知多四国八十八ヶ所めぐり

2006年9月2日(土)第10回巡拝>第65番〜第79番+番外

第71番
真言宗智山派 金照山 大智院

(知多市南粕谷本町1丁目196番地)

御本尊 聖観世音菩薩

世の人の仰ぐも高き大智院 ふこう功徳の仏いませば

再び田んぼ道を進むと、71番札所の看板を発見。
正面に見える高架道路は国道155号。

ここを右折し、道なりに進むと、すぐに国道155号の交差点「新海」にでる。
この交差点を突っ切るとすぐに大智院の大きな看板が目に入る。
この信号交差点を左折。

   
坂道を登りきると右側に案内看板を発見。
しばらくして「身代大師」「めがね弘法」ののぼり発見。

山門前で記念写真。

 

山門をくぐると、すぐに別棟の納経所がある。これはとても珍しい。
通常、納経所は庫裡の一画に設置されているからです。ただ、ここにはほかのお札さんなども販売されておりました。

 

正面は馬頭観世音菩薩堂。

  

   

裏から出ると、珍しい老木に出会う。地を這うように枝を張った大きな樟(楠)です。
支え棒で枝を支えられた樟はとても痛々しいものでした。
枝が上に伸びないのは地下に堅い地盤があるからです。

 

横に伸びた枝が朽ちても、その横から再び、新しい枝が現れています。
ここで、悠久のひと時を味わいながら、休憩しました。

次は第72番「慈雲寺」です。

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