東日本大震災に伴う東京電力福島第1原子力発電所メルトダウン事故スクラップブック

2011年3月11日(金)午後2時46分に東北地方を襲った未曾有の大地震による大津波で、海岸線5Kmは瓦礫化し、死者行方不明者は2万人を超える惨状となった。加えて、津波により東京電力福島第一原子力発電所の1〜4号機は壊滅的な損傷を受け、非常電源システムが故障し、原子炉燃料棒の冷却システムダウンは最悪のメルトダウンとなり、1986年の旧ソ連チェルノブイリ事故と同等のレベル7という事態となった。
(4月12日、経済産業省の原子力安全・保安院発表)
日本国始まって以来の大惨事の顛末を、主として新聞・ネットからの情報をもとに私なりの視点で総括したい。

HPトップへ

 2020年   

月間情報(2018年9月から、福島ほか全原発情報をすべてここに集約しました)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

報道総件数および内容別分析

参 考 資 料
科学技術有識者組織 エネルギー関連組織・・海外エネルギー関連組織 原子力関連組織
原発の基本情報 日本の活火山>110(約7%)世界の活火山>1550   火山噴火予知連絡会

主な情報収集先  原子力発電所Wikipedia  @動画  経済産業省(東日本大震災関連情報)

中日新聞(http://www.chunichi.co.jp)    47News(http://www.47news.jp/
東京新聞>こちら原発取材班  ふくしま作業員日誌(大友涼介氏ブログ)   ふくしま便り
NHK NEWSWEB>>>>東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース
 
東京電力「福島第1原発の現状」 MAPにより事故原発の現況を詳細リポート     東京電力「写真・動画集」
東京電力「福島第1原発の事故と現在の状況」 動画 解説    東京電力「廃炉プロジェクト」>技術開発>ロボット技術の活用
    
原子力規制委員会(2015年9月18日リニューアル・過去のHP削除)      脱原発グループ
わかりやすいプロジェクト 国会事故調編   日本貿易振興機構(JETRO)世界のエネルギー事情(環境・エネルギー分野)
スマートジャパン エネルギー専門のネットニュースサイト(運営会社>アイティメディア(株
いのちを守る森の防潮堤   提唱者>宮脇昭横浜国立大名誉教授

* 報道総件数および内容別分析2017年1月〜 2020年12月

 

ページトップへ

中日新聞原発関連報道の分析結果2011年3月〜2016年2月(永久保存版)

2011年3月〜2016年2月>報道比率 2011年3月〜2016年2月>報道件数

ページトップへ

2020年1月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>3件
21> 3号機、使用済み核燃料7体を初搬出
23日>東京電力、福島第2原発の廃炉完了までに44年間要すると福島・富岡町で説明
廃炉工程計画
@準備期間10年(汚染調査など)
A周辺設備撤去12年(発電機タービンなど)
B原子炉本体などの撤去(11年)
C原子炉建屋などの撤去(11年)
<私見>
原発は解体処理が稼働年と同じだけ必要!と、言うのは信じられない時間である。
火力や自然エネルギーなら、どんなに巨大な設備でも多分1年とはかからないと思う。
これで採算が合うのであろうか?これだけでも原発のメリットが吹き飛んでしまうと考える。
電力会社はなぜ、原発にこだわるのであろうか?このことを分かりやすく説明して欲しい。

31日>政府小委員会、処理水の処分方法として現実的な選択肢として、前例のある海洋と大気への放出を提言<更に確実に実施できる方法として「海洋放出」を強調した。
 

A 脱原発関連>1件
5日社説<年の初めに考える>海に吹く風つかまえて
<私見>
中日新聞社の年頭所見がエネルギー問題を提起したことは、国民一人一人が生活に欠かせない電力をどのように確保するかを考える機会を与えるものとして好感する。
しかし、世界の意向をただ受け入れるだけでは日本国は破滅する。これも真実である。
だから、国民が日本国の立地(海と山で住空間極小・地震・火山・台風)と、2000年の歴史(自然災害)を鑑みて、日本国に最適な生活環境とはなにか?を、判断できる能力を持つことが大切である。

このようなことをよく考えようとして2011年3月11日の福島第一原発メルトダウン事故以降、様々な「考える会」が出現し、活動し始めた。
その一つが今回社説で紹介された>自然エネルギー財団<2011年8月設立(設立者・会長 孫正義)
この中には世界の自然エネルギー供給体制が解りやすくグラフ化されており、データもよくまとめてあり、量的にも申し分ないので、関係省庁にアクセスせずに、活用できるものになっている。

しかし、トップページから「統計」を選択すると公表データは圧倒的に日本国(経産省・エネルギ庁ほか)が多く、海外データは国際エネルギー機関IEA  (外務省サイト) から引用しているわずかなもののみであった。アメリカや中国や欧州各国などの詳細データは皆無。

日本のエネルギー実態をことさら世界に公表しているようなもので、国防上問題である。
日本の国益を考えない、このようなサイトは有害だと思う。
情報を公開するなら、関連する世界の情報も私たちに提示すべきである。

追伸
今までの世界でのレベル5以上の過酷原発事故は、@1979年3月・スリーマイル島(米)、A1986年4月・チェルノブイリ(ソ連)、B福島第一(日本)である。が、改めて事故発生の根本原因を考えると、@とAは設備と人的問題、Bは地震と津波による自然災害。
ここから日本におけるエネルギー問題を考える起点を見出すことができるのではと思う。
 

B 福島以外の原発関連>21件

13>四国・伊方原発3号機、燃料取り出しで制御棒を誤って引き抜く。
14〜15日>MOX燃料取出し。
16日>制御棒を誤って引き抜いた問題について、規制委「大きな関心」。
MOX燃料16体&原子炉内の全燃料157体を取り出し完了。
18日>広島高裁仮処分即時抗告審、四国電の地震や火山リスクの評価と調査が不十分として伊方原発3号機の運転認めず。

21日<社説>伊方差し止め・過小評価は許されない
<私見>
私は司法を信頼していない!勿論、裁判官も言わずもがなである。
それは今までの裁判全般の判決で理解できる。一審、二審、三審と上級審になるに従い、下級審の判決を無視して差し戻す。差し戻された裁判は上級審に倣ってしまう。ならば、上級審だけでいいではないか。

日常的に出される判決は裁判官の恣意感が強く、複雑化する犯罪を司法するという責任感がない。原発については、福島第一原発のメルトダウン事故を踏まえて、日本国の実情に合った安全基準をひとまず制定し、原子力規制委員会を管理者とした。事故後9年が経過するが、委員会は環境・技術の知見を科学的根拠として「安全第一」最優先で審査していると思っている。

原子力規制委員会には、全原発が廃炉処分できるまで、中小企業にも劣る、巨大電力会社の管理体制に厳しい目を、注ぎ続けてもらいたい。

21日>和歌山・白浜町 条例で規制>関電の核のゴミ持ち込みNo!!<土地活用 各地自治体警戒
21日>高浜廃炉訴訟370万円の裁判費用をインターネット・クラウドファンディングで調達
23日>福井・敦賀市の企業(塩浜工業)、佐賀・玄海町の脇山町長に現金100万円渡す。
原発工事で便宜期待か

24日>福井・敦賀市の建設会社「塩浜工業」から佐賀・玄海町の脇山町長に渡された100万円について町長は「反省している」と陳謝。1年半ほど自宅保管していたが報道で知り返金
26日>四国電・伊方原発3号機、定期点検中に数秒間停電
27日>伊方原発3号機、全電源喪失(約10秒後に復旧)
トラブル経過
2018年10月再稼働、
2019年12月定期点検、
2020年1月12日燃料固定装置引き上げ作業で、誤って制御棒1体の引き抜きトラブル発生
1月20日使用済み核燃料プール内燃料のクレーン移動で燃料落下

28日>関電・高浜3号機、MOX取り出し開始(国内原発2例目)<全燃料157体のうち28体がMOX燃料
 

29日日本原子力発電・東海第二原発(茨城県東海村)、再稼働用事故対策工事計画を2年先延ばし。
<私見>
原子力村の総本山ともいえる「東海村」は研究開発拠点であって、実働させられる管理能力はゼロに等しいと思う。その理由は以下の通り明らかである。
@何故、遅れるのかはっきりしないのに計画変更している。
A再稼働時期もはっきりしていないところから、計画そのものも信用できない。
B安全対策工事が完了して、原子力規制委員会の審査に合格しても地元の了解が得られなければ再稼働出来ないが、そもそも事前に地元への同意折衝をしているのかが、わからない。

事程左様に、曖昧模糊ばかりで再稼働実現は夢のまた夢なのである。
これ以上無駄な金が使われることのないよう直ちに廃炉すべきである。
そして、千人ほどの社員は一丸となって、原子力エネルギーからの脱却を目指し、新たなエネルギー創造組織体に変身して欲しい。

30日>関電・高浜原発3・4号機、テロ対策(特定重大事故等対処施設)の完成遅延で8月〜10月に停止
30日>関電・高浜原発3号機のMOX燃料8体の取り出し終了
31日>大阪高裁、関電・大飯原発の差し止め (京都住民の即時抗告)認めず
 

C 原発以外のエネルギー関連>2件
16> JERA(中部電力&東京電力)+清水建設、国内外の洋上風力発電事業で協業。
国(昨年7月)、長崎県五島市沖、秋田県由利本庄市沖など全国4カ所を風力発電の促進区域に選定

21日>ジェイテクト&JR東海、電車蓄電池開発<最寄り駅誘導&省エネ効果
D その他原子力関連>6件

8日こうなる2020C<原発テロ対策遅れ停止
9日東日本大震災3・11後の日本文学 パリで国際学会<日本人出席者:津田塾大・木村朗子
<私見>
中日新聞はゲストとし、いとうせいこう氏を招請した。学会での発表内容は東日本大震災後の日本文学であったが、これを拡大解釈して様々な反原発派の文学を結びつけて関連付けしようという意図が見え見えだ!
このような強引な論理は文学作品といえるのであろうか。

ふと思うのは、名古屋で開催されたあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展」がある。
公的施設内で肖像を踏みつけたり燃やしたりしたことを行ったことは、日本人の誇りを踏みにじるもので芸術とは言えない。それとも、日本人は馬鹿だから、日本ではなんでも可能だと思っているのだろうか?

今回のフランス・パリの国立東洋言語文化大での国際学会に発表された「3・11後の日本文学」が日本では開催できないので、フランス・パリなら、自分たちの発展的な主張として通用すると思う浅はかさに愕然とする。
津田塾大はNHK朝ドラで紹介された「津田梅子」が創立した女子大学である。ネットで見る限り、風格のある立派な学校のようであるが、あいちトリエンナーレの様な内容を外国で発表して、高い評価を受けたと自慢している売国奴以外の何物でもない。嘆かわしい!本当に嘆かわしい!

また、いとうせいこうの軽率さにも呆れるばかりである。
津田塾大の思惑に疑問を抱かず、その誘いにのって、パリの国際学会の出席者の一人として参加し、「放射能文学」なるジャンルを発表している。このような日本国を愚弄するような言論と態度は日本人とは言えない。
強く抗議し。反省を促したい。


15日>国際原子力機関(IAEA)、原子力規制委員会の組織運営や安全対策に対する取り組みなどの点検作業のため来訪。
16日新規制基準導入後、再稼働のための安全対策費や、施設維持費や、廃炉費用
総額が約13兆4569億円超え

25日>福島第一原発事故前の国の原子力政策審議会の議事録の発言分析(勝田忠広明治大学教授)

 

E 防災地震火山関連>3件
16日東大・海保チーム、南海トラフ沿いで「ゆっくり滑り」観測(巨大地震との関連不明)


30日海洋研究開発機構ほかチーム、遠州灘の海底掘削調査で過去4万〜5万年間に平均200年置きで巨大地震が発生した可能性を示す地質を採取


31日社説南海トラフ津波>やはり「いつか来る」
 
F 海外エネルギー関連>2件
9日広葉樹の里山で人は(福島・阿武隈)<チェルノブイリを訪ねて>失われたシイタケ栽培
14日台湾・総統選で現職・蔡英文総統が圧勝。大勝の蔡政権・脱原発2025年ゼロ目指す

 
G 省エネ(2015.1 スタート)>1件
21日>ジェイテクト&JR東海、電車蓄電池開発<最寄り駅誘導&省エネ効果

 

ページトップへ

2020年2月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>9件
1日> 政府小委員会、原発処理水の放出可否判断で議論終結>海洋放出と大気放出の2段構え
3日>政府、処理水放出を各国大使館に説明
<私見>韓国は昨年9月にIAEA年次総会で 日本の海洋放出への懸念を再三訴えており、その他の国とは異なる嫌がらせを、し続けている。
11日>政府小委員会、原発処理水の処分方法について、3年余りの議論を経て、正式報告書公表。
11日>IAEAトップ、放射性物質を含む汚染水浄化処理水の処分方法などを協議のため、24日訪日予定。
19、20日>福島地裁判決、東電・原発事故で避難区域外の住民(52人)に賠償1200万円
20、22日>事故から来月で9年の福島第1を報道陣に公開<処理水タンク(高さ・直径とも12m)約千基
27日>IAEAのグロッシ事務局長、処理水放出で支援の意向
海洋放出について「技術的な観点から国際的な慣行に合致している。世界中の原発で非常事態ではなくても日常的に行われている」
 
A 脱原発関連>1件
12日>社説<化石燃料削減<脱原発との両立目指せ
<私見>
昨年12月の新聞でマドリード開催のCOP25報道があり、ここで面白いグラフを見た。
ここから、ありもしない言いがかりで世界が日本だけを脱炭素に無関心で、世界の潮流に背を向けていると断罪しているフェイクニュースを見た。
だが、日本はこれまで京都議定書に忠実にCo削減に懸命な努力をしてきた。
資源のない日本は、化石燃料であっても、世界中から調達しなければならない厳しい国家であることを忘れてはならない。
福島原発事故後、日本は基本的に原子力発電を停止してきた。
その代わり自然エネルギー関連の発電とともに、より安定的に供給できる石油や天然ガス主導の発電体制となったが、膨大な燃料費を費消することとなり、国家経済は危機的状況にある。そこで、この危機から脱出するため脱炭素の高性能・高効率石炭火力発電を開発・稼働してきた。その結果がこのグラフである。

このグラフは日本が世界ナンバーワンのCo排出 少国であることを証明している。

今回の社説は欧州連合国家の動向を調査したものであり、世界ナンバーワン(米国)とツー(中国)はそれぞれの国家戦略で動いており、欧州など気にしていない。
我が国も日本の国益第一で戦略を建てるべきであり、他所の国におもねる必要など全くない。
こんなことを社説にするなどもってのほかだ!
欧州固有の情報なら、国際政治経済欄の解説記事で事足りる。
もっと日本国の国益を考えての視点が欲しい。
 
B 福島以外の原発関連>13件
> 関電、高浜原発3,4号機のMOX燃料32体を、原子力燃料工業に発注(通算4回目、合計112体)
原燃はフランスの核燃料会社「オラノサイクル」に製造委託する。
5、6日>廃炉作業中もんじゅ(原子力機構)、使用済み核燃料取り出し再開<130体
7日>四国電力、伊方原発3号機の一次電源喪失問題で核燃料プールの冷却が43分間停止し、プール水温が33℃から34℃に1℃上昇(規定上昇温度>65℃)
8日>原子力規制委員会、日本原子力発電・敦賀原発2号機(福井県)の地質データ改ざんを批判。
14日>規制委、原電・敦賀原発2号機の審査用資料に”地質データ書き換え”の可能性指摘
新聞情報@   新聞情報A


19日>関電・高浜原発3号機、蒸気発生器の伝熱管2本に傷発見。
(昨年10月、定期検査中の高浜4号機でも同様な傷が発見されていた。
19、20日>四国電力、伊方原発3号機の運転差し止めを命じた広島高裁の仮処分決定を不服として、同高裁に執行停止を申し立てた。
26日、27日規制委、東北電力・女川原発2号機の新規制基準審査に正式適合決定(被災原発で2基目)

27日>関電・高浜原発4号機(福井県)が営業運転再開
28日>関電・美浜原発3号機(福井県)、規制委審査完了。40年超え運転目指す(7月に安全対策工事完了
ただ、昨年9月の関電役員らの金品受領問題で再稼働の地元同意は見通しなし。
29日>関電・高浜原発3号機、蒸気発生器伝熱管の傷を新たに発見。
 

C 原発以外のエネルギー関連>0件
 
D その他原子力関連>3件
4,5> 小泉原子力防災担当相、「原発30Km圏内に」ヨウ素剤事前配布を自治体に要請
ヨウ素剤>甲状腺被ばく防止用医薬品


28日>話題の発掘 ニュース追跡<原子力規制委員会 ずさんな情報開示
◇HPに掲載済みの内容を黒塗り
◇文書探し「手間かかる。やってない」
◇個人情報以外も隠す
<私見>
久しぶりに原子力規制委員会のHPを閲覧した。ものすごい内容に驚いた。
まじめに職務をされていることに改めて感謝します。
さて、今回の”話題の発掘”は私から見れば、半ページも使って糾弾するような事ではなく、文字通り重箱の隅を突くものと思いますが、真相に迫ろうとサイトにアクセスしたが、ネットはいずこも同じで、GAFAはもとよりショッピングモール化したYahoo!や楽天も、情報過多の無管理状態であり、実態は迷路のような、巨大な蟻の巣と化しており、蜘蛛の巣どころではなくなっている。
その点、規制委のサイトはアクセスしやすいように、大見出し・中見出し・小見出しと、アクセスしやすいように配慮されていると感じた。

そのアクセス体験を切り取ってご紹介します。原子力規制委員会NRA(URLが昔のままwww.nsr.go.jp/)
ホーム
 ⇒ 手続き・申請 ⇒ 情報公開制度 ⇒ 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に・・・・
 

E 防災地震火山関連>1件
25日古文書と災害<@貞観地震
 
F 海外エネルギー関連>2件
18> アラブ首長国連邦(UAE)、アラブ諸国初のバラカ原子力発電所1号機運転認可
建設>韓国企業連合(場所>ペルシャ湾沿い)、費用>200億ドル(2兆2千億円)
原発4基稼働で電力需要の25%確保

この他の中東地域の原発情報
@イスラエルとイラン>原発所有
Aトルコ>2023年稼働で工事中の「アックユ原発」(ロシア国営企業受注)
Bサウジアラビア>今後20年間で16基稼働予定
Cエジプト>2026年開業計画(ロシア国営企業受注)

23日フランス最古の原発1号機が停止。残る2号機も6月末に停止され、廃炉となる
 

G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年3月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>20件<東日本大震災8年>原発事故関連報道
(注)原発事故関連報道以外の復興関連報道は排除した
5日>森林総合研究所(茨城県つくば市)、土壌にカリウム肥料まいて、樹木へのセシウム137吸収を抑えるプロジェクト開始<福島の森林>シイタケ原木の復活へ道筋
8日>政府、東日本大震災からの復興に関する基本方針の見直し決定>”復興庁の後継”設置
10日年後の現場<<<福島第一原発と周辺地域

10日東日本大震災8年<東北おかみ たくましく
<私見>
復興の2文字から脱出できるのも近いようだ(*^^)vGO-GO-LET’S-GO(*^^)v


11日.>核心<福島第一原発の現状

12日>原発の闇 刻むアート<日米芸術家、NY近郊で作品展(東京新聞)
「反原発展」(ニュージャージー州ボコタ)

12日>原発事故の東京地裁公判で、東電旧経営陣3被告は最終弁論で「事故予見を否定」し、無罪主張
12日>東京電力は11日午後2時46分、社員ほか約700人全員が黙とうしたあと、小早川智明社長は、「事故の反省を未来に生かす」と訓示
12日>第1原発事故当時、定期検査中の6号機の未使用燃料棒1本が作業台から床に落下し、変形。
(6号機は炉心溶融や水素爆発は免れた)
12日被災地産品 51ヵ国・地域で、
8年たった今も、輸入規制
12日東電再建、電力競争の壁

13日>原発事故賠償訴訟、名古屋地裁で結審<福島県から避難した、愛知県内8世帯29人と、岐阜県と静岡県の43世帯132人は強制的な転居で精神的苦痛を受けたとして、1人当たり1100万円を求めている。
これに対し、東電と国は以下の通り主張し、棄却を求めている。
東電主張>「原子力損害賠償法により責任を負っており、民法上の規定は適用されない。
国主張>津波の予見可能性
13日
>東電原発公判結審>真相究明の鍵を握る被告3人は証言台に立てず>無罪主張。
元東電・原子力設備管理部長・故吉田昌郎の補佐役・山下和彦氏は2008年、15.7mを超える大津波の襲来を被告らに伝えたが、「経営状況を理由に大津波対策を先送りした」との供述が調書に記されている。
13日>元原発関連技師、福島地裁で争う<我が子に自分より高線量許容>国の基準 あり得ない
15日>千葉地裁、原発訴訟で<違法性、責任を否定>国の賠償認めず
21日>福島県、県沿岸への津波想定試算発表>高さ22.4m、浸水面積約142平方Km
23日原発処理費用試算35兆〜81兆円<民間試算、国を上回る

26日>大熊町、来月10日避難解除<避難解除対象区域に整備中の役場新庁舎は開庁式後に引っ越し、5月7日に業務開始。
28・29日>東京電力、青森・東通村(原発建設中に、福島第1原発事故が起き、工事中断)に企業版ふるさと納税制度を利用して約4億円を寄付する方針決定。
東通村には、すでに東北電力の原発が再稼働を目指している。
 

A 脱原発関連>2件
7日>福井県小浜市・明通寺住職の反原発住職中嶌哲演さん、名古屋で懇談<「フクシマ忘れぬ」
11日国会前でも
 ドイツでも 原発反対
 
B 福島以外の原発関連>10件
1日>日本原子力発電・東海第二原発(茨城県東海村)の村松社長、再稼働に対し同意を必要とする協定締結6市村の首長に再稼働方針を伝達<社説>100万人の逃げ場あるか
5日>日本原子力発電(茨城県東海村)、東海第二原発の安全対策費増を受け、電力各社から3000億円借り入れ。内、60%超えの1900億円を東京電力HDが負担する。
支援電力会社>東電、東北、関西、中部、北陸)
14日>東北電力・女川原発2号機再稼働の是非を問う県民投票に11万人が署名
15・16日>山口地裁岩国支部、四国電力・伊方原発3号機の運転容認>住民の訴え却下
原発から130Km離れた阿蘇カルデラの火山リスクについて「稼働中に巨大噴火が起きる可能性は小さい」
29日>大阪地裁、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止め申し立てに「原発が安全性を欠き、生命に重大な被害が生じる具体的な危険の存在が明らかになったとは言えない」と、申し立てを却下決定。
 
C 原発以外のエネルギー関連>4件
5日NPO法人チェルノブイリ救援・中部(名古屋市・南相馬市)は、チェルノブイリ原発事故(1986年)直後から現地被災者の救援活動を続けている。
南相馬市は福島第1原発事故直後に「放射能測定センター・南相馬」を開設し、福島で放射線量の測定に取り組む。周辺地域対象の「放射能空間線量率マップ」を作成、配布
19日>東電・エナジーパートナー&新電力のイーレックス、再生エネ販売で新会社設立
21日JERA始動<中部電力と東京電力ホールディングスの火力発電事業を統合した国内最大級のエネルギー企業「JERA」が4月1日始動。JERAは中部地方や首都圏在中の火力発電所26カ所を運営し、発電容量は計6700万KW。国内の全発電量の30%弱に達する。

26日>東京急行電鉄・世田谷線、再生エネ100%通年運行開始
30日>関西電力、福井県の3原発(高浜・大飯・美浜)に降る火山灰の降灰量に関し、約200Km西の大山(鳥取県)で、約8万年前にあった噴火の規模を見直した結果、原発に降る火山灰の量が高浜でこれまでの想定の2倍超えの最大21.9cmに達する報告書を規制委に提出した。

 

D その他原子力関連>3件
12日>中西経団連会長、原発再稼働を巡る国民的議論について記者会見で発言「感情的に反対する人とは議論できない」
26日>関西電力、消費者に説明せず未計画核燃事業費を電気料金へ転嫁
他の電力会社も追随見込み


 
E 防災地震火山関連>3件
11日社説3・11から8年>「次」はいつ、どこででも
11日>備える3・11から 第161回特別編 311メディアネット

30>核心<南海トラフ地震 政府がガイドライン>「半割れ」想定<東西どちらかで起こった地震の反対地域への「事前避難」があいまい。
F 海外エネルギー関連>4件
17日>韓国南西部(全羅南道・霊光)原発5号機、変圧器の異常でタービン発電機が自動停止>安定維持
19日>中部電力・三菱商事ほか、英国の洋上風力発電・海底送電事業に共同参入
21日>韓国政府・調査研究団、韓国南東部・浦項(ポハン)で発生したM5.4の地震の原因を、地熱発電の高圧水注入により地震が誘発したと分析結果を公表
29日米スリーマイル島で住民訴え<原発事故40年 「早期廃炉を」


 
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年4月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
12日時評エッセー「時のおもり」筆者2人が新刊発刊
科学者 池内 了さん74歳(名古屋大学名誉教授)              哲学者 鷲田清一さん69歳
             

<私見>
哲学者と言えば、我が地域にも哲学者がいました。過去形なのは今年1月12日、93歳で他界したからです。
私は機械技術者を目指しましたが、科学ではない分野にも強い関心を持つ時期がありました。
高度経済成長真っ只中、休みなし・長時間残業・徹夜等々、がむしゃらに仕事していましたが、「人は如何に生きるべきか?」、「世のため人のためとはどういうことなのか?」、などわき眼も振らずに突き進んでいる時、「自分は何のために働いているのだ!?」という迷いが生まれました。

1968年、私が26歳の時、突き当った壁に示唆を与える物を見つけました。
季刊誌「創造」(雄渾社)であった。この本は湯川秀樹、市川亀久彌ほか全7人で運営する「創造性研究会」が討論しながら編纂しており、技術畑の私にとってはとても難解で、いつも途中で眠くなってしまうほど だった。

しかし、湯川先生の同定理論や市川先生の等価変換論等の「創造」の源泉が「類推」という構造から生まれるという発想に胸ときめく思いをしたものでした。
ここで、創造というものは突然生まれることも多く、「直観」、「ひらめき」、「インスピレーション」、「第六感」、「勘」などと呼ばれている。

それまで私が接していない世界がここにはあった。父親は大工であったが、我が町では結構皆さんから評価されていた。ポイントは、仕事が早い、出来栄えが素晴らしい、細かいところにも目が行きとどいている 、などのようだった。培われた勘は長年の修練を集大成したもののようだった。

幸いにも私はその遺伝子を引き継ぐことが出来、直観力は天性であったと思う。
なので、社会人になった時、「思い込み」の激しい「思い付き人間」と揶揄されてしまい、ひらめき人間とか、第六感男とか、で、 賛辞されるということは少なかった。

さて、哲学者の話に戻ります。
雄渾社発刊の「創造」は1969年に一息入れるため、終了しました。
私としては、少しずつ「創造」の肝が解りかけてきたころでしたから、とても残念でした。
政治・経済・社会などと、それらの「創造」という概念との関係が、ものすごく大切なことであると思えるようになってきたからです。

それから2年、1971年に創造性研究会のメンバーが、ほぼ全員揃って、新しい「創造の世界」を小学館から季刊しました。そのメンバーの中に 京都大学出身の新しい論客が参加していました。その名は「梅原猛」(いま逆算すると、当時の年齢は45歳)
ただ当時は、「創造の世界」の巻末にシンポジウム参加者紹介として、「1925年宮城県生」としか記載されていなかったので梅原さんが多感な青少年時代を愛知県知多半島で過ごしたことなど夢にも思わなかった。

それを知ったのは、1995年(私が53歳の時)、我が町で梅原先生の講演会がありました。
この講演会ポスターの紹介欄に、「梅原 猛 うめはら たけし 1925・3・20生まれ」とあり、続けて 「宮城県仙台市生まれ。愛知県南知多町で育つ。・・・・・」以下経歴がずらっと紹介されていた。
哲学者「梅原猛」が若き頃、知多半島の住人だったことが解り、びっくりしました。

演題は「既成に把われず、視点を変えてみよう」であった。
故郷に戻り、気分も上々だったようで、知多の方言を交えて、面白おかしく講演の核心を分かり易く話してくれました。
しかし、後半ではすっかりできあがってしまい、方言丸出しの打ち解けた世間話に変わっていました。

私は、講演前の講演者控室に図々しく伺い、失礼の段お詫びしつつ、ご挨拶して、1971年小学館から発行された「創造の世界」の、再スタート季刊1号誌の表紙に印刷された 「神話の世界====梅原猛」の位置にサインをお願いした。感想など2,3お話しし、「私の生き方を導いてくれる本誌に感謝しています」と、お礼した事を思い出した。

ついつい長話になってしまいましたが、原因は、15日の中日新聞朝刊31面の記事に2周りも若い、尊敬する鷲田先生の故人への哀悼を拝見したからでした。失礼しました<m(__)m>

追伸
梅原先生は1992年(67歳)から中日新聞の文化欄に「思うままに」を25年間投稿し続けています。
先生のお陰で、多くのことを学ぶことができました。今一度、「創造の世界」と、「思うままに」を眺めたいと思います。ありがとうございました。さようなら。
 

@ 福島第1原発関連&第2原発関連>18件
1日>全町避難の大熊町の常磐自動車道で新設の「大熊IC」の開通式
10日>大熊町の4割 避難解除<インフラなど復興道半ば
16日>特報<原発立地 初の避難解除>大熊町の今
「空虚」>増える「原発ハコモノ」・・・人の交流はなし
「諦観」>恐れる放射線量・・・「考え方 人それぞれ」
「疑念」>消える避難区域?「復興五輪」のため
<私見>
この取材報道を一言でまとめると、「疑いを持って、虚しい気持ちで、諦めの単なる評論」となる。
これでは夢も希望もない。
福島第1はチェルノブイリに続く、人類史上最悪レベル7の原発爆発事故であった。
その放射能を浴びた山河はほぼ永遠に元には戻らない。
だから、まだ危険が伴う区域では、戻ってきた一部の人や事故現場作業者などの限られた人だけであることは分かっている。

このような居住者の声を無理矢理聞き出すのは、はなから何らかの意図があるとしか思えない。
今はまだ、住人に寄り添える時期ではない。いま必要なことは、故郷がどういう状況なのか?
避難している人々に、ありのままを伝えることではないのか!
気休めの取材は厳に謹んで欲しい。その上で、風化をさせない報道を願う。

12・13日>WTO、韓国による福島ほか8県産の水産物輸入禁止措置に対する一審判決を、二審の上級委員会が破棄した

15日>3号機、炉心溶融後核燃料初搬出<未経験の遠隔作業
  

24日>3号機、使用済み核燃料プールの燃料7体搬出


16日>社説<廃炉への道のりはるか 核燃料搬出開始

16日>阿倍首相、5年7ヵ月ぶりに福島第1原発視察

18・19日>東京電力、廃炉作業員として「特定技能」外国人を受け入れる方針
現状就労状態>東電・協力企業の社員が1日平均約4千人


20・21日>サッカー施設 「Jヴィレッジ」 8年ぶりに営業全面再開<聖火リレー出発地 復興ホイッスル

21日>順天堂大学チーム(谷川武教授・公衆衛生学)、原発事故で所員の長期間不眠症状を米医学雑誌電子版に発表<不眠調査アンケート全約1400人
25日>溶融核燃料取り出しロボットアーム公開<国際廃炉研究開発機構  IRID&三菱重工業(神戸造船所



27日>合鍵9000本ずさん管理<規制委、第1原発1号機の核物質防護措置不徹底違反2件で注意文書。
原子炉建屋につながる扉に汎用品の南京錠が使われていたが、事務棟のキャビネットほかから合鍵が約9000個見つかった。
<私見>
この事件から、比喩「堤の蟻の一穴」を思い出す。
日常の何気ない出来事であるが、時と場所によっては、大事故につながることが分かっていない。
これは私の現役時代(製造業)でも、意識しなければ日常的に見られる光景となり、事故につながる。
KYTではこれを徹底して訓練し、職場の安全を確保する。

例えば、「通路に段ボールが置いてある光景」をどう見るかである。
通路は物を置く場所ではないことは分かっているが、通路に通れる隙間があれば、これを危険な物と思わず避けて通る。
ボーと歩いていれば、ぶつかり怪我をするかもしれない。が、危険なことを見逃すことも多い。
「物はあるべき場所に置く」という管理が必要である。でないと、いつでも、誰でも、安全に使えないからだ。
 

A 脱原発関連>0件
 
B 福島以外の原発関連>9件
12日>福井県・大飯原発3号機、定期検査入り(4号機は7月定検予定)
17・18日>規制委定例会合、福井県・関西電力3原発(美浜・大飯・高浜)の安全性評価見直し<約200Km西の大山(鳥取県)の噴火規模見直し>火山灰降下想定引き上げ
18日>規制委、関西・四国・九州の3電力会社に対し、原発の対テロ対策の施設完成遅れに対し、原子炉の停止を示唆。24日>テロ対策未完成原発の整備遅れ認めず停止処分。 25日>関電社長、テロ対策期限の順守に全力で取り組むと表明。

 
C 原発以外のエネルギー関連>0件

 
D その他原子力関連>4件
13日>日本原子力産業協会JAIF、ウエブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」が批判相次ぎサイト閉鎖
24日>政府、脱炭素社会実現へ長期戦略案

27日>電力10社・全17原発に納入されたケーブルや蓄電池などが、不正検査品であることが判明


 

E 防災地震火山関連>2件
1日>備える3.11から 第162回 特別編 311メディアネット 

北海道新聞>傾いたサイロを遺構に<はやきた子ども園>胆振東部地震(最大震度7)
神奈川新聞>関東大震災 地道に研究<首都圏災害史研究会
  

高知新聞>被災碑 3D画像で伝承<海洋研究開発機構・高知コア研究所


 

F 海外エネルギー関連>3件
25日>チェルノブイリ、事故から33年経過
半径30Km圏内の立ち入り制限区域で自然エネルギー発電計画開始
28日>台湾(台北市と高雄市)で反原発デモ<蔡英文総統も行進
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年5月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>6件
8日>大熊町、新役場業務開始
11日>ふくしま便り<フリーライター 鈴木博喜さん47歳>線量測り8年 つづる「民の声」<民の声新聞

12日>新潟市で開幕したG20農相会合で、吉川農相は、各国に”福島産規制撤廃”を要請
14日>復興拠点除染(6町村)の汚染土量試算<最大200万㎥に
24日>東電、厚労省の要請を受け、廃炉作業の外国人労働者受け入れを安全管理体制確保まで凍結
27日>福島県、福島産米の検査を緩和(全量全袋検査⇒抜き取り検査)拡大
現状>2015年産米以降、国基準100ベクレル/Kg)
 

A 脱原発関連>件
 
B 福島以外の原発関連>5件
8日>関電・大飯原発3号機(定期検査中)、核燃料の移送装置故障。停止位置4cm越えて警報・自動停止
14日>悩める中電、浜岡原発(静岡県御前崎市)停止して8年 原発止まれば損するあり方おかしい
自由化で競争激化/議論避ける政治<最大の障壁>南海トラフ地震の基準地震動や基準津波が未定

24日>文科省報告、7月再開予定のもんじゅ(福井・敦賀市)の使用済み燃料取り出し作業を3ヶ月延期

検査院、「もんじゅは保守管理不備で廃炉」(2018年5月12日報道分再掲)
1兆円投入して、研究成果は達成率16%
廃炉は燃料取り出すまで、現在と同水準の保守管理が必要になるので「政府一体の指導・監督」を求めた。

30日>規制委、福井3原発7基(高浜、大飯、美浜)に大山(鳥取県)の大規模噴火による降灰量の想定変更に伴う安全対策の基本設計を変更するよう関電に命令
31日>関電・高浜原発、津波警報がない状況で津波が急襲した時の対応策を規制委に報告>潮位計で津波感知したら原子炉停止・防潮ゲート閉鎖
背景>昨年12月インドネシアで津波発生し、警報なしだったので周辺海岸に大被害発生。

C 原発以外のエネルギー関連>7件
5日>中部電力、”水素発電” 実用化へ
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同研究
CO2(二酸化炭素)フリーの水素発電の仕組み
再生可能エネルギー(風力・太陽光・水力)の電気で、水素H2を製造し、水素を燃料とする火力発電所で電気を発電し、家庭やビルや工場へ給電する。

24日>トヨタ、東大、東電系電力小売りトレンディは、
家庭−PHV−事業所間の需給管理の自動化実験開始


 
24日>東邦ガス、アイシン精機、豊田市、
燃料電池を遠隔操作し、家庭で発電・制御する実験開始
24・31日>愛知工業大盛田靖教授(有機化学)Gr、
燃料電池の電極触媒に新技術開発
 
31日>木曽川最古の関西電力賤母(しずも)水力発電所(岐阜県中津川市)が、運転開始100周年を迎えた   31日>愛知県東浦町に廃棄物焼却発電施設建設
(出力3千KW)主要廃棄物>プラスチックごみ
愛知県内、民間最大>オオブユニティ(大府市)
 

 

D その他原子力関連>5件
8日>日本原子力研究開発機構、核テロ抑止に人工知能 AI を導入した「核鑑識」の技術開発着手
9日>規制委、原発事故時の甲状腺被ばく防止用ヨウ素剤服用について、妊婦・子供優先
配布対象は原則40歳未満(40歳以上の服用効果はほとんどセロ)
14日>話題の発掘 ニュースの追跡<規制委、テロ対策未完成原発は即時運転停止の方針
<私見>
英断に賛同する。今や自然界は人間の知識と経験だけでは予測出来ない状況にある。
「蟻の一穴で大災害が、日常的に起こること」を、軽んじてはならない。
かと言って、金を掛ければ生命と財産が守れるということも絵空事のように思える。

ここは、落ち着いて自分の生活環境をゆっくり見まわす必要がありそう。
我が国は幸いにも今年、新しい御代となった。この機会に過去、現在、未来について思いをはせるのもよいのではないでしょうか。
国際情勢から、原発事故のリスクはますます拡大することが予想できます。

原子力規制委員会の皆さんには日本のみならず、世界の安全と安心を確保する重責があります。
今後ともぶれずに初志貫徹してください。


28日>原発立地自治体がつくる「全国原子力発電所在市町村協議会(全原協)」の総会で、「原子力政策の国方針の明確化を要請
30日>中部電力株主総会、脱原発株主提案>原発事故時の損害賠償責任を経営陣負担するよう定款変更
 
E 防災地震火山関連>2件<日本地震学会  日本火山学会
20日>日本地震学会の学者138人に、南海トラフ地震予知のアンケート調査(内90人が回答)
結果>直前予知100回中99回失敗<結果は日本地球惑星科学連合大会(千葉市)で発表
日本地球惑星科学連合」公式サイト

24日>地震予知連絡会会長に山岡耕春名古屋大学教授(地震学)新任(任期2年)
(前任者:平原和朗京都大名誉教授
参考資料>日本とその周辺の地震活動(2017年11月〜2018年4月)(pdf972KB)
<引用:地震予知連絡会会報第100巻
 

F 海外エネルギー関連>4件
10日>スリーマイル島原発2基を、財政支援見込めず、9月末までに全面閉鎖
11日>米原発、延命へ電気料金値上げ<「クリーン電源」 各州政府が推進
  

22日>韓国原発重大事故の恐れ<熱出力急上昇、即時停止せず韓国原発保有数24基
30日>日独で再生エネ転換に導こう<ドイツ 経済・エネ相が寄稿
  

ドイツ経済・エネルギー相 寄稿全文
「エネルギーシフト(転換)の世界的推進のために」 寄稿文@ 寄稿文A

 

G 省エネ(2015.1 スタート)>件
*JR東海、2020年から営業運転する新型新幹線N700Sの消費電力量が、初代新幹線0系の半分以下になる。
2018年報道分再掲

ページトップへ

2019年6月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件
1日>福島県の専門家部会、事故当時18歳以下だった子どもの2巡目(2014年・2015年)の甲状腺検査で、原発事故による被ばくとがんとの関連性なしとの中間報告。
1日>原発事故後8年経過した大熊町で、災害公営住宅への入居開始
11日>ふくしま便り<復興拠点・福島・浪江町の、先祖代々の家、残したいが一体誰が帰るのか?
<私見>
このようなあわれみだけを強調した報道は極めて無責任である。
汚染された地域は元に戻るまであと何年かかるか分からないのであり、この現実を、まずは被災地(被災者)に示すべきである。しかし、政府や原子力ムラがだんまりを決め込んで、「ほんとの話」が出て来ない時に、いち報道機関が真実を伝える英断を実行できるわけがない。
なので、このような気休めの報道は被災地に誤解と混乱を与えるだけで何の価値もない。
この事を真摯に考えて欲しい。

18日>3号機の使用済み核燃料プール内でのがれき撤去作業中に、機器の一部が破損して脱落。
燃料に異常なし。
28日>EU(欧州連合)、福島第1原発事故後の日本産食品輸入規制を秋以降除外する方針。
対象地域>岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、新潟県、長野県
 
A 脱原発関連>0件
 
B 福島以外の原発関連>8件
8日>福井県・杉本知事、関電社長と初面談>県内保有原発から出た使用済み核燃料の中間貯蔵施設の設置について、県外処理を変える意思なしを通告
12日>関電、規制委の福井3原発の鳥取県「大山」噴火による降灰想定変更による安全対策変更について、原子炉設置変更許可申請へ

14・15日>九州電力・川内原発1号機、テロ対策施設(特定重大事故等対処施設)の建設遅れで、来年3月停止

17・18日>福岡地裁、火山リスクに対する住民請求を却下。川内原発1、2号機の取り消し認めず。
26日>文化芸能<北海道・泊 温泉から見える原発>想定外の風景<福島の教訓どこへ
リポーター>川村 湊 (文芸評論家)
<私見>
原発が日本国民にとって恐ろしい武器になることが福島第1原発事故ではっきりした。
北海道も昨年9月推定M6.7の地震により原発が停止した。この事件はほかの全発電所の連鎖停止を誘発し、北海道全域(83,423.84㎢、総人口5,281,297人、人口密度63.3人/㎢<引用:Wikipedia)が一週間ほど停電するという信じられない状況に、全道民は茫然自失だったと思う。

地震は日本列島の宿命であって、避けて通れない。祖先も2千年来、耐え忍んで来た自然災害である。
ただ、その所為で人災(原発事故)が起こることは絶対に避けなければならない。
泊原発建設で賛成・反対の醜い争いのあったことがエピソードされていたが、この地域が「飢餓海峡」の素材となるほど貧しかったことも明らか。原発が誘致できれば村の財政は一変すると考えるのは当り前である。

しか〜し!便利だからと言って、あまりに頼ると、このような大惨事となる。
自分の生活は自分の働きで確保することが最善正論である。働かないでもお金が入ってくる状態は異常であると知るべきである。今後、この村の住民は原発とどう向き合うつもりなのであろうか?
せっかくだからと、「日本唯一、露天風呂から原子炉の見える旅館」を売りに出すのか?

どんなに寒い北海道でも必ず春夏秋はある、どんなに暑い沖縄でも春秋冬はある。
日本は四季の恵みに満ち満ちている。原発などに心奪われることなく、ひとりひとりが村の特色を発掘して、生業とし、世間に発信して欲しい。
なお、リポーターの川村 湊氏はそう言う気持ちを込めての、辛口ながら、郷土愛のある評論であった。
 

C 原発以外のエネルギー関連>3件
1日>日本ガイシ、大容量蓄電池「ナトリウム硫黄(NAS)電池」の需要急増
12日>政府、温室効果ガスの排出ゼロ(脱炭素社会)実現の地球温暖化対策の長期戦略を閣議決定
15日>サーラコーポレーション(豊橋市)、太陽光固定価格買い取り制度期間過ぎ価格を8〜10円に!
18日>2030年政府目標に国内外20社、再生エネ比率50%を提言

 
D その他原子力関連>6件
7日>2018年度版エネルギー白書閣議決定>発電でのCO削減、再生可能エネの導入拡大、原発再稼働推進、自然災害の対策費用の最小化を図る、福島第1原発事故後の復興を強化する。
8日>自民党の参院選公約のポイント
 

15日>関西電力・岩根社長は電気事業連合会会長の就任挨拶で、原発の信頼性回復を強調
 
E 防災地震火山関連>3件
1日>政府・中央防災会議、南海トラフ にM8級の地震が想定される「半割れ」の場合を「事前避難」に基本計画修正。
3日>「備える3.11から」第164回 大阪府北部地震から1年<問われる都市防災>ブロック塀 撤去進む。
 
F 海外エネルギー関連>0件
 
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年7月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>18件
9日>福島県「県民健康調査」検討委員会は、2巡目の甲状腺検査について、「現時点で甲状腺ガンと被ばくとの関連は認められない」とする評価部会の中間報告の表現を一部修正する方針決定。
3巡目検査結果>新たに3人のガン確定。4巡目検査結果>がんが1人、疑い2人増えた。
11日>ふくしま便り<元東電社員・永井康統さん(59歳)、会社辞めて神奈川から移住して米作り。
11日>漫画家山本おさむさん(65歳)、埼玉県から天栄村に移住して、被災の現実を漫画「今日もいい天気」に描きながら、米作りに励む。
11日>日本郵便、放射線量測定器を郵便集配車(5台)に付けて、走行中に空間線量を測る活動開始。
衛星利用測位システム(GPS)機能で3秒ごとに県委託分析機関にデータを送信する。
20日>東電、福島第2原発全4基の廃炉 正式決定。 完了には40年以上、費用は約2800億円。
福島の第1原発6基と合わせ全10基廃炉決定。(全国の廃炉決定原発21基
これで、東京電力の保有する原発は新潟県の”柏崎刈羽”(7基)と、北海道の”泊”(建設中1基)となった。
23日>東電、福島第2原発敷地内に使用済み核燃料を保管する貯蔵施設の新設計画
貯蔵方式>乾式<燃料を金属容器に入れて空冷(水冷式より安全性が高い
収容量>約1万体
保管期間>数10年間

24日>東電社長、福島第二原発4基の廃炉を知事に伝達
25日>第2原発、全4基の廃炉正式表明 27日>第1原発排気筒(120m)解体(来年3月)

30日>使用済み核燃料入り金属容器の内圧数値確認不可。原因は落雷の影響。放射線量異常なし
31日>福島第2原発4基の廃炉確定。(これで県内全10基の廃炉が確定)
内堀県知事、使用済み核燃料の貯蔵施設を当面、敷地内に設置するが、最終的には県外搬出を前提とする」
 

A 脱原発関連>件
B 福島以外の原発関連>3件
5日>話題の発掘 ニュースの追跡<川内原発訴訟>原発の火山対策に司法疑義
「噴火予知はできない」  でも「巨大噴火はまれ」?  運転認めるウルトラC  裁判所懸念にも規制委は動かず
<私見>
大見出し、中見出し、小見出しを見ただけでは、全体が理解できなかった。
原子力規制委員会、九州電力川内原発、裁判所、地元住民の関係をもっと解り易く記述して欲しい。

10日>関電・高浜原発4基について、警報がでない津波が襲来した事態を想定した対策を追加
24日>関電・大飯3号機、営業運転再開(4号機は7月定期検査、10月営業運転再開)
 

C 原発以外のエネルギー関連>3件
3日>中部電力、洋上風力に参入<秋田沿岸 来年にも着工(大手商社・丸紅等13社と共同事業)
2030年代めどに自社中心の開発を目指す。
建設計画>浅瀬の能代港&秋田港良好沿岸に着床式の風車20基あまりを設置>出力約14万Kw
12日>中部電力「再エネカンパニー」、岐阜や長野などの地元木材で木質バイオマス発電の開発推進
19日>参院選2019経済の現場から<再エネ>太陽光 陰る買い取り

 
D その他原子力関連>6件
3日>参院選2019<争点チェック C 原 発 >エネルギーの未来問う

9日>規制委、原発立地の地表に断層などの痕跡のない震源による地震審査に新モデル策定。
15日>参院選<原発の各党公約点検
17日>参院選<社説>原発政策 止めるか使い続けるか
29日>核燃料専用輸送船「開栄丸」が使途もなく10年に亘って北海道・室蘭港に係留されたまま
開栄丸>2006年建造(費用130億円)、輸送実績は2009年までに4回だけ。
建造者>日本原子力研究開発機構(原子力機構)、所有者>原燃輸送(東京都港区)
 

E 防災地震火山関連>件
F 海外エネルギー関連>1件
31日>元 米原子力規制委員長・ヤッコ氏、「原発に頼る限り 事故は起きる」
G 省エネ(2015.1 スタート)>件
電力自由化省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年8月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>19件
1日>第2原発4基の廃炉正式決>関連費用4000億円超え。3日>社説<大廃炉時代の範となれ
2日> 1.2号機共用の排気筒(高さ約120m)の解体開始
3日>名古屋地裁、福島第1原発事故により、愛知、岐阜、静岡各県に避難・移住した42世帯、128人が国と東電に慰謝料など計14億4千万円の損害賠償訴訟の判決>国の責任認めず、東電にのみ109人に計約9700万円の支払いを命じた。

4日>3号機、核燃料プールの未使用燃料21体の取り出し終了(合計28体、残り538体)
5日>廃炉作業への理解促進を目指す「第4回 廃炉国際フォーラム」開催(富岡町)
目的>住民の疑問や不安の意見交換
不安とは「溶融核燃料(デブリ)は確実の処分できるんか」、「廃炉完了時の姿はどのようになるのか」
参加者>地元住民、東電幹部、専門家など約600人

7日>甲状腺がん 泣き寝入り<「原発事故のせいでは?」
国や県 被ばく測定不十分/線量不明で争えず
9日>トリチウム含有処理水のタンク保管、2022年夏限界(2019年7月末現在の保管量110万トン)
9日>原子力損害賠償・廃炉等支援機構、2019年版「廃炉戦略プラン」要旨公表
政府・東電、廃炉工程の中長期ロードマップ改定
10日>有識者会議、汚染水処理議論進まず。


再掲<2018年8月>政府小委員会、汚染水浄化後の放射性物質トリチウム含有水処分方法を議論する国民との公聴会を富岡町で開催。公聴会意見

<私見>
新聞紙上では政府推奨の「海洋放出」に真っ向対立する地元町議や漁業関係者の反対意見を強調している。ただ、トリチウムの処理の緊急度について解り易く解説するQ&Aなども掲示されており、公正な報道に努めていることは好感が持てる。
しかしながら、トリチウムがどんなものかも調べもせず、やれ「漁業に壊滅的打撃」だの、「放出ありき絶対反対」だの、「目の前の海で自由に魚が獲れない苦痛が解るか?」だのと、騒いでいる人間のなんと多いことか。

それにしても、原子力発電を推進してきた原子力ムラの専門家たちはいったいどこへ行ってしまったのか?感情的になってしまった地元住民には何を言っても聞く耳もたない。ただただ口をつむんで貝になっているのみか?原子力に夢と希望と無限の可能性を求めて研究してきたあの情熱は今どうなってしまったのか?

科学的根拠を持ち出せば、「あれだけ安全だと言っていた原発が何故メルトダウンして広大な地域を汚染したんだ?」などと言われると、返す言葉がないのか?何とも哀れである。

トリチウムとはどういうものか?、被ばくするとどうなるのか?、海洋汚染との関係など、キチント説明できないのか?イライラしてくる。
ちょうど、大東亜戦争に敗れて自信をなくし、自虐史観のヒキコモリ人間になってしまった日本人のようだ。

ネットで”トリチウム”を検索してみた 参考>トリチウム半減期12.3年
@最もわかり易い>福島原発事故の真相と放射能健康被害
A国立保健医療科学院生活環境研究部>放射線防護>トリチウム
B偏向報道を糾弾>トリチウムを海に流すと。。。



12日>東電、原発ADR(裁判外紛争解決手続き)で国の原子力損害賠償紛争解決センターの和解案を拒否
17日>避難指示自治体11市町村の職員全体の40%超えが原発事故後採用


20日>政府、福島県沿岸部に、国内外の研究者や技術者が集まる「国際教育研究拠点」を2021年以降に整備方針。
20日>韓国、福島第1原発事故によって発生した放射性物質の処理水の取り扱いについて説明要求
28日>政府、韓国の福島第1原発事故に伴う汚染処理水の処分について回答<@処理水の今後の処分計画については具体的な結論は出していない、A汚染された地下水が公衆の安全に影響を与えることはない

30日>話題の発掘 ニュースの追跡
キーワード
@「処理水」を海に 大丈夫?
A福島第一、22年に貯蔵量限界
B海外で輸入規制 追い打ち 漁業者
C規制委「放射性物質 基準以下に」
D識者ら 「タンク新設で長期保管を」
<私見>
この報道の問題はデータがないということ。いたずらに民心を
タンクの貯蔵水は爆発事故で飛散した放射性物質が雨水や地下水などで汚染されたものであるが、8年経過した今、タンクの水がどの程度に汚染されているのか、具体的数値が報道されておらず、データ裏付けのない専門家の、ただただ危険だ!危険だ!、タンクを増やして保管せよ!などと、煽っている発言だけでは、あまりに報道の生産性が低い。
専門家には専門家としの知見をしっかり引き出させ、発言に方便を許さない厳しさを求めたい。

事故後から今日まで、ずっとデータは取っているはずだから、物質別の汚染状態は検知しているはずである。
不安をあおるだけでなく、今後の見通し〜明るい見通しも隠さず大書〜して欲しい。


31日>1、2号機排気筒の解体再開
 
 

A 脱原発関連>0件
 
B 福島以外の原発関連>4件
24日>日本原子力発電、敦賀原発2号機(福井県)の再稼働審査用資料に多数の記載不備のあることを原子力規制委員会に報告
24日>東京電力、新潟県・柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉計画について、具体的な回答を避ける。
26日・27日>同上、関連報道>柏崎刈羽原発1〜5号機の廃炉は6、7号機再稼働後 5年以内
26日>日本原燃、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、ウランやプルトニウムの溶液貯槽から放射性物質が漏洩。環境への影響はない。
C 原発以外のエネルギー関連>0件
 
D その他原子力関連>5件
15日>全国の原発で保管されている使用済み核燃料約15200トンのうち、60%以上が金属製専用容器で空冷する「乾式貯蔵」になる可能性大。
  

21日>原発関連4社(中電・東電、日立・東芝)、保守管理新会社設立に向け、協議本格化。


29日>中電・東電X東芝・日立、原発共同事業化の基本合意
共同事業化のイメージと各社の課題
@ 保守管理などのコストが重荷
東京電力>柏崎刈羽原発の再稼働が進まず
中部電力>浜岡原発の再稼働が見通せず
A 技術継承などに危機感
東芝>海外の原発事業から撤退
日立>英国の原発新設計画を凍結

31日>経産省、2020年度予算の概算要求で小型原子炉・高温ガス炉などの新型原子炉の開発支援事業として15億円計上。原子力関連事業の要求総額>1370億円(2019年度:1317億円)
小型原子炉>軽水炉よりも小型な炉
高温ガス炉>水ではなく気体で冷却する炉

31日>フランス紙ルモンド、日仏共同研究の高速炉実証炉(ASTRID)の開発停止を報道
しかし、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)は来年以降も研究継続すると表明
 

E 防災地震火山関連>2件
5日>”備える 3.11から”第166回 警戒レベル別の避難情報
30日>9月1日は「防災の日」!(全面広告>20面〜24面)<
20面拡大  21面拡大
F 海外エネルギー関連>2件
14日>アメリカ、中国原発大手(中国広核集団など4社)を禁輸対象に追加
ネライ>先端技術の流出防止、ハイテク分野で圧力強化
これまでの禁輸対象>@5月、通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)、A6月、スーパーコンピューター製造「曙光信息産業」

24日>ロシア、船舶型原発「アカデミック・ロモノソフ」がロシア北部ムルマンスク港から出港した
  
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年9月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>12件
2日>1,2号機の排気筒(高さ約120m)解体工事で最上部の高さ2.3mを輪切りにして地上に下ろした


7日>環境省、旧原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の解体を年度内に終了させる予定
10日>東京電力、廃炉戦略プラン公表<2021年に2号機の溶融核燃料(デブリ)取り出し明記
10日>原田義昭環境相、汚染水の浄化済み処理水の海洋放出を提言 、12日>全漁連(全国漁業協同組合連合会)岸宏会長は都内で記者会見で「絶対容認できない。発言撤回を強く求める」と発言。
12・13日>小泉進次郎新環境相、福島知事と会談意向。視察日程調整
18日>松井一郎大阪市長&吉村洋文大阪府知事、環境被害がなければ福島原発の処理水の大阪湾放出を容認すると発言。
18日>東電旧経営陣強制起訴、明日判決<原発事故の責任どこに>
利益優先>津波対策先送り/社員が経緯証言
準備不足>3通りの運転操作手順書が生かされず

20日> 強制起訴 東京地裁判決、東電旧経営陣3人無罪
「大津波 予見できず」>トップの刑事責任 限界<「組織自体を罰する制度を」
<私見>
国策で推進した原発が思いもよらない自然災害で損壊し、多大の被害を招いたことが単なる企業の責任だけで済むとは思わない。企業の運転管理に問題があったとはいえ、国民的楽観論で原発の建設を承認してきた結果が福島であるから、いまさら、魔女狩りして何になるのであろうか?経営陣の3人はそれなりの社会的責任をとってきたと思う。
国策で推進してきた原発関連の官学はこの問題についてどう考えているのか?
もっと国民(メディア)に情報発信してもいいのではと思う。

28日>

A 脱原発関連>0件
 
B 福島以外の原発関連>13件
1日>関電・美浜原発3号機、再稼働時の重大事故に備え、30Km圏住民7000人の避難訓練


14・17日>文科省、廃炉作業中のもんじゅの核燃料取り出し作業を1か月前倒し、17日再開。
19日>関電・高浜原発4号機、定期検査入り
20日>中電・浜岡原発、事故で原子炉水位の低下を想定した解析値に誤り>原因は緊急停止信号出るまでの時間を本来より短時間で入力。
20日>関電・高浜原発、敷地内のトンネル工事で元請けの建設作業員が意識不明>一酸化炭素中毒か!
9人救急搬送、1人重症
27日、関電、福井県内3原発の火山灰想定変更申請>原発に積もる火山灰の量を10cmから15〜25cmに引き上げる。

27日>関電会長ら役員6人に2017年までの7年間に、福井県高浜町元助役森山栄治(今年3月90歳で死亡)から1億8千万円の資金を受領していたことが判明。更に、森山元助役は原発関連工事請負地元業者から約3億円を受領していたことも判明。
<私見>
民産原子力ムラの闇社会ぶりが白日にさらされた。
国税局はドンの死亡を見届けて、公開したようだ。これは氷山の一角だと思う。今まで、原発に群がる有象無象が元54基の原発周辺で蠢きあっていたことを実証する事件である。
これからも同様の闇が全国で、明らかになっていくことであろう。いと悲し"(-""-)"

28日>高浜元助役、2011年から7年間で、関電社員20人に3億2千万円還流か?
社長は疑惑を否定。元助役は「若狭のドン」と呼ばれており、広い人脈を駆使

 

C 原発以外のエネルギー関連>1件
27日> 中部電力、北陸電力などと共同で福井県あわら市沖合いに出力最大20万KWの風力発電所建設計画を発表>着床式を20基ほど設置する。
12日>
D その他原子力関連>5件
7日>国際原子力機関(IAEA)事務局長の選挙に4氏届け出<7月に任期途中で死去した天野之弥事務総長の後任選挙の立候補締め切り。
17日>韓国、国際原子力機関(IAEA)年次総会で福島第1原発増え続ける放射性物質含有処理水について、日韓で批判の応酬。韓国側は「日本の汚染水放出は恐怖」と強調し、終始「汚染水」と呼んで、日本側の主張「汚染水を浄化した処理水」に反論した。
IAEA筋は「東京とソウルの関係がここまで悪化しているとは驚いた」と語った。

20日>ICRP(国際放射線防護委員会)、年間被ばく線量を「1ミリシーベルトのオーダー(程度)」の新勧告案提示。注)オーダーとは理系の常用語で「桁」のことで、つまり「1ミリシーベルトオーダー」とは一桁代の9ミリシーベルトまでOKということ。
24日>全国で保管している使用途中核燃料>2460トン
29日>原子力施設トラブル336件<東海村臨界事故あす20年

 
E 防災地震火山関連>1件
2日>備える3.11から 第167回 特別編 伊勢湾台風60年のつどい<記憶と教訓 次世代に
講演者>清水義範さん(名古屋市)  著書「川のある街−伊勢湾台風物語

参加者の声>
@名古屋市女性69歳「家族で唯一生き残る」、A春日井市男性82歳「船に乗り自宅を見に」
B名古屋市男性87歳「治水の重要性を痛感、C名古屋市男性76歳「家族との再会泣いた」、D弥富市女性74歳「家の周りがまるで海」、E名古屋市男性78歳「信用できる情報大切」、F桑名市中一男性「自分だったら 想像」、G武豊町小4男性「自分の命 自分で守る」、H春日井市小4女性「備えと情報確認 大事」、I名古屋市小5男性「生の体験談に説得力」

 
F 海外エネルギー関連>5件
3日>中国、原発輸出で攻勢<独自開発で外貨稼ぎ狙う

21・22日>米電力大手エクセロン、スリーマイル島原発1号機、廃炉へ残り1基停止
参考>1979年炉心溶融事故2号機は溶融燃料デブリの撤去完了)

 

G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
日>省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年10月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件
1日>想定外の地下水流入により、原発汚染水8000トン発生
2日>特報<話題の発掘 ニュースの追跡>
原発事故により愛知県ほかに避難した人による東電と国に対する賠償訴訟で名古屋地裁が8月に言い渡した判決に対する考察記事
見出し>@原発避難 名古屋地裁は国の責任認めず A国の地震予測を否定 B安全、経済合理性 割れる裁判官 C原告側「消極的判断に危機感」

<私見>
原発がメルトダウンしなければ!、津波で家が壊れただけなら!、少し時間をかければ元通りにできる。
しかし、汚染された大地と水が正常に戻ることは尋常の時間ではない。
4基の原発の廃炉にかかる時間と費用もまた尋常ではない。

やむなく故郷を去った避難者が、全国に何人いるのか解らないが、建国以来最大の想定外事故に対し、被災した人々に異例の慰謝を行うことは大切なことだと思う。

3日>規制委、福島事故再調査のため経産省省資源エネルギー庁などと作業方針や実施計画を共有する連絡・調整会議の初会合を開催。
調査内容>原子炉格納容器からの放射性物質の放出経路、非常用の冷却設備の作動状況
報告書提出期日>2020年内


以下、2018年10月の記事再掲
14日>東電旧経営陣 16日~被告人質問。”津波対策先送り”何を語る
16日>原発事故の津波対策不適切対応で強制起訴された東電旧経営陣3人の公判(東京地裁)で、副社長の武藤被告に初の被告人質問があり、冒頭、証言台で謝罪の言葉と共に深く頭を下げた。

17日>東電・武藤元副社長反論、津波対策「先送りない」 部下の証言を次々否定。
20日>東電・武黒元副社長、「津波予測に対処できず」
 

18日>環境相、台風19号の大雨で、廃棄物を詰めた袋(フレコンバッグ)が18袋流出したと発表。
内2袋の中身が袋から出ていた。
20日>台風19号で建屋内に雨水流入>汚染水増加

A 脱原発関連>0件
 
B 福島以外の原発関連>27件 (内19件が関電・金品受領問題)関電スキャンダルで明け暮れ
3日>関西電力 の役員ら20人が福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から金品を受領
総額>3億1845万円
 

 

4日>関電、高浜町の建設会社「吉田開発」が受注した原発建設工事計113件のうち83件(70%)の工事情報を森山氏に提供。関電総会前に経営陣の金品受領問題を監査役指摘。
5日>関電役員、金品受領をほぼ記録せず。会長ら全社外役員辞任。
関電以外の9社>自主社内調査結果発表>「不適切事案なし」、「儀礼の範囲を超えず」
8日>関電、原発マネー還流疑惑  「震災特需」で関係深まる
9日>関電・関根社長、電気事業連合会会長職辞任へ(後任は中部電力社長有力)
10日>続投宣言1週間、関電会長ら辞任=世論の逆風 見通し甘く=被害者意識・隠蔽体質・献金発覚
第三者委員会>元助役死去で「真相解明難しい」、地元の声>「辞任は当然」 「無責任」



11日>関電・大飯原発4号機営業運転再開
12日>関電・高浜原発3・4号機の再稼働に伴い、関電・原子力要職4人に対する金品受領増大
13日>デスク席から>「原発植民地」(記事担当:半田支局長・岩佐和也)
原発集中立地の福井県では原発に異を唱える住民はほぼ皆無
18日>関電・高浜4号機の一次冷却水細管5本で、管の外側が最大63%削れて薄くなっている。
21日>全国・現職市区町村長およびその経験者でつくる「脱原発をめざす首長会議」は政府と国会に、関電の金品受領問題で、原発マネーの還流を解明するよう、求めた。


4日>九州電力・川内原発1号機、テロ対策遅れで、全国初の3月運転停止決定。(ほかの原発も同様事態)
12日>廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ燃料100体取り出し。
炉内の残り燃料は270体、2022年6月までに貯蔵設備に移す予定
19日>電力5社(東京・東北・中部・北陸・関西)、再稼働を目指す原電(日本原子力発電)の東海第2原発(茨城県)に対し、約3500億円の資金を支援する。
 

C 原発以外のエネルギー関連>0件
 
D その他原子力関連>0件

 

E 防災地震火山関連>2件
19日>南海トラフ巨大地震、半割れ時の事前避難、自治体は国に統一基準を求める(社会部・小沢慧一)
20日〜27毎週日曜日>ニュースを問う南海トラフ 80% の内幕
@ 研究者の告発>科学離れた「えこひいき」<30年以内の「南海トラフ地震」の発生確率”70%程度”(昨年2月発表)を、今年10月に”70〜80%”に変更発表
南海トラフの地震予測値算出方法>707年〜1946年までに3回記録された、高知県のある場所(地層の)隆起から割り出す。
A 開示された議事録>「やり方一つで20%にも」<議事録は2012年〜13年開催の「海溝型分科会」(地震発生確率を決める地震学者による専門家会議)
F 海外エネルギー関連>0件
 
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年11月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>5件
7日>政府、事故原発対応長期化で「復興庁」の設置を10年延長
事故対応>廃炉・汚染水対策、住民の帰還に向けた環境整備、除染度の中間貯蔵施設建設
復興基本方針>@2020年度までの10年間を「復興期間」と定め、その前半5年を「集中復興期間」として所得税増税などで25兆5千億円投入、A2016年度以降の「復興・創生期間」は6兆5千億円を確保している。
7日>話題の発掘 ニュースの追跡<原発被災者支援 立ちはだかる風化>
@名古屋のNPO寄付、助成減・・・「福島」終わっていない・・・春秋の測定18回目 山間なお高線量
A地道な活動 継続に力を・・・食の安全、農地再生・・・「チェルノブイリ」生かす

19日>台風19号後 福島でセシウム測定<原発事故9年、影響今なお
流出土砂 基準超えなかったが・・・
住民「生活圏への拡大心配」

  

24日>日中韓環境相会合(小泉進次郎、李幹傑、趙明来)で韓国環境相趙明来は「浄化後の汚染水の処理」について正確な情報提供要望
<私見>
日本はこれまでも嘘・偽りのない、汚染水とその処理についての情報は提供している。この情報は世界中に公開されており、近隣の中国や韓国以外はほぼそのデーターに基づいて安全を判断し、国家関係を構築しようとしている。
日本以外の世界は一般的に、「弱者は徹底的にいじめ、強者には媚びへつらいに徹する」、国家である。
ただ不思議なことに、中国と韓国の国民は、政府の日本たたきにもかかわらず、福島の原発事故をどこ吹く風と大量に日本にやってくる。
両国のこのギャップは、為政風習の歴史が骨の髄まで染み付いた結果である。
ただ両国民とも【他人の誤りは徹底糾弾するが、自分の誤りは死んでも謝らない(死不認錯)】と、為政者と同じなので、とにかくあまり関わりたくない国ともいえる。

25日>原発事故対応拠点建物(旧原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の解体を開始
大熊町>宅地として整備する方針

 

A 脱原発関連>1件
28日>社説<教皇の脱原発>心強く受け止めたい
 
B 福島以外の原発関連>10件
1日> 原子力規制委員会、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の設備の安全対策不十分で内容改善して再提出を要求。審査は越年するとの見通し
7日>規制委、北海道電力泊原発敷地内の断層が活断層かどうか15日に現地調査する方針
北海道電力は追加調査の結果「活断層ではない」という従来からの主張を続けている。
13日>東北電力女川原発(宮城県石巻市)の30Km圏の緊急防護措置区域(UPZ)に住む石巻市民17人が、県と市に対し2号機再稼働の前提条件(地元同意しない)を求める仮処分を仙台地裁に申し立てた。
14日>東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市)の規制委審査、11月内にも審査適合の見通し。
規制委委員5人の定例会で了承されれば事実上の適合となる。その後意見公募(パブリックコメント)などを経て、実際の再稼働は安全対策工事後の2020年以降の見通し。(工事費は3400億円程度)
25日>社説<関西電力トップらに多額の金品を送っていた福井県高浜町の元助役(森山栄治・故人)のバラマキは、県職員にも及んでいた。高浜原発立地の功労者という元助役。原発マネーとの関連はあるのだろうか
26日>関西電力役員らの金品受領問題の社外委員人選>4人
27日>女川原発2号機「適合」>大震災被災原発で2基目。ほか、東海第二原発(茨城県・日本原子力発電)
適合>9原発16基
審査中>7原発11基

28日>女川原発2号機、審査に適合するも、再稼働同意への壁高く
地震と津波により無数のひび割れが見つかり、審査は過去最長の約6年かかる。
自然災害に関する議論>約4年、審査会合>176回
 

29日>社説<女川原発>その時避難できるのか

30日>プルサーマル発電導入の2原発、使用済みMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料取り出し
@四国電力・伊方原発3号機(愛媛県)>12月下旬
A関西電力・高浜原発3号機(福井県)>来年1月上旬

このほかプルサーマル発電導入済原発>B九州電力玄海3号機(2009年から)、C高浜4号機
 

C 原発以外のエネルギー関連>2件
8日> 日本碍子、次世代型ナトリウム硫黄(NAS)電池の開発で、ドイツ化学メーカー大手BASFの子会社と共同研究の契約を締結(NAS電池は大容量・高エネルギー密度)
20日>レノバ(東京)、静岡県に木質バイオマス発電所「御前崎港バイオマスエナジー」の建設発表
共同出資>中部電力、三菱電機、鈴与商事
 
D その他原子力関連>0件
 
E 防災地震火山関連>7件
4日>備える3.11から<第169回 特別編 災害報道と地元紙
東日本大震災&阪神大震災、伊勢湾台風&西日本豪雨

3日〜24日+12月1日毎週日曜日>ニュースを問う南海トラフ 80% の内幕
B 18年前の会議>大きめ予測「無難」が始まり
C 変更への反発>下げると「税金投入」に支障
D 科学の敗北>「わからない」本音があだ
E 主文が消える>「拒否します」潮目が変わる
F 実力不足の地震学>「30年確立」早く適正化を

<私見>
日本は太古の時代から火山・地震大国だ!大陸から分離して、日本国が出来たのも火山と地震によるものだと思う。つまり、地震と火山は地球の自然の営みでこれを止めることはできない。

地震のメカニズムを解明する学問や研究が必要なことは論を待たないが、相手は自然現象!簡単には予測できない。ましてや抑え付けるなど到底できることではない。

それにしても地球物理を研究する科学者はたくさんいるのに、一向にその成果が発表されないのはどうしてなのか?原理が明確になれば対策も打てると思うのに??
いや待てよ!ひょっとしてとっくの昔に解ってはいるが、”打つ手”があまりに過酷なので、発表もできない
ということで、自己保身のためひたすら真実を覆い隠すことに汲汲とせざるを得ない?のかもしれない!?

昔の人は言いました。
日本の4大恐怖は、「地震・雷・火事・親父」(家が壊れる・へそを取られる・家がなくなる・ちゃぶ台返し)
今の日本には因果応報の7大恐怖あり。「地震・火山・台風・政官・GAFA・中国・北朝鮮」

昔も今も、日本国にとって変わらぬ恐怖は自然災害です。
地震も噴火も台風もない国を真似るのではなく、日本の自然を活かした国家を創るべきです。
 

F 海外エネルギー関連>0件
 
G 省エネ(2015.1 スタート)>0件
省エネ報道は依然として伸び悩み

ページトップへ

2019年12月

中日新聞の福島第1原発事故関連報道概要・分析
@ 福島第1原発関連&第2原発関連>15件<デブリ撤去・汚染水処理・排気筒撤去
2・3日>廃炉工程表「中長期ロードマップ」改定案提示
@2号機、2021年中に開始
A1〜6号機全基、2031年までに使用済み核燃料プールの燃料計4,741体の搬出完了目指す
  







4日>1,2号機建屋脇の排気筒切断作業で、遠隔操作の輪切り切断装置が故障したため、緊急として電動のこぎりで人力対応。
15日>2号機の使用済み核燃料搬出、”建屋解体せず”に計画変更(最上階プールには615体あり)

21日>福島地裁、原発事故の損害賠償集団訴訟(福島県内6市町住民52人)で、全国初の和解勧告
21日>全域避難の福島県双葉町、来年3月JR常磐線双葉駅周辺などの避難指示解除
23〜24日>政府小委員会、処理水処分で海洋、大気放出を軸に3案提示


26日>原子力規制委員長、政府小委員会が提示した原発処理水の処分案で、「大気放出は難しい」との見解を示す<理由:海洋放出に比べ、時間、費用、廃炉作業全体に与える影響が大きい。
更田委員長は、希釈して海洋放出することを求めている。
27日>規制委、3号機の立ち入り調査で詳細映像公開

27・28日>事故原発の廃炉工程5度目の改定&核燃料搬出開始目標変更(2023年⇒2028年)
  

A 脱原発関連>0件
B 福島以外の原発関連>15件<MOX燃料2件・関電金品受領問題6件
1日>関電・高浜3号機&四国電・伊方3号機、国内初のMOX燃料取り出しへ
11、12日>規制委、関電・大飯原発1,2号機の関電2048年廃炉完了計画を認可(費用:1187億円)
19日>規制委、使用済みMOX(プルトニウム・ウラン混合酸化物)燃料の貯蔵に「空冷乾式」を推奨
26日>規制委、関電・高浜4号機の蒸気発生器の細管5本のキズ発生原因と再発防止策を妥当と了承
26、27日>四国電力・伊方3号機(89万KW)、定期検査開始<MOX燃料 初の取り出しへ
本格的プルサーマル発電でMOX燃料取り出しは全国初。

27日>関電・高浜原発3,4号機、来年8月と10月に停止<原因:テロ対策施設の遅れ
27日>関電・高浜3号機、来月定期検査<MOX燃料取り出しへ
29日>ニュース回顧2019<原発頼み 不信と現実と>C関電金品受領問題
<私見>
原発事業の汚れた金まみれ状況の一端が小さな町で、今頃になって露出した。
日本の醜い人間模様に落胆仕切りである。が、原発立地のような事象が我が町に発生した時、自分はどのように行動したか?いささか心配している。何にしても福島第一原発の過酷事故を経験して、政府主導の原発新設札束作戦は通用しなくなったと思うが、私たちは電力確保のため、地域に最適な方策を考え抜き、安易に決断しない人間に成長しないといけない。
本稿は私たちに警告を発するものとして、平成を締めくくり、令和新年を迎える大切な報道だ。
 

C 原発以外のエネルギー関連>8件<COP25(6件)
12日>小泉進次郎環境相、スペイン・マドリード開催のCOP25(国連気候変動枠組み条約第25回締結国会議)で、世界が批判する、日本の「石炭火力発電」について「脱石炭」の強化表明せず>演説に化石賞
<私見>
この報道では日本だけが批判されたようであるが、不十分な国はほかにもたくさんある。彼らにはどのような批判がされたのか知りたかった。

もし、何もなかったとしたら不公平である。
あるなら報道して欲しい。
でも、”世界は平等に不公平”なのでしょうがないね(´・ω・`)

13日> EU欧州委員会ティルマンス執行副委員長(気候変動担当)は、「石炭に未来はない。世界で温室効果ガス排出の実質ゼロを実現するには石炭をやめるべきだ」と訴える。


16日>COP25 パリ協定ルール先送り 問われる日本の石炭利用<COP25 協調示せず重い責任
<私見>
報道は、中央の円グラフを見て、日本が先進国中、最低のCo2排出国であることを理解していない。何を根拠に日本叩きしているのか理解に苦しむ。かっては世界第2位の経済大国だったからか?
生真面目な日本はここ30年間で脱炭素に国家をかけて取り組んできた!その結果がこの円グラフであるが、おかげで経済はガタガタになり、中国にも追い越されてしまうほど所得水準が低下した。
こんな日本に誰がした!
それは売国奴ともいえる、軽薄な政治家や専門家や報道である。

23日>風力発電、世代交代に逆風建て替え高額 大量撤去も
  

24日>発電X農業 太陽シェア<売電で収入増 耕作放棄地も解消
 

D その他原子力関連>2件
11日>鈴木直道北海道知事、核ごみ地層処分研究を2028年度末まで延長すると表明。
高レベル放射性廃棄物を地下に埋設する「幌延深地層研究センター(幌延町)の研究機関(日本原子力研究開発機構)の新計画案を容認。
21日> 原子力関係の2020年度予算案<経産省約1289億円(前年度比6億円増)>フランス断念の高速炉の技術開発委託に前年度並みの40億円計上。ほかに「革新的な原子力技術開発支援費9億円計上。
E 防災地震火山関連>0件

 

F 海外エネルギー関連>1件<?
 
G 省エネ(2015.1 スタート)>件省エネ報道は依然として伸び悩み
 

ページトップへ

参考資料

科学技術有識者団体
日本学術会議2015年2月15日> 日本学術会議、核のゴミ対策を政府と電力会社が明確化することを原発再稼働の条件にすべきだとする政策提言案をまとめた。3月にも正式公表する予定
日本地質学会  自然科学研究機構(大学共同利用機関法人)  科学技術振興機構JST
産業技術総合研究所(産総研)  地球環境産業技術研究機構RITE(地球温暖化対策)
国立研究開発法人 国立環境研究所NIES
 
日本地震学会   地震調査研究推進本部(推本)(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
日本火山学会   東京大学地震研究所の広報アウトリーチ室サイト   地震予知連絡会
 
海洋研究開発機構JAMSTEC南海トラフ沿いの海底下の揺れを即時観測開始(2013年2月6日)
<私見>
海側のプレートに同様のセンサーを設置出来ればプレートの移動量と揺れ(地震)の大きさが対比できる。

北海道から九州までの太平洋側と日本海側に複数個設置出来れば日本全体のプレートと地震の関係が解明できると思う。

すなわち、沈み込む海のプレートと陸のプレートの摩擦系数を知ることができる。摩擦の程度が分かればプレート間の摩擦を軽減させる潤滑剤を開発出来るかもしれない。これは究極の地震防止技術ではないか!?!

海洋研究開発機構JAMSTEC遠州灘の海底掘削調査で過去4万〜5万年間に平均200年置きで巨大地震が発生した可能性を示す地質を採取(2020年1月30日)

ページトップへ

 

エネルギー関連組織    日本卸電力取引所
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
(財)エネルギー総合工学研究所    日本の将来を考える会     エネルギー問題に発言する会
EEE会議(エネルギー環境Eメール会議)   加速器実験施設J-PARC  高エネルギー加速器研究機構KEK
(財)日本エネルギー経済研究所IEE(海外エネルギー動向あり)
日本エネルギー法研究所(国内外の法的諸問題調査研究)
電気事業連合会  電力中央研究所(電力会社出資の財団法人)
スマートジャパン(エネルギー専門のネットニュースサイト )  省エネルギーセンター(企業の省エネサポート)   
自然エネルギー財団JREF(設立者・会長>孫正義)  自然エネルギー協議会(会員>36地方自治体首長)
自然エネルギー推進会議(小泉・細川両元首相)    (社)日本エネルギーパス協会
エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議   NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也)
JERA>中電と東電の共同出資設立会社(燃料調達・火力発電)
核融合科学研究所NIFS(核融研)
 
海外エネルギー関連 組織
「21世紀再生可能エネルギーネットワーク」(REN21ドイツ)  国際エネルギー機関IEA  (外務省サイト
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)(外務省・エネルギー安全保障サイト)

 

ページトップへ

原子力関連組織(順次、内容拡充)

内閣府原子力委員会  日本原子力学会AESJ  全国原子力発電所所在市町村協議会
日本原子力学会シニア・ネットワーク連絡会  日本原子力学会学生連絡会  
NPO法人原子力資料情報室CNIC  日本原子力文化振興財団JAERO(国から放射線の啓発事業を 受託)
日本原燃株式会社(青森県六ケ所村、核燃料サイクル施設の運営、1992年電力会社9社で設立)
核燃料加工会社グローバル・ヌークリア・フュエル・ジャパン
プルトニウム関連サイト>核情報
六ヶ所村公式サイト青森県環境放射線モニタリング六ヶ所村次世代エネルギーパーク  
日本原子力発電・東海第二原発(茨城県東海村)
 
業務 団体名(アクセス先)
放射性廃棄物の
処理・管理
原子力研究バックエンド推進センター  原子力発電環境整備機構(NUMO)
原子力環境整備促進・資金管理センター  核物質管理センター
日本環境安全事業JESCO
 
原発立地地域の関連 日本原子力文化振興財団   若狭湾エネルギー研究センター  
電源地域振興センター   日本立地センター
 
原発の安全 原子力安全技術センター   火力原子力発電技術協会(情報公開積極団体)
日本原子力技術協会⇒原子力安全推進協会(H24.11.15)
原子力安全基盤機構(JNES)   原子力施設安全情報申告調査委員会
原子力安全研究協会NSRA)2015
 
原発研究 日本原子力研究開発機構JAEA 東濃地科学センター(岐阜県土岐市)地層研究
幌延深地層研究センター(北海道幌延町)核のゴミの最終処分技術の研究
「安全研究センター」 「リサイクル機器試験施設」(RETF、茨城県東海村)
もんじゅ関連サイト高速増殖炉研究開発センター     FBR安全技術センター  もんじゅ安全・改革本部    核燃料サイクル工学研究所
原子炉安全性研究炉(NSRR)
過酷事故時の原子炉の状態を解明するため1975年に運用が始まった。
2018年6月29日中日新聞報道>3年7ヵ月ぶりに運転再開
原子力安全研究協会   高度情報科学技術研究機構
 
環境調査
疫学調査
日本分析センター   海洋研究開発機構JAMSTEC
放射線影響協会REA(1960年)  放射線影響研究所RERF(設立1975年)
放射線医学総合研究所NIRS2016年4月、日本原子力研究開発機構の量子ビームや核融合などの分野の研究や職員の一部を統合し「量子科学技術研究開発機構」に名称変更予定
放射線計測協会IRM    滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
原発事故被災動物と環境研究会(旧・家畜と農地の管理研究会)
牛の放射線調査活動体>大学の研究者・農家・獣医師
 
海外協力 原子力国際協力センター  海外電力調査会  国際原子力発電技術移転機構
 
脱原発グループ

ページトップに戻る

原子力市民委員会   NPO原子力資料情報室CNIC
みんなで決めよう【原発】国民投票   国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
愛知県内の弁護士約60人が参加する脱原発応援弁護団
脱原発弁護団全国連絡会  脱原発をめざす首長会議  脱原発かながわ勝手連
みやぎ脱原発・風の会  首都圏反原発連合  全国の金曜アクション一覧
脱原発法制定全国ネットワーク   チームゼロネット(山秋真)    eシフト
再稼働阻止全国ネットワーク   原発いらない福島の女たち
ツイット・ノーニュークス    さようなら原発1000万人アクション
原発ゼロの会(超党派国会議員59名)公明党を除く8党と無所属議員
大名古屋大サウンドデモ   大阪、脱原発サウンドデモ  
福島原発告訴団>このほか福島原発告訴団は全国にあり。
さよなら島根原発ネットワーク   玄海原発プルサーマル裁判の会
きんようの会>柏崎刈羽原発の再稼働に反対する市民団体
反原発・かごしまネット
かごしま反原発連合有志>毎週金曜日夜に鹿児島県庁前で脱原発集会主催
上関原発を建てさせない祝島島民の会   社団法人「祝島千年の島づくり基金」
NPO法人「NNAA」(アジア非核行動)>福島事故原発メーカー3社を提訴
原発なくそう!九州川内訴訟」   緑茶会(脱原発政治連盟)2014.11
川内原発建設反対連絡協議会<川内つゆくさ会2012.11
大間原発の建設反対元祖「あさこはうす」
反対派の町民らで作る「大間原発に反対する会」
学生グループ「SEALDs」(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)2015
ひだんれん(原発事故被害者団体連絡会)設立2015年5月24日
再稼働阻止全国ネットワーク(川内原発・伊方原発・高浜原発・火山情報)
NPO法人環境エネルギー政策研究所(飯田哲也)
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原自連
 
支援グループ 東京災害支援ネットとすねっと)このほかの支援先リンクあり
 
原発関連組織

 

国際原子力機関
(IAEA)

 外務省(MOFA)

電源地域振興センター(原発立地地域住民に、一定額を給付する国の事業を独占
日本原子力文化振興財団JAERO(国から放射線の啓発事業を委託されている)
原子力発電環境整備機構NUMO(地層処分広報活動)
(NPO法人)持続可能な社会をつくる元気ネット(NUMOの下請け)
原子力フォーラム2013(高速増殖炉もんじゅ立地地域向け広報活動)
日本立地センター(原発の広報事業)
日本原子力産業協会JAIF(原発のプラントメーカー・電力会社などで形成する組織
技術研究組合 国際廃炉研究開発機構IRID(2013.8.1設立)
国内外の企業・研究機関・専門家の叡智を結集して廃炉技術を開発
  
国際廃炉研究開発機構  IRID 「R&D Topics」と「IRID用語集」面白い!
国際放射線防護委員会 ICRP (ウィキぺディア資料
国連放射線影響科学委員会(事務局ウィーン) 参考サイト>ウィキペディア
 
原子力関連の研究開発団体のなんと多い事か!ほとんどの団体は知的財産の生産活動を行っており、具体的なものづくりは行っていない。産業の基幹と言われる「自動車」が膨大な裾野を持つ物造り集団であるのに対し、「原子力」は同じく膨大な裾野を有する 知財集団といえる。システムはハードとソフトの融合で実現し、どちらも等しく重要である。が、世のため人のためになってこそ意味がある。心して欲しい。

なお、上表右にアクセス先をリンクしたので覗いて見て欲しい。それぞれに持ち味を出そうと必死の面持ちが伺える。これらの団体は氷山の一角であり、この何百倍も裾野はあろう。

ページトップへ

原発の基本情報
 
沸騰水型BWRの仕組み 加圧水型PWRの仕組み
 
沸騰水型と加圧水型の比較

ページトップへ

東京電力福島第1原子力発電所2011年3月11日メルトダウン事故顛末記
2016年おしまい

ホームページトップへ