知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年5月24日(火)第2回巡拝>第12番〜第18番

第18番
時 宗 開運山 光照寺

(半田市乙川高良町120番地)

御本尊 阿弥陀如来

乙川の清き流れに俤(おもかげ)を 写せば胸の垢や落ちなん

18番札所「光照寺」半田市乙川にある。阿久比からは少し時間がかかる。

 
とにかく、名鉄河和線を横切らねばならない。
真っ直ぐ進んで半田口駅あたりで左折するとちょうどよさそうだ(^O^)などと見当つけて走っていると、途中の信号交差点で左折する車がある。
左折して、先を見ると名鉄のガードがある。ちょっと左折するのは早いが、ここは車の量も少ないし、自転車が走りやすそうだ(^O^)
ところが、実態はまったく違っていた。
 

名鉄のガードを過ぎると、目の前に田んぼが広がる。
あぜ道のような狭いクニャクニャした道にドンドン車が走っている。
どうやらこの道は、知る人ぞ知るショートカットロードらしい。
やっとの思いで、川の堤防にたどり着いた。ちょっと休憩します。
上から見ると、こんな感じです。間違いなく田んぼの畦道です。川でカモが水浴びしていました。

   

橋の上から半田橋方向を見、さらに橋を渡って、18番札所方向を確認する(写真左方向)

半田橋交差点

この辺りかな??などと勝手に判断して、次の交差点(夢中で走っていたので名前未確認)で左折。
しばらく進むが、札所のぼり見つからず(^レ^;
地図ではJR乙川駅の裏あたりだ!子供連れのお母さんに道を尋ねる。行き過ぎたようだ。
少し戻って、交差点(ここも名前未確認)を左折すると、ドンピシャ18番札所であった。ここまで標示なにもなし。

 

記念写真を撮り、お参りして、狭い境内を散策。なぜか「清水次郎長の地蔵堂」がある?

   

納経印をいただき、寺の周りをグルッと歩く。山門があるので再び記念写真を撮る。(時刻>13時00分)
準備していると、さきほど道を尋ねた、親子連れがやってきた。この辺りに住んでいるという。

この後、次の札所19番「光照院」へ向かった。
光照寺の前の道を衣浦カントリー方向に進むと、半田大橋の交差点に出る。
(余談:衣浦カントリーが静かなので知人に聞くと、閉鎖されたという。15年前程はよくプレイした)

 

半田大橋を渡り、次の交差点角に19番札所の看板を発見。

ここを左折し、県道262号線を走る。

   

光照院に着いて早速、記念写真を撮ろうとしたが、電源ONしても、カメラのレンズが出てこない。
なんどやっても、同じだ。さて、困った!しばらく、電源をONOFFさせながら様子を見たが、だめ!
写真が撮れなければ、意味がありません。参拝をあきらめて帰宅しました。残念!!
19番札所「光照院」に着いたのは約13時15分で、帰宅したのは13:40でした。

ところで、18番札所の近くにある番外の「奥の院 海蔵寺」をうっかり飛ばしてしまいました。
次回、改めて19番札所「光照院」まで来るので、そのときここまで足を伸ばすことにします。
次回ここに来る時、半田大橋のひとつ先の交差点と、光照寺へ入る交差点の名前を確認しよう!

次は番外「奥の院 海蔵寺」です。

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