知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年10月1日(土)第5回巡拝>第30番〜第36番+上陸大師像

上陸大師像

(知多郡南知多町大字大井字大井聖崎

南無大師遍照金剛

34番札所から国道247号に出て、すぐのところにたて看板「上陸大師聖跡」を発見。指示通り海岸に向かう。

   
まだ新しい聖崎公園へのしゃれた木製階段を通り過ぎ、更に海岸方向へ進む。正面方向に人が歩いているが、この先のスロープを上ると海岸に出る。 聖崎公園は波返しの付いた護岸堤防に守られて、小高い丘に出来ている。
公園と護岸堤防の間に石造りの休憩所があり、ここに上陸大師像建立のいわれを記した石碑が立っている。

 

岩礁に立つ大師像

   

ガイドブックに寄れば、弘法大師は約1200年前(西暦814年)、ここから知多半島に上陸したと言い伝えられている。
また、この像は昭和59年(1984年)に建てられたものである。

次は第35番「成願寺」です。

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