(^_^)v
雨が適切な時期に、適切に降ってくれたので、
枯れた苗は一株もなし(^_^)v

右側は11月末植付予定の晩生用畝であるが、
こちらは約400株予定しているので、サツマイモのあと地にもみ殻と竹屑と鶏糞堆肥を散布して放置。
11月早々に消石灰を散布して耕運機で耕すつもりである。
   
2012年11月20日>嫁さんが日曜日実家へ行って
晩生苗を約500株貰って来たので植付準備
1畝125株程度なので4畝作成。
2012年11月22日>植付 <正確な植付数>480株
植付は例年通り嫁さんの担当。約1時間で完了
この間、私は長芋堀り。半分で息切れ中止。
   
2012年11月23日>植付<150株
昨日480株植付けしたが、場所がまだ150個分空きがあるので、JAに出かけ苗を買った。普通の玉ねぎは100本単位(600円)だった。サラダ用の赤玉ねぎの苗は50本単位(400円)だったのでこれを選定。その足で植付ける。

昨夜、1週間ぶりにまとまった雨が降ったので格好の植付日和となった。

晩生玉ねぎは左畝の下方25株と、隣り畝の下方60株。赤玉ねぎはその畝の上方53株。
赤玉ねぎは3本余分にあった。晩生玉ねぎの余った苗は右端畝の隣りに地植えした。

   
2012年12月18日>早生、1回目追肥
(株元に化成888ひとつまみ)&草取り
2013年2月6日>早生、2回目追肥
(株元に化成888ひとつまみ)&草取り
   
2013年2月6日>晩生、1回目追肥
(株元に化成888ひとつまみ)&草取り
2013年3月6日早生初収穫16個 (中型)
鈴木さんと弟に各5個進呈
3月27日早生収穫42個(大27個、中15個)<石川さん、鈴木さん、亀井さんに各10個進呈
3月29日早生収穫完了170個(大88個、中59個、小23個)<総計228個(大115個、中90個、小23個)
早生玉ねぎは総数253苗植えたがブヨブヨの腐りかけた物もたくさんあった。収穫率>81%(小玉除く)

未成熟玉は丸ごとオニオンスープにする。
これはとても美味しい(^_^)v
 

5月1日>晩生玉ねぎが収穫時期を迎えた。
奥で元気に立っているのは赤玉ねぎ。

 
 

 

5月3日>収穫を奥さんに手伝ってもらう

大37個、中58個、不良12個(割れ、親子、ミニ)計95個

 
5月14日>収穫完了<この後、サツマイモを植えつなければならないので、いつまでも玉ねぎを放置できない。
そこで、一部未熟株はあったが、全部収穫してしまった。
大127個、中164個、小56個、生育不良81個、赤玉51個(不良玉81個と赤玉51個は大きさ選別なし
 
晩生種でも100株くらいが葉が倒れずにピンと立ったままだ!こんなことは初めてである。
未熟株は午後から陽当りが悪くなる西側に集中しているが、そうでもない畝もあり、
例年の実績からもこのことが主因ではないと思う。苗の種類が異なることも考えられるが原因は分からない。

 
卵型の未熟成果 赤玉種も卵型の成果である。
 

収穫完了
但し、西北角の20株はサツマイモの植付に支障ないのでこのまま残し、収穫できる域にまで生育するか調査する。

大127個 中164個
小56個 極小11個
晩生未熟果81個 赤玉51個

しばらくはこのまま涼しいところに保管し、吊るし用のヘタが乾燥してから2個〜4個単位にヒモで縛り、車庫に吊るす。

 
6月7日>南側西隅(写真右下)に残っていた12個を収穫
 

収穫のまとめ
(小玉以上の
収穫率682/936≒7 3%

大きさ 早生 晩生 赤玉
植付数 253 630 53 936
大玉 115 172   287
中玉 90 226   316
小玉 23 56   79
寸玉(直径50mm未満)   11   11
不良 12 81   93

収穫計

240 546 51 837

2013年おしまい   ページトップに戻る

2012年

2011年10月14日>畑づくり
さつま芋栽培あと地のDブロック北側を選定。
籾殻・牛フン堆肥・苦土石灰をたっぷり散布し、耕運機で耕す。
2011年11月12日>3日前に、奥さんが実家から早生苗200本もらってきた。が、雨降り予想が出ていたので待機。昨日まとまった雨が降る。畑が乾き始めた午後に畝づくりと黒マルチ敷設
   
2011年11月13日>早生植付け。 2011年11月27日>晩生約450個植付け
   

2012年1月18日> 植付後約2ヶ月経過<左:早生2畝、右:晩成3畝>合計700個

   
冬季は雨が少ない(11月:3日、12月:4日、1月:3日)。そこで、週2回ほど水やり
   
2012年1月31日>水やりの効果あり(^v^) 2月28日>今年は寒い。じっと我慢だ(^v^)
   
3月14日(早生4ヶ月、晩生3.5ヶ月経過)
1回目追肥(化成888を1株ひとつまみ)
4月17日(早生5ヶ月、晩生4.5ヶ月経過)
2回目追肥(化成888を1株ひとつまみ)
早生株はろそろ収穫できる(^v^)
   

4月25日>早生中玉25個試験収穫<2年前のような巨大玉ねぎはできない。なぜだろう?
連作OKということで、Dブロックで3年連続栽培したが、昨年も小粒ばかりであった。
やはり連作はよろしくないようだ!来年は場所を変えてみよう!

初収穫分は石川さんと鈴木さんと弟に各8個進呈。

   

4月27日>早生収穫<中玉108個、 小玉41個、寸玉23個、合計172個

   

4月30日>娘の孫が3人やってきた。残った早生を全量収穫(30個)全部持って帰らせる。
中玉15個、小玉10個、寸玉5個

   

早生収穫完了>227個<中玉148個、小玉51個、寸玉28個

   
5月8日>あと地にサツマイモを植付けなければならない。が、晩生の一部がエリアに残っているのでまだ時期ではないが収穫した(26個)
大玉11個、中玉11個、寸玉4個
5月13日>絶好の収穫日和
大玉のみ85個収穫
中川さんに20個進呈。
さらに早生小玉をスープ用に30個追加進呈
   
5月16日>収穫130個
特大36個、大玉85個、寸玉9個
特大とは直径100mm超えのもの
弟と鈴木さんに特大各5個と大玉各15個進呈
5月23日>収穫188個<完了
特大9個、大玉110個、中玉46個、小玉23個
   

収穫のまとめ

大きさ 早生 晩生
特大(直径100mm超え)   45 45
大玉   291 291
中玉 148 57 205
小玉 51 23 74
寸玉(直径50mm未満) 28 13 41

227 429 656

2012年おしまい   ページトップに戻る

2011年

2010年10月29日>早生の苗を貰えることが分かったので、慌てて苦土石灰、もみ殻、米ぬかを散布して鍬で耕した
Dブロック
奥さんが実家で先週もらってきた早生玉ねぎの苗が物置にあるが、 台風14号の接近とその時の雨で畑は例によってグチャグチャで植付できなかった。

   

2010年11月2日>早生210株植付
秋以降は夜露のせいもあるが2,3日晴れても畑は乾かず湿っぽく、ぬかるんでいる。
ただ、昨年は苗を長期間植付せずに置いたので、大半が腐ってしまった。
その反省をふまえて今年は若干ぬかるんでいたが、植付を敢行した。
奥さんから「葉の先端を5cmくらい切ったほうがよい」と言われて翌日処理する。

 
11月26日>晩生植付(240本)
昨日奥さんが実家へ出向き苗を貰ってきた。

早生の隣に1畝追加し、各1畝半ずつ植えた。枯れた早生が多数散見される。

11月に入って雨は22日に降っただけであった。水やりしなかったのが原因

12月20日>根腐れ調査<早生40株ほど、晩生10株ほど

   
2010年12月28日> 今年最後の写真
 

2011年2月2日>化成追肥<寒さと乾燥で一服??(降雨11月:1回、12月:4回、1月:ゼロ)

   
2月22日>温かくなり少し元気が出てきた 早生は30%ほど(約60個)枯れてしまった。
   
3月31日植付け後、約5カ月経過 2月22日>早生アップ
   

4月15日>早生分、初収穫20個<齋藤さん、鈴木さん、弟に各5個進呈

   

4月29日>娘の孫がやってきた。早速、玉ねぎ狩り(*^_^*)一人5個合計20個収穫。持ち帰った

   

5月4日110個収穫<鈴木さんと亀井さんに各10個進呈

5月7日50個収穫

5月9日>収穫完了<大中小122個

   
5月16日>例年通り、車庫の天井裏に吊るす 5月30日>台風2号の影響でボタボタ落下
   
2011年度の収穫数>322個
(収穫率71.5%)
植付け数>450(早生210、晩生240)
途中枯れたもの>110(早生60、晩生50)

(*^_^*)2011年おしまい(*^_^*)    ページトップに戻る

私の食べ方

@ サラダ

たまねぎは天ぷらなども美味しいが、一番は「生で食べる」方法です

自作の唐辛子(羅帝)をきざみ、
これを手作り肉味噌に混ぜ込み、
これを付けて食べます
オニオンスライスの氷締めサラダ
奥のほうに見える、「シシトウ」と、
ミニトマト「アイコ」も我が畑の産物です(^^♪
 

A 炒める

B 簡単料理

豚肉と一緒に塩コショウで炒めるのも、たまねぎの甘みが出て、
とても美味しい
オリーブオイルで自家製カボチャとの
コラボ炒め>これ最高\(^o^)/
小玉は 皮をむき、2つから4つに切って、小鉢に入れ、ラップして電子レンジでチンする。 これにゴマドレッシングをかける。軟らかい玉ねぎが口の中でとろけていく
 

C 蒸しシャブ

キャベツ、大根、玉ねぎ、人参、かぼちゃ、などの野菜をごっちゃにして鍋で蒸し、ポン酢 などのタレをつけて食べる。

 
1、大根1本を5mm厚さに輪切り、半分ほど鍋の底に並べる。
当初、大根を薄く切り過ぎて(1〜2mm)、形が崩れてしまった。
2、キャベツ1玉を端から厚さ10mm程度にザックリ輪切り、半分入れる
3、人参1本を3mm厚さに輪切り、まんべんなく並べる。
4、玉ねぎ1個を1cm厚さに輪切り、まんべんなく並べる。
5、残りの大根、キャベツ、玉ねぎをまんべんなく鍋に並べる。
6、焦げ付き防止のため、200cc〜400ccの水を入れる。
7、中火で約15分蒸すと食べられるほどに野菜が蒸しあがる。
8、最後にしゃぶしゃぶ肉またはバラ肉を載せ、5分ほど蒸す。
9、完成>ポン酢やキムチなどで食べる

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参考資料

奥さんの実家はお百姓さんです。 たまねぎもたくさん作っています。
昔はよく手伝いに行きました。その様子をご紹介します。

時は1998年。まだデジカメがありません。
そこで、 8mmビデオの動画を高速で処理できる
カノープスのVGAカード(PowerWindowDX/4MC)を導入。

こんな感じの畑です。

 

カマの刃を上に向け、柄を足で踏んで固定し、根と葉を切除します。

 

大きさ選別用スケールで分類して袋に詰めます。

お百姓さんはこんな風にして、収穫し農協へ持って行きます。

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