知多四国八十八ヶ所めぐり

2006年9月2日(土)第10回巡拝>第65番〜第79番+番外

第66番
真言宗智山派 八景山 中之坊寺

(常滑市金山字屋敷25番地)

御本尊 十一面観世音菩薩

法の道守る心の中之坊 堅き石瀬やかなやまの里

再び、「千代丘五」の交差点に出て、国道247号を北上。
5分ほどで中部国際空港へ通じる知多横断道路高架にあたる。
左方向が空港。右方向が知多半島道路の半田中央Jct。

歩道橋の上から四方を眺める。

@ 半田中央Jct方向(東)。

A 空港方向(西)

B 名古屋方向(北)  さてと、休憩は終わりだ!
今日2番目の札所「中之坊寺」目指して、いざ出発!

   
知多半島横断道路を越えたところから、国道は155号になる。
ガイドブックに寄れば信号交差点「堀田」で右に曲がる。
しばらくして、ため池の前の電柱に札所の看板あり。
左方にこんもりした森がある。多分このあたりだ!
   
ぐるっと池を廻ると、突然目の前にレンガ色の2階建てマンションが2棟出現。左方向を見ると霊場ののぼりがはためいている。 人の気配を感じない、ひっそりとしたたたずまいである。直前の喧騒な住宅マンションから1分も離れていないところに、こんなにも静かな場所があることに非常なオドロキを覚えた。
   
寺内は小さなものであった。やはり、人っ子一人いない。納経所には「勝手に納経印を押してください」とある。
このような寺は前にもひとつあったが、箱がなかったので置いてこなかった。ここは、100円を入れる箱が鍵付で置いてあった。
なににしても巡拝者を無視する態度は言語道断。このような寺は知多四国霊場から削除すべきである。

    

よく確認しなかったので、納経印の寺印が横向いてしまった。
まったくもうーーー(@_@)

次は第67番「三光院」です。

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